ヒトラーの正体(小学館新書)

ノンフィクション14位

ヒトラーの正体(小学館新書)

作者名 :
通常価格 924円 (840円+税)
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作品内容

ヒトラーはいまも生きている!

アドルフ・ヒトラー。20世紀最恐と言っていい暴君ですが、一方で彼が当時最も民主的な国家といわれた「ワイマール共和国」から生まれた事実を忘れてはいけません。

なぜ人びとは、この男を支持したのか。
悲劇は、止めることができなかったのか。

戦争中、ナチスに処刑されたユダヤ人はおよそ570万人と推計されています。現代に生きる我々は、ホロコースト(大量虐殺)を知っており、どんなことがあってもこの男を許してはならない。ただ、歴史には必ず教訓がある。その汚点から眼を背けているばかりでは、現代のポピュリズムや排外主義を正しく恐れることができません。

ヒトラーについて書かれた本は無数にあります。いまも世界中で専門的な研究が進められている。しかし、難しい専門書を読みこなすのには手間も時間もかかります。ヒトラーについて手軽に読める入門書のような本があれば便利だ。そんな考えのもと、筆者が構想したのが本書です。

ジャンル
出版社
小学館
掲載誌・レーベル
小学館新書
ページ数
272ページ
電子版発売日
2019年08月01日
紙の本の発売
2019年08月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
5MB

ヒトラーの正体(小学館新書) のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2019年09月16日

    極端な主張が人気を博すのはなぜか?
    がわかる本です。

    前半
    第一章「少年ヒトラー」から
    第四章「第二次世界大戦」までが
    ヒトラーとドイツの経済、政治史です。

    後半
    第五章「反ユダヤ主義とは何か」から
    第七章「ヒトラーに従った大衆」までが、
    その後の研究者の成果と著者の解説です。

    前半では
    よく...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年01月28日

    去年の夏に発行されたばかりの本。私は世界史に疎くてカタカナ語アレルギーだけど、新書だしわりと読みやすかった。歴史を学ぶ意義を改めて感じた。


    ヒトラーが『ぶっとんでる極悪人』で、
    ホロコーストが、ヒトラーという1人の男が勝手にやったことであったなら、それはまだ幸せな方なのかもしれない。
    ヒトラーみ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年11月10日

    舛添さんは都知事以前に学者だったが、ヒトラーをテーマにヨーロッパ留学をしていたとは知らなかった。さんざん書かれてきたテーマなので、他の本でも書かれていることのほか、今のポピュリズムや選挙制度、連立政権など分析していて読みやすい。タイトルも今さら「ヒトラーの正体」ではなく現代に繋がるキャッチーなものに...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年10月19日

    ヒトラーについて、政治学者の立場から綴られた一冊。
    一般に広く伝えたいという著者の意志が、読みやすさから感じられました。
    客観的な視点からヒトラーを考察することで、感情論で隠れていた本質が見えるようになります。
    簡潔な表現で纏められた新書ですが、深く考えさせられました。

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    Posted by ブクログ 2020年02月07日

    毎日新聞2019年今年の1冊に掲載されていた1冊。
    以前に読んだものを補完する形で読み進めたが、内容はそれほど深くはなかったというのが正直な感想である。
    まあでも、ヒトラーに関して読む最初の1冊としては適しているのではないかなと。

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    Posted by ブクログ 2019年12月13日

    ヒトラーについてまとめて述べた本を読んだのは初めて。

    当時のドイツを取り巻く情勢、ヒトラーの手腕。

    有能な政治家であった一面も描かれ、もちろん新書という薄い入門書にまとめてあるからもあろうが、読みやすくて興味深かった。

    なんでこの時期にと思ったんだが、米大統領の一国主義、世界を席巻するポピュリ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年08月05日

    オビに「平易明快な入門書」とあるけど、なかなかしんどかった。舛添さんとは相性があまり良くないのか、すうっとは入ってこなかった。僕の場合は、だけど。

    ヒトラーはドイツの敗北が決定的になってもまだ、
    「ユダヤ人という潰瘍は私が切開した ー 他の潰瘍のように。未来の人々はわれわれに対して、永久に感謝を忘...続きを読む

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2019年09月08日

    ヒトラーについてまとまったものを初めて読んだ。
    ヒトラーがとりたてて特殊な環境から生まれたものではなく、ナチスが民主的な手続きで政権を握ったことを知った。オーストリアの合併が歓迎されていたというのも驚きだ。特定の人たちを排除しようとする点で現代に通じる部分があるのは、その通りだと思う。

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