南條竹則の作品一覧
「南條竹則」の「チャールズ・デクスター・ウォード事件(新潮文庫)」「クトゥルー神話傑作選」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「南條竹則」の「チャールズ・デクスター・ウォード事件(新潮文庫)」「クトゥルー神話傑作選」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
クトゥルフ神話の世界観に興味を持って読んでみたらこれは楽しい。
歴史的ホラー作品を楽しいと言ってよいのか分からないけど、でも楽しい。仰々しい文章表現は新訳のおかげでそこまで読みづらくなくて、逆にクセになりそう。特に表題作が気に入りました。
他のクトゥルー神話作品も読みたい。
■エーリッヒ・ツァンの音楽
老いた弦楽士の奏でる妖しい旋律に導かれて、気がつけば暗黒の恐怖に囚われて狂っていくお話。暗さと妖しさと芸術味のある世界観がイイ。
■狂気の山脈にて
南極の奥地に太古の禍々しいモノを見た学者達が狂っていくという設定からワクワク。
名状しがたい匂い、想像しがたく口にしがたい悪夢、古の秘密に満ちた
Posted by ブクログ
ずっと読みたいと思いつつも、読んでいなかったラヴクラフト作品。
面白かった。
訳文も良かった。
幽霊やお化けが出て来るようなホラーは苦手だけれども、怪奇小説は面白い。
これが映像や漫画だったら、きっと見ないし読まないだろう。
小説だからこそ、存分に楽しめるのだ。
『異次元の色彩』
クトゥルー神話の始まりとも呼べるような作品(だと個人的には思っている)。
太陽系よりもっと遠い宇宙からやって来た神々。
それは人間の文化や文明とはまったく違う感覚を有していて、何より人間がちっぽけでもろくて何の役にも立たないような存在であることを知らしめる。
神々を前にした時、人間には太刀打ちなど出来ないのだ。
Posted by ブクログ
『耳なし芳一の話』
知名度の高い話。琵琶の名手芳一は、和尚も小僧もいないある夜に、武士から「やんごとなき方がお前の琵琶を所望している」と言われて、ついていく。彼らは平家滅亡の壇ノ浦の件になると、いたく涙を流し、七夜通って欲しいと頼む。誰にもこの事を言ってはならないと言われ、芳一はこっそり出かけていたが、ある日ばれてしまう。
再読してわかったのは、芳一の通う期限があったことだ。永遠に琵琶コンサートをやってほしかったわけではない。七日といえば初七日が浮かぶが、呼び出した相手からすれば、とっくにその期限は過ぎている。普通に誰にも知られず七日通えば、無事に過ぎたのでは。それとも七日過ぎて、いよいよ