原発賠償の行方

原発賠償の行方

660円 (税込)

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法律も枠組みも決まったから賠償は粛々と進行する……なんて思ったら大間違い! 福島第一原発事故の賠償は、建国以来最大の法律問題であり、そう簡単に事は進まない。今後、全国民にツケが回されること必至。外国からの賠償請求額は想像もつかない。なぜこんなことになったのか。法律無視の政府と安全神話を盲信した専門家の責任を厳しく糾し、採るべき道を探る。法律家の目で論点を冷静に整理、検討した独自の論考。

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原発賠償の行方 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    「事故の対応をしっかりと考えることは原発が安全ではないと認めることと同じ」
    この考えが安全神話につながっていたのだと思う。

    仕事上であなたは原子力村の住人になっていないか。専門用語で論破しようとしてはならない。

    0
    2020年05月19日

    Posted by ブクログ

    原発の賛否に問わず、法律的な議論のなされていない福島第一原発事故を検証する

    放射能の危機への対策がとられたあと、損害賠償が問題になるだろう。
    原発事故による損害賠償の取り決めが事故以前になされてなかったのは、安全神話によるものだ。

    損害の種類
    強制的避難生活
    健康被害
    不動産価格下落
    職業喪失、

    0
    2012年10月07日

    Posted by ブクログ

     これも職場の本屋の平積みから購入。

     原発以外の復興で頭がいっぱいになっていて、新聞情報以外にあまり原発賠償の話は理解できていなかった。

     なんとなく、東電がきちんと被災者に賠償するんだろうなと思っていた。

     しかし、この本を読んで、様々な論点が残ったまま、賠償が進んでいることを知った

    0
    2011年11月20日

    Posted by ブクログ

    原発賠償は、建国以来最大の法律問題だが、政府は法律上根拠のない権力を行使している

    政府は、法律的にみると根拠のない見料行使を行っている
    理系から文系になった人だから、理系的な発想だと思います

    0
    2012年11月11日

    Posted by ブクログ

    法律か人情か・・・。
    著者の主張からは外れるかもしれないが、いっそ日本では人情優先で良いような気もする・・・。

    この書のような冷静な突っ込みは是非とも必要だとは思うが一個人としてはやはり難しい・・・。

    ただ、海外からの賠償請求については、
    「日本で事故は起きない」と言う建前のために国際条約に未加

    0
    2011年12月17日

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