ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
4pt
気候危機をもたらした社会システムをチェンジし,コロナ禍からのリカバリーとジャスティスの実現をも果たす――米バイデン政権発足で加速する世界的潮流とは何か.その背景,内容,課題を解説すると共に,「二〇五〇年カーボン・ニュートラル」を宣言したものの政府も産業界も対応が大きく遅れている日本のとるべき道を提言する.
ブラウザ試し読み
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
COPでの交渉を最前線でみた研究者の、気候変動についての現状と未来に向けた施策例。 30年はまもなく。
活動はの東北大教授の現況の紹介本。原発ダメ、再エネは価格ダウンでOKという前提で書いてあり、それぞれのポテンシャルとダウンサイドの話を省いている。そのためため、確かにグローバルな潮流に遅れている日本だが、著者の言う日本版グリーンニューディールがどのくらい良いものなのかは新書では判断つきかねる。
考えさせられる内容であった。 気候変動問題は待った無しであるが、本書ではこの問題に対する解の1つとして、グリーン・ニューディールについて議論している。 グリーン・ニューディールとはいかなるものなのかについて、本書を読めばおおよそは理解できるだろう。 ただしグリーン・ニューディール自体、単なる温...続きを読む暖化対策だけではどうもないらしい。格差問題や差別などが絡んできて少々ややこしい。 温暖化対策の柱は再エネであるが、再エネへの投資を通じて雇用が創出され、格差や差別の問題が解消されるというのが本書でいうグリーン・ニューディールの主張だが、果たしてそう上手くいくのかについては疑問に思った。
気候変動の本質的な問題意識と世界的な動きがよくわかった。カタカナ言葉が多すぎるのでもうちょっと頑張って日本語にしてほしい。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
グリーン・ニューディール 世界を動かすガバニング・アジェンダ
新刊情報をお知らせします。
明日香壽川
フォロー機能について
「岩波新書」の最新刊一覧へ
「社会・政治」無料一覧へ
「社会・政治」ランキングの一覧へ
一覧 >>
▲グリーン・ニューディール 世界を動かすガバニング・アジェンダ ページトップヘ