作品一覧 2024/04/24更新 DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー論文 続巻入荷 試し読み フォロー 3つのゼロの世界 貧困0・失業0・CO2排出0の新たな経済 試し読み フォロー ムハマド・ユヌス自伝 試し読み フォロー 1~3件目 / 3件<<<1・・・・・・・・・>>> ムハマド・ユヌスの作品をすべて見る
ユーザーレビュー ムハマド・ユヌス自伝(上) ムハマド・ユヌス / アラン・ジョリ / 猪熊弘子 バングラデッシュの女性の地位の低さ、貧困から抜け出せない国民も構造、それをマイクロクレジットにて解決しようとするユヌスの活動がよく分かる本であった。現状をどう変えていくのか考え方の上でも参考になる。朝から晩まで働いても悲惨な極貧状態、施しは金を受け取る者の尊厳を奪う、人口の75%が読み書きできない、...続きを読む貧困とは人々の周りを高い壁で取り囲む。日本でも貧富の格差は大きい。マイクロクレジットの制度を導入したらどうだろうか? 貧しい人に対して施しを与えるのが良いのではなくきちんとお金を貸して仕事をして返してもらうのが良い。日本はバングラデシュに援助をしているがそのお金は政治家にいっているだけで本当に貧しい人には届いていない。だからこのようなマイクロクレジットが適していると思う。困難な仕事が何らかの変化をもたらしている、クレジットによって生活を変える機会が与えられる、底辺にいる25%の人口の生活の質をいかに向上させるか、貧困のない世界等ユヌスの生き方は我々に勇気を与えてくれるという意味で素晴らしい生き方だ。 Posted by ブクログ 3つのゼロの世界 貧困0・失業0・CO2排出0の新たな経済 ムハマド・ユヌス / 山田文 ソーシャル・ビジネスは、明らかに世界的な流れなんだと思う。 2006年のノーベル平和賞の受賞は、その後押しになっている。 10年前は、ジェフリー・サックスの本を読んでいたけれど、マクロ政策の話よりも、マイクロファイナンスの方に魅力を感じる。 ユヌスも、インフラやガバナンスの重要性を強調していたので、...続きを読む下部構造ということなのかもしれないが。 Posted by ブクログ ムハマド・ユヌス自伝(上) ムハマド・ユヌス / アラン・ジョリ / 猪熊弘子 将来、本当に「貧困博物館」ができるのかもしれない。 「昔は貧困が世界に存在した」と学校で教えられ、 子供が「そんなことはないだろう」と信じられない反応をする世の中が。 2006年、ノーベル平和賞を受賞したムハマド・ユヌス。 彼を知らないのは恥と言っていいだろう。 私が彼に初めて会ったのは、大...続きを読む学での講演会の実施だった。 (ユヌス氏の講演会にもかかわらず、100名足らずの部屋を 使った事務局を恨みたい。立ち見で聞いた) ユヌス氏の信念の強さに驚かされた。 彼は裕福な立場でありながら、あるがゆえに 貧しい人々を助けている。 その仕組みは世間からは馬鹿にされたかもしれないが、 信じてつづけた彼の偉業「グラミン銀行」を自伝により知ってほしい。 Posted by ブクログ ムハマド・ユヌス自伝(下) ムハマド・ユヌス / アラン・ジョリ / 猪熊弘子 将来、本当に「貧困博物館」ができるのかもしれない。 「昔は貧困が世界に存在した」と学校で教えられ、 子供が「そんなことはないだろう」と信じられない反応をする世の中が。 2006年、ノーベル平和賞を受賞したムハマド・ユヌス。 彼を知らないのは恥と言っていいだろう。 私が彼に初めて会ったのは、大...続きを読む学での講演会の実施だった。 (ユヌス氏の講演会にもかかわらず、100名足らずの部屋を 使った事務局を恨みたい。立ち見で聞いた) ユヌス氏の信念の強さに驚かされた。 彼は裕福な立場でありながら、あるがゆえに 貧しい人々を助けている。 その仕組みは世間からは馬鹿にされたかもしれないが、 信じてつづけた彼の偉業「グラミン銀行」を自伝により知ってほしい。 Posted by ブクログ 3つのゼロの世界 貧困0・失業0・CO2排出0の新たな経済 ムハマド・ユヌス / 山田文 グラミン銀行創設者であるユヌス氏が、貧困・失業・CO2排出のゼロ化に向け、 いかにソーシャルビジネスが有用であるのか?これまでの経験を元に綴った内容。 人間はだれしも起業家である、必ず誰しも両親を持っているという考えに基づき、 ソーシャルビジネスを行う場を提供する重要性中心に書かれているが、 極め...続きを読むてその納得感は高い。 著者の本を読んで、一人でも多く、似たような考えを持つ人が増えるほど、 格差を中心とする今の民主主義の弊害を解決できるように感じた。 日本へも来ているので、一度直接著者の講演も聞いてみたい。 Posted by ブクログ ムハマド・ユヌスのレビューをもっと見る