無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで200万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
>クオリアという言葉がある。
>あなたがSF者ならあるいは耳にした(読んだ)ことがあるかもしれない。
>感覚質、と訳されることもあるそれは、ようするに『頭の中で生まれる、感じ』のことで、
>例えば、赤い色を見て赤い、と感じるその『感じ』、
>青や紫を見た時の、その『感じ』のこと。
>嗅覚でも痛覚でも物事に関する感想でも、とにかく何かを感じた時のその印象のこと。
>それは、人それぞれで、完全に共有することは出来ない性質のものである。
>つまり、
>「他人が赤を見ているとき、自分と本当に同じ色を見ているのだろうか?」
ヒロインのゆかりは、生物がロボットに見える。
本当にそう見えているかは、誰にもわからない。
ただ、本人がそういうのを信じるだけである。
というSF。
ライトなふりして、結構ハードなSFで、SF者大喜びです。最高のライトSFのひとつ。
二編の中編とエピローグで、二編目は同じ登場人物で平行世界モノ。
谷川流「学校を出よう!」に雰囲気似ていて、どちらかが好きな人にはもう片方もかなりオススメ。
波動関数とか、コペンハーゲン解釈とか、哲学的ゾンビとか色んなワードが出てきて、中二な方々にもオススメ。
「ねぇガクちゃん。……勘違いならいいんだけれど、これって、ガクちゃんのじゃない?」
「……あのね、ゆかり。何回だっていうけどね、あたしにネジは使われていません」
Posted by ブクログ
ああ、こういう「たった一つのガジェットを徹底的に使い倒して展開させていく」物語大好き。さらに大風呂敷なら言うことなし。
というわけで、「ロボット+美少女?ふーん」みたいな感じで読みはじめてみたのですが、
第一話を読み終わると、「おお、なるほど」。
第二話を読み進める頃には「そうか、そういうのもあるのか」。
第二話終盤になってくると「もう少し手心をいうものを…」。読者の予想を超え続けるストーリー展開に終始圧倒されっぱなしでありました。
ラスト、ああいう形で終われるのはラノベならではなのかなぁ、と思ったり。もしSFだったらスターチャイルドが出てきたり、虚無ったりしてしまいそうですよね。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
少年・青年マンガ
少年・青年マンガ
ラノベ
少年・青年マンガ
少年・青年マンガ
少年・青年マンガ
ラノベ