情事

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作品内容

【第2回(1978年)すばる文学賞受賞作】「自分が、若さを奪い取られつつあると感じるようになると、反対に、性愛に対する欲望と飢えが強まっていった。セックスを反吐が出るまでやりぬいてみたいという、剥き出しの欲望から一瞬たりとも心を外らすことができない期間があった」夏の終わり――夕暮が突然輝きを失い、若さへの不安が私を奔放な性に駆りたてる。情事をひたすら追求して、“すばる文学賞”を受賞した話題作。「誘惑」も併載。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
集英社
掲載誌・レーベル
集英社文庫
ページ数
240ページ
電子版発売日
2014年06月06日
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

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情事 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2021年06月20日

    とても好きな本
    言葉が綺麗でラジオみたいにスラスラ入ってくる。
    作者を好きになって、他の本も集めました。

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    Posted by ブクログ 2014年09月03日

    30歳過ぎの既婚キャリアウーマンは、夫子が週末別荘へ行くのを狙って浮気をする。女として夫から見てもらえない不満から別の男へ走ってしまう。でも、夫子が一番大事であるからばれる前に別れてしまうが、その期間の愛情は激しく思う。これが本当の女心だと思う。

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    誰かを愛する事
    愛して愛してどうしようもなくなる事
    愚かな事
    えげつない事
    切ない事
    めくるめいて悦ばしい事
    秘めて苦しい事
    官能にうちふるえる事

    そんな事のひとつひとつが、
    研がれた美しいナイフのように
    体の細部を突いてくる

    野生の獰猛のごとく
    体中をすばやくめぐる

    情事のごとく耽溺しぬきた...続きを読む

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    購入済み

    懐かしい

    ドラえもんママ 2020年09月13日

    30代に森瑶子に夢中になった。新刊が出るのを待って貪るように読んだ。この本はデビュー作だから絶対読んだと思いながら読み進み「うんうん、この男と女のやりきれないばかりの心理描写」に懐かしさが込み上げてくるのを感じる。続けて何冊か読んでみよう。逆に今の若者がこれを読んでどんな感想を持つか聞いてみたい。

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    Posted by ブクログ 2016年01月28日

    『情事』『誘惑』の二編。森瑶子さんを初めて読む。主人公が女性であり、女性目線であることがまた男性とは違う恋愛(浮気)感情を綴る。
    登場人物がイギリス人である設定と美しい文章の表現が情景を一層浮世離れさせているのかもしれない。

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    Posted by ブクログ 2018年05月17日

    結婚生活が不幸だ、もう女性としての賞味期限が終わる、とそんな理屈で夫以外の男に簡単に抱かれる女性が出てくる二編。こういう情念は理解できるし、別に夫側の視点じゃなくて彼女たちの情人側の視点で読めばいいのに、どうしてもなんかそうできずにしっくりと読めなかった。結婚を選んだ2人がすれ違っていく心理描写がと...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年05月03日

    表題作の「情事」のほか、「誘惑」を収録しています。

    「情事」は、夫がいるにもかかわらず、レイン・ゴードンという男性に惹かれ、彼にも激しく求められる洋子という女性の心情を描いています。「誘惑」は、夫婦の間に深い溝が生じたまま、夫の実家に帰ることになった妻の物語です。

    どちらの作品も、イギリス人の夫...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年08月13日

    森瑤子さんは、私が読書を始めた頃すでに売れっ子作家になっていたけど、年齢的に大人の恋愛ものというジャンルに手が出ず、読まないうちにお亡くなりになってしまった。
    年齢を重ねて、恋愛ものも好んで読むようになり、今になって読んでみると、作品の空気がバブルの頃といった感があるものの、表現は繊細だし、関係が醒...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年03月12日

    女、それを持て余しながら生きていく事。
    女としての盛りを過ぎた後、どう生きるか。

    若い頃は自分が30代になる事すら100年後のように思えた。
    欲望が沈んだ澱のようにくすぶり続ける30代。
    女について書いた作品。

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    ねっとりと甘い。
    心にささった棘からじわじわ膿がでてくるような
    大人のけだるい甘さが漂っている。まだ腐りきってない濃厚で
    でも鼻をそらすことのできない芳香。
    ふと主人公の年代が自分とばっちりとかぶっているのに
    気づいて愕然とする。こう展開のは、「大人」な空間故だと
    思っていたのに、気がつけば自分もそ...続きを読む

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