社会学入門 人間と社会の未来

社会学入門 人間と社会の未来

858円 (税込)

4pt

「人間のつくる社会は、千年という単位の、巨きな曲り角にさしかかっている」──転換の時代にあって、社会学という学問は、いかに〈未来〉を構想しうるか。現代社会の絶望と希望を見すえ、その可能性をひらいてゆくための、探求の〈魂〉とは何か。分野の第一人者から初学者への講義として語られる、必読の一冊。

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社会学入門 人間と社会の未来 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    社会学は越境する学問。
    俯瞰した視点で事象の法則性を見つけ繋ぐ

    関係の絶対性
    個人を見ずに客観的な関係性で敵対する

    それに抗う思想としての「自立」

    自立をどう獲得するか
    人間性への回帰


    現代を生命からはじまる5層構造の連続の中で捉えること

    0
    2020年10月28日

    Posted by ブクログ

    再読…

    ひとりの人間にとって大切な問題は、必ず他の多くの人間にとって、大切な問題とつながっています。「生きた」問題、アクチュアルな問題を追求して行けば、必ずその生きた問題、アクチュアルな問題に共感してくれる先生たち、友人たち、若い学生たちに恵まれ、こそに〈自由な共同体〉の、輪が広がります。

    なん

    0
    2014年03月04日

    Posted by ブクログ

    まずは論理学の野矢先生の言葉から。
    「私は、『入門書』というものには少なくとも二種類あると思っています。ひとつは、これからもっと進んで勉強していくひとのために、その第一段階の基礎を教える入門書。(中略)私が考えるもうひとつのタイプは、少し唐突な言い方ですが、『哲学』です。つまり、その学問の根本的なと

    0
    2010年05月25日

    Posted by ブクログ

    データばかりの本より、よほど興味深く読むことが出来た。

    社会学の最適な入門、いや、むしろ必要不可欠な基本という印象。

    0
    2009年11月08日

    Posted by ブクログ

    これを読んで、「社会学」というものに興味を持った。人間が“よりよく生きる”ための社会のあり方を著者が提供する一冊。

    0
    2013年02月17日

    Posted by ブクログ

    社会学とは何かを序章で簡潔に説いて、実証と思弁を行き来しながら、現代社会、自由とそのためのルールへと進めていく。

    0
    2023年12月02日

    Posted by ブクログ


    近代以降の社会学についてリサーチするために読みました。歴史•文化的な考察も含まれていて納得度が高いものでした。

    0
    2023年09月27日

    Posted by ブクログ

    「なにか深いことを言っているようで言ってないようで、実際は言っているな」というのが率直な感想。
    社会学という横断的な学問の特性を考えるとかなり具体化して書かれているように感じた。
    著者の前著を読んでいると、より理解が深まる。
    世界で起こっていることで、自分に関係ない事なんてないのだと気付かされた。

    0
    2021年06月01日

    Posted by ブクログ

    人間が誰かといればそれは社会と言える。いや、一人でもその「在り様」は社会の一部であろう。社会学というのは全く幅が広くて捉えどころがないのである。
    序文にあるように、「社会というものの本体は人間であり、社会学は人間学」である。
    さて、本書はその入門とあるが、さまざまな人の書評にもあるように後半(という

    0
    2014年09月04日

    Posted by ブクログ

    社会学"入門"というタイトルではあるけれど、自分には充分に歯応えのある本だった。それは自分が初めて社会学に触れたからかもしれない。

    自分の中で消化し切れていない部分が多分にあるけど、それを差し引いても、この本を読めて良かった。また数年後、数十年後に読み返したら理解はもっと進むだ

    0
    2013年05月30日

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