無名仮名人名簿

無名仮名人名簿

作者名 :
通常価格 712円 (648円+税)
紙の本 [参考] 748円 (税込)
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作品内容

「正式魔」「キャデラック煎餅」「女子運動用黒布襞入裁着袴」「臆病ライオン」「眠る机」「青い目脂」…昭和のにおいがするタイトルの数々。愚痴をこぼす代りに真赤になるまでおみおつけに唐辛子をかけ、すすっていた祖父。届いたお歳暮をすぐ開けたくて青筋をたてた父。包み紙を破らないよう丁寧に開けていた母。一度でいいからメロンをまるまる一個食べてみたかった自分。戦前・戦後の平凡な家庭の暮らしをみずみずしく描く、忘れがたいエッセイ集。

ジャンル
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春文庫
ページ数
304ページ
電子版発売日
2011年05月13日
紙の本の発売
2015年12月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

無名仮名人名簿 のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2016年05月17日

    名エッセイ言われるだけあり、時代を超越した品のあるユーモア、ペーソス。冷めた目線のようで、慈しみにあふれ。
    機微というんですか。
    こんな文章かけるようになりたいと思う文章。

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    Posted by ブクログ 2016年04月09日

    20160409 観察力の凄さとそれを表現できる文章力。それが記憶に残る作家になっている理由だと思う。笑わずに冗談を言われて、後になって気付く、そんな感じ。

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    Posted by ブクログ 2016年07月04日

    向田さんのホームドラマは見たことがない世代なのですが、大好きな作家さんの1人です。
    家族の話題は人の数だけあって、その人なりに悩んだり救われたりしていてるんだなぁと、読むたびに気付かされます。
    個人的には「思い出トランプ」が一番好きです。
    戦中戦後を生きた向田さんは、視野が広く、とても頭の切れる優し...続きを読む

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2020年03月14日

    再読。エッセイ集。何気ない文章に向田さんの飾らない人柄があふれ出ている。もっと長生きしていたら、どんなおばあちゃんになって、どんな風にこの世界を切り取ってくれたのだろうかと想像してみるのだが、うまく想像できない。あとがきはやはり向田さんを偲んでいる。

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