作品一覧 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 「お手本の国」のウソ 3.4 社会・政治 / 社会学 1巻660円 (税込) 「フィンランドは世界一の教育大国」「フランスは少子化問題を乗り越えた」「ドイツは戦争責任にカタをつけた」……日本人が理想視する「お手本の国」には、知られざる別の顔があった。もてはやされる制度や手法がその副作用ゆえに「嫌われモノ」というのは序の口、実は存在していないなんてことも! 各国に長年暮らす日本人七人が打ち明ける、“隣の芝生”の本当の色とは。 試し読み フォロー 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 田口理穂ほかの詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 「お手本の国」のウソ 社会・政治 / 社会学 3.4 (12) カート 試し読み Posted by ブクログ かなり突っ込んだ事情が書いてあって、面白い フランスの少子化問題 フィンランドの教育 イギリスの選挙制度(二大政党制) アメリカの陪審裁判 ニュージーランドの在来種生物保護 ドイツの戦争責任 ギリシャの観光政策 0 2019年05月21日 「お手本の国」のウソ 社会・政治 / 社会学 3.4 (12) カート 試し読み Posted by ブクログ ネタバレ ドイツ人は環境保護の意識が高い。フランス人は事実婚の諸問題を法的に解決することで少子化対策がうまくいった。 北欧の教育は進んでいる。 アメリカの陪審員制度はうまく機能してる。 ドイツはナチスの戦争責任を清算した。 などなど。 日本人の、というか他国民もそうだけど、類型的な考え方には、微妙な間違いや、大きな間違いが、ひそんでいるよね。 おもしろかった。 0 2013年03月01日 「お手本の国」のウソ 社会・政治 / 社会学 3.4 (12) カート 試し読み Posted by ブクログ ページ数のせいなのか何なのか分からないけどいまいち伝わってこないというか分かりにくいのが多かった 興味のあるテーマだっただけに残念。 フランスの少子化問題とギリシャの観光についてはおもしろかった 0 2012年05月02日 「お手本の国」のウソ 社会・政治 / 社会学 3.4 (12) カート 試し読み Posted by ブクログ 自分を客観的に観たり、他人を主観的に捉えるのって、なかなかできることじゃないな。今まで思い込んでいたことも、ただのイメージだったのかも。色んな意見、捉え方を知るのは、考えていく上で必要なことなんだな、と実感。続編出たりしないかな。 0 2012年04月06日 「お手本の国」のウソ 社会・政治 / 社会学 3.4 (12) カート 試し読み Posted by ブクログ フランス、フィンランド、アメリカ、イギリス、ニュージーランド、ドイツ、ギリシャ以上七カ国に実際住んでいる人たちからのレポート。 フランスの少子化対策であるとか、フィンランドの教育メソッドであるとか…一時期話題になった各国の良さについてモノ申す!な、タイトル。 なんだけど、読んでみたらイメージはむしろ良くなった。 特にフランス、フィンランド、ギリシャの三カ国。 「お手本の国のウソ」ではなく、より深くその国々を知る事が出来る。上辺だけではなくて、何故そこに至ったか、のが分かって凄く良かった。良い意味での「お国柄」が良く分かった。 0 2012年01月29日