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憲法九条を世界遺産に
実に、日本国憲法とは、一瞬の奇蹟であった。それは無邪気なまでに理想社会の具現を目指したアメリカ人と、敗戦からようやく立ち上がり二度と戦争を起こすまいと固く決意した日本人との、奇蹟の合作というべきものだったのだ。しかし今、日本国憲法、特に九条は次第にその輝きを奪われつつあるように見える。この奇蹟をいかにして遺すべきか、いかにして次世代に伝えていくべきか。お笑い芸人の意地にかけて、芸の中でそれを表現しようとする太田と、その方法論を歴史から引き出そうとする中沢の、稀に見る熱い対論。宮沢賢治を手がかりに交わされた二人の議論の行き着く先は……。【目次】対談のまえに 中沢新一/第一章 宮沢賢治と日本国憲法―その矛盾をはらんだ平和思想/第二章 奇跡の日本国憲法―日米合作の背景に息づく平和思想/幕間 桜の冒険 太田 光/第三章 戦争を発動させないための文化―お笑いは世界を救えるか/第四章 憲法九条を世界遺産に―九条は平和学の最高のパラノイアだ/濃密な時間のあとで 中沢新一 -
1937南京攻略戦の真実(小学館文庫)
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 ついに南京「虐殺」論争に終止符か!? 「町尻部隊編 第六師団 転戦実話 南京編」には、南京攻略戦にかかわった第六師団兵士のうち423名の「全て陣中の作」である当時の手記が収められていた。苦しい行軍につぐ行軍、中国軍との激しい戦闘、斃れる戦友や軍馬への想い、市民や捕虜との交流まで、全て当時書かれていた南京攻略戦の貴重な資料だ。大虐殺はあったのか否か。戦後「悪逆非道の軍隊」と刻印を押された兵士たちの「魂の叫び」に耳を傾けて欲しい。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。 -
悪魔のささやき
人は意識と無意識の間の、ふわふわとした心理状態にあるときに、犯罪を犯したり、自殺をしようとしたり、扇動されて一斉に同じ行動に走ってしまったりする。その実行への後押しをするのが、「自分ではない者の意志」のような力、すなわち「悪魔のささやき」である――。精神科医、心理学者、そして作家として半世紀以上にわたり日本人の心を見つめてきた著者が、戦前の軍国主義、六〇年代の学園闘争、オウム真理教事件、世間を震撼させた殺人事件など数々の実例をもとに、その正体を分析。拝金主義に翻弄され、想像を超えた凶悪な犯罪が次々と起きる現代日本の危うい状況に、警鐘を鳴らす。【目次】はじめに 二十一世紀の日本を蝕む悪魔のささやき/第一章 悪魔はいかにして人を惑わすか/第二章 日本人はなぜ悪魔のささやきに弱いのか/第三章 人間を嘲笑い破滅させる、ささやきの正体/第四章 豊かさを餌に太り続ける現代の悪魔/第五章 いかにして悪魔のささやきを避けるか/おわりに -
里山ビジネス
熊が徘徊する里山の森の一角に個人で立ち上げたワイナリーとレストラン。その道のプロの誰もが無謀だと断言した素人ビジネスが、なぜ客を呼び寄せ、成功に導かれていったか? ビジネス上の計算はなくとも、やりたいことのコンセプトは明快にあった。里山の自然の恵みとともにある仕事をやりながら、暮らしを成り立たせる、それが里山ビジネス。拡大しないで持続する、愚直で偽りのない生活と共にあるビジネスとは? グローバリズムの嵐の中での日本人の生き方を問う一冊である。【目次】はじめに――眺めのよいワイナリーから/第一章 素人商売事始め/第二章 ワイナリーを起業する/第三章 里山のビジネスモデル/第四章 拡大しないで持続する/第五章 グローバル化は怖くない/あとがき――桑の木とブドウの木 -
臨機応答・変問自在
ミステリィ作家であり、某国立大学工学部助教授である著者は、学生に質問をさせることで出席をとり、その質問に自身が答えたプリントを配布するという授業を、何年間も続けている。理解度を評価するとともに、自主性や創造性などを高めるためである。授業内容に関連するもの以外に、たわいのないものから、科学、雑学、人生相談など、学生の質問内容はヴァラエティ豊かだ。本書は、数万にのぼるそのQ&Aから、ユニークなもの・印象深いものを独断的に選び、その面白さの一端を紹介していく。【目次】まえがき/I いろいろな質問/II 建築に関する質問/III 人生相談?/IV 大学についての質問/V 科学一般についての質問/VI コンクリートに関する質問/VII 森自身に対する質問 -
スポーツの品格
フェアであるべきスポーツの世界に、なぜ「体罰」や「不正」といった問題が蔓延するのか。その背景には何があるのか。本書は、元選手の立場で積極的にメッセージを発信する桑田真澄と、スポーツ史研究の第一人者である佐山和夫が、スポーツをめぐる問題の根源である「勝利至上主義」について論じ合う。そして、スポーツの喜びは「勝利を目指すプロセス」にあることが、さまざまな具体例を引きながら語られる。スポーツにおける「品格」とは何なのか。新しいスポーツ観を提起する、スリリングな対話!【目次】はじめに 桑田真澄/第一章 「暴力」との決別/第二章 「勝利至上主義」を超えて/第三章 「東大野球部」を指導する/第四章 「新しいスポーツ観」を構築する/おわりに 佐山和夫 -
完本・居酒屋大全(小学館文庫)
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 「いい酒、いい人、いい肴」の三拍子そろった居酒屋をこよなく愛する著者が、「入らなくても判る名店鑑別法」など、居酒屋の総てを、座談会と表とでスルドク、時にオモシロク徹底追求!東京のオススメ店ガイド付き。(1998年刊行) ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。 -
トヨタの方式(小学館文庫)
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 若手からトップまで、社員28人へのインタビューから日本の行方を左右する巨大企業トヨタの実像に迫りトヨタ経営8方式から企業ビックバンで激変する21世紀に生き残る企業像を探る。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。 -
NHKの知力(小学館文庫)
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 職員数約1万2600人、事業収入6000億円以上。日本最大のメディアである、公共放送NHK。お役所的とはいえ、そのソフト力、技術力は群を抜き、他の追随を許さない。デジタル革命による多メディア、多チャンネル化、ハイビジョン放送の実用化など、放送ビッグバンの渦中で、NHKはどこに行くのか。21世紀のメディアコンテンツのあり方を、現場からトップまで、30人のNHKマンのインタビューから探る。(1999年発表作品) ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。 -
ニッポン百名山よじ登り(小学館文庫)
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 日本百名山をわずか78日で走破した日本語湛能なニュージーランド人2名の爆笑登山記。悪天候にもめげず、日本人のお役所体質にもめげず、ひたすら登りつづけた外人が眺めた、日本人登山者のまか不思議な行状録。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。 -
ホンダの兵法(小学館文庫)
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 元気のある企業の活力の源を、いままでになかった新しい手法で探る会社論。大好評『ソニーの法則』『トヨタの方式』に続く第3弾はホンダ。若手からトップまで、年齢、性別、職種の異なる22人のホンダマンへのインタビューからホンダの実像に迫るとともに、個性派集団の心をひとつにまとめる経営戦術を探る。ホンダの目差す方向性、目的がよくわかり、ホンダ社員はもちろん、他企業の経営者のみならず、サラリーマンも必読! ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。 -
銀行 儲かってます!
この20年の間、日本経済は絶頂と絶望を経験した。その過程で銀行の不倒神話も崩れ、「大蔵省消滅」という未曾有の事態にもさらされた。一方国民の間では、リストラ・過労死・ワーキングプアという言葉も、いつの間にか定着した。これらの負の経験をもとに、銀行を中心とした我々の経済生活に、新しいビジョンが生まれるはずだった。しかし、血税注入により生き返った銀行は、なり振り構わぬ再編を繰り返し、メガバンクとしてひとり再生を果たす。結局は近年最高益を出し、相変わらず「儲けて」いる。こんな現状に苛立つ読者にとって、本書は彼らメガバンクの本音と建前がよくわかるコンパクトな一冊となる。【目次】プロローグ/第一章 銀行のここが許せない13のポイント/第二章 ゼロ金利政策の罪/第三章 銀行はこうやって儲けてます!/第四章 内部改革が進まぬ本当の事情/第五章 銀行の本音に打ち勝つ八つのポイント/エピローグ -
街場のマンガ論
日本マンガと日本人を身びいき目線で論じる。 「これほど好きなジャンルは他にない」と語るマンガびいきの著者が、世界に誇る日本マンガについて熱く語る! 『エースをねらえ!』から、男はいかに生きるべきかを学び、『バガボンド』で教育の本質を見いだす。手塚治虫の圧倒的な倫理的指南力に影響を受けた少年時代、今なお、読み続ける愛すべき少女マンガ…。 日本でマンガ文化が突出して発展した理由をユニークな視点で解き明かす。巻末には養老孟司氏との対談を収録。言語としての日本語の特殊性と「マンガ脳」についての理論には瞠目される。マンガは、どれほどビッグビジネスになろうとサブカルチャーに踏みとどまって、その代償として自由を享受してほしい、と願う著者の「愛と敬意」のマンガ論である。 -
電力と国家
軍部と革新官僚が手を結び、電力の国家統制が進んだ戦前、「官吏は人間のクズである」と言い放って徹底抗戦した“電力の鬼”松永安左エ門、「原爆の先例を受けている日本人が、あんな悪魔のような代物を受け入れてはならない」と原発に反対した木川田一隆など、かつて電力会社には独立自尊の精神を尊び、命を賭して企業の社会的責任を果たそうとする経営者がいた。フクシマの惨劇を目の当たりにした今こそ、我々は明治以来、「民vs.官」の対立軸で繰り返されてきた電力をめぐる暗闘の歴史を徹底検証し、電力を「私益」から解き放たねばならない。この国に「パブリックの精神」を取り戻すところから、電力の明日を考える。【目次】はじめに 電力を「私益」から解き放つために/第一章 国家管理という悪夢――国策に取り込まれた電力事業/第二章 誰が電力を制するのか――「鬼の棲み家」で始まった民の逆襲/第三章 九電力体制、その驕りと失敗――失われた「企業の社会的責任」/おわりに 試される新たな対立軸 -
努力しない生き方
努力をしてもそれが正当に報われない現代。苦境を打開しようとあがき、もがくほどに状況は悪化の一途をたどる、そんな経験をした人は少なくないだろう。「頑張っているのに」「力を入れているのに」うまくいかないのはなぜなのか? 麻雀の裏プロの世界で20年間無敗の伝説を持ち、雀鬼と呼ばれた著者によれば、そんな蟻地獄から脱出するためのヒントは「努めて力まない」やわらかな生き方にある。執着から離れ虚心に生きることで、逆にツキが巡ってくることがある、そんな雀鬼の気付きの世界。これは「努力」というトラウマからの“解放”の書である。【目次】はじめに/第一章 「努力しない」から、いい結果になる/第二章 「何もない」から、満たされる/第三章 「求めない」から、上手くいく/第四章 「つくらない」から、いいものが生まれる/第五章 「計算しない」から、負けない/あとがき -
今日よりよい明日はない
世界中を席捲している未曾有の経済不安の中で、どうしたら地に足のついた生活を送ることができるのか。「すでに成熟した社会」に生きる知恵と、人生80年時代の処方箋について、田園生活を実践する著者が、健全なるライフスタイルを提唱する。今日よりよい明日はない、と思い定めれば、毎日最高の今夜がやってくる。なぜもっと今を楽しもうとしないのか。今ここにないものを求めて、なぜ次の夢ばかり探そうとするのか。本書は、現実を見据えた視点から、閉塞した状況を生きる世代に贈る熱いメッセージである。【目次】はじめに――人生八十年時代の戦略/第一章 なぜ夢を見なければいけないのか/第二章 今日よりよい明日はない/第三章 スシが世界で流行る理由/第四章 ワインと女は古いほどよい/第五章 病気自慢の健康指南/第六章 掃除をするときはゴミを残せ/あとがき――今夜が最高! -
いい人ぶらずに生きてみよう
国際社会の中で孤立し、頼りない大人が右往左往する。そんな現代の日本と日本人を、茶道界の長老、鵬雲斎大宗匠が意見する。たくさんの欲望を抱えながら、無理やり善人ぶって生きるより、己の分に正直に生きる。まずはそれでいいではないか、と。自らの弱さを肯定し、現実を受けとめることを出発点にする。実はそれこそが、端正・謙虚・清廉な日本人の心を、私たちみんながもう一度取り戻すための極意なのである。【目次】はじめに/第一章 過ちから学んだこと/第二章 海の向こうで考えたこと/第三章 魂を磨くために/第四章 日本の教育を憂える/第五章 家が教えてくれたこと/第六章 この国の未来のために/あとがきにかえて/裏千家系図 -
新型インフルエンザ 本当の姿
2009年春に世界中を震撼させるパンデミック(世界的流行)をひき起こした豚由来の新型インフルエンザウイルスは、実は四つの異なるウイルスの遺伝子が混じり合って誕生したものだった。インフルエンザウイルスは有史以来人類の脅威となってきたが、その複雑な誕生システムについては意外に知られていない。強毒化も懸念されるインフルエンザウイルスはどのようにして生まれどのようなメカニズムで変異していくのか。ウイルス研究の世界的権威が、対策も含めて新型インフルエンザウイルスのすべてを明らかにする。【目次】序章 パンデミックの兆し/第1章 ウイルス予備知識/第2章 新型インフルエンザ誕生のメカニズム/第3章 新型インフルエンザウイルスの不気味な姿/第4章 「危ない」インフルエンザウイルスは他にもある/第5章 夏の北半球から去らなかった新型ウイルス/第6章 来るべき冬の大流行に備えて/付録 インフルエンザ以外の危険なウイルス -
経営者が欲しい、本当の人材
創業50周年、年商130億円、総スタッフ2100人、有名レジャープロデュース企業の経営者が語る、会社に求められる、本当の人材とは!?就活生、転職に悩む人、必読!! うどん専門店「つるとんたん」などを運営し業界トップクラスの規模を誇る、レジャープロデュース企業・カトープレジャーグループ。レストラン、ホテル、ラグジュアリー旅館、公共リゾートなど、さまざまな業態を手掛け、年商130億円企業へと成長させた敏腕経営者が本音で語る――。「自分に合う会社の見極め方」、「入社前に、必ず身につけておきたいスキル」「会社で自分の夢を叶える方法」など、入社後、第一線で活躍し続ける人材になるための納得のヒントが満載。 -
公務員ってなんだ?
財政危機の千葉市の市長に全国史上最年少(※2009年当時)で当選した熊谷俊人市長。 本書では、若き市長が3年間にわたる行政改革と公務員改革のすべてを自ら綴るとともに、「公務員は本当に無能なのか?」「市の職員の給与は高すぎるのか?」など、市民の抱く疑問にも鋭く切り込む。政治・行政・街づくりに興味のある方も必読! 地方から元気になれば、日本に明るい未来は必ずやってくる!! -
モードとエロスと資本
オトコとオンナの関係に人が注ぐエロスのエネルギーこそがモードやファッションを盛り立て、そうした品々の消費が資本主義を牽引してきた。しかし、中世以来のそんなサイクルが今世紀に入り、ついに停止してしまった! 金融危機・経済危機で注目されているのはグローバル経済の変化だが、その背後には、人々の恋愛観、倫理観、人間関係の大変動があると著者は見抜く。時代の映し鏡であるモードを通して、劇的な変化を遂げる社会をリアルにつかむ一冊。【目次】序章 リセッショニスタの復活/第一章 倫理を着こなすリセッショニスタ/第二章 「失わない」ための服装術/第三章 暴走資本主義が愛を蹴散らし、モードを殺す/第四章 現実を超えていくための「マンガ」と「エロい」/第五章 ラグジュアリーと激安品のはざまで/あとがきにかえて -
エリート×アウトロー 世直し対談
東京地検特捜部検事、法務大臣官房長を歴任した元霞ヶ関エリートの堀田力と新宿歌舞伎町であらゆる悩み相談に応じる「日本駆け込み寺」の代表、玄秀盛。救済の仕組みを作る側と自殺寸前の人を水際で救う側、いわば天と地ほども立場の異なるふたりが「ドン詰まり日本」の閉塞状況を打開する方策をホンネで語り合う。人と人とがつながり、支え合う社会の構築が急がれる日本だが、互いが触れ合うぬくもりや声をかけあっての助け合いなど、ゆるいボランティアがその鍵をにぎっている!? 【目次】はじめに 堀田 力/第一章 人助けはどうして面白いか/第二章 人を助ける遺伝子/第三章 この世に役に立たない人はいない/第四章 みんなが社会的強者に/第五章 無関心社会からの脱皮/おわりに 玄秀盛 -
踊りませんか? 社交ダンスの世界
社交ダンスは、男女がカップルで踊る。そこがおもしろさであり、同時に難しさでもある。長い歴史をかけて、さまざまな民族の歴史が混じりあい、互いに影響しあい、今日の型に洗練されてきた。本書では、ワルツ、タンゴ、サンバなど、モダン五種・ラテン五種それぞれのルーツと特徴を紹介しながら、ダンスの裏に秘められた歴史や文化を解説する。 町の小さなダンス教室に生まれ、踊ることの楽しさを身近に見て育った著者は、現在、ダンス文化が日常生活に根づいているパリに暮らし、フランス人の夫とともに社交ダンスに熱中している。自らの体験談を織り交ぜながら、「人生をゆたかにする」社交ダンスの魅力と奥深さについて熱く語る。【目次】第一章 社交ダンスと競技ダンス/第二章 社交ダンスの華 ワルツ/第三章 暗い情熱 タンゴ/第四章 ハーモニーを求めて/第五章 エロスの源泉 ルンバ/第六章 「素直な悪女」と踊る チャチャチャ/第七章 歓喜の炸裂 サンバ/第八章 生と死のはざま パソドプレ/第九章 ジャズの酩酊 ジャイブ/第十章 ダンスという旅 -
被災地の本当の話をしよう
2011年3月11日に起きた未曾有の大災害・東日本大震災により、市街地が壊滅した岩手県陸前高田市。三陸沖に面した県最南端の自然豊かな田舎町を襲った惨劇とは。自身も妻を亡くした絶望的な状況の中、ゆるぎない信念を以て市民を導いた戸羽太市長が、震災当日の様子から復興へのシナリオまで、被災地の全容を明らかにする。社会の関心が政局と原発に流れる今、日本を復興するために絶対に忘れてはならない被災地の現実を真に理解できる1冊。佐藤正久議員との対談も収録! -
ありがとう自衛隊
2011年3月11日に突然日本を襲った東日本大震災。そんな未曾有の事態が発生した直後から、被災地でまさしく命を賭してさまざまな救援活動を続ける自衛隊。テレビや新聞では報じきれていない現地におけるその活躍と、自衛隊員への感謝のメッセージを佐藤正久議員が綴る。 さらに自衛隊OBでもある“ヒゲの隊長”だからこそ知りうる自衛隊員の心身の驚異的な強さの秘密や、ベールに包まれた訓練内容、さらには自衛隊がもっと好きになる知られざる彼らの素顔まで完全網羅。自衛隊への感謝の気持ちと親近感が増す1冊です。 -
語られなかった皇族たちの真実
若き末裔が明かす「皇族論」、電子版で登場 曾祖母は明治天皇の第六皇女昌子内親王。祖父はスポーツの宮様として知られた竹田恒徳。祖母は三条実美の孫娘。 著者は、明治天皇の玄孫として、旧皇族・竹田家に生まれた。本書は、自らの生い立ちに始まり、祖父から教えられたこと、さらには、皇室が2000年以上の長きにわたって存続してきた理由についての歴史を繙き、天皇家の血のスペアとして宮家が果たしてきた役割を浮き彫りにする。その上で、現在も引き続き話題を集める皇位継承問題について、「男系維持」を強く主張する。旧皇族家出身の立場を充分に自覚し、その覚悟のほども吐露する。 ’05年発表の話題の書、文庫版を電子化! -
アリバイ崩し承ります
連続TVドラマ化!(出演 浜辺美波 安田 顕/テレビ朝日系 2020年1月クール) 本格ミステリ・ベスト10 2019原書房 第1位! 美しき時計屋探偵が、事件や謎を解決!? 時を戻すことができました アリバイは、崩れました! 美谷時計店には「時計修理承ります」とともに「アリバイ崩し承ります」という貼り紙がある。難事件に頭を悩ませる新米刑事はアリバイ崩しを依頼する。ストーカーと化した元夫のアリバイ、郵便ポストに投函された拳銃のアリバイ……7つの事件や謎を、店主の美谷時乃は解決できるのか!? 「2019本格ミステリ・ベスト10」第1位の人気作、待望の文庫化! 解説/乾くるみ 乾くるみ(小説家)さん絶賛! 「本書を通じて、謎解き小説の面白さに目覚めてもらいたい」 「唸り、仰け反り、ひざを打ち、最後には拍手喝采してしまいました」宇田川拓也 ときわ書房本店 「大山節が炸裂している。全てが驚かされるぞ」三島政幸 啓文社ゆめタウン呉店店長 「本格推理小説界の新たなる安楽椅子探偵に惜しみない拍手を送ります」井上哲也 大垣書店豊中緑丘店 -
考証要集
これ一冊で、あなたも立派な時代考証通! NHK番組の時代考証を手がける著者が、身内の恥をかえりみずに指摘する「間違いだらけの歴史常識」。 NHKのドラマ、ドキュメンタリー番組で時代考証を担当する大森洋平氏(NHK職員)が書きためた「考証メモ」の集大成。 番組での誤用例やエピソードをひきながら、間違いだらけの歴史の常識を丹念に覆してゆきます。 あいうえお順に約500項目が並ぶ「歴史薀蓄事典」。 事典形式ではありますが読み物としても面白く、時代小説ファンの副読本にも最適です。 あなたの歴史力が、ぐーんとアップします。 たとえば、こんなクイズはどうでしょう。 ◎次のうち、江戸時代劇に出してはいけないものはどれか? (1)鍋焼きうどん (2)栗饅頭 (3)あんみつ ◎あかがみ(赤紙) 朝の連ドラ『カーネーション』でヒロインの夫・勝に赤紙が来る。 この宛名が「陸軍歩兵二等兵 小原勝」となっていたが、これが大間違い。 どうして? ◎イライラ 大河ドラマ『江』に「あ奴を見ているとイライラするわい」という台詞。 視聴者から「あの時代にイライラなんて言葉はないはず」とクレームがあったが、この台詞はありなのです。 なぜなら…。 答えはすべて本書の中に。 目からウロコの薀蓄が満載です。 -
河のほとりで
惜しまれつつ亡くなった著者の最後のエッセイ集。 透徹した眼力と豊かな想像力で敗者の歴史を丁寧に掬い取った珠玉の名篇。 臨在の「済」の字には「河の渡し場」という意味がある。 中国、唐末の僧・義玄は、現在の河北省の河に臨む場所に臨在院を建てて禅を広めたことから臨在禅師とよばれたという。臨在は「河のほとり」とも読めるのだ。著者の地元の九州、西日本新聞に連載された「河のほとりで」を中心に、西郷隆盛、武田勝頼、真田幸村(信繁)、源実朝ら悲運に倒れた歴史上の人々や、司馬遼太郎、藤沢周平から松本清張まで先達の作家たちを縦横に論じ、山本兼一、安部龍太郎、青山文平、佐藤賢一、澤田瞳子ら大時代作家の文庫解説でエールを送る。 著者の人柄が偲ばれる鋭くも優しい文章たち。 -
モモンガの件はおまかせを
お馴染みの楓ヶ丘動物園の飼育員たち――大型哺乳類担当の僕(桃本)、げっ歯類担当の七森さん、ツンデレ獣医の鴇先生、そしてカルト的人気、爬虫類担当の変態・服部くん――が、動物にまつわる謎を解き明かす、人気ミステリーシリーズ最新刊! ・楓ヶ丘動物園飼育員たちが休日にバーベキュー、僕と服部くんは買出しに出かける。犬の散歩をしている男に道を訪ねたのだが、連れていた柴犬の様子に僕は不審を抱く。(「いつもと違うお散歩コース」) ・七森さんに憧れるボランティア少年長谷井君の友人・今成君の家猫スコティッシュフォールドのトビーが男に連れ去られたという。トビーは夜帰ってきたのだが、オートロックで密室の家に男はどうやって侵入し、トビーを連れ出したのか?(「密室のニャー」) ・飼育員メンバーの面々が警察署から連れ立っての帰り道、僕の頭部にフクロモモンガが飛来してきた。どうも古いアパートの二階から逃げたらしいのだが、部屋の様子がおかしい。ドアを開けたところ、そこには部分的にミイラ化した死体が……。ケージもあり、ここで飼われていたことは間違いないのだが、いったい誰が何の目的で死体のある部屋でモモンガの世話をしていたのか?(「証人ただいま滑空中」) ・体長は最低でも1メートル、体重も最低50キロという謎の大型生物が山の集落に出現。その「怪物」を閉じ込めたと聞いて向かった廃屋はもぬけのからだった。「怪物」はどうやって抜け出したのか?考え込んでいた鴇先生の顔が蒼ざめる……。(「愛玩怪物」) 【目次】 第一話 いつもと違うお散歩コース 第二話 密室のニャー 第三話 証人ただいま滑空中 第四話 愛玩怪物 -
人の流れでわかる世界の歴史
斬新! 新鮮! 驚愕! まったく新しい世界史の見方!歴史は「民族の移動」によって作られる! 戦争!? 気候変動!? 冒険!? 宗教活動!? あの民族が移動した真相とは? スッと頭に入る「大移動」から読み解く世界史。人類700万年前の出アフリカからゲルマン民族の大移動や十字軍遠征、現在のシリア移民問題まで民族の移動から世界史を通覧。 -
裏本時代
一九八二年、駆け出しのライターだった僕を雇った男は、闇の出版ビジネスを支配する首領だった―。「裏本」を生み「裏本」と心中した八〇年代のカリスマ「村西とおる」と女たち。そして伝説の写真誌「スクランブル」。時代の徒花「裏本」の興亡とアンダーグラウンドカルチャーを、あつくスキャンダラスに描くノンフィクション。 -
天才謎解きバトラーズQ
ぼく、橘英智はクイズゲームが好きな中学2年生。世界中で大人気のクイズゲームアプリ『Qube』が主催する「スペシャルステージ」に招待されて、オープンしたばかりの超巨大遊園地に行くことに。賞金は100億円、ただし地獄のペナルティあり!! 招待状の謎を解いたのは、天才的IQをもつ男女6人!! この6人、敵? それとも味方?? 謎のゲームマスター“リドルズ”から次々にくりだされる難問を解く先にあったのは、10万人の命がかかった最終ステージだった!! 読みだしたら止まらない! あなたはこの謎を、いくつ解けるのか? 第二回青い鳥文庫新人賞大賞受賞者がはなつ究極謎解きバトル・エンターテインメント!! <小学上級・中学から すべての漢字にふりがなつき> -
生きているだけでいい! 馬がおしえてくれたこと
かしこくて、こわがりな動物、馬。その命を守る活動をしているのが、NPO法人『引退馬協会』代表の沼田恭子さんです。東日本大震災のときには、福島県南相馬市に入り、津波の被害にあった多くの馬を救いました。子どものころ動物が苦手だった沼田さんが、なぜ馬にかかわる仕事をするようになったのでしょう? 沼田さんと馬たちの交流と、馬を守る活動をえがくノンフィクション!<すべての漢字にふりがなつき・小学校上級以上> -
どぜう屋助七
下町の味、江戸っ子の意地! 江戸っ子に愛される味を生んだ笑いと涙の物語! 江戸は浅草・駒形にある〈どぜう屋〉の主人元七(三代目越後屋助七)は剣術と遊びにかまけて仕事はほったらかしの日々。しかし、黒船来航、大地震、ご一新へと、店も人も激動の世になると、江戸っ子の意地と持ち前の明るさで店を盛り立てようと奮起する――実在の老舗〈駒形どぜう〉を舞台にした、笑いと涙のグルメ時代小説。読めば必ず食べたくなる! 料理評論家・山本益博さんも舌鼓! 【目次】一、君は今 駒形あたり どぜう汁/二、アメリカが来ても日本はつつがなし/三、恋は思案の外 欲は分別の内/四、鯰もおごる神の留守事/五、鯨汁 椀を重ねて叱られる/六、冥土の旅へコロリ欠け落ち/七、きゅうりごしん しんごしん/八、風雷紙 身は灰となり風来人/九、江戸の豚 都の狆に追い出され/十、きんのと変わらぬけふの味/あとがきにかえて――<駒形どぜう>余話 -
Xinobi-乱世のアウトローたち-
戦国乱世。武将達が華々しく闘った表舞台の裏で、“忍び”と呼ばれる男達が暗躍していた。彼らは戦国時代をどう生き延び、何を望んだのだろうか…。藤堂裕が描き出すもう一つの戦国譚――開幕!! -
クローゼット~知らないあなたとしたい~
ハプニングバー「クローゼット」。見知らぬ男女が逢瀬を愉しむ秘密のバーで、人々は本当の自分をさらけ出す――。愛しき密室の秘め事たちがきらめく。ハプバー性愛オムニバスストーリー開幕――。 -
インペリアルバスケット
経済学×バスケットボール=新感覚スポーツコミック登場! 弱小プロバスケチーム「埼玉ブルオンズ」! 球団経営も赤字続きで、チームは売却の危機に。その再建に向けてGMに就任したのは、なんと経済学者だった! 風変わりで自信に満ちた彼の指揮のもと、最強のチームに挑むブルオンズだが…!?
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