作品一覧 2023/09/06更新 棺の女 試し読み フォロー 無痛の子 FEAR NOTHING 試し読み フォロー 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> リサ・ガードナーの作品をすべて見る
ユーザーレビュー 噤みの家 リサ・ガードナー / 満園真木 相変わらず面白いなあのウォレン刑事部長4作目。今まで読み飛ばしていたのか、白人だったことには今作でようやく気付いた。 もう二度と読み返したくない(振り返りたくない)「棺の女」時代のエピソードが戻ってきたのにはデインならずも嫌な気分にさせられた。必要なことではあったのだが。 弁護士の独白にはまんまと同...続きを読む情してしまい、不幸にならずに終わってほしいなあと思っていたらあの有様。まんまとひっかけられた。そしてうわ毒母(?)つよい。 しかし現代が「NEVER TELL」だったのを知ると、訳題はちょっと凝りすぎではないだろうかとも思う。 Posted by ブクログ 完璧な家族 リサ・ガードナー / 満園真木 ウォレン刑事部長のシリーズとしては10冊目らしいが、裏表紙の煽り文句通り『棺の女』の続編として読んだ。当初の混乱をよそに容疑者は着々と絞られていくので、犯人の予測は途中でついたものの、その動機については(犯人の視野狭窄もあって)予想外だった。殺すべき人間を選んで一気にかつ大量に殺してしまえる銃社会は...続きを読むやはり怖い。 Posted by ブクログ 完璧な家族 リサ・ガードナー / 満園真木 酒に溺れてはいけない。人との距離をはかってキープするのは難しい。まして、子どもであれば。保護されていなければ。相手の価値観を理解しがたければ尚。ページをめくる手を止められないほど面白かったですが、同時にとても悲しいです。 Posted by ブクログ 棺の女 リサ・ガードナー / 満園真木 『棺の女』…すごいタイトルだなぁと思いましたが、タイトルに偽りありません。(原題は "FIND HER" ...こっちの方が希望がありますね。) 棺の女・フローラの目線で読むと、本当につらいです。でも、私は勇気ももらいました。どんな状況になっても「生きよう」と思い続けるフローラの、強さの源は一体なん...続きを読むなのか、興味がある方はぜひ読んで探ってください。なかなかに分厚い文庫本ですが、一気に読めちゃいます。 Posted by ブクログ 噤みの家 リサ・ガードナー / 満園真木 イーヴィーは、夫コンラッドを射殺したのではなく、パソコンを撃っただけだと供述。フローラは自分を監禁していた男ジェイコブ・ネスが、コンラッドに会っていたことを思い出した。そして、イーヴィーは16年前に父親を射殺していた。 第3作「完璧な家族」は途中でギブアップしたのに、なぜか第4作はすらすらと読めた...続きを読む。被害者の内面が延々と続くのは苦手なのかも。 なぜパソコンを撃ったのか、夫は本当はどういう人なのか、段々と分かる真相は、すごく頷けるものだった。 Posted by ブクログ リサ・ガードナーのレビューをもっと見る