ひとりで死んでも孤独じゃない―「自立死」先進国アメリカ―

ひとりで死んでも孤独じゃない―「自立死」先進国アメリカ―

ビジネス・実用
660円 (税込)

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身体が悪くなっても、子供が近くにいても、アメリカの老人は最期まで極力ひとりで暮らそうとする。個人の自由と自立こそ、彼らが最も重んじている価値だからだ──。高齢者専用住宅、配食サービスのNPO、複数世帯がつかず離れずで暮らすコーハウジングなど、独居老人と社会の紐帯を確保するためのさまざまな取り組みを紹介すると共に、「自立死」を選ぶアメリカ人の姿から、日本の高齢者支援のあり方も考える。

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  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    社会・政治 / 社会学
  • 出版社
    :
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    新潮新書
  • タイトル
    :
    ひとりで死んでも孤独じゃない―「自立死」先進国アメリカ―
  • タイトルID
    :
    181596
  • ページ数
    :
    191ページ
  • 電子版発売日
    :
    2012年08月17日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    3MB

閲覧環境

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ひとりで死んでも孤独じゃない―「自立死」先進国アメリカ― のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    保険制度が十分でないアメリカだが、一人一人が自立して生きるという思想があるため、老人や障害者が一人で生活するための社会サービスが意外と充実している・・という話。障害があって、近くに子供がいても一人暮らしを楽しむ老人、高齢者向け住宅で自分の生活を楽しむ老人。選択肢がある生活は素晴らしい、人に選択肢を与えられるようなそして選ばれるようなサービスを考えよう。(自分記録用)

    0
    2013年05月18日

    Posted by ブクログ

    日本では死後、長時間たって発見される孤独死がクローズアップされてますが、米国では各種NPO、ボランティアなどにより、ほとんど起こらない、と本書では述べている。
    その例・施策など現地レポートを交えて、解説されており、確かに米国の国民性(いわゆる自立した考えが主流)やNPO、さらには共同生活などにより、それらが有効であれば孤独死が発生する可能性は少ないと思われる。
    一方で日本でも同様な施策はされているのだろうと思っており(本書では東京大田区のプログラムが紹介されているが)、調査と少しでもいいから社会への貢献ができたらと。
    まずは、本職で食べていくのが先決ですが。

    高齢者社会に不安をいだいている方にオススメの一冊です。

    0
    2012年07月15日

    Posted by ブクログ

    一人で生きることを前提にした社会。日本もいずれはこの道を辿らないといけないのだけどまだまだ程遠そう。

    0
    2014年01月29日

    Posted by ブクログ

    アメリカの老人の暮らしの例

    こんな生活ができるようになればいいなぁと思うが、日本ではどうでしょうかねぇ
    老人の生活の補助を、金銭のばらまきではなく、行政サービスとして行う。雇用にも繋がる。

    近頃は言われなくなったが、日本はアメリカの10年、20年後を追っていると言われていた。
    最近、郊外や地方都市を車で走ると、20年前のアメリカ合衆国のロードサイドにそっくりだなぁと思う。
    日本もそうなるのかな?

    今、日本で快適そうなサービスを見ると民間の会社が有料で行っている。
    資産のある者は快適な老後をおくれるだろう。
    既得権と資産を持っている者が、政治を動かしているが、そういった人たちは、こういったサービスを自分で手に入れられるので、公共サービスとしては必要とはしないかもしれない。

    0
    2013年10月06日

    Posted by ブクログ

    単身世帯が激増中だが,高齢者対策は従来の家族を基本にしている.アメリカ人の一人で生きることへのこだわりは,日本人が取り入れる考え方だと痛感した.高齢者が社会とのつながりを持つことで,多くの問題の解決の糸口になると思う.

    0
    2012年06月23日

    Posted by ブクログ

    「一人で亡くなることが問題なのではない。友人や社会的なつながりをもたず孤立したあげくに一人で亡くなり、死後何週間も発見されずに遺体が発見されずに腐敗し、他の人に迷惑をかけてしまうことが問題なのだ。」そうなのだ、この言葉につきるのだ。

    【米国の安否確認の方法について】
    ・緊急連絡用ペンダントを身に付ける。
    ・ペンダントには自動警報システムが入っている場合も
    ・電話確認による安否確認サービス(サービス提供者側に高齢者の雇用も)

    【高齢者の雇用について】
    日本の場合、孤独死の危険性が高いのは支援が始まる前の65歳未満が多いとのこと。この世代に関する支援が重要だが、雇用の場をもっと創出すべきだと思う。上記の安否確認のサービス提供側にまわるというのも一つだし、高齢者に合った働き方やサービスはきっとあるはず。

    【生活保護の受給要件について】
    「一人で生きることを前提とした米国社会で問われるのは個人の受給資格のみだが、日本では家族の所得などが事実上審査されたりする。」この記載から連想されるのは、昨今の一部芸人の生活保護に関するニュースだ。あのニュースの論点は芸人が一線で活躍しているのに、家族が生活保護を受給しているのはどうかという問題だったが、そもそも芸人本人もそしてその家族も自立した大人。それを扶養するかどうかは当人の問題であって、周囲がどうこういうべきではないのでは?生活保護の不正受給や貧困ビジネスは厳正に取り締まるべきだが、家族の所得を審査対象にいれるかどうかは、今後の家族の在り方に関わって来る問題なので再検討すべき必要があると思う。

    0
    2012年06月10日

    Posted by ブクログ

    上野千鶴子もおひとりさまの老後をお勧めしていたが「金がある人はなんでも言えていいわね」と顰蹙をかった。
    老後は金がいるのだ。当たり前なのにね。
    米国は1人で生きることを前提とした社会であり、それゆえに人々は子供夫婦や孫たちと一緒に住もうとはせず、自立した生活を送ろうという意志が強いという。しかし、オバマ大統領の医療保険改革への反応をみればわかるとおり、米国において医療制度や老人介護システムが手厚いのか。答えはノーでしょ。個人の自由と自己責任を重んじたい人たちなのだから。
    でもこの本を読むと、アメリカってのはものすごい介護システムが整っていて誰もがよき余生を送れるよ的な書き方でした。
    アメリカでは自立を重んじるゆえに1人で亡くなる人は多い。日本ではそれを孤独死というがアメリカのそれは自立死と呼ぶべきだと書いている。
    さらに1人で亡くなることが問題なのではなく、社会的つながりをもたずに1人で亡くなり、死後何週間も発見されずに遺体が腐敗し、他の人に迷惑をかけることが問題なのだと言い切る。
    え、そうなの。みたいな。
    そこで、著者はアメリカにならって社会システムを整えればよいと主張するが問題の本質はそこではない気がします。(遺体の腐敗を防ぐことはできるかもしれないが)
    なぜなら、ここで紹介されているような事例くらいなら、やろうとすれば日本でも受けれるでしょ。
    わが国は1人を前提とした社会システム基盤が整ってないのではなくて、1人を前提とした社会を自発的に受け入れる人間が少ないんだと思う。
    たとえばね、「寂しさや孤独感を感じることがないか」との質問に「それは一人暮らしだからではなく精神障害が原因だ。ストレスなどにうまく対応できないと一週間ぐらいずっと落ち込み、自殺したい衝動にかられることもある。そういうときは、子供や孫のことを考えたりソーシャルワーカーと話をするとだんだん収まって来る」この発想がアメリカンリベラルの極みであり、日本にはない考え方だと思う。
    とはいえ、死ぬときは1人。自分が歳を重ねたときも今と同じような考え方をしているかどうかはわからないけど、生きていて感じる孤独や寂しさっていうのは他者や社会との関わりで解消するようなものではなく、世界そのものの端的な欠落に対するものだと思うのです。なのに虚無の中心は他ならぬ自意識だというのは矛盾だけど。
    死は突然にやってくる。あらゆるハッピーな状況とは関係なく、ただ死ぬ。「人は死ぬ限り幸せになれない」といいきる中島義道先生ように、他者の存在や社会との関わり程度で孤独など癒せるわけないだろう、と老後の恐怖より死の恐怖に向き合いながら私は死にたい。63点。

    0
    2013年04月21日

    Posted by ブクログ

    「アメリカに比べ日本は・・・」みたいな調子が全編続くので、あまり素直に読めない。ただ、単身者を前提にした社会づくりが必要、という点には同感。

    0
    2012年06月06日

    Posted by ブクログ

    筆者の孤独死に対する捕らえ方自体がやや古臭いが、後半から面白い。特に第四章平均年齢74歳の会社についてと、第六章コーハウジングについては、ビジネスヒントとしても興味深い。
    よりよい高齢化社会の到来を望みます。

    0
    2012年05月03日

ひとりで死んでも孤独じゃない―「自立死」先進国アメリカ― の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    社会・政治 / 社会学
  • 出版社
    :
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    新潮新書
  • タイトル
    :
    ひとりで死んでも孤独じゃない―「自立死」先進国アメリカ―
  • タイトルID
    :
    181596
  • ページ数
    :
    191ページ
  • 電子版発売日
    :
    2012年08月17日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    3MB

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