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Posted by ブクログ 2016年01月12日
アメリカは法律というより法的思考力を教える
陪審は法を無視することもできる
弁護士は、事実の調査と法廷における事実の表現の仕方非常に慎重でないといけない
言葉の定義を攻撃することが、よくある。
言葉の定義を、要するに、よかつまりという表現で正すことも戦術として良い
女性には中絶の権利があるというなら...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年10月31日
ふぉぉ弁護士こわ!><
視点の柔軟性に圧倒されました。
ここに書かれている考え方を脳内の片隅におきつつ、いざというときに使えると良いと思います。しかし普通の人間と仲良くなるために使ってしまうと、単なる揚げ足取りになります。
アメリカン弁護士の考え方を知る参考になったと同時に、アメリカの司法制度...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年09月03日
米国の弁護士資格を持ち、日本の法科大学院教授をしている(執筆当時)著者の、アメリカの法曹の思考方法を解説した本。日本のように依拠する法律が全国で統一されているわけではない米国では、法律の条文を覚えるよりも、相手に負けないための思考法の習得が重要になる。
英文の契約書の解釈にはその思考法が当然ながら重...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年02月14日
弁護士について、誤解のあるところをしっかり説明してくれている。
もっとも、この本を一般の人が読むことはあまりないのだろうが…。
タイトルにあるような感じの本ではないので、期待していた人はさぞがっかりだろうな…と思う。
私にとってはタイトルのような内容だけでなかったのが良かったので、評価...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年11月10日
「アメリカの弁護士の思考法」について議論が尽くされたわけでもなく、全然関係ないと思われる記述が多い。しかしながら、制定法主義が採られる日本と、判例法主義が採られる米国では、司法試験の内容も、法律家として求められる資質も、更には裁判の進め方から判決に至るまでの過程や法廷闘争術もまるっきり異なる、といっ...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年05月22日
[ 内容 ]
絶対不利な状況でも諦めない。
白を黒と言いくるめ、絶妙の切り返しで逆転する。
大企業から莫大な賠償金を勝ち取り、国家相手にも一歩も引かない。
訴訟先進国アメリカで活動する弁護士たちは、「手ごわい頭脳」をいかにして手に入れているのか。
イシュー・スポッティング、ファクト・ファインディング...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年05月17日
法廷における民主主義の国「アメリカ」
アメリカにおける弁護士とは?司法とは?をテーマにした新書。訴訟大国の実情がよくわかります。「訴訟が多い、そんなどう仕様も無い国」と思いきや、訴訟が多いのにも意味がある!
中絶を巡る訴訟やマックのコーヒーが熱すぎたという理由で起こされた訴訟などなど具体的な話も...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年09月08日
アメリカの弁護士の思考法を紹介したもの。
日本とアメリカの法制度・慣習などの違いから、アメリカの弁護士が日常の業務で物事をどのように考えているかまとめられている。
アメリカでは「法は作っていくもの」という観念の下、法解釈が変えられる土壌があるために、アメリカの弁護士は、法解釈を自分サイドに有利な方向...続きを読む
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