「早乙女貢」おすすめ作品一覧

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プロフィール

  • 作者名:早乙女貢(サオトメミツグ)
  • 生年月日:1926年01月01日
  • 出身地:中国
  • 職業:作家

『會津士魂』は吉川英治文学賞、『僑人の檻』は直木賞を受賞。

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作品一覧

2016/06/24更新

ユーザーレビュー

  • 会津士魂 一 会津藩 京へ
    “小説”は通常、「劇中人物達の何れかの“目線”で、作中の出来事、時代、劇中人物達の想いなどが語られる」体裁が積み重ねられるものであると思う。が、本作は「誰の“目線”か判然としないもの」が何となく目立つ。“神様目線”とでも言うような、「作者自身の地の文」というようなものである。
    本作の「作者自身の地の...続きを読む
  • 続 会津士魂 八 甦る山河
    この辺りまで来ると、強いられてしまった苦難への憤懣という色合いよりも、時間は掛かったものの、苦難を乗り越えてそれなりに活躍するようになっていた会津家中縁の人達への賛辞、そしてそういう人達の胸中に常にあった郷土や身近な人々への愛、というような色合いが濃くなっているように感じる…
    会津の武士達が子弟教育...続きを読む
  • 続 会津士魂 七 会津抜刀隊
    所謂“文明開化”の様々な事象(鉄道、ガス灯)が見受けられるような時代に入り、そうした中での会津家中縁の人々、或いは明治政府のことや、士族反乱の萌芽の話しが描かれている…
  • 続 会津士魂 六 反逆への序曲
    “第6巻”だが、悲劇の自刃を遂げた白虎隊士中二番隊の隊員を弟に持っている日下義雄こと石田五助が渡米の機会を掴んだ話し…米国の“ワカマツ・コロニー”の顛末…米国で客死してしまったおけい…警察官ということになる“邏卒”に応募しようとする者も現れたという話し…などが綴られている。それぞれに引き込まれるもの...続きを読む
  • 続 会津士魂 五 開牧に賭ける
    何かこの辺りに来ると、会津家中の群像を描いた「一編の物語」と言うよりも、「様々な物語の集成」という趣になってくる…
    “第5巻”の中では広沢安任の話しを大変興味深く読んだ。彼は幕末期には“公用方”として京都で活躍しているのだが、一部“続”以前と被るものの、その活躍が振り返られ、然る後に斗南の首脳として...続きを読む