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Posted by ブクログ 2011年06月12日
弘兼氏の持論だけでなく、編集者、マスコミ関連、政治、社会風潮などひっくるめて様々な、視点から書かれている。
帯の「閉塞感をぶっ飛ばせ」仕事、人生、そして日本を語る。松下電器に勤めたものの、漫画家へ。キャリアとは何か、生きるとは何か、考えさせられた。実際に、前向きに生きている人は、どれだけいるのだろ...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年04月09日
タイトルからすると、もっと投げやりな内容かと思ったのですが、そうではなくて
・自分は自分、他人は他人。
・110%のところに目標を置いて、ひとつずつクリアしていく
という弘兼さんの生き方、仕事の仕方をつづった一冊でした。
そして何よりも本人が書きたかった作品と何度も本書で述べていた「人間交差点」をど...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年09月11日
「気にするな」
島耕作シリーズで有名な漫画家・弘兼憲史氏による著書です。出だしは「嫌な仕事でえらくなるより好きな仕事で犬のように働きたいさ」、終わりは「人生、楽しんだもの勝ちですから」で終わります。この本の中で弘兼氏は様々な事柄について話しています。例えば、漫画について、自分の人生について、日本の風...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年05月08日
自伝的エッセイ。普通のこと、当たり前のことを自分の生き方、仕事に重ねて淡々と語っていく。
人間はアメーバではない(P.166)
高等生物や人間は生まれたときから個体差があります。…すべて能力はバラバラにあるわけで、それを人間が後知恵で平等にしろというのには無理があります。…現在それなりの充足感を得...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年05月09日
具体的に計画や目標をもって動いてきたというよりも、細かくは考えずいきあたりばったりで上手くいってきた、という自らの経験を語っている。
だから「気にするな」というタイトルの様な考え方が大切と思っているのだろう。
ここで考えたのは、成功するには「細かい事は気にしない」ことが必要なのか、成功したから「細...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年05月10日
島耕作シリーズの著者が、漫画家人生を振り返りながら、同世代や若い人へのメッセージを綴った本。
(メモ)
・小さいことは気にせず、人付き合いがよい人が世に出る可能性が高まるし、才能が伸びる事が多い。
・人生経験は鯨、捨てるところが無い。
・島耕作シリーズのロングランヒットの秘密はリアリティ。
・自分...続きを読む
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