作品一覧

  • 新装版 スヌーピーと生きる――チャールズ・M・シュルツ伝
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    現在も75カ国、21の言語で連載が続いているコミック「ピーナッツ」。スヌーピーたちの生みの親チャールズ・M・シュルツは亡くなる直前までアシスタントもつけずに連載を書き続けていた。その生涯とキャラクターたちが生まれる過程に迫る、本人が唯一認めた本格的伝記。
  • ヒラリー・クリントン 運命の大統領
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    1巻850円 (税込)
    米国史上初の女性大統領就任へ期待が高まるヒラリー・クリントン氏の実像を徹底的に描き出す、新書最速の一冊。大統領選を民族・宗教・ジェンダーなどが織り成す多元的な文化戦争としてとらえ、世界覇権国家の真実を解き明かしていく。
  • ケネディ家の呪い
    3.0
    1巻1,012円 (税込)
    華麗なる一族に流れる悲劇の血脈!アメリカが愛した家族の半世紀。 米国オバマ大統領は、故ジョン・F・ケネディ大統領の遺児、キャロラインを駐日大使に指名した。アメリカ屈指の名門家系のヒロインが、ついに政治の表舞台に立つことになる。“王朝”と称されるほどの栄光の代償として、ケネディ家は数々の悲劇に翻弄されてきた。凶弾に倒れた大統領をはじめとして、暗殺二件、飛行機事故死三件、関わった殺人事件一件―。一族にかけられた「呪い」に抗いながら、彼女はいかに父の名を継ぐ覚悟を固めていったか?今なお絶大な人気を誇るケネディ大統領と、その最後の遺児をめぐる挿話を参照しながら、ケネディ家の興亡と、そこに象徴されるアメリカ現代史の光と影を、英米政治・文化研究の第一人者が映し出していく。
  • オバマ・ショック
    3.9
    1巻693円 (税込)
    史上初の黒人米国大統領に就任したバラク・オバマ。疲弊する大国は、なぜいま、彼を選んだのか? 覇権国家の衰退を歴史軸で考察する研究者(越智)と、合衆国を駆け巡るフィールドワーカー(町山)が、岐路に立つアメリカの過去・現在・未来を縦横無尽に語り合う。サブプライムローンの“現場”やハリウッド空洞化の実情など、アメリカが陥った病の症例を容赦なく暴き出し、多様な人種がオバマを「支持」した理由を明らかにする!【目次】Finally!(やっとだよ!) 町山智浩/第一章 オバマがチェンジ(変革)するもの―レーガン連合の28年/第二章 失われた八年―ブッシュとは何だったのか/第三章 アメリカン・ドリームという博打―サブプライムと投機国家/第四章 覇権国家の黄昏―衰える軍事、経済、文化のヘゲモニー/第五章 異端児か、救世主か―オバマが選ばれた理由/終章 彼の「強運」は世界の味方なのか―オバマの未来、アメリカの未来/アメリカと町山智浩さん双方への注文 越智道雄
  • 誰がオバマを大統領に選んだのか
    -
    1巻1,408円 (税込)
    2008年のアメリカ大統領選挙ほど、アメリカの抱える人種・地域・女性・宗教・階層をめぐる文化的価値観の対立と分裂を明らかにしたものはない。この対立と分裂の先に見えるのは、アメリカの衰退の兆しなのか?
  • ワスプ (WASP): アメリカン・エリートはどうつくられるか
    5.0
    1巻836円 (税込)
    十九世紀後半以降、アメリカへ流入するさまざまな民族や宗教から自らを差別化していった〈最古のアメリカ人〉たちは、自らの誇りをどう保ってきたのか。文化多元主義が主流となりゆくなか、ワスプはユダヤ系やカトリック、有色人種らに権益を分かつ一方で、ワスプ右派からの圧力にも対処しなければならなかった。本書は、四面楚歌の状況のなかでのワスプの生活と心理を探り、彼らの行動の哲学は何なのかを分析する試みである。
  • ここだけは原文で読みたい! 名作英語の名文句
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    1~2巻396円 (税込)
    英語表現と名作読書案内。『風と共に去りぬ』から『ハリー・ポッター』まで、英語で書かれた古今の世界的名作を集め、「ここだけは原文で読みたい」という一文を取り上げて紹介・解説する新趣向ブックガイド。『007号は二度死ぬ』の「二度死ぬ」の意味は? 『アルジャーノンに花束を』の原文はどんなふうに書かれている? 『鏡の国のアリス』中にある現代ビジネス界注目のセリフとは? 『ティファニーで朝食を』このタイトルの意味は? 名作の名フレーズを原文をたどる読書の旅。

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  • オバマ・ショック

    Posted by ブクログ

    オバマ大統領就任時に書かれたものだが、大統領就任までのアメリカ国史の振り返り、とりわけ「自由」と「平等」という実は矛盾する国是に対する、これまでの政権や世論のありかたを、理念や宗教観、出自などでざっくりまとめてあって便利。

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    2017年01月04日
  • ワスプ (WASP): アメリカン・エリートはどうつくられるか

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    [ 内容 ]
    十九世紀後半以降、アメリカへ流入するさまざまな民族や宗教から自らを差別化していった「最古のアメリカ人」たちは、自らの誇りをどう保ってきたのか。
    文化多元主義が主流となりゆくなか、ワスプはユダヤ系やカトリック、有色人種らに権益を分かつ一方で、ワスプ右派からの圧力にも対処しなければならなかった。
    本書は、四面楚歌の状況のなかでのワスプの生活と心理を探り、彼らの行動の哲学は何なのかを分析する試みである。

    [ 目次 ]
    第1章 ワスプとは何者か?
    第2章 ワスプ最後の降盛期1920年代
    第3章 女王である母が君臨するワスプ家庭
    第4章 後継者養成のカリキュラム
    第5章 ワスプ男性の支配

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    2011年04月03日
  • ワスプ (WASP): アメリカン・エリートはどうつくられるか

    Posted by ブクログ

    米国の支配者階級、上流階級であるWhite, Anglo Saxon, Protestant (WASP)の勃興と衰退、変遷の物語。
    19世紀に支配者としての地位を固め、Private SchoolからHarvard, Yale, Princetonに入り、Wall街でキャリアを積んだ後Washington DCで国を動かす仕組みを構築した。しかし、大恐慌を通じて新興の他の白人系マイノリティを抱き込まざるを得ぬ事態となり、さらにIrish CatholicのJFKが大統領となることも認めざるを得なくなる。
    支配者としての誇りと高潔さ、それを次世代に伝承していくシステム、特に母の果たす役割など、

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    2010年11月11日
  • オバマ・ショック

    Posted by ブクログ

    他の町山本の例にもれず、内容がスッと入ってくる。
    オバマ本というより、大部分をアメリカ文化、政治システム、宗教に割く。

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    2010年10月28日
  • オバマ・ショック

    Posted by ブクログ

    今オバマ本が売れておりますが、その中ではちょっと感じが違うのではないかなぁ、と他のオバマ本を一切読んでないくせに思いました。対談本なのだけど、オバマ大統領就任に至るアメリカのこれまでを歴史的、文化的、映画的に縦横無尽に切っていったって感じで面白く読めました。

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    2009年10月04日

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