深いの検索結果

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  • 三浦綾子 電子全集 死の彼方までも
    3.0
    人間の強さと脆さ、愛憎、生と死を厳しくも優しい視点から描いた傑作中短編集。 作家活動の最盛期にあった著者が、長編執筆のかたわらで、何気ない日常の中に垣間見える、底知れぬ闇を抱えた人間の弱さを描き出した傑作中短編集。平穏な家庭に忍び込んでくる死の影を背負った女の息遣いに、家族の信頼と幸福がもろくも崩れ去っていく姿を描いた表題作「死の彼方までも」の他に、「赤い帽子」「足跡の消えた女」「逃亡」を収録。 1977年(昭和52年)、1983年(昭和58年)の2度にわたりテレビドラマ化された稀代の名作。 「三浦綾子電子全集」付録として、表題作が1977年にテレビドラマ化された時の台本、単行本として出版されたときの記念写真を収録!

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  • 三浦綾子 電子全集 白き冬日
    4.0
    著者の琴線にふれた短歌を通し、真摯に生きる人間の姿を綴ったエッセイ集。 短歌とは生活の中での呻きであり、嘆きであり、喜びである。第1部は、有名・無名を問わず、100以上の短歌を読んで喚起された思いを綴ったエッセイ集。第2部は昭和24年から36年の間に詠んだ、著者自身の241首の短歌集。ふだん短歌になじみのない人も、生きた人間の熱い血や涙、真摯に生きていく姿に共感できる、感動の書。 「三浦綾子電子全集」付録として、『旭川アララギ会報』に掲載した短歌鑑賞への批評を収録!

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  • 三浦綾子 電子全集 新約聖書入門 ―心の糧を求める人へ
    3.8
    読んでみたいが、難しそうで読めないと思っている人たちにおすすめ、新約聖書の手引書。 「どんな人であっても、一生に一度や二度、うめくような悲しみや苦しみにあうことがあるのではないか。もし、そうしたときに、聖書を知っていたならば、その苦しみや悲しみは、単なる苦しみや悲しみに終わらず、もっと別の意味を持つかもしれない。(「著者のことば」より)」。幅広い読者に向けて、平易な文章で解説する「新約聖書」の手引書。姉妹書に「旧約聖書入門」がある。 「三浦綾子電子全集」付録として、著者が、旭川六条教会で講演する写真を収録!

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  • 三浦綾子 電子全集 銃口 (上)
    4.2
    人間の本質に迫る三浦文学の最高傑作! 昭和元年、北森竜太は、北海道旭川の小学4年生。父親が病気のため納豆売りをする転校生中原芳子に対する担任坂部先生の温かい言葉に心打たれ、竜太は、教師になることを決意する。竜太の家は祖父の代からの質屋。日中戦争が始まった昭和12年、竜太は望んで炭鉱の町の小学校へ赴任する。生徒をいつくしみ、芳子との幸せな愛をはぐくみながら理想に燃える二人の背後に、無気味な足音……それは過酷な運命の序曲だった。 「第1回井原西鶴賞」受賞作品。三浦綾子、生前最後の小説。 1996年(平成8年)、NHKで「銃口 竜太の青春」としてテレビドラマ化され、作品が第14回ATP賞‘97奨励賞を受賞した。

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  • 三浦綾子 電子全集 聖書に見る人間の罪―暗黒に光を求めて
    3.0
    聖書の中に示される罪深い人間の姿を記しながら、その意味を探る聖書の入門書。 「神の前に露わにされた人間の罪の姿に注目して書きすすめた。聖書に現われたスキャンダル、もしくは人間の底に流れるどすぐろい姿を記した。なぜなら、人間の罪深い姿を知ることは、神の高い清い愛を知ることでもあるからである」(「まえがき」)。人間の暗部から読み解いた聖書の入門書でもある。 「三浦綾子電子全集」付録として、朝日新聞夕刊(1982年7月27日)に載せた転機についてのエッセイを収録!

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  • 三浦綾子 電子全集 千利休とその妻たち(上)
    4.0
    精神の自由と情熱をつらぬいた茶聖・千利休の半生記を描いた歴史長編。 三好長慶を異母兄に持つお稲は、武力の強さにあこがれ、茶の湯の天才である夫・利休を軽んじていた。利休はそれでも家族を大切にしていたが、能の天才・宮王三郎の妻女・おりきに出会い、激しく心を奪われてしまう・・・。 利休の、反権力的な堺町人文化の一頂点でもある茶の湯の道を極めていく縦軸と、おりきへの激しい思いを横軸に、戦国時代を描いた歴史長編。精神の自由と情熱をつらぬく強さを持った男の半生記でもある。 「三浦綾子電子全集」付録として、著者が裏千家茶道の機関誌である月刊茶道誌『月刊淡交』に寄稿したエッセイ、著者の手によるぐい呑み写真を収録!

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  • 三浦綾子 電子全集 続 氷点(上)
    4.1
    人間にとっての「ゆるし」とは何かを問いかけるベストセラー『氷点』のその後。 自分が殺人犯の娘であると知った陽子は、睡眠薬自殺を図るが、一命を取り留める。意識が戻った陽子に、育ての親である啓造と夏枝は、陽子が殺人犯の娘ではなかったことを告げる。だが同時に、陽子は自分が不義によって生まれた子である事実を知るのだった。潔癖な陽子は、実母への憎しみを募らせていく。そんな陽子に特別な感情を抱く兄の徹は、陽子の実母に接近していき……。 1971年(昭和46年)にテレビドラマ化され話題を呼んだ。 「三浦綾子電子全集」付録として、随筆「『続 氷点』を終って」を収録!

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  • 三浦綾子 電子全集 積木の箱(上)
    3.8
    親と子、教師と生徒の絆を深く描く問題作。 旭川の私立中学校に赴任した教師の杉浦悠二は、生徒のひとり、佐々林一郎の暗い表情が気になっていた。じつは一郎は、実業家の父を持つ裕福な家の息子であったが、姉だと信じていた奈美恵が父・豪一の愛人だったことを知って以来、すさんでいたのだった。悠二は一郎の力になりたいと何かと尽力するが、一郎は全く心を開かない。それどころかますますすさんでいくのだった。 1968年(昭和43年)、1975年(昭和50年)に2度、テレビドラマ化された、昭和を代表する名作! 「三浦綾子電子全集」付録として、新聞連載にあたっての文章(単行本未収録コラム)を収録!

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  • 三浦綾子 電子全集 天北原野(上)
    4.1
    運命や自然に翻弄される人間の愛とエゴイズムを描く長編小説。 貴乃と孝介は結婚を誓い合った仲だったが、貴乃に恋慕する完治の策略によって、孝介一家は村から追いやられ、貴乃は強引に完治の妻にさせられてしまう。それから10年。樺太に渡り、金持ちになった孝介が貴乃と完治の前に現れ、完治の妹のあき子を嫁にほしいと告げる……。運命や自然に翻弄される純愛を通し、十字架を背負った人間たちのドラマを描く長編小説。 1977年(昭和52年)にテレビドラマ化され話題を呼んだ。 「三浦綾子電子全集」付録として、1977年のTVドラマ化に際し毎日新聞に載せたコメントを収録!

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  • 三浦綾子 電子全集 難病日記
    4.0
    「苦難に遭っている人に、慰めとなれば」との思いで綴られた日記形式の愛と信仰のエッセイ集。 「一人一人の命は限りなく貴重なものである。私の難病など取るに足りないものと思うが、苦難に遭っている人に、本書がいくらかでも慰めとなれば幸いである」(「あとがき」)。足がしびれ、硬直するなど難病・パーキンソン病との闘いを基調に、しかしその中でも多くの喜びを見つけ、感謝する日々を日記形式で綴った愛と信仰のエッセイ集。 「三浦綾子電子全集」付録として、立松和平氏が編んだ「こころに響く日記」に収められた綾子氏の日記の一部を収録!
  • 三浦綾子 電子全集 遺された言葉
    4.0
    妻から夫への感謝の言葉を中心に、著者没後に編まれた心打たれる遺された言葉の数々。 本が出るたびに、必ず執筆を支えてくれた夫・光世氏に献辞を添えた署名本を贈呈したという著者。それらの言葉を集めた「妻から夫へ 遺された言葉」を中心に、出会った人の心に残る言葉を集めた「忘れ得ぬ人 忘れえぬ言葉」、単行本未収録の小説やエッセイを集めた「初めての小説 遺されたエッセイ」を収録した慈愛に満ちた作品集。 「三浦綾子電子全集」付録として、夫・光世氏のエッセイ「大学生との座談会」を収録!
  • 三浦綾子 電子全集 果て遠き丘
    3.8
    安易な人生を願う主人公を通し、人間の嫉妬心やエゴイズムを鮮烈に描いた大長編。 自分だけが幸せであることを願い、他人の愛を壊すことを楽しむ香也子の実は危うい生き様……。週刊「女性セブン」に連載し、多くの読者の反響を得た、人間の嫉妬心やエゴイズムを鮮烈に描いた長編。 1978年(昭和53年)にテレビドラマ化され話題となった。 「三浦綾子電子全集」付録として、郷土誌に載せた旭川PRのコラムを収録!

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  • 三浦綾子 電子全集 母
    4.2
    『蟹工船』の著者・小林多喜二の母・セツの波乱に富んだ生涯を描いた伝記小説。 秋田の貧しい家に生まれたセキは、農家の小林家に嫁ぐが、長男の死を機に北海道小樽に一家で渡り、パン屋を経営する。伯父の援助で進学した次男の多喜二は、卒業後、銀行に勤め、家計を支えるようになるが、反国家権力の小説により、何度か投獄され、そしてついには・・・。 プロレタリア文学で後生に名を残した『蟹工船』の著者・小林多喜二と、その母・セツの波乱に富んだ生涯を描いた伝記小説。 「三浦綾子電子全集」付録として、「母」を元にした舞台上演への寄稿文、夫・三浦光世氏による「創作秘話」、愛用のパーキンソン病患者用の椅子写真を収録!
  • 三浦綾子 電子全集 光あるうちに ―道ありき 第三部 信仰入門編
    4.0
    傷つき、傷つけられた人。生きることに絶望している人。愛に悩んでいる人、失意の底にいる人などに、優しく語りかけるエッセイ。 罪とは、人間の弱さとは、愛とは何なのか。聖書の言葉を引用しながら優しく語りかける。人生に希望の「光」があることを気づかせてくれる名エッセイ! <「道ありき」「この土の器をも」に続く自伝的作品の第3作。 「三浦綾子電子全集」付録として、三浦綾子記念文学館 初代館長・高野斗志美氏のコラム「我らのために祈り続ける三浦作品」を収録!

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  • 三浦綾子 電子全集 氷点(上)
    4.1
    北海道旭川市を舞台に人間の「原罪」をテーマにした著者のデビュー作であり、代表作。 ある夏、北海道旭川市郊外の見本林で3歳の女児が殺される。父親、辻口病院院長の啓造は出張中、母親の夏枝は眼科医の村井の訪問を受けている最中の出来事だった。夏枝と村井の仲に疑いを抱いた啓造は、妻を苦しめたいがために、自殺した犯人の娘を引き取ることにする。事実を知らない夏枝はその娘に陽子と名付け、失った娘の代わりにかわいがる。夏枝や兄の徹らの愛情に包まれて明るく素直な娘に成長していく陽子だったが、いつしか家族に暗い影が忍び寄る―。 三浦綾子の朝日新聞の懸賞小説当選作であり、デビュー作。 そして、1969年(昭和44年)、1970年(昭和45年)、1981年(昭和56年)、2006年(平成18年)と昭和から平成にかけて4度にもわたりテレビドラマ化された、空前の名作である。 「三浦綾子電子全集」付録として、懸賞小説の当選発表記事や受賞の言葉などを収録!

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  • 三浦綾子 電子全集 細川ガラシャ夫人(上)
    4.1
    女性が人間らしく生きるとは?ガラシャ夫人を通して語りかける著者初の歴史小説。 明智光秀の娘・玉子は、織田信長の命により、16歳で細川忠興に嫁いだ。戦乱の世の常の政略結婚で、多くの女性がそれを運命として疑うことをしなかった中、玉子は、女たちが道具のように扱われることに、耐えられぬ思いを抱いていた。人間としての自我にめざめていた玉子(後のガラシャ夫人)を通して、女性が人間らしく生きることの意味を問う著者初の歴史小説。 「三浦綾子電子全集」付録として、『信徒の友』に掲載された著者談話「細川ガラシャ夫人を書き終えて」、西教寺住職の説明を受ける著者写真を収録!

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  • 三浦綾子 電子全集 水なき雲
    3.6
    家族とは、家庭とは? 「教育ママ」の姿をえがいた人間のエゴと魂のあり方を問う問題小説。 札幌に住む二人の才色兼備の姉妹、遠野木佐貴子と桜田亜由子。亜由子の息子、純一の目を通しながら、父母のさめた関係、母から弟・真二への冷たい仕打ち、叔母・佐貴子とその息子・俊麿の異常な関係などを描いていく・・・。 大人たち、特に母親のエゴを通し、家族の崩壊をえぐるように描く問題長編。家庭小説、社会小説としても必見の一作。 「三浦綾子電子全集」付録として、三浦綾子記念文学館初代館長・高野斗志美氏によるコラム「登場人物を読む/俊麿――『水なき雲』」を収録!

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  • 三浦綾子 電子全集 道ありき 青春編
    4.5
    著者の二十歳代前半から療養生活、自殺未遂、光世氏との結婚までを記した自伝的小説。 小学校の教師をしていた綾子は、敗戦を迎え、それまで教えてきたことが間違いだったのではとの思いにさいなまれ、虚無感を覚える。教師を辞め、結婚を決意するが、結納が届くその日に倒れ、その後、肺結核を発病する。長い療養生活の中で婚約解消、自殺未遂などを経験するが、同じ結核患者でクリスチャンの幼なじみ前川正の献身的な支えを得て、生きる希望を見いだしていく。その後、脊椎カリエスを患った綾子は、受洗する。そんな折、前川正が危険な大手術を受けることになり……。 「三浦綾子電子全集」付録として、夫・三浦光世氏による「創作秘話」を収録!

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  • 三浦綾子 電子全集 病めるときも
    3.8
    自己本位にしかものを考えることができない人間の悲劇。6つの作品からなる短編集。 性愛に奔放な元小学校教師の加代は、真実の愛があることを信じない(「井戸」)。入院中の療養所の裏山で性愛におぼれて妊娠してしまう霧子(「足」)。東京を離れることをいやがり実家に帰ってしまった妻に対し、つつましやかな女性に惹かれる慎二だが(「羽音・1969年(昭和44年)にテレビドラマ化」)。少年・清志は家出した母の面影を優しい女性教師に見るが(「奈落の声」)。金と情欲に支配された人たちに翻弄され続けた美津子は不幸のまま……(「どす黝き流れの中より」)。研究室が火事で全焼した後、精神に異常をきたしてしまった夫を支える明子(「病めるときも」)。人間の弱さと罪深さを描いた6つの短編集。 「三浦綾子電子全集」付録として、出版ニュースに載せた「わが著書を語る」、講演写真を収録!

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  • 三浦綾子 電子全集 夕あり朝あり
    3.4
    日本初のドライ・クリーニング店「白洋舎」を創業した五十嵐健治の骨太な波乱に満ちた生涯を描く伝記小説。 家の事情で、幼いころ生母と別れ、養子となり、一攫千金を夢見て16歳で家を飛び出す五十嵐健治。さまざまな仕事に就いては、投げ出すという奔放を繰り返す中で、キリスト教に目覚める。紆余曲折を経て、三越百貨店の宮中係となり、そして、日本で初めてのドライ・クリーニング店「白洋舎」を創業した五十嵐健治の波乱に富み、しかし骨太な一生を、一人語りで綴った伝記小説。網羅的ではあるが、明治・大正・昭和の主要な出来事が紹介され、一種の近現代史にもなっている。 「三浦綾子電子全集」付録として、白洋舎発行の雑誌に寄稿した本書を書き終えた感想と、『氷点』の当選祝いに五十嵐健治氏から贈られた真珠のネックレス写真 を収録!

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  • 三浦綾子 電子全集 雪のアルバム
    3.5
    母子家庭に育った浜野清美は、いじめや母の愛人の性的虐待などから人間不信に陥り、絵を描くことだけが救いとなるが、信仰深い叔母と一人の少年に出会い……。暗い環境に育った少女の、信仰に目覚め、生けるものすべてに愛を向けるまでの一人称で書かれた真摯な告白の記。 「三浦綾子電子全集」付録として、雑誌連載を終えてのインタビュー記事「看護婦さんって愛のある人たちだと思う」を収録!

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  • 三浦綾子 電子全集 わが青春に出会った本
    3.3
    著者が青春時代に読んで感銘を受けた古今東西の本を紹介する読書案内エッセイ。 「私たちの幸せは、どんな人間と知り合ったか、どんな本と出会ったかということと、深い関わりがあるように思う」(「おわりに」より)。「本の虫」の著者が、青春時代に読んで感銘を受けた『デミアン』から『聖書』まで16冊と多くの詩編を紹介している。読者、特に若い人に贈った、読書案内エッセイ。 「三浦綾子電子全集」付録として、著者が『北海道新聞』に寄稿した自身の読書遍歴についてのエッセイを収録! 紹介作品:「デミアン」=ヘルマン・ヘッセ/「奉教人の死」=芥川龍之介/詩と私―子守歌、童唄(わらべうた)、唱歌、短歌、「山のあなた」=カール・ブッセ、「雨ニモマケズ」=宮澤賢治、「落葉松(からまつ)」=北原白秋、「旅人かえらず」=西脇順三郎、「汚れつちまつた悲しみに」=中原中也、八木重吉、小熊秀雄、水野源三、金芝河(キム ジハ)/「眠られぬ夜のために」=ヒルティ/「愛の妖精」=ジョルジュ・サンド/「天の夕顔」=中河与一/「枕草子」=清少納言/「徒然草」=吉田兼好/「放浪記」=林芙美子/「人間失格」=太宰治/「異邦人」=カミュ/「きけわだつみのこえ ―日本戦没学生の手記」/「三四郎」=夏目漱石/「田園交響楽」=アンドレ・ジイド/歌集「赤光」=斎藤茂吉/書簡集「十二年の手紙」=宮本顕治・百合子/「聖書」

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  • 三浦綾子 電子全集 われ弱ければ-矢嶋楫子伝
    4.0
    時代の常識を超えて新しい女性の創造に命を燃やした女子学院初代院長・矢嶋楫子(やじま・かじこ)の生涯 厳しい明治の世にあって、結婚、出産、離婚、そして郷里・熊本から上京し、教師の道を歩みながら妻子ある人の子を産んだ矢嶋楫子・・・。日本キリスト教婦人矯風会を結成し、禁酒、禁煙、廃娼運動を広く行う一方、女子学院の初代院長となる。愛と情熱のおもむくままに生きた新しい女性・矢嶋楫子93年の生涯を、著者が思いを込めて綴った伝記小説。 「三浦綾子電子全集」付録として、矢嶋楫子や女子学院、矯風会関連の写真と、「道南オリーブの会ニュース」発足10周年記念号に三浦綾子が寄せた文章「信仰の自治」を収録! 2013年に矢嶋楫子 生誕180周年。

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  • 三浦右衛門の最後
    無料あり
    3.5
    1巻0円 (税込)
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  • 三浦雄一郎 挑戦は人間だけに許されたもの
    3.0
    世界初となるエベレストのスキー滑降を成功させ、86歳の今も新しい目標に挑戦する冒険家の体と心の整え方とは――人生の先輩が切実な言葉で伝える語り下ろし自伝シリーズ。
  • 三浦雄一郎の「歩く技術」 60歳からの街歩き・山歩き
    3.0
    いつでも、どこでも始められる! 日常のトレーニングから事前の準備まで"三浦流"のテクニックをすべて公開します! 「歳をとれば体力が落ちるのは当たり前だ。だが、体力が落ちたからといって、山歩きをあきらめる必要はない」――(三浦雄一郎)。山歩きの体力度がわかる「山のカルテ」つき! 初心者からベテランまで必見の"トレーニング&装備術"。
  • 見えざる網
    3.7
    「あなたはSNSについてどう思いますか?」街頭インタビューで異論を呈した今光。お盆休みで混雑した駅のホームから、何者かに押されて落ちかけた。その後も次々に迫る危険、事件の意外な黒幕とは――!?
  • 見えざる檻
    3.0
    FBIに1通の犯行声明文が届いた。手紙は大胆にも差し入れのドーナツの箱に忍ばされ、今日午前10時に大惨事が起きると予告している。捜査官マギーは爆発物処理班を率いて記された住所へ向かった。だがありふれた郊外の住宅には幼い少女がいるだけで、不審物は見当たらない。予告時間が迫るなか、少女の母親が病床に伏していると聞き、容態をみるために奥の寝室の扉を開けると、そこには信じられない惨状が広がっていた。そのときマギーは気づいた。犯人の巧妙な罠に。そして今、この場にいる全員の命が脅かされていることに。
  • 「見えてる人」になるたった1つの法則 人生とビジネスが動き出す!
    3.8
    世界的マーケッターでベストセラー作家のセス・ゴーディンが、グローバル時代の生き方・働き方の本質を説いた超話題作。監訳は、本書が初監訳となる佐藤可士和氏! これからの時代、もっとも必要とされるのは、「まず物事を始める習慣をつけること」、そして、「始めたことは、最後まで続けること」。トップランナーは皆、このたった2つのことを実践し続け、「見えてる」人になっているのです。どうすれば「今すぐ、行動する人」になれるのか。そうなることで、どんな素晴らしい人生が開けるのか。新しいことを始めるリスクや恐怖をいかに克服するか……。そんなグローバル時代の生き方・働き方の本質を、具体的なエピソードとともに説いた、アクティブでポジティブでパワフルな自己啓発書。

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  • 見えない宇宙の正体 ダークマターの謎に迫る
    3.2
    私たちが知っている原子や分子などの通常の物質は、宇宙に存在する全物質、エネルギーのわずか5%にしか過ぎません。残りの95%はよくわかっていないのです。全体の約68%を占めるのが、宇宙を加速膨張させるダークエネルギー、そして残りの8割5分、全体の約27%を占めるのがダークマターと呼ばれる未知の物質です。本書では、その未知の物質、ダークマターの正体について、これまでにわかってきたこと、今解明されつつあること、見つかりそうでなかなかその姿を見せてくれない実態を紹介します。 ダークマターがなければ、今の銀河の姿、現在の構造にはなっておらず、人類も存在しなかったと考えられます。これまでの宇宙にとってダークマターは重要な役割を担ってきたこと、今後の宇宙の運命を握っていることをさまざまな視点でわかりやすく解説。 また、ダークマターは、光で直接見ることができないため、なかなか正体がわかりません。研究者たちはその「見えない」ものをさまざまな手段で検出しようとしています。あることはわかっているのにつかめない、あらゆるアイディアを出しながらつかもうとする、そんな研究者たちのこれまでの研究から最先端の研究まで徹底解説します。
  • 見えない貌(かお)
    3.9
    1巻1,100円 (税込)
    最愛の娘が行方不明の末、惨殺死体で発見された!母親の朔子は、携帯メールから娘の孤独を知り、愕然とする。そこで彼女は、娘の携帯に残された「メル友に会いに行く」という言葉から、ある男に辿り着くが……。思いもかけぬ、第2の事件が起きる。わが子を思う究極の愛とは!?――著者が綿密な取材と法廷小説の手法を駆使して、読者を驚愕の真相へと導く推理巨編。
  • 見えないから、気づく
    4.5
    14歳のとき失明。ハンディキャップを越え、世界初の「ホームページ・リーダー」などアクセシビリティ技術を生み、日本女性初の全米発明家殿堂入り。現在は日本科学未来館館長とIBMフェロー(最高位の技術職)を務める研究者が明かす自身の半生と発想の源泉
  • 見えない階 心療内科医・本宮慶太郎の事件カルテ2
    3.8
    1巻829円 (税込)
    江戸川乱歩賞作家・鏑木蓮が描く、京都を舞台にした純文学ミステリーのシリーズ第2弾。 人は誰しも、人生という「階(きざはし)」を歩いている。上っているのか、それとも下っているのか。そして、その先に待っているものは――。 「苦しんでいる人に寄り添う医師でありたい」という心療内科医・本宮慶太郎が、傷ついた人たちの心を癒しながら、事件を解決に導いていく。 京都・東山にある神社の階段下で、一人の男性の遺体が発見された。同じころ、京都で心療内科クリニックを開院している本宮慶太郎のもとに、あるセールスマンがやってくる。彼には家に引きこもって出てこない5歳上の姉がいた。近頃は会話も成り立たない姉のことを、意を決して慶太郎に相談するところから、運命の歯車が動き始める。悲しすぎる現実の中にも、どこか希望と温もりを感じさせるミステリー。
  • 見えない鎖
    3.5
    1巻763円 (税込)
    切なすぎて涙がとまらない…! 失踪した母、殺害された父。そこから悲しみの連鎖が始まった。江戸川乱歩賞作家が贈る人間の業と再生を描いた純文学ミステリー

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  • 見えない子どもたち~LGBTと向き合う親子~
    完結
    3.0
    14歳の女子中学生・永遠(とわ)と心を通わせられずに悩む母の美南子。娘の悩みの原因が、「出生時に割り当てられた性別」と「性自認」が異なる「トランスジェンダー」であると知った美南子は…!? 我が子からカミングアウトを受けたら、友人が、親戚がLGBTであるとわかったら…? 日本の総人口の7.6%(13人に1人。「電通ダイバーシティ・ラボ」調べ)が「LGBT」であると言われている。左利きの人の割合と変わらないほど身近な存在である性的マイノリティの人々が直面する問題とは…!?
  • 見えない死神 原発不明がん、百六十日の記録
    4.2
    夫の突然の腹痛、そして入院。検査を繰り返すが、原因は不明。 ようやく診断がついたときには、余命わずか数週間。 「原発不明がん」とは、いったい何なのか? 第22回開高健ノンフィクション賞最終候補作 【各界から絶賛の声、続々!】 理不尽極まりない、まさに「見えない死神」。明日は我が身。震え上がりながら一気に読んだ。 ――成毛眞氏(「HONZ」代表) 哀しみの底に沈みながらも、決して諦めない。検証し続ける。その圧倒的な想いの強さに胸うたれる。 ――小池真理子氏(作家) 著者は、愛する人を「希少がん」で亡くすという個人的な体験を病の普遍的な記録にまで昇華させた。苦しみを同じくする人々や医療難民にとって必見の情報と知見がここにある。 ――加藤陽子氏(歴史学者) 【あらすじ】 ある休日、夫が原因不明の激しい腹痛に襲われた。入院して検査を繰り返すが、なかなか原因が特定できない。ただ時間ばかりが過ぎ、その間にも夫はどんどん衰弱していく。 入院から3ヵ月後、ようやく告げられたのは「原発不明がん」の可能性、そして夫の余命はわずか数週間ではないか、というあまりにも非情な事実だった。 この「原発不明がん」とは、一体いかなる病気なのか? 治療とその断念、退院と緩和ケアの開始、自宅での看取り・・・・・・。発症から夫が亡くなるまでの約160日間を克明に綴るとともに、医療関係者への取材も行い、治療の最前線に迫ったノンフィクション。 【著者プロフィール】 東えりか(あづま・えりか) 書評家。1958年千葉県生まれ。信州大学農学部卒。動物用医療器具関連会社で勤務の後、1985年より小説家・北方謙三氏の秘書を務める。2008年に書評家として独立。2011年から2024年までノンフィクション書評サイト「HONZ」副代表を務める(現在閉鎖)。日本推理作家協会会員。『週刊新潮』『小説新潮』『婦人公論』『本の雑誌』『公明新聞』『日本経済新聞』で書評を担当。文庫解説担当著書多数。
  • 見えない性的指向 アセクシュアルのすべて――誰にも性的魅力を感じない私たちについて
    4.4
    性的な関心が少ない、性的なものに惹かれない「アセクシュアル」を自認する人が増えている。 アセクシュアリティの概説から暮らしの中で受ける誤解、さらには自分が、恋人が、友人がアセクシュアルだった場合の理解と対応まで、当事者として活動してきた著者が丁寧に説くアセクシュアルコミュニティとその周辺の人たちにとって福音となる一冊。
  • 見えない世界戦争―「サイバー戦」最新報告―
    3.7
    深化するシギント(通信傍受)と果てなき情報のドラグネット(地引網)、日進月歩で開発されるマルウェアやコンピューターウイルス――世界中のあらゆる情報通信が行きかうサイバー空間は、今や陸・海・空・宇宙に次ぐ「第五の戦場」と化している。スノーデン事件やウィキリークスはもとより、肥大化する中国のサイバー活動の脅威、諸外国と日本の対応など、国際情勢を裏で揺さぶる「情報の戦争」の実態をレポートする。
  • 見えない世界で見えてきたこと
    4.5
    あの日の朝、僕は目が覚めたら目が見えなくなっていた。36歳にして視力を失った著者による、まるで小説のような自伝エッセイ。――視力を失った僕は今、青く澄んだ闇の中に生きている。見えていたころには見えなかった、目には見えない大切なものが見えてきた。声を出して泣ききることも、人に頼って助けを求めることも、難しいことではなかったんだ。僕は生きることがずっと楽になった。――ジェーン・スー(コラムニスト)推薦。
  • 見えない世界の物語 超越性とファンタジー
    3.4
    ハリー・ポッターや宮崎アニメを筆頭に、ファンタジーが世を席巻している。児童文学の一分野であったものが、大人をも魅了している。宗教的な神話や伝説、昔話などの物語が、どのように文学的な物語に変容したのか。「千一夜物語」、ペロー、グリム兄弟などの流れを追う。さらに、アンデルセン「人魚姫」、C・S・ルイス「ナルニア」シリーズなどを分析し、ファンタジー作品のなかに流れ込んでいる宗教的なものの源泉をさぐる。(講談社選書メチエ)
  • 見えない戦争 インビジブルウォー
    3.3
    一国・大国主義(トランプ、習近平)、過激な主張外交(金正恩、文在寅)がポピュリズムに乗じて勢いを増す中、戦火を交えるわけではない「見えない戦争」が、世界のそこかしこで起きている。静かに迫り来る「有事」と、牙をむく為政者たちに対し、日本はなすすべがないのか? 日米経済摩擦、日米安保協力・基地返還、北朝鮮外交――交渉によって「不可能」を可能にした、日本外交きっての戦略家が、「見えない戦争」を生き抜くための“正確の眼”とメソッドを伝授する。
  • 視えない線を歩く
    5.0
    2011年3月11日。あの日から続く非常事態を人々はどう生きたか。何を考えたか。 論争の中で塗りつぶされていく多様性、忘却されていく過去を、ていねいに見つめ直す。 第1回PEPジャーナリズム大賞受賞のノンフィクションライターが綴る傑作。 第1章 先取りされた「緊急事態」の記録 第2章 人に会いに行く 第3章 理解、その先へ 第4章 トモヤの10年 第5章 何も知らない 終章  家族の時間
  • 見えない絶景 深海底巨大地形
    4.0
    いざ、地形のバケモノをめぐる深海底世界一周の旅へ! 深海底には、陸上とは比較にならない巨大地形がひしめいている。地球を2周する長さの巨大山脈、エベレストを呑み込む深さの海溝、日本列島の数倍もある台地、海底総面積の30%を占める大平原、月の直径よりも長い大断層……どうしてこんなものができたのか?  さあ、キャプテンフジオカがナビゲートする潜水艇で、「見えない絶景」をめぐる世界一周の旅に出よう。想像を絶する地形のバケモノたちの成り立ちを知れば、地球の「本当の顔」が見えてくる!
  • 見えない日常
    5.0
    家族の親密な関係を収めたシリーズ「Skinship」が、欧米で高い評価を受けている写真家・木戸孝子氏。米ICP(International Center of Photography)を卒業後、ニューヨークで写真家として活動していた木戸氏は〝ある出来事〟がきっかけで、警察に逮捕されてしまう。  逮捕を機に目を向けた日米のカルチャーギャップ、日本ではあまり知られていないアメリカの拘置所の実態、刑が確定してから再び写真家として活動するまで――。本書には、著者がニューヨークで体験した出来事や、その経験を作品に昇華していくまでの物語が綴られている。文中には、著者がニューヨーク時代に撮影したシリーズ「The Ordinary Unseen」などの写真も挿入されている。  2024年11月には、ベルギーで日本の写真を専門に扱う「IBASHOギャラリー」によって、世界最大規模の写真展示会「Paris Photo」に「Skinship」が出展された。さらなる飛躍が期待される著者の、創作の礎となる体験が綴られた一書。 ・シリーズ「アジアと芸術」第4弾。 ・鳳書院が運営するnote「アジアと芸術digital」での連載「見えない日常」を書籍化。
  • 見えない星に耳を澄ませて
    3.5
    音大のピアノ科に通う曽我真尋は、たまたま参加した大学の授業で人の心を薬のように癒す音楽もあることを知り、三上先生の診療所で音楽療法士の実習を受けることにした。大人の声に耳を閉ざす少女、キラキラと飾った虚構の自分しか愛せないパーソナルスタイリスト、探し求めた愛情を見付けられず無気力に生きる中年男性……様々なクライエントと音を通じて向き合ううちに、真尋自身も自分が抱えた秘密と向き合うことになり――。 私たちはこんなにも弱くて、脆い。それでも生きることから、逃げられない。美しい旋律と共に、生き抜く強さを与えてくれる感動の一冊。
  • 見えないままの、恋。
    3.8
    画家志望の真結はある雨の日に乗った電車が土砂崩れによるトンネル事故で脱線してしまう。車内で出会った渡良瀬景と名乗る男性と励まし合いながら救助を待つ真結だったが、意識を失い、気がつくと病院にいた。事故のトラウマで電車に乗れず、暗い部屋で寝られなくなった真結だったが、なんとか日常を取り戻そうとする。そんななか、事故の被害者の会の存在を知った真結は会合に参加することに。そこに現れたのが景だった。運命的な再会を果たした二人は恋に落ちていくが……。ラスト、二人を待ち受けるあまりにも切ない真実に涙が止まらない恋愛小説。
  • 見えない目撃者
    3.8
    視力を失った、そして事件を“目撃”した。 警察学校の卒業式の夜、自らの過失で交通事故を起こしてしまった浜中なつめ。視力を失うとともに、同乗していた最愛の弟を亡くし、警察官の夢も絶たれて絶望的な日々を過ごしていた。 そんなある日、なつめは車の接触事故に遭遇するが、その後部座席からは助けを求める女性の叫び声が聞こえてきた。なつめが名前を尋ねると女性は「レイサ」と答え、車は走り去る。 誘拐事件であることを直感したなつめは警察へ赴き、自分の“目撃”した情報を提示して訴える。しかし、目の見えない人間の証言として重要視されず、捜査は打ち切られてしまう。  女性を助けようと必死に奔走するなつめは、車に接触したスケートボードに乗っていた少年、春馬を探し出す。“レイサ”の居場所を探すうちに、二人は家出少女の神様である“救様”の存在を知る。そして、四体の惨殺死体が発見されたことから、少女連続殺人事件が浮上。猟奇殺人犯は、真相に近づこうとするなつめにも迫っていく。 韓国映画『ブラインド』を吉岡里帆主演でリメイクした究極のサスペンススリラーをノベライズ。
  • みえないもの
    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    「最初に『何かすごい』と思い、それがずーーーーーっと止まらず、一冊全部がそうだった。」 ――斎藤真理子(翻訳家) デビュー作『優しい地獄』で読書界に衝撃を与えた、ルーマニア出身の文化人類学者イリナ・グリゴレ、最新作。 娘たちと過ごす青森の日々。ふとよみがえる故郷ルーマニアの記憶。そして、語られてこなかった女たちの物語――。 「彼女の人生をスクリーンのようなものでイメージとして見せられたら、彼女の語らなかったことが見えて、あの夜ニュースを見た人たちも彼女を理解できたかもしれない」(本書より) 虚実を超えて、新たな地平を切り開く渾身のエッセイ。 今までに書かれたどんな日本語よりも、鮮烈なことばをあなたに。
  • 見えないものとの対話~喪われた時間を呼び戻すための18章
    5.0
    本書は、前作『言葉が鍛えられる場所』の続編であり、 これまでわたしが書いてきた本の中でも、 特に愛着のある一冊になりました。 というのは、いかなる制約もなしに、 大好きな詩人たちのヴォイスを聴きながら、 書きたいことだけを自由に書くことができたからです。 その静謐なヴォイスの向こう側に、 見たこともないような風景が立ち上がってくるのを目撃するという体験を 読者と共有できれば、これ以上の喜びはありません。 ――――― 平川克美 「何の役にも立たない」から読みたくなる。 珠玉の言葉、魂の言葉が詰まったエッセイ。 われわれ人間にとって見えないものとの対話とは何を意味するのか?
  • 見えないものを見る「抽象の目」 「具体の谷」からの脱出
    3.8
    本書は、ベストセラー『地頭力を鍛える』によって広く認知される「地頭力」や「アナロジー思考」、「Why型思考」等の思考力に関する著作で読者を獲得してきた細谷氏の最新書き下ろし。 私たちの生きる世界は、VUCAと言われる不確実で先の見えない時代に突入したと言われています。2020年初頭からコロナやウクライナ紛争など思いもよらない事態を招き、日常生活ではスマホの普及やGAFAMと呼ばれるプラットフォーマーの台頭等により、デジタルを中心とした「見えないもの」に支配されているのです。これまで、日本では「見えるもの」を作る技術を強みにしてきた企業も多く存在してきましたが、これからの時代を生き残るには、「見えないもの」をいかに見えるようにするかが鍵となります。 本書では、著者が思考力を鍛えるために用いる「具体と抽象」のテーマに当てはめながら、この「見えないもの」を見えるようにするための考え方を提供します。 いくつもの事例を読み進めることで、これまで見えなくなっていた視野が広がり、日々のコミュニケーションや仕事の計画等に関する悩みを解消するとともに、未来に向けて将来像を描くためのツールになる1冊です。
  • 見えなくても…私 盲導犬とともに歩んで
    4.5
    高校三年春にベーチェット病を発病、そして27歳で失明。しかし、結婚し一児をもうけ、犬嫌いを克服して始めた盲導犬との生活が彼女を変えた! 困難に満ちた人生を力強く生きる著者の、感動ポジティブ人生!!
  • 見え始めた近未来の新市場 空間×ヘルスケア2030
    3.0
    2030年に向けて、住宅、オフィス・ワークプレイス、モビリティ、商業施設・・・人間が生活を営むあらゆる空間を予防や健康増進に資するものにしていくーー。これが、日経BP 総合研究所/Beyond Healthが提唱する「空間×ヘルスケア 2030」です。健康で幸福な人生100年時代を描くための“未来の旗”=ビジョンであり、2030年に向けて急拡大する新市場を言い表す言葉でもあります。その実現には、業界・業種の枠にとらわれないあらゆるプレーヤーの共創が求められます。キーとなるテクノロジーをいかに社会実装へとつなげていくのか。本書ではそのロードマップを提示・解説していきます。
  • 視える女
    3.5
    英国ミステリの女王が挑む霊脳スリラー!  流し込んだばかりのセメントに小さな5つの足跡を残し、息子が失踪してから4か月。母アナは毎日その足跡が消えないように磨きながら、息子の帰りを待ちわびている。日に日に思い詰め、やがて藁をもつかむ思いで霊能者にすがるようになるアナ。一方、もう一つの子どもの失踪事件を追っていた刑事マーヴェルは、万策尽きて霊能者に協力を頼むが成果は得られなかった。霊能者を疑う刑事と、霊能者にすがる母。それぞれの思いが交錯し、やがて意外な結末へと辿り着く――。  デビュー作でいきなり英国推理作家協会(CWA)ゴールド・ダガー賞を受賞し、長編6作目にして本作ですでに3度目のノミネートを果たした英国ミステリの女王が挑んだ、オカルト・スリラー!
  • 見える化―強い企業をつくる「見える」仕組み
    3.8
    ベストセラー『現場力を鍛える』に続く第二弾。自社、他社、顧客、問題、ノウハウが見えれば、企業は強くなる。現場力の中核コンセプト「見える化」を豊富な事例のもとに体系化する。
  • 見える化4.0 AI×IoTで「稼ぐ力」を取り戻せ!
    4.1
    IGPIのコンサルタントが提言! 「現場再生」のスペシャリストだから語れる4ステップ進化法! AIもIoTも、製造業の競争力向上の要となるテクノロジーであることは間違いない。 しかし、多くの日本企業が、そのメリットを最大限享受するまでには到っていない。 このままでは、グローバル競争に取り残されてしまう危険性も否定できない。 「いかにIoTを活用しようが、ビジネスモデルを進化させようが、 モノづくりの基本ができていないと意味がない」と著者たちは強調する。 本書では、まず「見える化1.0」「2.0」「3.0」というモノづくりの土台を しっかりと築いたうえで、新しいモノづくりの姿である「見える化4.0」を提唱する。 すぐにでも手をつけられる具体的な施策が満載の1冊だ。 【「見える化」進化の4段階】 見える化1.0=儲けの構造の見える化 グローバル化の進展で複雑化する組織・製品をきちんと仕分けて 原価・儲けの構造を解き明かしていく。 「どの拠点、どの顧客、どの製品が儲かっているのか/いないのか」 という一番大事な情報を明らかにする。 見える化2.0=プロセスの見える化 顧客のニーズを製品企画にしっかり取り込むのと同時に、 モノづくりのプロセス全体を一気通貫に見える化して重複や無駄を省く。 見える化3.0=稼ぐポイントの見える化 モノを売るだけでなく、それをサービスモデル化することで、 収益の構造を根本から見直す。 PLモデルから、バランスシートモデルへ、頭を切り換える必要がある。 見える化4.0=リアルタイムの見える化 IoTを活用すれば、各種のデータをリアルタイムで取得できる。 それらを分析することで、バリューチェーンのあちこちに、 それぞれの企業にあった「儲けの戦略」が見えてくる。
  • 見送りの後で
    3.0
    「夢幻館」に掲載された新作の短編を4編収録したもの。今回は昭和30年代から40年代にかけて。高度成長に沸く日本社会。その時代を生きる子どもたち、大人たち、そして学生たち。同時代を生きた作家が彼らの青春群像を穏やかな視点で描く。
  • 見送ル―ある臨床医の告白―
    3.8
    1巻1,408円 (税込)
    医者だって人間だから、患者の好き嫌いは当然あるし、贔屓もすれば、外科と内科の対立も日常茶飯事。ほとほと疲れる日もあるけれど、輝く笑顔で退院する患者を、見送る。力を尽くしてもひっそりと消えゆく命を、見送る。どちらも私が選んだ仕事……。現役医師だからこそ「小説」でしか描けなかった、命の現場のいま。
  • 澪(みお)つくし
    3.6
    憧れの鎌倉暮らしを始めた夫婦。奇妙な気配を感じるその場所は、元々あの世とこの世が交差する辻。生ぬるく湿った風はあの世から吹く辻風だった…(「つむじ風」)。ト占(ぼくせん)や祭祀を生業とする民族の血を受け継いだ女性。人の気を枯らし、死に至らせるという宿命を背負った女の哀しみ…(「雨女」)。いにしえよりその土地に伝わる言い伝え。その禁忌を破ったとき、平穏な日常が恐怖の異世界へと豹変する──。読めば読むほどじんわり恐ろしい、傑作ホラー8篇!
  • ミオドレ・アンチエイジング
    1.0
    筋肉の老廃物を排出することで健康になるという理論の「ミオドレナージ」。本書は、「性別によって体のメンテナンスの方法が違う」「運動のしすぎが体を老けさせる」「筋肉が多い=脂肪が少ないはウソ」など、筋肉と脂肪から考える新しいアンチエイジング本です。
  • 見憶えのある場所
    3.6
    結婚をしないまま、娘・千草を産んだゆり子。スーパーのパート勤めの間、千草は母・菜穂子のもとに。父が出ていったあとに一人暮らす母のいる家は、ゆり子の「見憶えのある場所」だった。千草の姿に重なるように家族の日々と忌わしい記憶が蘇る。母はゆり子と千草の生活にかかわるうちに、次第に常軌を逸していく…。母と娘の確執、それぞれが抱える苦悩を丹念に描く注目の小説。
  • 未開社会における性と抑圧
    5.0
    「エディプス・コンプレックスはあらゆる社会に存在する」とフロイトは説いたが、マリノフスキーはこの仮説に対し民族誌的資料を駆使し、それが近代西欧の家父長制的社会特有の現象であると根底から相対化してみせた。近代的社会人類学の確立者として学説史に不朽の名を刻んだマリノフスキーが、性において人類の内なる自然と文化的力との相互作用のドラマを考察した古典的名著で、家族の起源、近親相姦の禁忌、父系制と母系制との関係等いまだ多くの示唆を与えてくれる。また、文化の概念をはじめ、彼の主要な理論、概念が展望でき、マリノフスキー理解の恰好な入門ともなっている。
  • ミカエルの鼓動
    3.8
    1巻1,700円 (税込)
    この者は、神か、悪魔か――。 気鋭の著者が、医療の在り方、命の意味を問う感動巨編。 大学病院で、手術支援ロボット「ミカエル」を推進する心臓外科医・西條。そこへ、ドイツ帰りの天才医師・真木が現れ、西條の目の前で「ミカエル」を用いない手術を、とてつもない速さで完遂する。 あるとき、難病の少年の治療方針をめぐって、二人は対立。 「ミカエル」を用いた最先端医療か、従来の術式による開胸手術か。 そんな中、西條を慕っていた若手医師が、自らの命を絶った。 大学病院の闇を暴こうとする記者は、「ミカエルは人を救う天使じゃない。偽物だ」と西條に迫る。 天才心臓外科医の正義と葛藤を描く。
  • 味覚三昧
    4.8
    懐石料理一筋。名代の包宰、故、辻嘉一が、日本中に足を運び、古今の文献を渉猟して美味真味を探究。二百余に及ぶ日本食文化と味を談じた必読の書。
  • 御影くんは帰りたい!【GANMA!版】(1)
    完結
    3.8
    全10巻385~550円 (税込)
    主人公の「御影」が働くのは《超》がつくブラック企業。 眠気覚ましのアイテムで埋まる机、クマだらけの顔に、減らない書類の山脈。 絶望しか無い状況の中、響き渡るのは隣の《ポジティブ・サイコパス》「小日向陽」の笑い声であった─── 「残業って楽しいね!!!!!!!!!!!」 がんばれ御影! 負けるな御影! 終電はまだ走っている! 異色の《ブラック企業・ラブ(?)コメディ》開幕!!(著者名:ミナヤマカエル /初出:GANMA!1~8話掲載分)
  • 三日月邸花図鑑 花の城のアリス
    4.0
    『後宮の烏』の著者が描く和風アリスファンタジー!「早くわたしを見つけて」禁忌の庭に住む少女と、優しすぎる探偵が解く、切ない秘密。「庭には誰も立ち入らないこと」――光一の亡父が遺した言葉だ。広大な大名庭園『望城園』を敷地内に持つ、江戸時代に藩主の別邸として使われた三日月邸。光一はそこで探偵事務所を開業した。ある日、事務所を訪れた不思議な少女・咲は『半分この約束』の謎を解いてほしいと依頼する。彼女に連れられ庭に踏み入った光一は、植物の名を冠した人々と、存在するはずのない城を見る。
  • 三日月姫の婚姻【イラストあり】
    3.5
    ある事情から女として出生届を出され、日本画家である祖父と二人で暮らしている入江冬姫は、いなくなってしまった飼い猫を捜している時、銀座で画廊を経営しているという紳士然とした久慈貴仁と出会う。彼は十三年前に冬姫の母の葬儀で会ったことがあると言い、祖父への仕事の依頼とは別に、結婚を前提とした付き合いを申し込んでくる。冬姫ははっきりと断るが、貴仁は諦めず家を訪れる度に求愛してきて……。笠井あゆみ先生の挿絵も収録。

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  • ミカドの淑女
    3.8
    その女の名は下田歌子。女官として宮廷に出仕するや、その才気によって皇后の寵愛を一身に集め、ついには華族子女憧れの的、学習院女学部長となった女。ところが平民新聞で、色恋沙汰を暴露する連載記事が始まり、突然の醜聞に襲われる。ここに登場するのは、伊藤博文、乃木希典、そして明治天皇……。明治の異様な宮廷風俗を描きつつ、その奇怪なスキャンダルの真相を暴く異色の長編。
  • 未刊行小説集
    3.0
    1巻1,980円 (税込)
    「あれ、こんなの書いてたっけ…?」著者自身が驚嘆。『想像ラジオ』以前に執筆された幻の長篇を含む、記憶の空白を埋める小説集。
  • 未完成 大作曲家たちの「謎」を読み解く
    4.5
    未完成の曲には、未完に終わった理由と経緯が秘められている。たとえば、作曲家が亡くなったために未完成となった曲でも、実際は完成させる時間があったのに何年も放置されていた曲がある。ではなぜ、放置されていたのか? 本書ではこうした「未完成の事情」を6つの作品について探っていく。あまりにも有名なシューベルトの《未完成交響曲》と、それに続くブルックナー、マーラーの最後の交響曲、存在すら知られていなかったショスタコーヴィチのオペラ《オランゴ》、プッチーニが力尽きた《トゥーランドット》、そしてモーツァルトが遺したレクイエム。なぜ未完なのか? なぜ未完なのに名曲として演奏されるのか? 音楽に秘められた人間ドラマを知ることで、名曲のイメージが覆される!
  • みかんとひよどり
    4.1
    シェフの亮は鬱屈としていた。創作ジビエ料理を考案するも、店に客が来ないのだ。そんなある日、山で遭難しかけたところを、無愛想な猟師・大高に救われる。彼の腕を見込んだ亮は、あることを思いつく……。
  • 未完の贈り物 「娘には目も鼻もありません」
    4.8
    衝撃の話題作、ついに文庫化! 〈誕生〉 2003年、ニューヨークの産院で生まれた長女・千璃(せり)ちゃんは、いくつもの障害を持っていた。 〈葛藤〉 目、鼻、脳、心臓の相次ぐ検査。先の見えない中、両親は周囲の人々の反応に深く傷つくこともしばしばだった。 〈試練〉 生後10ヶ月で、目の中に義眼を入れるスペースを作る器具を入れる手術を受けて以来、千璃ちゃんは小さな体で8年間に26回の手術を繰り返すことになる。見えない、歩けない、話せない娘を育てながら前向きであり続ける母の、胸を打つ闘いの記録。
  • 未完の憲法
    4.6
    1巻1,150円 (税込)
    「憲法は常に未完の体系である」とは、憲法を正視した二人の共通のコンセプト。近視眼的な改憲論議を超えて、憲法学の大家と若き俊英が「想像力」で示す未来への針路とは。
  • 未完の告白
    3.4
    「どこを通るかはほとんど問題ではない。ただどこへ向って行くかが問題である」という信念をもって、人生に大胆にのりだしていく少女ジュヌヴィエーブの手記という形をとり、単に自由を希うだけではなく、積極的にそれを奪いとろうとする少女の姿を通して、虚偽的なもの、圧倒的なもの、因襲的なものに対する反抗を描いた作品。思想的激動期に書かれたため未完のままで発表された。
  • 未完の西郷隆盛―日本人はなぜ論じ続けるのか―(新潮選書)
    3.7
    アジアか西洋か。道徳か経済か。天皇か革命か――日本人はいつも自らの理想とする「国のかたち」を西郷に投影し、「第二の維新」による「もう一つの日本」の実現を求めてきた。福澤諭吉から中江兆民、頭山満、丸山眞男、橋川文三、三島由紀夫、江藤淳、司馬遼太郎まで、近代化の是非を問い続けてきた思想家たちの一五〇年。
  • 未完の天才 南方熊楠
    4.0
    なぜ熊楠は完成を嫌ったのか? 驚くべき才能を多方面に発揮しながら、 その仕事のほとんどが未完に終わった南方熊楠。 最新の研究成果や新発見資料をとりあげながら、 熊楠の生涯を辿り、 その「天才性」と「未完性」の謎に迫る! <熊楠をめぐる13の謎> ・十数年前にとったノートの内容をそらで思い出せる記憶力 ・51篇も論考を発表していた「ネイチャー」への投稿を中止 ・渡英後、熱中していた植物学の研究を停止 ・大英博物館に迎えられてから、何をしていたのか ・語学の天才・熊楠の勉強法とは? ・「エコロジーの先駆者」だが、数年でフェードアウト ・なぜ「希少な生物」だけでなく「ありふれた植物」も守ろうとしたのか ・「人類史上、もっとも文字を書いた男」と呼ばれる理由 ・どうして一度も定職に就かなかったのか ・ともに民俗学の礎を築いた柳田国男と喧嘩別れ ・変形菌(粘菌)の新種は発表したが、キノコの新種は未発表 ・なぜ夢の研究を長年続けたのか ・集大成となるような本を、どうして出版しなかったのか
  • 未完の敗戦
    3.7
    なぜこの国は人を粗末に扱うのか? その根本原因に迫る! コロナ対策、東京五輪強行開催、差別やハラスメント、長時間労働、低賃金……。 日本の組織はあまりにも人間を、人の命や暮らしを、軽視していないか? こうした状況と酷似するのが、先の戦争中の日本社会だ。 本書では、大日本帝国時代の歴史を追いながら、その思考の構造を明らかにし、今もなおその精神文化が社会のあちこちはびこる事実を数多くの事例を通して検証。 敗戦で否定されたはずの当時の精神文化と決別しなければ、一人一人の人間とその暮らしが尊重される「民主」社会は実現しない。 仕方ない、という思い込みとあきらめの思考から脱却するためのヒントと道筋を提示する書。 【「はじめに」より】 日本人は、なぜ死ぬまで働くのか。 日本の経営者は、なぜ死ぬまで社員を働かせるのか。 弾薬や食糧などの補給物資を送らずに「目標の達成」を前線の兵士に要求した、先の戦争における大本営(戦争指導部)と、給料を上げず休息も十分に取らせずに「成果」を現場の社員や労働者に要求する、現代の(すべてではないにせよ、無視できないほど多い)経営者たちの間には、同じ思考形態が共有されているように見えます。 それは、外国人技能実習生と呼ばれる低賃金労働者と、戦争中の東南アジア植民地で徴用した「労務者」との共通点にも見られます。 彼らは共に、日本という国や日本企業の利益のために、苛酷な労働環境で道具のように酷使され、搾取される存在です。 こうした現代における社会問題を解決・改善する糸口として、本書は先の戦争における「大日本帝国型の精神文化(思考法)」に現代の視点から改めて光を当て、さまざまな角度から、その精神文化の構造を読み解いていきます。 (中略) 大きな「全体」のために奉仕や犠牲を強いられることなく、一人一人の人間が大事にされる社会を創るために、本書の論考がお役に立てれば幸いです。
  • 未完のファシズム―「持たざる国」日本の運命―
    4.5
    天皇陛下万歳! 大正から昭和の敗戦へ――時代が下れば下るほど、近代化が進展すればするほど、日本人はなぜ神がかっていったのか? 皇道派vs.統制派、世界最終戦論、総力戦体制、そして一億玉砕……。第一次世界大戦に衝撃を受けた軍人たちの戦争哲学を読み解き、近代日本のアイロニカルな運命を一気に描き出す。

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  • 未完の明治維新
    3.5
    明治維新は尊王攘夷と佐幕開国の対立が一転して尊王開国になり、大政奉還の後に王政復古と討幕がやってくるという、激しく揺れ動いた革命だった。そのために維新が成就した後、大久保利通の殖産興業による富国、西郷隆盛の強兵を用いた外征、木戸孝允の憲法政治への移行、板垣退助の民撰議院の設立の四つの目標がせめぎあい、極度に不安定な国家運営を迫られることになった。様々な史料を新しい視点で読みとき、「武士の革命」の意外な実像を描き出す。
  • 未完のレーニン 〈力〉の思想を読む
    3.8
    ◇◆資本主義の「外」は断じてあり得る!◆◇ 『主権者のいない国』『永続敗戦論』『武器としての資本論』著者が、はじめて世に問うた単著であり、 その政治学・思想史学の確固たる原点として記念されるべき主著、ついに文庫化。 ◆「革命」のコペルニクス的転回とはいかなるものか?◆ レーニンという思想史上の事件そのものである人物の思想、その核心を、 二つの著作『国家と革命』『何をなすべきか?』のテクストを鋭い視角のもと読み込むことで、 現代に生きる私たちに意義あるものとして、新たに捉え直す。 著者の政治思想研究の確固たる原点にして、いまいっそう強く響く、鮮烈な論考! ◇著者からのメッセージ◇ どう見ても間違った構造のなかに自分たちがいることに気づいているのに、それをどうすることもできないという苦悩こそ、新型コロナウイルスと同じように、世界中に広がってきた精神状態にほかならない。 だからこそ、「外部」は開かれうることの可能性をもう一度探求してみることの意義は、いままさに高まったのではないか。レーニンは、第一次世界大戦の勃発と、第二インターナショナルの破産という、それこそ苦悩の極みから起ち上がって、ボリシェヴィキ革命を成就させた。本書が取り組む彼のテクストは、今日のわれわれはまだ絶望するには早すぎることを教えてくれる。そのような意味で、本書の原稿が書かれた初発の問題意識から読者が何かを感じ取ってくれることを著者としては心から願っている。 ―「文庫版まえがき」より― ◆本書の内容◆ 第一部 躍動する〈力〉の思想をめぐって  第一章 いま、レーニンをどう読むか?  第二章 一元論的〈力〉の存在論 第二部 『何をなすべきか?』をめぐって  第三章 〈外部〉の思想―レーニンとフロイト(I)  第四章 革命の欲動、欲動の革命―レーニンとフロイト(II) 第三部 『国家と革命』をめぐって  第五章 〈力〉の経路―『国家と革命』の一元論的読解(I)  第六章 〈力〉の生成―『国家と革命』の一元論的読解(II)  第七章 〈力〉の運命―『国家と革命』の一元論的読解(III) 解説 《革命のテクスト》の文体 [國分功一郎] 付録 レーニンの生涯 ※本書の原本は、二〇〇七年に講談社選書メチエより刊行されました。 ※巻末付録は『現代思想の海チャート図 レーニンからバトラーまで』(法律文化社)を初出とするものです。
  • 身勝手なささやき
    4.3
    「煽ったのは君だ。覚悟しなさい――」育ててくれた両親を亡くして以来、ずっと一人で暮らしてきた高校一年生の郁海。最初は反発していた強引な弁護士・加賀見と付き合うようになってからは、新しい学校への転校も決まり、年上の恋人との甘い生活を送っていた。しかし、学年トップのクラスメイト・前島が郁海を好きだと言ってきて!? 大人げないオトナといたいけなコドモのスキャンダル・ラブストーリー!! ※こちらの電子書籍については、口絵や挿絵は収録しておりません。ご了承ください。
  • 身勝手な狩人
    3.6
    1巻565円 (税込)
    一流商社に勤める高瀬智嗣の秘密―それは高校時代に、好奇心から親友とセックスしていたこと。ところが、六年間音信不通だったその親友・岩崎開が新入社員として配属されてきた!!その上、以前よりずっと大人びた開に「またセックスしよう」と誘われてしまう。なぜ開はボクを抱くんだろう―。開の意図がつかめないまま、繰り返し求められ、快楽に溺れていく智嗣だったが・・・!?

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  • 「身軽」の哲学(新潮選書)
    4.5
    人は、後半生になると重荷を下ろしたくなるものだ。西行、親鸞、芭蕉、良寛に共通するのは、人生の折返し点を過ぎ、歌や句に傾倒していったこと。肩にのしかかった責務や思想、人間関係などから解き放たれ、旅に出て「うた」をつくった。孤独を楽しみ、軽やかな自由の世界にあそんだ。『「ひとり」の哲学』に続く、心にしみる人生論。
  • みがわり
    3.7
    ファンを名乗る主婦から、亡くなった姉の伝記執筆を依頼された新人作家の律。その姉は生前の姿形が律と瓜二つだったという。取材のために主婦の自宅を訪れると、娘は驚愕の表情を浮かべ、夫は意味ありげに見つめてきた。伝記を書き進めるうち、依頼主の企みに気づいた律。姉は本当に死んだのか ――?孤独な姉妹の、時を超えた愛の物語。
  • 身代わりで、愛人で~御曹司に買われた俺【豪華版】
    完結
    3.5
    全1巻2,596円 (税込)
    保証人の借り主に逃げられ会社もリストラされ、借金を抱えた睦雄は仕方なく出張ホストで働くことに。するとたまたま訪れた美形な御曹司・真貴人に買われ…それどころか自分を抱くように命令され!? ただの肉体関係なのに恋人に甘えるような扇情的な姿に惹かれていくものの、自分を見つめる切ない瞳は他の誰かを映しているようで…。その他天敵寮の先輩と新入生の禁断の恋を描いた「セクハラ男子寮~俺と先輩と理不尽なオキテ」や、狐の神様に付き纏われる羽目になった孤独な青年の「狐神の花嫁~愛したキミを孕ませたい~」、家事能力0のバツ5ダメ男×世話焼き気質な強気大学生の「お嫁になったら夜にすること」を同時収録した豪華版!
  • 身代わりで結婚したのに、御曹司にとろける愛を注がれています
    5.0
    「君を俺の独占欲で染めてやりたい」 政略結婚なのに愛し尽くされて!? 姉の身代わりでお見合いをした春奈。大企業の御曹司・亘と夫婦になるも、優秀な姉のようにはなれない後ろめたさから、自分では彼に釣り合わないと感じていた。しかしいざ結婚生活が始まると、「言葉で信じられないなら、態度で示そうか」と亘が情熱的に迫ってきて…!? 寂しさごと心を溶かされた春奈は、彼からの容赦ない溺愛を刻み込まれていき――。
  • 身代りの女(新潮文庫)
    3.7
    卒業を間近に控えたパブリック・スクールの優等生6人が自動車で逆走。母娘3人の命を奪う大事故を起こしてしまう。20年後、一人で罪を被り刑期を務めあげたメーガンが、国会議員、辣腕弁護士ら、いまや成功を収めている5人の前に姿を現す。彼らと交わした“約束”を果たさせるために……。身代り契約の果ての惨劇を、周到に仕組まれたプロットと圧倒的筆力で展開する、予測不能サスペンス。(解説・大矢博子)
  • 身代わりの花嫁だけど蜜甘な新婚生活を送っています
    2.7
    本屋で働いている季穂は、25歳にもなって恋愛経験ゼロ。恋愛小説で疑似恋愛に浸ることは好きだが、現実の恋愛にはとんと興味がなかった。そんな季穂が、ある日突然結婚することに。理由は結婚式当日、新婦である姉が失踪したから! 結婚相手はお見合いで知り合った大手自動車部品製造会社の御曹司・二宮悠聖。当然、結婚式には多くの会社関係者が参列している。「花嫁に逃げられたなんて、二宮家の顔に泥を塗るつもりか!」と大激怒する新郎の両親と、顔面蒼白の季穂の両親。そんな中、ひとり平然とした顔をしていた新郎・悠聖が提案する。「手っ取り早く、あなたが僕と結婚すればいい」彼が指し示したのは季穂だった! 急遽、姉の代わりに悠聖と式を挙げた季穂。式の間だけ身代わりを務めるのかと思いきや、世間体を取り繕うために少しの間、新婚夫婦として共同生活をすることになってしまう。高級マンションで悠聖と二人きりの新婚生活をスタートすることになった季穂は……。
  • 身代わり恋愛 ~それでも愛していいですか?~
    3.5
    誰かの代わりでもいい この想いは消せない―― 『今は遠き楽園 [後編]』(本崎月子) 放蕩の限りを尽くす、若く美しい当主に心奪われたメイド。 当主様は今日も誰かの影を重ねながら私を抱く…。 『片恋デイズ』(龍本みお) 大学でひと目惚れした、キラキラした笑顔の彼女。 恋人への不満を聞くうちに距離を縮め、やっとオレのものになってくれたはずが…!? 『蝶の墓』(めぐみけい) “愛し愛されて幸せな関係”。 そう信じていたのに彼は私の中に決して結ばれてはならない女性の面影を見いだしていた…。 『背徳の聖女』(田中琳) 美貌の隣人・宇佐美に一目惚れした亜理栖。 しかし宇佐美には家に通っている女性がいた。 それでも好きだという気持ちは諦められなくて…。 『イジワル御曹司と恋の罠』(團藤さや) 養護院で育った私にハウスキーパーの仕事を紹介してくれた貿易会社の御曹司の巴さん。 ある日屋敷の中で私に似た少女の絵を見つけてしまい――。 カバーイラスト:ひなた巴 ※本アンソロジー収録作品の中には、他コンテンツと重複している作品もございます。
  • 三木清教養論集
    値引きあり
    4.0
    「教養といわれるのは単に専門的乃至職業的知識のことでなく、人間が真に人間らしくなるために必要な知識のことである。」ファシズムが台頭する昭和初期の日本社会で、のびやかに思考し時代と共に息づく教養の重要性を説いた孤高の哲学者、三木清。読書論・教養論・知性論の三部構成で、その思想の真髄に迫る。
  • 三木清 戦間期時事論集 希望と相克
    4.0
    不況にあえぐ国民が軍部の暴走に同調する中、三木は、一九三〇年代前半には自由主義を守るため奮闘、後半には昭和史研究会で積極的に活動、独自の共同体論を掲げて歯止めをかけようとした。本書は「中央公論」などに発表した時事随想を収録、獄中死するまで、現実に寄り添いながら新時代を構想し続けた思考と気骨のある精神に学ぶ。
  • みきママの100楽レシピ
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 おうち料理を日々追究するみきママが自宅でリアルにつくっている料理だけ集めました。100%楽しめる、ベストレシピです!! 見た目は楽しく手が込んでいるように見えるのに、つくってみると簡単! しかもおいしい! 家族が大喜び! と、大評判のみきママレシピ。 本書は、そんなみきママが毎日の食事づくりに100%活用している料理を限定100品チョイスして掲載した、CDでいうところの豪華ベスト盤的な一冊です。 累計200万部を出版しているみきママですが、自宅キッチンには自身のレシピ本を置いて普段から活用しています。 今回、3人の子育てをしながらおうち料理研究家として忙しく過ごすなかで、本当によくつくるページのレシピだけを、一挙公開。伝説のあのレシピも、このレシピも、惜しみなく掲載しています。 さらに、全レシピを完全見直し!! よくつくるからこそ、いらない工程はできるだけ省き、冷蔵庫にある食材でパッと選べるよう、みつけやすく&読みやすい工夫をあちこちにちりばめました。 お目当てのページにすぐたどり着けて、楽しめる料理本になっています。 100品のうち、半数以上が肉おかずなのですが、ほとんどが野菜でかさまし調理するので、一緒に野菜も食べられて、一品で栄養もばっちり!! その他、魚介・加工品、ご飯・麺、つくりおき、おつまみ、お弁当、パン・おやつ・ケーキ…と、一年じゅう家族のテーブルを楽しませることができるラインナップです。 これさえあれば、おうち料理は完ぺき。一生メニュー選びに困りません!
  • 右手にメス、左手に花束
    4.2
    法医学教室助手の永福と、消化器外科で着実にキャリアを積んでいる外科医の江南。そんな二人の出会いは、8年前・・・K医科大学の入学式。たまたま出席番号が隣り合わせだった二人は、その後の実験や実習でもいつでも一緒。誰もが認めるイイ男で頼りがいのある江南に、永福は純粋な友情を抱き、何かとじゃれつくのだったが、一方の江南は、じつは下心がありありで・・・。 現役監察医の著者ならではのリアル感あふれる医者ものボーイズラブの決定打。加地佳鹿のキュートなイラストも目を惹く、クールで甘~い書き下ろし!
  • 右手に「論語」左手に「韓非子」 現代をバランスよく生き抜くための方法
    3.6
    「人間を信頼してやっていこう」という孔子の『論語』。これに対し「人を動かしているのは、ただ一つ利益である」と見なした『韓非子』。これまで日本の社会は、『論語』が説く「性善説」の側に立って運営されてきた。『韓非子』が唱える「性悪説」は、馴染みが薄くあまりの厳しさに目をむく人もいるかもしれない。しかし日本社会と世界情勢が激変しているいま、「日本人も韓非子流を取り入れることが必要だ」と、著者は一石を投じる。この対照的なふたつの中国古典から実践的な生き方を学ぶ。ふたりの思想家の名言それぞれ40を厳選。社会を「バランスよく生き抜く」ための、方法と戦略がわかる教科書。
  • 右であれ左であれ、わが祖国日本
    3.8
    改憲か護憲か、親米か反米か、愛国心は是か非か──。左右イデオロギーの対立軸だけで国家を論じるのは思考停止だ。著者は、日本の過去五百年の歴史をふまえ、二つの独創的な視点で国家を論じようとしている。一つは、日本という国のとりうるかたちは、三つのモデルに集約されるという視点。つまり、信長型の「国際日本」、秀吉型の「大日本」、家康型の「小日本」という三つのモデルで考える国家論を披瀝する。さらに二つ目の視点は、日本は常に、三つの主勢力(中国・ロシア・西洋)との距離のとり方によって国運が左右された、という指摘。そして、この「三つのモデル」と「三つの主勢力」という枠組みから、憲法第九条、集団的自衛権、核武装論、六カ国協議、への対応策を導き出す。著者の専門は文化人類学であるだけに、イデオロギーにとらわれない地政学的発想が新鮮である。まさに、「右翼」も「左翼」も語らなかった独創的な国家論といえる。

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  • ミクシィ、グリー、モバゲー、フェイスブックで売上を2倍にする方法
    3.5
    マスメディア広告は費用がかかる。チラシ、DM、ティッシュ配りは効率が悪い。しかし、ミクシィなどのソーシャルメディアを使ったプロモーションなら、お金をかけずにできるのがメリット。潜在顧客に直接、情報を流せるのも強み。広告宣伝費をとれない小さな会社や個人商店、個人事業主に向けて、新しい顧客獲得法を紹介。
  • 三國、燃え尽きるまで厨房に立つ
    4.0
    37年間ほぼ満席だった「オテル・ドゥ・ミクニ」をたたみ、 70歳にしてたった8席の店をオープンする 僕の人生はまだこれから。 フレンチの巨匠が「ミクニ」でやってきたこと、やれなかったこと 今を遡ること40年前、三國清三が30歳でオープンした「オテル・ドゥ・ミクニ」。 一度は潰れる寸前までいくものの、一億総グルメブームの波に乗り、予約の取れない人気店に。 バブル崩壊、リーマンショック、東日本大震災、コロナ禍など、数々の困難を乗り越え、 37年間ほぼ満席だった奇跡の名店。 三國は料理人として、経営者として、「ミクニ」をどう育て、グループを大きくしてきたのか。 激動の昭和、平成、令和を超えた、正面突破の生きざまに迫る渾身の自伝。 「オテル・ドゥ・ミクニ」は2022年末に惜しまれながら閉店−−−。 同じ場所に2025年9月、カウンター8席だけの店「三國」がオープンする。 ここは71歳の三國が、ひとりで切り盛りする店。 いよいよ人生第二章。「僕は、来世でやろうとしたことを今世でやることにした」。 【目次】 プロローグ 決意 1982年 フランス料理修業からの帰国 第1章 創生 1985年 四ッ谷に「オテル・ドゥ・ミクニ」開店 第2章 飛躍 1994年~ 新生「ミクニ」で時代の風にのる 第3章 挑戦 1996年~ ミクニグループ多店舗化始まる 第4章 試練 2003~2011年 経営の危機をどう乗り越えたか 第5章  勲章 2007~2015年 まさか星なし?!ミシュランとの決別 第6章 進化 2020年~ 最大の危機、コロナ禍で新たな決意をした
  • 三國連太郎、彷徨う魂へ
    4.0
    佐藤浩市の父、孤高の名優三國連太郎の全て 老いて演じられなくなることを死ぬことよりも恐れていた三國連太郎。役者としての自身を最後まで厳しく追求し続けたその生涯を描く。 単行本 2020年4月 文藝春秋刊 文庫版 2025年4月 文春文庫刊 この電子書籍は文春文庫版を底本としています。
  • みくまりの谷深 1巻
    5.0
    1~2巻682円 (税込)
    1994年に講談社のアフタヌーン誌にて発表された小川幸辰の『エンブリヲ』は、虫とヒトとの共生を主題とした"生物學(バイオロジカル)ホラー"として人気を得、2008年には出版社を代えてエンターブレインより復刻版が刊行。新しい世代のファンを獲得し、その色あせない魅力が再び評価された。 小川幸辰は、その徹底的にリアリズム的な筆致によって、紙の上に現実を描き上げ、そしてミステリ・オカルト的な幻想との融和を果たすことに成功している。 今回の作品は出版社から「『エンブリヲ』の精神的な続編の執筆」を依頼されたことにより企画された。千葉県・印旛沼周辺の河童伝説を題材とし、実際には生息していないはずのもの、しかし多くの報告が寄せられるものを漫画で描き上げることにした。 物語は3話から構成される。第1話&2話は80ページ強。しかし第3話は186ページとなった! この重厚かつ真摯な作品は、一度雑誌に連載されてからまとめるのではなく、直接、単行本描き下ろし作品として発表されることになる。 舞台は東京都心と国際空港を結ぶ土地に拓かれた"万葉ニュータウン"。照葉樹の暗い森に包まれたこの街で連続失踪事件が起こった。犯人の特徴は、全身をうろこでおおった、まるで獣のような……。 唯一無比の民俗学(フォークロリスティクス)ホラーとして、小川幸辰による共生の物語が、ふたたび刊行!
  • MikuMikuDance で P さんと呼ばれる本
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本電子書籍は固定レイアウトのため7インチ以上の端末での利用を推奨しております。文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。ご購入前に、無料サンプルにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください】 動画サイトのネ申ツール 初の解説本登場! Miku Miku Dance(MMD)は、ゲームやTVで見られる立体的なCG映像(3DCG)を簡単に作成できるツールです。フリーツールとして提供されており、「ニコニコ動画」に代表されるネットの動画サイトで数多くの作品が発表されています。従来の3DCGツールはモデル(映像に登場する人物や背景)を自分で用意する必要がありましたが、MMDでは人物モデル(初音ミクなど)やステージがあらかじめ用意されており、すぐに使えるのが特長です。また、オリジナルのモデルやモーション(動き)も発表されていて、多くがネットからダウンロードできます。 本書では、MMDの世界で実際に活躍しているクリエーターさんたちに、ツールの使い方を基礎から丁寧に説明してもらいます。映像の編集やサイトへのアップロード方法も紹介していますから、「3DCGなんて難しそう」と考えている人も気楽に始められ、作品を発表することで新しい世界が広がるかもしれません! 【動作環境】 本書の内容はMikuMikuDance Ver.7.04、Microsoft Windows XP(ServicePace3)を基準に記述されております。 MikuMikuDanceのバージョン、OSのバージョンによって画面表記などが変わっている場合もありますので、あらかじめ御了承下さい。 ※本電子書籍は同名出版物を底本とし作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • ミクロ経済学
    3.5
    「ミクロ経済学」は、経済を構成する個々の消費者や生産者に注目して、経済を分析します。物の価格がどのように影響するのか、市場で出回る品物の量が、どのように動くのかなど、身のまわりの経済のしくみが、やさしく理解できます。

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