舛添要一の作品一覧
「舛添要一」の「都知事失格」「スターリンの正体 ~ヒトラーより残虐な男~(小学館新書)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「舛添要一」の「都知事失格」「スターリンの正体 ~ヒトラーより残虐な男~(小学館新書)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
元外交官の佐藤優氏と元東京都知事や元厚生労働大臣の舛添要一氏の対談集です。
この本では舛添要一氏のセリフに興味を覚えました。
都庁職員は霞が関の役人よりも高給をもらっており、勤務時間も短く、都議会で舛添氏が自分の言葉で説明したところ、役人から「どうして台本通りに読まないのですか、そのため5時に終わらなかったじゃありませんか。勝手な答弁はしないでください」と言われたようです。(60P)
また、厚生労働大臣の時代には石破総理が防衛大臣や農林水産大臣であったため、懇意にしており、石破さんの地元鳥取で一緒に蟹を食べていたようです。石破総理は田中角栄の薫陶を受けた方であるため、日本のリーダーに相応しい
Posted by ブクログ
「ヒトラーについてはその悪行を知っているが、ムッソリーニについては何を行ったかすら殆ど知らないのではないかー」そんな疑問から手に取った一冊。そう、あの悪名高きファシズムの創始者でありヒトラーより10年長く政権を保ち得たムッソリーニの事を私は、というより日本人は知らなすぎるのである。一般的な認識は第二次世界大戦における敗戦国の指導者の1人でしかないだろう。ある程度歴史を勉強している人間でも「ローマ進軍」や「エチオピア侵攻」程度しかイメージがないのではないだろうか。
本書ではムッソリーニがファシズム政権を獲得するまでの紆余曲折やヒトラーのナチズムとの対比、そして彼が外交上どのような動きをし、なぜ