井手英策の作品一覧
「井手英策」の「井手教授と考える新しい社会」「いまこそ税と社会保障の話をしよう!」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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Posted by ブクログ
かなり刺さった。
小学生でも読める本だが、大人が読んだ方が考えさせられる部分は多いと思う。
自分が子どもだったときに「ふつう」だったことが、今や「ふつう」ではない。何が「ふつう」なのか、その「ふつう」を自分や他者に押し付けてないか。そういうことを一度立ち止まって考える時間が必要だと感じた。大人になるにつれて、そういうことにずいぶん鈍くなってしまったな、と……
そして筆者の後書き、「小学生の主人公は自分がなりたかった姿だ」というのは、何ともえぐられるものがあった。
・たとえ、大切な人がすっかり別人のようになっても、愛するその人の幸せを願う気持ちは、心の同じ場所にずっとあり続けます。それなのに
Posted by ブクログ
いままで存在を漠然とは知りながらもそのままにしていたソーシャルワーカーというものに最近になって興味・関心をもつようになり、知るための最初の一冊として読んでみた。読後感として、本書がソーシャルワーカーあるいはソーシャルワークを知る1冊目になったのはとてもよかったと思う。
そもそものところでは、ソーシャルワーカーの仕事の具体が事例などと一緒に紹介されることで仕事のイメージがつけば御の字くらいの期待だったんだけど、資格上の「社会福祉士」や「精神保健福祉士」と本来のソーシャルワーカーは違い、そもそもソーシャルワーカーとは社会に働きかける人たちであり、社会を変革させていくことに骨頂があるのだと知った。そ