孫文 ──その指導者の資質

孫文 ──その指導者の資質

792円 (税込)

3pt

3.5

国際政治学者でもある著者が、混乱を極める時代にあるべきリーダーの姿を解説。度重なる失敗にひるむことなく、遂に中華民国を作り上げたその思想と人脈術を、現役の政治家の立場から解説。

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孫文 ──その指導者の資質 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2017年12月18日

    面白かった。清朝と中共の狭間。親日的な孫文を知ることで、建設的な視点を持つことができたように思う。又、不勉強だった近代アジア史の一端を学ぶことができたという意味でも有意義な読書だったと思う。

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    Posted by ブクログ 2015年09月26日

    孫文を支えた日本人のうちの一人、梅屋庄吉が長崎県イチオシということで、しっかり読んでみた。
    当時の日本の二面性が印象に残る。一方では、アジアを欧米列強から開放せんと思い孫文をはじめアジアに貢献した人がいて、一方では日本も欧米列強と同様に植民地を広げるべく動いた人がいた。実際の歴史はまさにそういう状態...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年10月11日

    "知難行易"(知るは難く行うは易し)

    "先知先覚は「発明家」、後知後覚は「宣伝家」、不知不覚は「実行家」。"
    この三種の人々が協力して進んでこそ、人類の文明は進歩する
    "あとから努力して築いた高い地位をおしさげ、一律に平等にしたなら、世界に進歩はな...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年10月15日

    ここ最近都知事としていろいろ話題になっている国際政治学者舛添要一氏が、自身が尊敬しているという「孫文」の生涯について記した本です。
    孫文というと中国・台湾ともに建国の父とされ、日本に亡命していた時期があることから日本とも浅からぬ関係がある革命家。しかしその生涯については自分はほとんど知りませんでした...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年10月30日

    孫文の人となりを知りたく、香港旅行の前に、この本を読みました。
    政治的見地から孫文を考察した側面が強いですが、孫文と日本人との密接な関係がざっくりと知ることができてよかったです。ただ、舛添さんの主観文を排除して、もっと孫文の事に触れて欲しいと思いました。

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2011年10月31日

    今から100年前、清王朝の時代を終わらせる辛亥革命を起こした革命家孫文。

    その孫文がどのような人物かを、彼が発した言葉や言動、思想等から紹介してくれる本。

    自分は世界史の教科書レベルしかなかったので、孫文がどのような人かはまったく知らなかった。

    本書を読んで、孫文という人がなかなか人間くさいひ...続きを読む

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