渡辺京二の一覧

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文藝春秋2020年8月号

作品一覧

2020/07/10更新

ユーザーレビュー

  • 逝きし世の面影
    冒頭の章で、本書の資料として外交人の手記を用いることを通して、いわゆる左翼的知識人を批判しつつ、文化人類学の神髄とポストオリエンタリズムを説くあたり冴えている。

    いわゆる「厚い」記述が続く。

    第7章 自由と身分が面白い。抑圧されていた庶民のイメージが変わる。
    第9章 女性の位相も考察が良い。この...続きを読む
  • 無名の人生
    菊ちゃんが最近興味あるってことで渡辺京二さんの本をひっぱり出して読んでみた。こういう本をちゃんと押さえて収拾しているから、なかなか蔵書を捨てられない。言い訳はそのくらいにして…

    なんだろ、戦前、戦中、戦後を生き抜いてこられたの言葉にはぐうの音も出ない。しかも、歴史に詳しい。時代を超える人間の本質を...続きを読む
  • 逝きし世の面影
    かなり分厚いので果たして無事に読み終えるのかと不安だったけど
    なんだかんだで最後まできっちり読めた。
    古き良き日本と言ってもいいのか悪いのか
    今の生活とは考えられない幕末~明治初期あたりまでの
    外国人が実際に日本に来て、その目で見た日本の姿が鮮明に描かれている。
    これをまとめるのはさぞかし大変だった...続きを読む
  • 逝きし世の面影
    幕末から明治初期にかけて各国から訪れた外国人たちの記録がまとめられています。
    お偉い方ではなく、一般庶民の様子がこれでもかというくらい載っており興味津々で読めました。(ただ文章がかためで私には読みにくかったですが)
    それがまた外国人からの視点という、超第三者による記述ってとこがまた面白かったです。
    ...続きを読む
  • 逝きし世の面影
    逝きし世の面影 渡辺京二

    開国前後の日本が外国人の眼にどううつったか、そういうのを最初に読んだのは、ラフカディオ・ハーンの「神国日本」だった。
    妖精の国のような、キラキラした、小さく可愛らしく美しい国。
    そういう日本像に衝撃を受けて、ブルーノ・タウトや、遡って16世紀のザビエルやルイス・フロイスを...続きを読む