森瑤子の一覧

「森瑤子」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

2016/03/18更新

ユーザーレビュー

  • 香水物語
    恋愛小説は昔からあまり好みではないのだが、本書はとても読みやすかった。
    短編集で一つ一つのエピソードは2〜3ページ程度。
    時々繋がっているものもあったり。
    香水物語と宝石物語の二つのモチーフを含んだ本書は洒落てて落ち着いていてまさに「大人の女」という雰囲気がある。
  • 望郷
    数年前にNHKのドラマになった、マッサンこと竹鶴政孝氏のスコットランド人の妻リタさんの小説。竹鶴氏は、日本で初めて本格的スコッチウィスキーの製造をした人で、ニッカウヰスキーの創始者である。以前にドラマの原作となった「ヒゲのウヰスキー誕生す」という本を読んだが、その本は政孝の視点から書かれていた。本書...続きを読む
  • 夜ごとの揺り籠、舟、あるいは戦場
    このタイトル、何て秀逸なのだろう。
    読み終えた後このタイトルをしみじみと見つめて、センスの高さを感じた。

    主人公は三人の娘を持つ小説家。末娘の問題行動がきっかけでセラピストによるカウンセリングを受け始めるが、そうなった原因は、彼女自身がいわゆる毒母に育てられたことにもあったということが分かる。
    ...続きを読む
  • 情事
    30歳過ぎの既婚キャリアウーマンは、夫子が週末別荘へ行くのを狙って浮気をする。女として夫から見てもらえない不満から別の男へ走ってしまう。でも、夫子が一番大事であるからばれる前に別れてしまうが、その期間の愛情は激しく思う。これが本当の女心だと思う。
  • 終りの美学
    森瑤子さん最後のエッセイ。子供女の子3人とイギリス人の夫を持つ作家。夜遊び、酒、海外旅行が好きで、バンクーバーの島ガルフ・アイランドの1つに別荘を持つ。自由奔放な人だが、憎めないと思った。風と共に去りぬが好きで、続編は自分が書きたかったらしい。不可能になった時点で、翻訳をかってでたという。

特集