作品一覧

  • ニッポン最古巡礼
    3.0
    1巻660円 (税込)
    電柱、ポストに味噌、油、ダムや道路に回転木馬――。美術、骨董的な価値とは無縁だけれど、風塵に耐えて生き残ってきたその来歴に、伝統と外国文化の出逢いと融合、この国の歩んできた道のりが垣間見える。先人たちが知恵と工夫をこらした大小様々の構造物から、道具、食、インフラ、信仰のかたちまで、暮らしに根づいた「最古」に往時の「最先端」をしのぶ。写真でたどるニッポンの小史五〇選。

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ユーザーレビュー

  • ニッポン最古巡礼

    Posted by ブクログ

    古書店、石鳥居、足踏みオルガン、薬味酒、国産鉛筆など、
    日本各地に残る現存最古で現役の50の姿を写真と来歴で巡る。
    ・はじめに
    一 暮らしのすがた  二 持ちこまれた近代
    三 信仰のかたち   四 娯楽の広がり
    五 水を活かす    六 いにしえの味
    七 意外な原点    八 インフラの発祥
    コラム有り。

    週刊新潮の連載を一冊の新書に纏め、コラムを追加。
    雑誌の1~2ページほどのスペースに納まる内容なので、
    サクッと読める雑学集なイメージです。
    物足りない感はあれど、なかなか興味深い。
    室町時代の柱が残る民家、江戸時代に建設された山小屋。
    当時のトレンドな洋式の駅舎やホテル。
    江戸時代に造ら

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    2024年02月23日
  • ニッポン最古巡礼

    Posted by ブクログ

    タイトルを見て「何の本だろう?」と。日本に現存してる「最古のもの」探しでした。暮らしに根づいた最古に往時の最先端をしのぶ と。①享保11年(1726)に建設された山小屋「立山室堂」 ②享保16年(1731)に建造された閘門式運河「見沼通船堀」(パナマ運河の開通が1914年) ③明治13年に建設された洋式ホテル、札幌・中島公園にある「豊平館(ほうへいかん)」(最初のゲストは明治天皇) ④明治41年に建設され、大震災にも耐え抜いた「煉瓦アーチ式高架橋」(かつての万世橋駅) など!

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    2016年05月09日
  • ニッポン最古巡礼

    Posted by ブクログ

    [ 内容 ]
    電柱、ポストに味噌、油、ダムや道路に回転木馬―。
    美術、骨董的な価値とは無縁だけれど、風塵に耐えて生き残ってきたその来歴に、伝統と外国文化の出逢いと融合、この国の歩んできた道のりが垣間見える。
    先人たちが知恵と工夫をこらした大小様々の構造物から、道具、食、インフラ、信仰のかたちまで、暮らしに根づいた「最古」に往時の「最先端」をしのぶ。
    写真でたどるニッポンの小史五〇選。

    [ 目次 ]
    1 暮らしのすがた
    2 持ち込まれた近代
    3 信仰のかたち
    4 娯楽の広がり
    5 水を活かす
    6 いにしえの味
    7 意外な原点
    8 インフラの発祥

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆

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    2011年05月21日

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