紫匂う

紫匂う

作者名 :
通常価格 792円 (720円+税)
紙の本 [参考] 836円 (税込)
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作品内容

心極流の達人ながら、凡庸な勤めに留まる蔵太。二人の子供とともに穏やかに暮らす、その妻・澪。すれちがいの暮らしを送る澪の前に、一度だけ契りをかわした男・笙平があらわれる。側用人にまで出世したかつての想い人との再会に、澪の心は揺れる。今、ここで、心のままに生きられたなら――。直木賞作家が描く、人妻の恋。日本人の心が紡ぐ、美しく、哀しき恋。全国17紙に掲載された大人気連載!

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
歴史・時代 / 歴史・時代小説
出版社
講談社
掲載誌・レーベル
講談社文庫
電子版発売日
2016年11月11日
紙の本の発売
2016年10月
サイズ(目安)
1MB

紫匂う のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2020年09月19日

    「馬には乗ってみよ、人には添うてみよ」につきる作品だと思えた。
    武士の生きざまと夫婦愛、人間愛に対する著者のブレのなさは、いのちの3部作、雨宮蔵人の生き方、人となり、夫婦関係と同様。

    主人公である澪は幼なじみの笙平に想いを残しながらも寡黙で実直な蔵太に嫁し穏やかな生活を送る中、夫の素朴な暖かさは感...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年07月25日

    内容(「BOOK」データベースより)
    寡黙で実直な夫・蔵太と共に平穏に暮らす澪の前に、一度だけ契りをかわした幼馴染みの笙平が現れた。藩内抗争に巻き込まれ咎を受け逃亡した笙平を匿う澪に、朴念仁であるはずの夫は意外な優しさを見せる。武士の妻が持つべき義と交錯する想いに、二人の男の狭間でもがく澪。日本人の...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年07月19日

    初めから息詰まるような緊張感が続く。寝る前にはとても読めなかった。
    葉室麟さんの小説の常で、必ず成功するとわかっていても何度も窮地に陥りながらの長い長い道のりだった。

    夫婦とは、子育ての芯とは、家族のありようとは、女性の生きざまとは…など、感じることのとても多い作品だった。

    心から信じる相手がい...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年09月15日

    これまでの人生の岐路で選択に後悔していたり、選んだ道を疑問に思っている人。それは、恋愛や結婚の場合や、あるいは就職の際もあるだろう。
    そういう人に、是非読んでもらいたい作品である。
    実直な夫と暮らす人妻が、昔一度契りをかわした男が現れることで、男と夫との狭間で心が揺れ動く。
    通俗的な恋愛ドラマかのよ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年01月12日

    天の目に見守られたジェットコースターロマンスも無事着地、、。紫草の花の性根…蔵太、小一郎、由喜が白過ぎる♪。

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    Posted by ブクログ 2016年11月19日

    一度契りを交わした過去の想い人が
    突然主人公の澪の前に現れ過去の思いと
    共に心が揺れる。
    誰もが過去を美化し一度はあの時別な人生があったのではないかと考えてしまう。
    過去の恋人を匿い危うい橋を渡る澪を
    寡黙ながらもすべて受け入れ、二人を救おうと
    する蔵太は懐が深い。
    この物語は過去を美化し、今ある幸...続きを読む

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2016年12月08日

    知恵を働かせようとすれば、迷いは深まるばかりだ。しかし、己にとって最も大切だと思うものを心は寸分違わず知っている、と私は信じておる
    わからんこと、迷った事は、我が心に問ばいい。その通りだ、と澪は思った

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