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Posted by ブクログ 2017年04月17日
読む前から読んだら暗くなるのがわかっている本を読むことが多く、どうしたものかと自分で思っている。
そして、実際読んだら、想像以上にひどいことが書かれていてますます暗くなる。
国民をなめているのか。
特に、主婦(女性)や子供をなめているのかと思うかつて国が委託した団体の報告書(今も似たような感じかも...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年08月24日
2011年3月11日の福島第一原子力発電所の事故が起きる前から、
原発の安全神話については懐疑的だった。原子力だよ?核だよ?
安全対策は万全だというけれど、地震列島・火山列島の日本に
人間が制御出来ないモノを作って本当に大丈夫なのか…と。
だから、新聞紙面に掲載されていた電力会社の広告も胡...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年01月14日
元博報堂マンの原発広告のレビュー。
業界内部にいた人だけあって、原発広告の歴史、やり方、事件が書かれていて、とても面白い。かつ恐ろしい。
物量で圧倒している相手は、とても手強いことがよくわかる。
放射線の影響に関しては首をかしげる部分もあるが、それを補って余りある内容。
「戦争広告代理店」が思い出さ...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年09月05日
広告を載せない暮しの手帖の商品テストは画期的な雑誌のあり方だったのだとあらためて思いました。原発の広報は過去に事故があった年ほど、活性化し、例外的な出来事であるかのように装ってきたことが良くわかりました。マスコミは花形の職業の印象があるものの、ひとびとの生活の中に入り込んでは、真実を見えにくくする仕...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年04月01日
原発推進の広告宣伝の裏側に関する暴露本であり、反原発・脱原発を主張する本、と考えればよいかと。
ただ、元博報堂の社員である著者が電通を攻撃するような部分が多かったり、取り上げているデータが中途半端でご都合主義だったりして、客観性に欠けるので、あくまでも「こういう見方もある」程度で捉えるのが健全な気が...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年10月07日
原発プロパガンダ (岩波新書)
本間 龍
先日小泉純一郎元首相の講演会を聞きに行ったのですが、内容の8割くらいが反原発の話でした。その時思ったのは、原子力を営む会社でありながら、自分は原子力に対してスタンスを明らかにできるほど詳しく知らないということでした。
自分の不勉強さを恥じて読み始めた...続きを読む
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