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沈黙、破る。
<かつて「一世を風靡した」舛添要一が、落ちぶれてライオンに食われかけている。こん面白い見世物はない。都職員、都庁記者、国会議員、都議、右翼、左翼、カジノ推進派、石原シンパなど雑多な人たちがライオンをけしかけた>――本文より
舛添バッシングから1年――。
石原都政、東京五輪、豊洲移転。
何があったか、どこで誤ったか。
自ら綴った反省と後悔と、そして小池知事への伝言。
<目次>
第1章 誰が私を刺したのか
第2章 都庁は「不思議の国」だった
第3章 韓国訪問とヘイトスピーチ
第4章 ファーストクラスは「悪」なのか
第5章 見果てぬ東京
第6章 五輪と敗戦
第7章 小池知事へ ――カジノ・豊洲・広尾病院
Posted by ブクログ 2018年01月20日
マスコミのバッシングで職を追われた人の「敗者の弁」が世に出るころには、世間はすでにそのことわすれています。
「本当はどうだったのか」を、自分なりに検証するために、この手の「弁」は参考になります。真実は、人の数だけあるものです。どこまでほんとか、結局言い訳だと思うか、いろんな読み方があるでしょう。
...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年10月28日
☆感想
舛添要一が都知事失格なら小池百合子は都知事落第だ!
(以下敬称略、「 」内は本文より引用)
・小池知事へ
「私の友人のある自民党政治家が、小池のことを[刹那主義の権化だ]と評したことがある。その意味するところは、[先の見通しなど考えず、その瞬間、瞬間で判断する人]だということである」。...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年11月15日
マスコミの悪辣さ。
いや、本の内容を受け入れればだけど。
もはや、野党やら何やら、それに乗せられているとしか思え無い。
前半の、どう追い詰められ行ったか部分は面白かったが、特に後半、自分自身の功績を書いてる辺りは、花がむずかゆくなってぶっ飛ばし。
小池さんに触れる部分で多少持ち直したけど。
政治家の...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年09月06日
元東京都知事の舛添要一氏が都知事辞任後に、
都知事時代に自分の成果・問題について言及した内容。
所詮今更の言い訳の感は否めない。
自身のやっていること、考えていることをもっと外部に発信すべきだった。
それをせずに、自分の正当性を今訴えても仕方ないという印象。
ただ、考えていることは別におかしなこと...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年07月22日
舛添前都知事のいいわけ、恨み節。
確かに、やった実績があるのもわかる。それをこのタイミングで自分で書くのはどうかなぁ。第三者に書いてもらう体でよかったのでは。結局要所要所に恨みつらみが挟まれてくるのも引っかかるし。
そこらへん割り引いて、最近たくさん出ている都政の裏側書きます系の本の一冊として読めば...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年06月25日
舛添要一が都知事として何を考え、何を行ったかが、舛添氏の視点からまとめられている本。内容的には、ほぼすべて舛添氏視点の内容である。そうなると、辞任から1年もたってから、出版する意味はないんじゃないかなと思う。このタイミングでは、ただの”負け惜しみ本”になってしまうから。
この内容であれば、辞任1...続きを読む
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