死ぬための教養
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死ぬための教養

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死の恐怖から逃れるための最大の処方箋だった宗教が力を失った今、「死を受け入れる」ために必要なものは、「教養」だけである。宇宙論から闘病記まで、5度も死にかけた著者が46冊を厳選! 「死」をまじめに考えるための、究極の読書のすすめ。

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死ぬための教養 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2023年01月12日

     五度も死に瀕した著者が選んだ本のジャンルは硬軟、洋の東西、人文科学から自然科学まで多岐に渡る。果ては漂流記まで含まれている。懇意にしていた作家の死に際して、その著書も選ばれ、思い出が語られる。

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    内容:筆者が死にそうになってから読み始めた人間の死に関する本の読書レビュー。
    感想:この作りは好きだが、一冊一冊をもう少し踏み込んで語ってほしい。

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    Posted by ブクログ 2021年10月11日

    人生で何回も死を間近に感じる体験をした著者が、そのたびに手に取って死について考えた本の紹介。こんなに何回も危険な体験をされていたとは。。
    ブックレビューとして読むには、やや不十分な広さ深さか。著者が死についていろいろと考えた断片集というところ。

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    Posted by ブクログ 2016年05月21日

    講談社エッセイ賞の受賞歴もある作家・エッセイストである嵐山光三郎(1942年~)が、自らの5度にも及ぶ死にかけた体験に触れながら、平素から「死」について考えるために、参考になる書籍を紹介したもの。
    紹介されているのは、キューブラー・ロス『死ぬ瞬間~死とその過程について』、『夜と霧』の著者・ヴィクトー...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年01月15日

    タイトルにつられて購入……本書は、嵐山氏の「死」にまつわる自叙伝であり、「死」にまつわる書評である。
    なので読み進めていってもいまいちピンとこない部分が存在するのは、致し方ないことだろう、と考えたのだが本書の中の嵐山氏の言葉がすべてを物語っていたように思う。
    「人は、不慮の事故や、急病などによって病...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年10月06日

    これも結構流し読みかな。死については自分もよく考えるから、ここに挙げられているような書物のうち、いくつかは気になったりもしましたけど。

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    Posted by ブクログ 2010年08月07日

    著者が影響うけた死を題材とした46書を厳選。
    芭蕉からビートたけしまで幅広い。奥行きもある。読みやすい。
    ぼくも妻の膝枕で逝きたいです。
    満足度6

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    「いつかの死ぬ日が楽しみだ」。そう思いながら将来歳を重ねることができたら人生はきっと楽しいものになる。ページをめくるとなぜか坂口安吾。だいたい七年で、体の細胞はすべて生まれ変わるらしい。それがこの本のなかで印象的だったこと。

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    Posted by ブクログ 2009年10月07日

    死を念頭に置いた読書案内。著者自らの人生におけるmemento moriの時と関連付けながら語られるので、面白く読める。いずれ死すべき身なれば、教養によってより良き死を生前に育てて行くべきなのだ。

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    Posted by ブクログ 2011年09月15日

    46冊。生死についての本が紹介してあって。著者がそれらを病床で読んだ時こんな風に生死についてオレは考えたんだ。と。感想っぽく語っている。本書とは関係ないが明石家さんま氏の言葉がボクは好き。『生きてるだけでまるもうけ』生きていることが花で花は生かされていると。笑って生きないと。

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