星のしるし

星のしるし

作者名 :
通常価格 999円 (税込)
紙の本 [参考] 1,404円 (税込)
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作品内容

世界はしるしに満ちていて、もろく、美しい――。『春の庭』で第151回(2014年上期)芥川賞を受賞した柴崎友香の傑作!
30歳を目前にした会社員・果絵と、その恋人、友人、同僚、居候らが大阪の街を舞台に織りなすゆったりとしたドラマ。祖父の死、占い、ヒーリング、UFO、宇宙人……。日常の中にごくあたりまえにあるいくつもの見えない「しるし」が、最後に果絵にひとつの啓示をもたらす。繊細で緻密な描写力によって、世界全体を小説に包みこむ方法を模索してきた、純文学の世界で最も注目される作家の集大成的作品です。

ジャンル
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春e-book
ページ数
168ページ
電子版発売日
2014年07月30日
紙の本の発売
2008年10月
コンテンツ形式
EPUB

Posted by ブクログ 2008年11月30日

「なんにもないことが悩み、などと言ったら、きりちゃんに笑われるやろうなと、ふと思った。なに言うてんの、って。なに言うてんの。なにもないって、不幸や深刻な問題がほしいわけじゃないねん。わたしは、頭の中できりちゃんの声に向かって説明した。そういうものじゃなくて、もっと、自分が確かだと思えるような、基準み...続きを読む

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Posted by ブクログ 2008年11月01日

このオチのない感じが好き。今回もそんな感じ。
人と人との距離とか、癒しとか、仕事とか現在の自分のすぐそばにあることが出てくるかんじ。

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Posted by ブクログ 2015年04月18日

神様は信じてるけどサンタさんは最初から信じてなかったし、神様は場合によっちゃとても胡散臭くて、だから、神様を信じてます、神様のようにあなたをお慕いしております、といった時にもっとかっちりくる言葉があると思ってた。
「もしかして神さまに祈ったり願ったりするのは、こういう感じかもしれないと、思った。どこ...続きを読む

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Posted by ブクログ 2009年07月14日

「また会う日まで」より面白かった。何を書きたいかがはっきりしていたと思う。分かりやすかったというか。しかし、雰囲気がホントに浅野いにおの作品とそっくり。アタマの中で、登場人物は浅野いにおの絵になっていました。

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Posted by ブクログ 2009年06月23日

30歳になる女性・野村果絵の揺れる心。
日常の何気ないことを観察している冷静な視点。
恋人はいるが結婚の予定はない。
職場の先輩の薦めで、ライフカウンセリングの先生の所に行くと、ヒーリングでマイナスエネルギーを調和して貰ったらしく、熟睡して肩こりが軽くなるが、1万5千円するのでそれ以上通う気にはなれ...続きを読む

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