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4.0あの“肝っ玉おっ母”が新訳で生まれ変わった! 十七世紀、三十年戦争下のドイツ。父親の違う三人の子供を抱えながら、軍隊に従って幌車を引き、戦場で抜け目なく生計を立てる女商人アンナ。度胸と愛嬌で戦争を生きぬく母の賢さ、強さ、そして愚かさを生き生きと描いた、劇作家ブレヒトの代表作を待望の新訳で贈る。キャリアウーマンでシングルマザーで女盛り、母アンナはこんなにも魅力的だった!
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3.2進学、人間関係、結婚、子育て、葬式、お墓……。 二世の現実と苦悩に迫る。 親が信仰を持っているのは幸せですか? それとも不幸せですか? この日本で「創価学会」と聞いて知らないと答える人は、少ないだろう。日本で最大の新宗教である。創価学会は公式に、会員の世帯数を827万世帯と発表している。実に膨大な数である。筆者は実際の会員数はおそらく280万人程度と推測するが、それにしても膨大な数である。 自分は入会していないが、親は創価学会である、あるいは入会はしているがほとんど信仰活動はしていないという人を含めればもっと大勢いるだろう。あるいは「親が創価学会」である人と結婚していたり、友人であったりする人はさらに多い。 親が創価学会であり、子どもも熱心に活動をしていれば何の問題もない。しかし、親は熱心だが、子どもがそうでなかった場合、さまざまな問題が生じてくる。学校での振舞い、進学、結婚など、人生の転機に「親の信仰」が色濃く影響してくる。二世、あるいは三世は、「親が創価学会」であることによって、どのような問題に直面するのか。どのように解決していったらいいのか、そして「信仰」という存在とどう向き合っていくべきなのか。宗教学者が取材をもとに、分析する。
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3.4なぜ他人の行為、言動が我慢できず、 「自分だけがつらい」と訴えるのか。 この社会に「行き詰まり感」を覚える人必読! 管理職と若手、正社員と非正規。家庭持ちと独身。男と女、夫と妻……。 立場の異なるもの同士が「自分だけが損している」と訴え、相手の悪口を言い、 ときに「《加害者》である相手に鉄槌を下す権利が自分にはある」と信じて攻撃する。 他人の行為、言動が我慢できず、「自分だけがつらい」と訴えるのはなぜか。 誰もが被害者意識を抱いていて、余裕がなくなった現代社会の心理を、 「懲罰欲求」「ゆがめられる怒り」「過度なコミュニケーション能力の要求」「倫理観の崩壊」などをキーワードに、 人気精神科医が診察室から見た風景や時事問題などの具体的な事例を挙げながら分析する。
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5.0「コミュ障」でも幸せになれる 2000人のカウンセリングで実証された具体的メソッド ■「結婚できない」心の問題に向き合う 男性の4人に1人、女性の8人に1人が生涯未婚といわれ、婚活がうまくいかず、「恋愛難民」になっている人は多い。結婚にたどり着いても、3組に1組が離婚しているのが現実だ。そこには発達障害特有の深刻なコミュニケーション能力の欠損が関係している。彼らには幸せな結婚生活はかなわぬ夢に見える。しかし、みずから発達障害を克服した経験を持つ著者は、発達障害は改善可能であり、それにより男女関係の問題の多くは解決できると分析する。本書では、その具体的メソッドを、実例をもとに紹介する。
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4.0教科書に載っていない「お金」の明治史 空前絶後の超高度成長はなぜ実現できたのか? ■日本には経済危機を乗り越える力がある 明治時代の日本は世界史的に見て非常に稀有な存在である。19世紀後半、日本だけが欧米列強に対抗しうる軍事力を整え、世界の強国にのしあがったのである。しかし、「その資金はどこから出たのか?」――その答えについて、これまで明確に語られることはなかった。世界史の常識ではありえないような改革の数々、経済の活性化と急成長。そこからは、われわれ日本人がいままで持ってきた歴史観とは違う「明治の日本」、そして日本経済再生のヒントが見えてくるはずである。(「はじめに」より)
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3.6結婚する人生も、しない人生も、同じぐらい尊い――。 かつて日本は「皆婚社会」だったが、近年は生涯未婚率(50歳時点での未婚率)が急上昇し、最新調査では男性23・4%、女性14・1%と過去最高の数字に上った。2030年には男性の3人に1人、女性の4人に1人が占めるという予測もある。この未婚化、あるいは晩婚化は個人の問題にとどまらず、今の日本が直面する「少子高齢化」の原因として関心を集め、地方自治体による「官製婚活」にも大きな予算が投入されている。しかし、生涯未婚時代とは単に「結婚しない中高年の増加」ということではない。「結婚を人生設計に組み込まない若者の登場」ということでもある。「結婚、出産を経て配偶者と添い遂げる」という生き方や「正社員となって定年まで働く」という人生設計が社会で共有できなくなった時代を前に、家族社会学の視点から今改めて結婚という選択肢を再考する。
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3.7殺された最愛の夫が遺した不可解なビデオ。それは若い女性が惨殺される猟奇ポルノだった!本年度最高のスリラー。――リー・チャイルド★ミステリー界の新女王 カリン・スローター最新作! 成功した夫と美貌に恵まれ、なに不自由ない生活を送っていたクレア。だが、ある日暴漢に夫を殺されたことから、彼女の人生は暗転する。葬儀中、自宅に強盗に入られたクレアは、刑事に加えFBI捜査官が事情聴取に現れたことを不審に思い、夫のパソコンを調べ始める。そこで見つけたのは複数の不審な動画ファイル。それは若い女性が拷問され、犯されて惨殺される猟奇ポルノだった……。
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3.719世紀末の英国に颯爽と登場したハーバート・ジョージ・ウェルズこそは、現代SFの礎を築いた巨人であり、また卓越した文明批評家であった。20世紀になって陸続と書かれる数多のSFのテーマとアイデアのほとんどは、彼によって創出されたといっても過言ではない。本集には、80万年未来の地球と人類の衝撃的な姿を描破し、第1作ながら後世に多大な影響を及ぼした時間旅行譚「タイム・マシン」をはじめとして、「塀についたドア」「奇跡を起こせる男」「水晶の卵」など、必読の傑作6編を収めた。/【目次】塀についたドア/奇跡を起こせる男/ダイヤモンド製造家/イーピヨルニスの島/水晶の卵/タイム・マシン/訳者あとがき
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4.51~3巻950円 (税込)ミステリ作家たちが工夫を凝らし、読者と頭脳戦を繰り広げる犯人当て小説。その傑作の数々から“読者への挑戦”ものを中心に精選し、全3巻のアンソロジーに集成した。第1巻には名探偵・神津恭介がホテルの密室殺人に遭遇する高木彬光「妖婦の宿」、チーム移籍を控えたプロ野球投手が殺される坂口安吾「投手(ピッチヤー)殺人事件」、黄色い窓の部屋で起きた変死事件を描く陳舜臣「新・黄色い部屋」など全10篇を収録。謎を解く手掛かりは、本文中のあちこちに隠されています。あなたは巧妙な罠に騙されずに推理力を働かせ、真相を見抜くことができますか?/【目次】序文=福井健太/「妖婦の宿」高木彬光/「投手(ピッチヤー)殺人事件」坂口安吾/「民主主義殺人事件」土屋隆夫/「文学クイズ「探偵小説」」江戸川乱歩/「車中の人」飛鳥 高/「土曜日に死んだ女」佐野 洋/「追悼パーティ」菊村 到/「高原荘事件」山村正夫/「新・黄色い部屋」陳 舜臣/「愚かなる殺人者」笹沢左保
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4.7【無垢な神官シリーズ】 『聖なる騎士は運命の愛に巡り合う』のクラウスとティモのその後! “君はいったい、どれだけの心を惹きつけたら気がすむんだろうね?” 王族であるクラウスを伴侶に持つティモは、幸せな生活の中でも、周囲からの出自の身分差への声にいたたまれなさを感じていた。 そんなある日、狩猟祭の最中にクラウスが事故にあい、ティモと出会うまでの記憶を失ってしまったのだ。 王族として存在できる唯一のつながりを失ったティモは、クラウスと別れることを考えるが、ふたりで祖国・フィオラノーレの王女の結婚式に参列することになってしまい……!? 【電子限定特典】巻末に描きおろしSSを収録!
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4.0僕たちが助けにいきます 浮かばれない4人の霊に、49日以内に自殺しようとする100人を救えとの神の命令が下る。笑いあり涙あり、怒涛の救助大作戦始動 浪人生の高岡裕一は、奇妙な断崖の上で3人の男女に出会った。老ヤクザ、気弱な中年男、アンニュイな若い女。そこへ神が現れ、天国行きの条件に、自殺志願者100人の命を救えと命令する。裕一たちは自殺した幽霊だったのだ。地上に戻った彼らが繰り広げる怒涛の救助作戦。傑作エンタテインメント! 解説・養老孟司 単行本 2004年4月 文藝春秋刊 文庫版 2007年4月 文春文庫刊 この電子書籍は文春文庫版を底本としています。
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4.0“廃墟テーマパーク”にそびえる「兇人邸」。3月の深夜、班目機関の研究資料を探すグループとともに、その奇怪な屋敷に侵入した葉村譲と剣崎比留子を待ち構えていたのは、無慈悲な首斬り殺人鬼だった。逃げ惑う狂乱の一夜が明け、同行者が次々と首のない死体となって発見されるなか、比留子が行方不明に。惨劇を眼前にしても、思惑を抱えた生存者たちは、この迷路のような屋敷から脱出する道を選べずにいた。さらに別の殺人者がいる可能性が浮上し……。葉村は比留子を見つけ出し、ともに謎を解いて生き延びることができるのか?! 『屍人荘の殺人』の衝撃を凌駕するシリーズ第3弾。/特別対談=綾辻行人×今村昌弘
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3.8イスラエル国防軍出身者が警鐘を鳴らす 戦場は、スマホと脳だ! 日本に仕掛けられる工作の手口と対策を、元イスラエル諜報部員が暴く! X TikTok Facebook… 中国、ロシア… 炎上、陰謀論… 日本は被害者なのに、世界中から侵略者と認識され、 国際的な支持を得られない立場に追い込まれてしまう――。 このまま対策をしなければ、このような事態が数年後に起こる。 誰もがスマホでソーシャルメディアを使っているなか、 人間の脳や心をターゲットにした「認知戦」や「影響力工作」の脅威が増している。 イスラエルの諜報機関で実務経験を重ねた第一人者が、中国やロシアなどによる工作の手口と対抗策を初めて明かす。 ・中国とロシアは「ALPS処理水」を悪用した ・トランプ大統領が再選のために使った手法とは? ・中国は自動車業界でもキャンペーンを展開 ・「反原発」をソ連、ロシアが支援していた理由 ・アフリカで「政権転覆」したロシアの次の標的は? ・中ロにとって「役に立つ馬鹿」 ・TikTokやタクシーアプリに警戒せよ! ・日本、ルーマニア…選挙で極右が台頭する背景 ■目次 序 日本は認知戦に備えよ 奥山真司 第1章 これが認知戦だ 第2章 クレイジーだけが生き残る、イスラエルの諜報機関 第3章 中国 日本にいちばん近い脅威 第4章 ロシア コミンテルンの謀略の系譜 第5章 認知戦への対抗措置 終章 残された時間は少ない おわりに 日本は「マインドセット」の入れ替えを 奥山真司
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4.0麻田雅文氏(10万部/読売・吉野作造賞『日ソ戦争』著者、成城大学教授)推薦! 「日本降伏の真因は米国の原爆投下か、ソ連参戦か。本書により、“原爆神話”は解体された。終戦史を再考し、通説を覆す新解釈」第二次世界大戦で日本が降伏した要因は何か。著者は、米国の原爆投下ではなく、ソ連参戦の効果のほうが大きかったと分析。背景にあったのは、和平に向けてソ連の仲介に頼った日本指導層の過信と誤算だった。また、米国は戦争の早期終結をめざしたが、二発の核使用は結果的に正当化できない選択だった。戦後80年、我々は何を教訓とするべきか。戦争終結研究の第一人者が長年の論争に挑む。 【本書の要点】●「ポツダム宣言は核使用の口実だった」は誤り ●戦争終結のために原爆投下以外の選択もありえた ●日本は希望的観測から、ソ連の仲介に頼った ●昭和天皇が東郷外相と面会した本当の理由 ●日米の真の同盟のため、史実を探求するべき 【目次】●第1章:戦後日米は二発の核兵器使用をどう捉えてきたか ●第2章:米国はいかにして核兵器の使用に突き進んだのか ●第3章:核外交かコスト最小化か ●第4章:日本はいかにして降伏を受け入れたのか ●第5章:核要因かソ連要因か ●第6章:「妥協的和平」より「根本的解決」を選んだ米国 ●終章:忍び寄る現代の核の危機
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3.6岡山の名士が遺した二通の遺言状。一通目の遺言に従って、一族の面々は瀬戸内の孤島・斜島に集められた。行方を晦ましていた怪しげな親族も姿を見せるなか、巨大な球形展望室を有する異形の館・御影荘でもう一通の遺言状が読みあげられた翌朝、相続人の一人が死体となって発見される。折しも嵐によって島は外界から隔絶される事態に。館に招かれた私立探偵・小早川隆生と弁護士・矢野沙耶香の二人を奇怪な事件が待ち受ける。鬼面の怪人物の跳梁、密室から消える人影、二十三年前の悲劇――続発する怪事の果てに明らかとなる驚愕の真相は。謎解きの興趣を隅々まで凝らした本格推理長編。/解説=大山誠一郎
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4.4コロナと戦った医療従事者たちの真実とは? 現役医師として新型コロナと最前線で戦ってきた人気作家が満を持して描く、コロナ禍の医療従事者たちを描いた感動の人間ドラマ。 物語は3人を軸に進んでいく。 大学病院の勤務医で、呼吸器内科を専門とする女性医師・椎名梓。シングルマザーとして、幼児を育てながら、高齢の母と同居する彼女は、コロナ病棟の担当者として、最前線に立つことに。 同じ病院の救急部に勤務する20代の女性看護師・硲瑠璃子は、結婚目前の彼氏と同棲中。独身であるがゆえに、やはりコロナ病棟での勤務を命じられる。 そして、70代の開業医・長峰邦昭。街の医師として、地元に密着した医療を行ってきたが、高齢で持病もある自身の感染を恐れながらも、コロナに立ち向かう。 あのとき医療の現場では何が起こっていたのか? 現役医師だからこそ描けるディテールは読み応えあり。 3人はそれぞれの立場に苦悩しながら、どのようにコロナ禍を生き抜くのか。だれもが経験したあの未曾有の事態の中、〈戦場と化した医療現場の2年半〉のリアルを描く感動の物語。 単行本 2022年10月 文藝春秋刊 文庫版 2025年1月 文春文庫刊 この電子書籍は文春文庫版を底本としています。
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3.5人が遺す生と言葉の宝庫に出会う! 人は誰しも生きている間に言葉を遺すものだ。ましてやひとかどの人物ならば、その言葉はしばしば含蓄に富んでいる。 送る側も、生前の偉人の言葉には激しく反応するから、追悼文はしばしば言葉の宝庫となる。 そんな言葉を集めてみたいという動機のもとに編んだのが本書である。 第一章では、松下幸之助、丸山眞男、石原裕次郎、千代の富士などの知られざる側面が、彼らを「師」と仰いでいた人物によって語られる。側近、もしくは身近な者だけに晒した「生の言葉」「生の姿」の迫力が凄い。 第二章では、水木しげるの晩年と壮年の日々を、奥様と娘二人が思い起こす。手塚治虫への想い、水木作品が古びない理由などを語る。 第三章で登場するのは美空ひばりである。最期の「不死鳥コンサート」に至るまでと、それを成し遂げたあとの凄まじいエピソードが明かされる。 第四章で語られるのは、稀代の作家にして政治家であった石原慎太郎であるが、息子の目を通した素顔はわれわれが知る姿とはかけ離れている。「オレは思いっきり女々しく死んでいくんだ」の真意とは? 第五章で阿川弘之を論じるのは、倉本聰氏である。氏にとっては、作品・人間・生き方・思想、そのすべてが好きで、まさに「師」以外の何物でもなかった。 第六章で立花隆を語るのは佐藤優氏である。二人は共著をものしているのだが、最初から立花とは波長が合わなかったと追想する。最後に佐藤氏を立花に近づけたものは何だったのか。 そして、本書では、保阪正康氏による半藤一利、澤地久枝氏による中村哲への追悼がつづく。 追悼文は、送り送られる人たちの、人生の縮図なのである。
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4.3純粋無垢な七十七人の少年たちと七人の大人たちは、空をゆく船に乗り、はるか彼方にあるらしい楽園を目指して旅をしていた。ある時、ひとりの少年が船から墜落する。不幸な事故と思われたが、親友の矢車菊には気がかりなことがあった(「無垢なる花たちのためのユートピア」)。人間が人形へと変化する病が流行した村で、ひとり人間の姿で救出された少女は、司祭のもとで看病される。しかし怪我が癒えた少女はだんだんと人形に近づいていくようだった(「人形街」)。歌人、小説家、評論家として活躍する幻想文学の新旗手・川野芽生の初作品集。/【目次】無垢なる花たちのためのユートピア/白昼夢通信/人形街/最果ての実り/いつか明ける夜を/卒業の終わり/解説=石井千湖
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4.5「なぜ朝敵と言われなければいけないのか。我に何の罪があるというのか――」心ならずも「朝敵」とされた桑名藩主・松平定敬(さだあき)は、兄で会津藩主の松平容保(かたもり)とともに徳川家のために戦おうとするが、新政府に従うことを決めた最後の将軍・徳川慶喜に遠ざけられてしまう。一方、上方に近い桑名藩は、藩主不在のなか、重臣・酒井孫八郎のもとで官軍に白旗を掲げ、藩主を幼君に挿げ替えて新政府に恭順することを決める。藩主の座を追われた定敬は、わずかな家臣とともに滞在していた江戸を離れることに……。帰国することもできず、越後、箱館、そして上海まで彷徨うことになった男は、心に如何なる哀しみを宿していたのか。美濃高須松平家の四兄弟の運命を描いた、本書の姉妹編『葵の残葉』で新田次郎文学賞&本屋が選ぶ時代小説大賞をW受賞した作家が、幕末の悲劇を炙り出し、明治維新とは何だったのかを改めて問う傑作歴史小説。
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4.5佐々木ムギ33歳、しっぽ有。 休日は高校からの付き合いである後輩兼親友のれんげと喫茶店を巡り、平日は山吹さん(前向きな朗らかさん)、小石さん(「ふつう」を愛する世話焼き)、土屋さん(何かありそう)という愛すべき3人の先輩おばあちゃんズと、図書館の修復室で働きながら比較的穏やかに暮らしている、はずだった。 電車の中でしっぽをディスられたり漠然と異物扱いされたりするうち、自虐癖が身についてしまったムギ。しっぽを取るか否か悶々としながら過ごす中、悪意なき小石さんとの衝突をきっかけにムギの中に変化が起こり…… 「いくつになっても、文字通り生まれ変われる気がしてきた(30代女性)」「娘と一緒に読んでます(40代男性)」等々、文春オンラインのコミックサイトBUNCOMI上で反響を呼んだ「脱・自虐」コミック連載が、ついに一冊に! 「他人や自分と向き合うというのは勇気がいることだけど、案外悪くない。そう気付かせてくれる、じんわり温かな優しいお話でした。」――帯コメントは、朗らかさとデリケートさが同居する演技が心をとらえて離さない俳優・伊藤沙莉さん。 「なんとなく気分が上がらないな~」という日にこそ、ぜひページをめくってみてください。 <電子版には、ムギ達の暮らす野川市周辺マップがカラーで収録されています!>
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4.1全てがフェイク、でっち上げなのに、誰にも信じてもらえないのは怖ろしい……。宮部みゆき氏 推薦! 身に覚えのない動画が、ある教師の人生を崩壊させていく――。日常のすぐ隣にある恐怖を描いた衝撃のサスペンス。コメンテーターとしても活躍する教師・湯川はある日、自分と女生徒がホテルで密会したという記事が週刊誌に掲載されていると知る。さらに、「ディープフェイク(AIによる画像合成技術)」で作られた、湯川が生徒に暴力を振るう動画も拡散。出勤停止、テレビ番組の降板、妻子が家を出ていく中、ネット上では湯川への大炎上が――。普通の人間が追い詰められ、全てを失っていくさまをリアルに描く、傑作サスペンス小説。
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4.0昔も今も、人は宝石を身につけ、大切にします。それは、装飾としての美しさと、宝石のもつパワーや魔力に惹かれるからでしょう。本書には、魔石館に横たわる、水晶、ルビー、ベゾアール石、猫目石、ムーンストーン、トルコ石、オニキス&アメジスト、珊瑚といった宝石たちが登場します。それらは、過去にさまざまな主人の持ち物になり、いろいろな経験をしてきました。本書は、そうした宝石たちの知られざる8編の物語を紹介するものです。魔法使いの水晶玉を盗んで有名になったハキーム、山羊の胃から出てきた石を持つ奴隷アッバ、旅人を守る石を持って旅に出たトニオ……。ある時は、宝石の呪いに苦しみ、ある時は宝石の力に命を救われるなど、宝石との関わり方で、人は不幸になることも、幸せになることもあるのです。いろんな時代・地域の、不思議なお話がスリリングに展開する、千夜一夜の物語!
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4.0人は運命に抗うことができるか? 1968年、後に「千里見の七夕崩れ」とよばれる大型台風による土砂崩れで、町は多数の死者・行方不明者を出した。 20年後、同じ町の旅館の娘・清田千遥は、東京からやってきた大学生・坂井裕二と出会う。裕二はなぜか夜ごと町を徘徊していた―― 激流に飲まれた運命がやがて大きな感動へとたどり着く。 『代償』『悪寒』のベストセラー作家・伊岡瞬史上、 最も残酷で美しい青春ミステリー! Apple Books Store 2022年上半期ベストブック(ミステリー部門) ※この電子書籍は2022年1月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
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3.3男たちは日記を書き、女たちは歴史を書いた 2024年NHK大河ドラマ『光る君へ』の最良の手引き! 物語が女の人生を照らし、男たちの政治をも動かす――。 宮廷を中心に文学が花開いた平安時代。 壮大な人間ドラマである『源氏物語』はいかにして書かれ、どう読まれたか? セクシュアリティと権力の観点から平安文学を読み解いてきた日本文学研究者が、紫式部と同時代を生きた男たちの実像を通してその歴史を描き出す。 〈目次〉 はじめに 紫式部はなぜ『源氏物語』を書いたのか 第1章 『源氏物語』の時代 第2章 摂関政治下の色好みの力 第3章 すべては『蜻蛉日記』からはじまった 第4章 女の物語の系譜 第5章 呪いと祈祷と運命と 第6章 女房たちの文化資本 第7章 『源氏物語』はどう読まれたか 第8章 女が歴史を書いた おわりに 色ごとが政治に直結していた平安時代。女房たちが宮廷に出仕し、和歌や散文を読む教養あふれるサロンが形成され、そのサロンの趨勢もが政治を左右しました。紫式部をはじめとする女たちが物語を書き、その物語が女たちの人生を照らし、時に男たちの政治をも動かす。物語と現実とが深く響き合った稀有なこの時代の手触り、そして人々の生きざまを、『源氏物語』を読み解きながら蘇らせる、めっぽう面白い一冊が誕生! 〈性と権力〉に着目して平安文学を読み解いてきた著者・木村朗子さんの鋭くも小気味よい読みに誘われ、いつしか紫式部の人生、『源氏物語』の神髄に触れることになるはずです。 2024年NHK大河ドラマ『光る君へ』のまたとない手引きである本書、ぜひお読みください。
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3.4仕掛けられた「騙り」の罠 十三回忌の夜、嵐で孤立した家で起きた事件の真相とは? 市川憂人さん推薦! 「誰が毒を入れたのか? 油断するなかれ。大胆かつ巧妙に淹れられたその謎は、単純に見えて深く濃い。 カップの底から真相が浮かび上がるとき、読者は『自分が何服も盛られていた』ことに気付くだろう」 (あらすじ) 自室で毒入りコーヒーを飲んで自殺したとされている箕輪家長男の要。 遺書と書かれた便箋こそ見つかったものの、その中身は白紙だった。 十二年後、十三回忌に家族が集まった嵐の夜に、今度は父親の征一が死んだ。 傍らには毒が入ったと思しきコーヒーと白紙の遺書――要のときと同じ状況だった。 道路が冠水して医者や警察も来られないクローズドサークル下で、過去と現在の事件が重なり合う! (著者プロフィール) 朝永理人 1991年生まれ。福島県郡山市出身。第18回『このミステリーがすごい!』大賞・優秀賞を受賞し、『幽霊たちの不在証明』で2020年にデビュー。 他の著書に『観覧車は謎を乗せて』(以上、宝島社)がある。
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3.3大久保利通暗殺後、犯人である島田一郎を主人公にした小説が刊行されて大評判となった。また、爆弾を投げつけられて一命をとりとめた大隈重信は犯人の勇気を称賛し、そのことで大隈の人気も上がった。日本には暗殺者への同情的文化が確かに存在していたのである。一方、原敬暗殺の真因は、これまであまり語られてこなかった犯人中岡艮一(こんいち)の個人的背景にあった。犯人が抱えていた個人的行き詰まり・挫折感は、現代の暗殺――安倍元首相暗殺事件にそのままつながるものである。近現代史研究の第一人者が、明治と大正の暗殺を丁寧に語り、さらに暗殺に同情的な文化ができた歴史的背景についても考察する。 [本書で扱う暗殺事件]●赤坂喰違の変(明治7年)岩倉具視暗殺未遂事件 ●紀尾井坂の変(明治11年)大久保利通暗殺事件 ●板垣退助岐阜遭難事件(明治15年) ●森有礼暗殺事件(明治22年) ●大隈重信爆弾遭難事件(明治22年) ●星亨暗殺事件(明治34年) ●朝日平吾事件(安田善次郎暗殺事件)(大正10年) ●原敬首相暗殺事件(大正10年)
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4.3新内節を語れる友禅差しの模様師・脇田は、旅先で三味線弾きの芸者・彩子と出会う。脇田は彼女に惹かれるが、彩子と、酒と女で身を持ちくずした彼女の師匠の名新内語りが、以前ある殺人事件に巻き込まれたことを知る、「忍火山恋唄」。縫箔の職人・田毎は、自分の名前を騙る人物が温泉宿に宿泊し、デパートの館内放送で呼び出されるという奇妙な出来事に見舞われていた。そんな折、パーティで元恋人の鶴子と再会した時の出来事を思い出し……。ふたりの再会が悲劇に繋がる「折鶴」など全4編。ミステリの技巧を凝らした第16回泉鏡花文学賞受賞作。/【目次】忍火山恋唄/駈落/角館にて/折鶴/解説=末國善己
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4.1いよいよ最終章に突入! 累計42万部突破!大人気警察小説「ハラマキ」シリーズ 黒幕が仕掛けたシリーズ最大の”罠” どうするハラマキ!? トラックから発見された一家3人の全裸死体。 事件の背後に浮かび上がる「愛犬家」の正体とは――!? (あらすじ) 左派の論客のSNSに、「活動を停止しなければフォロワーを殺す」という脅迫が届く。 相談を受けた警視庁捜査一課の原麻希は、よくあるSNSのいたずらと受け流すが、 実際にフォロワー3人が全裸遺体で発見される事件が発生する。 事件を追う麻希だったが、捜査は思いも寄らない方向へと進み、 麻希の新たな相棒・相原寛太郎の身にも危険が迫る――。 (著者プロフィール) 吉川英梨(よしかわ・えり) 『私の結婚に関する予言38』(宝島社文庫)にて第3回日本ラブストーリー大賞のエンタテインメント特別賞を受賞し、2008年デビュー。近著に『ブラッド・ロンダリング』(河出文庫)。そのほか、「原麻希」シリーズ(宝島社)、「新東京水上警察」シリーズ、「海蝶」シリーズ(ともに講談社)、「十三階」シリーズ(双葉社)、「警視庁53教場」シリーズ(KADOKAWA)、「感染捜査」シリーズ(光文社)など著書多数。
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4.2◎NHK<ラジオ深夜便>の 人気コーナー、待望の文庫化! ◎読売新聞(2/25)でも激賞! ◎明るく前向きに生きることに疲れた人へ。 病気、事故、災害、あるいは、 失恋、挫折、そして孤独...... 人生における受け入れがたい現実に 直面した時、人は絶望します。 古今東西の文豪たちも 例外ではありません。 絶望に行き当たり、絶望を見つめ、 絶望の中で書き留められた珠玉の言葉たち。 本書では、そんな文豪・偉人たちの 「絶望に寄り添う言葉」から 生きるヒントを探します。 カフカ、太宰治、芥川龍之介・・・ 絶望の淵で放った言葉は どんな言葉よりも力強く、心に響く。 <文豪・偉人の名言を収録!> カフカ、ドストエフスキー ゲーテ、太宰治 芥川龍之介、シェークスピア 中島敦、ベートーヴェン 向田邦子、川端康成 ゴッホ、宮沢賢治など
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4.3ウイルス学者は、ウイルスを作り出すことができます。感染細胞から、ウイルスのタンパク質の設計図が書いてあるDNAをとってきて、それをプラスミドという大腸菌内の環状DNAに入れて増殖させるのです。あくまで物質であるDNA(デオキシリボ核酸)を、「生命の場」である細胞に入れてやると、ウイルスとなる。まるで生物と物質の境界を行き来するような実験です。ウイルスは、私たちがもっている生命観からはみ出てしまうような存在なのですが、本当に例外的なものなのでしょうか? さらにウイルスは、ある動物のDNAを、別種の動物のDNAに運ぶことがあります。レトロウイルスはまさにいま現在進行形で、コアラのゲノムに入り込んで、そのDNAを変えようとしています。一方、人間の腸内には約1000種、100兆個もの細菌が住んでいます。このような例を考えると、生物の世界は「種」あるいは「個体」が独立した世界なのではなく、全体で「生命の場」というものをつくりあげ、私たちは関係性の中で生きているといえるのではないでしょうか。本書は、「生命には場が必要であり、実は全体で一つ」「ウイルスが生命をつないでいて、生命の場を提供している」「個という概念をもつことは生物学的に正しいのか」といったテーマについて、ウイルス学者の視点から考えます。 【目次より】●1年以上、生死について考えて苦しんだ ●ウイルスを作る ●ウイルスを排除することはできるか? ●細胞間情報伝達粒子がウイルスになった?――エクソソームがウイルスの起源なのか…… ●さまよえる遺伝子 ●種はどのようにして分かれていくのか ●現代のコアラはタイムマシーンか――種の壁を越えていくウイルスの現場 ●個とは何か? ●生命が生まれたのは必然か偶然か
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3.5著者が50年前に訪れた新潟県高田の瞽女らが旅した村々の様子や、高田瞽女の親方杉本キクエの言葉を通して、その生き様を描き直す。
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3.0人生は還暦から楽しくなる! せっかく自由な時間ができたというのに、何をしたらいいのかわからない――。こんな人たちのための必読書! 老いを楽しみ、充実させるヒント満載! 「禅的」ハッピー老後のすすめ! ●「前後際断」「禅即行動」「只管打坐」などの禅語を中心に名言・格言などを紹介しながら、老後の不安や心配を克服するコツを伝授。●老いをメリットととらえ、リタイア後だからこそできる楽しみの数々を提案。●リタイア後の新たな人間関係の築き方から、お金、健康、「仕舞い支度」まで懇切に伝えます。 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
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3.9毎日新聞紙上で連載し、「卒母って必要?」「いつすべし?」といった意見や体験談、卒母後の夢などを募集し、2017年7月~9月に短期連載した「卒母のススメ」の書籍化。 なかでも、いくら子供に手をかけても思い通りに育たなかったということを書いた「努力は実を結ばないと教えてくれた」はTwitterに掲載され、約30000リツイート、47000いいねを超える賛否両論を巻き起こした。その後、フジテレビ「ノンストップ!」の討論コーナー「ノンストップ!サミット」でも取り上げられ、大きな話題となった。同投稿も掲載される。 現在、育児に追われて大変なお母さんにとっては、「この大変さはいつまでも続くものではない」と勇気を与え、育児が一段落してちょっと物足りなさを感じているお母さんには第二の人生を考えるきっかけになる、母親の新たな生き方指南本でもある。 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 16年間、通算723回にわたる連載から珠玉の言葉をよりすぐり、子育て中の親心をわしづかみにする名言集。育児情報に振り回されて自分を見失ったときや、大切なひとにやさしくできなかったとき、ママ友との付き合い方に行き詰まったとき……子育ての聖域を崩し、多くの読者の共感を得たリアルな言葉がつきささる。 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
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3.7昭和史の語り部の珠玉の人物評 半藤さんの眼を通すと、歴史をつくった人間の顔が見えてくる。膨大な著作、発言などから選りすぐった人物論、人間観のエッセンス。 永田鉄山、石原莞爾、今村均、山下奉文、栗林忠道、阿南惟幾、マッカーサー、米内光政、井上成美、山本五十六、伊藤整一、東條英機、辻政信、牟田口廉也、伏見宮博恭王、栗田健男、大西瀧治郎、近衛文麿、鈴木貫太郎、チャーチル、ヒトラー、スターリンなど、計66人が登場!
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3.6アルツハイマー病を治す「奇跡の細胞」が誕生!? バイオ・ビジネスの光と闇を描く迫真の医療サスペンス。 篠塚と秋吉は二人三脚で脳細胞を再生する人工万能幹(IUS)細胞「フェニックス7」を開発、アルツハイマー病の克服を目指していた。だが、人体への移植には莫大な資金と研究環境が必要で、篠塚は世界的なIT企業を一代で築き上げた氷川の助力を得ることに成功した。 再生医療を国家戦略の柱としたい日本政府は、一刻も早い実用化を迫っていたが、一方で古い体質を維持しようとする勢力や慎重派らは陰に陽に足を引っ張り、フェニックス7の治験実現は一向に進まない。 そんな中、フェニックス7の研究施設周辺で、認知症を患ったお年寄りの謎の失踪事件が頻発していた。真相を追う刑事が追及の果てに見たものとは……。
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3.7本書は「大東亜戦争」を、日本史や日米関係史の視座、あるいはアメリカ政府の視座である「太平洋史観」から解放し、さらには戦前の日本が戦争の肯定を試みた「大東亜戦争史観」からも解放して、国際史の視点から再検討する試みである。例えば中西寛氏は1890年を20世紀の起点に置く歴史観を提唱し、大木毅氏は当初日本よりも中国との関係を重視していたドイツが日本と手を結んだ経緯を綴る。重層的な視点から「複合戦争」の全体像を俯瞰する。 ●細谷雄一[五一年戦争史観] ●中西寛[20世紀史のなかの第二次世界大戦] ●松浦正孝[日本にとって大東亜戦争とは] ●森山優[日米開戦という選択] ●村田晃嗣[ローズヴェルトの世界戦略] ●アントニー・ベスト[イギリスの対日観] ●家近亮子[蒋介石の外交戦略] ●大木毅[ドイツの「転換」] ●花田智之[スターリンの対日戦略] ●宮下雄一郎[ド・ゴールの闘い] ●加藤聖文[戦後の東アジア] ●小谷賢[日米英のインテリジェンス] ●リチャード・オヴァリー[民主主義の「勝利」と限界] ●板橋拓己[ファシズムの浸透と競合] ●森田吉彦[知識人たちの闘い]
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3.5「あぁー」「はぁー」。男たちの哀愁漂うため息は聞きなれていた。だが、この日の彼はいつもと違った……。理想の女性に見下され、婚活に挫折した男、育休をとったため、出世コースから巧妙に外された男、生涯現役という甘い罠にはまり暴走した男など、多くの中年男性が「生きづらさ」を抱えているにもかかわらず、その苦悩がメディアに取り上げられることは少ない。本書では、恋愛・結婚から、定年後の生き方、職場での出世競争、わが子の育児、老親の介護まで、人生の節目で直面する問題を取り上げ、男性が背負わされている理不尽ともいえる現実をリアルにあばき出す! (目次より)●「男」にこだわり過ぎた自分を悔やむ ●粗探しをされ、「女性が信じられなくなった」 ●性機能回復が招いた家庭崩壊 ●「生涯現役」へのこだわりが招く誤算 ●男の育休を阻む「男らしさ」の固定観念 ●他人を頼れない介護男性の苦悩 ●起業を目指すも社内競争に焦り
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4.2「この子は稀なる闇の種を抱いている。偉大な魔道師になろう」〈星読み〉テイバドールと共にイスリル帝国の礎を築いた国母イスランにその才を見いだされた大魔道師ヴュルナイ。いまわの際のイスランに国の行く末を託されたものの、その後の後継者争いで裏切りにあい、輝かしい名声も地に堕ちた。それから数十年、国の中枢には欲にまみれた連中がはびこり、存亡の危機に。密かにオーヴァイディンと名を変えて生きていたヴュルナイは、無実の罪で捕らえられた若い女族長を助けるが……。謎に包まれた魔道帝国イスリルの歴史が、ついに明らかになる。
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3.7●親友なんていらない、自己肯定感は自分で高められる――。 ●孤独に悩む人に捧げる「他人に振り回されない生き方」とは? ●先人たちの「孤独の教養」から学ぶ「単独者のススメ」 いま、現代人の「孤独」が大きな問題だと言われている。たしかに人間関係が希薄化するなか、孤独感を強く抱いて不安な日々を過ごしている人も少なくない。しかし本来、孤独とは、人が自らを成長させるために必要な時間である。偉大な業績を打ち立てた先人たちは、例外なく膨大な「孤独時間」を通じて、事を為している。だからむしろいま必要なのは、ひとりで行動することをポジティブにとらえること。自らの意思で孤独を貫き「単独者」として生きることだ。「淡く浅い交わりを持て」「本は孤独の最高の解決策」など、著者が知る限りの「孤独の教養」が詰まった決定版的一冊。
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4.5●国公立の黒字病院の割合は7%、崩壊間近の国民皆保険――。 ●2040年、日本はこのままでは「医療貧国」になる! ●医者も教えてくれない「日本医療の不都合な真実」とは? 現在、日本は「医療先進国」だと言われている。たしかに、優れた国民皆保険制度によって、世界最高水準の保険医療と平均寿命を達成している。しかし、その裏にある「多額の医療費」の存在を忘れてはならない。実際、日本は医療費の公費負担割合が非常に高い。一方、患者自身の負担額は少ないため、「安くて手厚い医療が当たり前」という意識から我々は抜け出せない。このままでは医療費の増大に歯止めがかからず、結果的に、医療費で国が破綻する「医療貧国」になってしまうと著者は警告する。本書では、医療とお金の問題を筆頭に、日本の医療における「不都合な真実」の数々を明らかにする。自分と家族の将来の健康を、自分の頭で考えられるようになる一冊。
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4.02020年の民主党のトリプルブルー(大統領選と上下両院選の勝利)、16年の共和党トランプ当選の両方を当てた国際政治アナリストが記す最新の見取り図。「筆者の仕事の一つは、金融機関の株式・債券・為替の運用者の方々に『現在進行形で起きている or 中長期的に起き得る米国政治の事態』を解説することだ。この仕事に必要とされる知識・ノウハウは、米国政治全体の構図を理解して、そこに働く政治力学を分析して妥当な未来予測を行うことである」(本書「はじめに」)。民主党・共和党の性格の違いや予算の決め方、政府高官人事、インフラや半導体の経済・産業政策、そして戦争をめぐるスタンスを解説。さらに22年の中間選挙、24年の大統領選挙までを射程に入れ、「すでに起きている未来」を日本人に伝える。グローバル化の時代に米国の動きを知るのは、世界の現状を知ることとほぼ同義である。毎日のニュースを読み解くための「実学書」。
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5.02015年、シリアの首都近郊の町ダラヤでは、市民が政府軍に抵抗して籠城していた。政府軍に空爆されるなか、人々は瓦礫(がれき)から本を取り出し、地下に「秘密の図書館」を作った。ジャーナリストの著者は、図書館から彼らが得た希望を記録していく。図書館に安らぎを、本に希望を見出した人々を描く感動のノンフィクション!
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4.0「神さま、3分だけぼくにください!」君は20の神さまに翻弄させられる……。結末は神のみぞ知る!? 予測不能なショートストーリー20話 【本書の特徴】望んだ願いをなんでも叶えてくれる神さまの恐ろしい正体とは!? 「えんぴつの神様」と「ケアレ・スミス」の戦いの行方は!? とてもよく当たる運勢占い、ぜったいに外れない衝撃の理由とは……。八百万の「神さま」にまつわるお話を20話収録! 【目次】プロローグ/あなたの神様/初詣のシナリオ/加奈の守り神/神様のヒマつぶし/ハッポンサマ/きみはだれより美しい/パンダのご利益/待合室にて/おやつを食べてあげましょう/神の御前で/望みのかわりに望むもの/神様ビーム!/神の座/今日の運勢/よみがえり/吹雪の夜の話/神さまの休日/小さなお家/神様の木の実
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4.4冥凮と呼ばれる怪物が跋扈する世界。空を飛ぶもの、地を這うものなど様々な種がいるが、そのどれもが無作為に人間を襲う習性を持っていた。人々は身を護るために砦を築き、軍事、工業、商業、農業などそれぞれ個別の役割を持った六つの共同体に分かれて暮らしている。少女キサは、この世で唯一冥凮を滅ぼす能力を持つ蒼衣の家系に生まれながら、力を使いこなせず、役立たずの捨姫と蔑まれていた。冥凮討伐に失敗し毒の川に落水したキサは、一人の少年に命を救われる。彼もまた大人たちから切り捨てられた孤独な存在だった。ひとりぼっちで生きてきた少女と少年が手を取り合い、過酷な運命に立ち向かう傑作ファンタジイ。
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4.0維新前夜の京都の治安維持を任務として結成された新選組。「誠」の旗印に参集した剣士たちの生と死を描いた司馬遼太郎の連作短篇集を、『墨攻』や『ムカデ戦旗』で知られる時代劇画の第一人者・森秀樹が激烈コミカライズ! 第1巻に収録するのは、「芹沢鴨の暗殺」「沖田総司の恋」「菊一文字」「長州の間者」の4編。 「芹沢鴨の暗殺」は、新選組の筆頭局長となった剣豪・芹沢鴨が、その粗暴で傍若無人な振る舞いが災いして、近藤勇や土方歳三らによって謀殺されるまでを描く。芹沢の死によって、近藤・土方体制が確立された。 「沖田総司の恋」は、若き天才剣士・沖田総司を主役とした物語。労咳を患った沖田は、かかりつけの医者の娘、お悠に淡い恋心を抱く。しかし、お悠も沖田と同じ不治の病に侵されていた……。 「菊一文字」も、沖田を主役とした一篇。名刀「菊一文字」を入手した沖田だが、その刀を実戦で使用するのをためらったため、部下を勤皇派の剣士に斬り殺されてしまう。復讐に燃える沖田は……。 「長州の間者」は、長州藩の間者(スパイ)として新選組に加わった京都浪人深町新作が、二つの組織の狭間で苦悩する逸話。 『新選組血風録』は、週刊文春において2018年3月から2020年2月まで2年間にわたって連載され、動乱の京都を彩った剣客集団の群像描写と、緊迫感溢れる殺陣シーンが大きな反響を呼んだ。 司馬遼太郎・森秀樹コンビによる「文春 時代コミックス」シリーズとして、6月刊の『幕末』を皮切りに、7月に『新選組血風録 一』、8月に『新選組血風録 二』、9月に『新選組血風録 三』を連続刊行する予定。
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4.2団地に住む小学生が失踪しては数日で戻ってくる出来事が立て続けに発生している。ついては事件解明に力を借りたい。そんな匿名の情報提供を受けたゴシップ誌『月刊ウラガワ』の新人編集者・猿渡は、フリー記者の佐々木とともに現場となった城野原団地での取材を開始した。状況から家出かいたずらであることは明らかだったが、猿渡らが失踪方法を調査する最中に、別の子供が教師に見張られた授業中の学校から忽然と姿を消してしまう。彼らはどのように失踪しているのか、そしてその目的とは――。子供たちの切実なる闘いを描いた傑作ミステリ。/【目次】プロローグ/第一章 失踪する子供たち/第二章 光の密室/第三章 春は戻らない/第四章 秋分の決戦/第五章 夏を取り戻す/第六章 冬が終わるまで/エピローグ/単行本版あとがき/解説=辻真先
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3.5猫の街ウルタールの大学女子カレッジに、存亡にかかわる一大危機がもちあがった。大学理事の娘であり学生のクラリー・ジュラットが、“覚醒する世界”からやってきた男と駆け落ちしてしまったのだ。かつて“遠の旅人”であったカレッジの教授ヴェリット・ボーは、“覚醒する世界”にむかったクラリーを連れもどすため、気まぐれな神が支配し危険な生き物が徘徊する“夢の国”をめぐる長い長い旅に出る。ヒューゴー賞・ネビュラ賞受賞作「霧に橋を架ける」の著者が、H・P・ラヴクラフトの諸作品に着想を得つつ自由に描く、世界幻想文学大賞受賞作。/解説=渡邊利道
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3.3大正から昭和に入るころ、犯罪は現代と比べてひとつひとつが強烈な存在感を放っていました。新聞や雑誌が競い合って報道し、読者もこぞって読み漁る――。 本書では、その発端ともいえる、「鬼熊事件」(一九二六年)を皮切りにして、合わせて9つの事件とその報道の顛末を紹介します。 ◎鬼熊事件 激動の昭和に入る直前。千葉の農村で七人を死傷し、四十日間もの間逃走した事件があった。犯人の鬼熊は、一躍メディアのスターに。 ◎岩の坂もらい子殺し(1930年) 東京板橋の貧しい人々の町で、赤ちゃんを育てられない親から「養育金」を貰い、殺していた事件。記者と警察の思惑が絡み合い「大事件」報道化。 ◎天国に結ぶ恋(1932年) 華族家の大学生と旧家の令嬢の心中事件が、女性の遺体盗難という猟奇的展開と相まって話題に。「二人の恋は清かった」と空前のブームになった。 ◎翠川秋子の心中(1935年)。 日本初の女性アナウンサー翠川秋子。夫に先立たれながらも、働いて子どもを成人まで見届けた女性が選んだのは、家出と十数歳下の男性との入水自殺。彼女を追う記者たちの「働く女性への偏見」が炸裂。 ◎日大生保険金殺人(1935年)。 実父の院長とその妻、娘が共謀して、放蕩息子の日大生を殺害。狙いは、彼にかけられた現在の一億円相当の生命保険金。当時はめずらしかった「保険金殺人」だった。当時の警視庁刑事部長も「前代未聞の犯罪」と唸る。 ほか◎阿部定事件(1936年)◎津山三十人殺し(1938年)◎チフス菌饅頭事件(1939年)◎父島人肉食事件(1945年)など有名事件を紹介。
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4.5※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 くやしい。ボクはくやしい。ボクはチョコがたべたいんだけど、このふくろ、あけにくいんだよ。ボクはまだちっちゃくてちからもよわいから、このふくろはあけられないんだ……。でも、もうすこしおおきくなったら、ボクはきっとなんでもあけられるようになるとおもうんだ。じぶんのぶんもみんなのぶんも、ぜーんぶあけてあげたい。あきらがあけてあげるから! どんなものでもあけられるって、なんだか楽しい! 夢が広がるヨシタケシンスケのユーモア絵本。
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4.6AIが人の仕事を奪うだなんて誰が言ったのだろう。 『プリンセスメゾン』の池辺葵、SFへの挑戦! 『繕い裁つ人』や『プリンセスメゾン』で、社会の同調圧力に屈せず孤高の道を行く女性を描き、熱い支持を集めてきた著者の新境地。 大量生産から20年、ヒト型AIが世界中で廃棄される中、少女・和音は喫茶店で働いていた。人とAIが共に暮らし、交錯する中できらめきを見せる、命あるものたち――。 誰かを、何かを愛しく思うのは、ヒトの特権ですか? 池辺葵(いけべ あおい) 2009年デビュー。同年より、『繕い裁つ人』(講談社)の連載を開始する。14年、『どぶがわ』(秋田書店)で第18回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞を受賞。この年、『プリンセスメゾン』(小学館)も連載開始。18年、『ねぇ、ママ』(秋田書店)で第22回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受賞。ほかの代表作に『かごめかごめ』(秋田書店)、『雑草たちよ 大志を抱け』(祥伝社)などがある。現在、『FEEL YOUNG』(祥伝社)で『ブランチライン』を連載中。
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4.3過剰共感能力を生かし記憶翻訳者として働く珊瑚は、勤務先の〈九龍〉に持ち込まれた仮想空間コンテンツをきっかけに生活共同体〈みなもと〉を訪れる。そこで珊瑚を待っていたのは、自身の母親だと名乗る女性・都だった。すでに亡くなっていると思っていた“母”は精神的支柱として生活共同体をまとめる日々のなかで、過剰共感能力の異常発現ともいえる症状があらわれて苦しんでいた。珊瑚は原因を探るべく、都の記憶データに潜行するが……第5回創元SF短編賞受賞作「風牙」に始まる、記憶をめぐる傑作SFエンタテインメント連作集、第2弾。/【収録作】流水に刻む/みなもとに還る/虚ろの座/秋晴れの日に/あとがき/解説=香月祥宏※本書は、『風牙』(2018年10月刊行)を再編集・改題し、書下ろし2編を加えたものです。
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3.3昭和12年(1937年)5月、銀座で似顔絵描きをしながら漫画家になる夢を追いかける那珂一兵のもとを、帝国新報(のちの夕刊サン)の女性記者が訪ねてくる。開催中の名古屋汎太平洋平和博覧会の取材に同行して挿絵を描いてほしいというのだ。超特急燕号で名古屋へ向かい、華やかな博覧会を楽しむ最中、一報がもたらされた殺人事件。名古屋にいた女性の足だけが東京で発見された!? 同時に被害者の妹も何者かに誘拐され――。名古屋と東京にまたがる不可解な謎を、一兵はどんな推理を巡らせて解くのか? 空襲で失われてしまった戦前の名古屋の町並みを、総天然色風に描く長編ミステリ。/解説=大矢博子
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3.5NHK記者時代、人見知りの著者の仕事のテーマは「取材相手といかに信頼関係を結ぶか」だった。著者は試行錯誤を繰り返しながら、「プライベートの話で関係を深める」「相手の対応が予測できない場合は、小手先の工夫よりも真っ正直に質問したほうがうまくいく」といった経験知や助言を得て、「相手を慮(おもんぱか)る姿勢」を重視するスタイルを身に付ける。本書ではそんな著者が聞き出す技術、『週刊こどもニュース』で培った伝える技術を開陳。自分の中から「一番いい質問」が出てくるインタビュー術、元NHKアナウンサー三宅民夫氏や『ひるおび!』で共演する恵俊彰氏らの質問力についても言及する。 ・どうやって信頼関係を築くか/・「エンパシー」を大切にする/・どんな人にも好かれる必要はない/・自分の話を聞いてもらうために、最初に「へぇ」と思ってもらう/・声を出す練習をする/・公式サイトからの情報を読む技/・本当に有能な人はタイミングを選ばない
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3.7『その女アレックス』の鬼才ルメートルが放つ徹夜必至、 一気読み保証のノンストップ再就職サスペンス。 リストラで職を追われたアラン、失業4年目、57歳。再就職のエントリーをくりかえすも 年齢がネックとなり、今は倉庫でのバイトで糊口をしのいでいた。 だが遂に朗報が届いた。一流企業の最終試験に残ったというのだ。 だが最終試験の内容は異様なものだった。 〈就職先企業の重役会議を襲撃し、重役たちを監禁、尋問せよ――〉 どんづまり人生の一発逆転にかけるアラン。愛する妻と娘たちのため、 知力と根性とプライドをかけた大博打に挑む! 解説:諸田玲子 ※この電子書籍は2018年8月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
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3.530歳で夭折した天才作家が創造し、すべてのヒロイック・ファンタジーの源となった傑作シリーズを、最新の校訂研究にもとづいて贈る第5集。本集には新訳となる3編を収録した。宝物を狙う海賊たちとの死闘を描いた「黒い異邦人」。最初に発表されたシリーズ作品として読者の熱狂を呼んだ、王となったコナンの物語「不死鳥の剣」。強大な敵の手に落ち囚われの身となったコナン王が、獄中で伝説の魔道士と遭遇する――一大合戦絵巻が繰り広げられる表題作等傑作揃い。/【収録作】「黒い異邦人」/「不死鳥の剣」/「真紅の城砦」/資料編「ハイボリア時代の諸民族に関する覚え書き」/「西方辺境地帯に関する覚え書き」/「辺境の狼たち(草稿)」/解説=中村融
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4.2遠未来の宇宙。始祖ゴールデンバウムによる王朝樹立以降、専制君主と門閥貴族が支配する銀河帝国と、その独裁に抵抗する人々が作り上げた民主主義国家・自由惑星同盟(フリー・プラネッツ)、帝国領でありながら陰で権力を操ろうと画策するフェザーン自治領(ラント)──三つの勢力によって構成された銀河の盤面で繰り広げられる英雄たちの闘争と栄光を描いた宇宙叙事詩は、刊行から現在に至るまで日本SFの金字塔として永らく読者を魅了し続けている。『銀河英雄伝説』を愛してやまぬ作家たちが捧げる6編を収録する公式トリビュート集。/【収録作】序文=田中芳樹/「竜神滝(ドラツハ・ヴアツサーフエル)の皇帝陛下」小川一水/「士官学校生の恋」石持浅海/「ティエリー・ボナール最後の戦い」小前亮/「レナーテは語る」太田忠司/「星たちの舞台」高島雄哉/「晴れあがる銀河」藤井太洋/著者のことば
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3.5花火合戦に挑んだ酔っ払いの末路とは―― 新たなる黄金時代を迎えた「恐怖の帝王」が短編小説の才能をみせつける短編集その2。 滅びゆく世界を静かに見つめる二人の男と一匹の犬――悲しみに満ちた風景を美しく描く表題作。 湖の向こうの一家との花火合戦が行きつくとんでもない事態を描く「酔いどれ花火」。 架空の死亡記事を書くと書かれた人が死ぬ怪現象に悩まされる記者の物語「死亡記事」他、 黒い笑い、透明な悲しみ、不安にみちたイヤミス、奇想が炸裂するホラ話、そしてもちろん化け物も! バラエティあふれる10編を収録。帝王自身による舞台裏の解説も楽しい短編集その2。
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4.3華文ミステリーの到達点を示す傑作! 名刑事クワンと弟子のローが挑んだ六つの難事件。 香港警察の「名探偵」と呼ばれた伝説の刑事クワン。2013年、末期がんで余命僅かな彼のもとに、難事件の捜査で行き詰ったかつての部下、ローがやってくる。 クワンが最後の力を振り絞り提案した前代未聞の捜査方法とは――。 戦後香港の現代史と一人の警察官人生を重ねながら、権力者と民衆の相克を描く華文ミステリーの傑作。 綾辻行人氏も絶賛! 最初の「黒と白のあいだの真実」を読んでまず、何と高密度・高レベルの本格ミステリであることか、と驚嘆した。 続く5つの中編も同様で、「本格」の典型からさまざまに逸脱していきながらも、すべてが実に本格ミステリ的な、優れた創意と技巧によってこそ成り立っているのだ。――という点も含めて、『13・67』は大変に感動的な1冊である。 ※この電子書籍は2017年9月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
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4.3突然、殺された家族は二度と戻ってこない――命は大事、だから死刑! 被害者を見捨ててきた日本の刑事司法。死刑廃止国で横行する警察の現場射殺。 「弁護士はみな死刑反対」と考えるのは大間違い! 被害者遺族の悲観と刑事裁判の理不尽さを知悉する弁護士らが、一般的な感覚から乖離する死刑反対派の欺瞞、死刑廃止国が行っている現場射殺の実態など、知られざる事実をここに“告発”する。
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4.5Instgramフォロワー 15万人! ふせでぃの描き下ろし長編コミック。 派遣社員、彼氏なし、忘れられない元カレ&セフレあり―― 派遣社員として都内で働く斉藤アキ。 会社に行って、家に帰って、ごはんを食べて、なんとなく毎日はすぎていく。 少しずつ結婚していく同世代の女子たち。 次々、幸せになっていく周囲。 あの頃に付き合っていた彼氏のことを、つい考えてしまう日々。 でも、合コンで出会ったイケメンとなんとなく寝るだけの関係は続けている。 毎日少しずつ感じる将来への不安、元カレへの気持ち、変わっていくセフレとの関係――「愛してくれなんて言わない。抱きしめてさえくれたら、もうそれでいいんだ」 ※こちらは「電子書籍版」です。書籍版と、巻末のおまけページの内容が一部異なります。
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