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夫婦レベル1、親レベル0
夫婦と子どもの5人家族の、笑いと感動と驚きが詰まった日常にほんのり彩りを加えたマンガを掲載しているブログ「えむふじんがあらわれた」。 月間PV数が1000万を超える本ブログで連載し、多くの読者から続きが早く読みたいと大好評の「新婚生活から子どもが生まれるまで」のエピソードがついに書籍化! 後に3人の子どもの親になっていく二人だが、本作では0日婚を終えたばかりでまだまだ夫婦としてひよっこ。初々しい新婚生活を満喫する二人は待望の赤ちゃんを授かることとなった。 新婚生活で起きるほんの少しの生活感のズレや妊娠生活でほんの少しずつズレが生じて…? 果たして二人はどう乗り切って、今の幸せな形を築いていったのか!? 描き下ろしとして息子が生まれてからの1年間を収録!新米パパママとなった二人がてんやわんやする様子は大変そうだけどどこかおかしくて…? 笑ってハラハラして心にしみる。二人の絆がさらに強くなっていく様子に胸がいっぱいになること間違いなしのコミックエッセイ! -
よくがんばりました。
だんじりが駆けめぐる祭りの夜。 決して交わることのなかった 父と息子におとずれる奇跡。 著作累計100万部を突破した 小説家・喜多川泰が紡ぐ心の再生物語。 [あらすじ] 中学校の社会科教師として30年のキャリアをもつ石橋嘉人は、心が不安定な新米教師・山吹日奈の面倒をみながら、コロナ禍で大きく変化する教育現場や子どもたちの心情に憤りを感じていた。ある日、愛媛県警からの連絡で実父が亡くなったことを知る。父親とは38年前、逃げるように母親と家を飛び出してから会っていないうえに、自分の記憶からも消していた存在だった。時はちょうど「西条まつり」が行われる秋の10月。江戸時代から続く日本一のだんじり数を誇る祭りの高揚感が、唯一の父親との記憶を蘇らせた。義人は、生まれて初めて父親の実像と向き合う決心をする。それは、自分の心を癒す再生の時間でもあった。 [本文より] 自分に与えられた条件のなかで、起こることすべてを受け入れて、誰にもその苦しみを理解してもらえないままに、ひとつの旅を終えた人に対して湧いてくる言葉は、嘉人のなかではひとつしかなかった。 「よくがんばりました」 そしていつか自分も人生を終えるときに、誰かが、誰でもいい、たった一人でもいいから、自分に対してそう言ってくれたら、自分の人生は報われるんじゃないか。そう思えた。 人間の凄さっていうのは、 すべての人が、その人の人生を 懸命に生きているところにある。 -
Final Phase
この作品はXMDFで作成されているため、ご利用いただく端末によって、マンガのページが小さく表示される場合があります。ダブルタップで拡大表示可能です。お手数ですが、タブレットで閲覧される方は立ち読みでご確認ください。 起こりうるウイルス感染の恐怖!!都心の湾岸地区で風邪の症状だったはずの患者たちが、突如「溺れる…」の言葉を遺し死んでいった。なんらかの感染症を疑った潮浦総合病院の医師・鈴鳴涼子(すずなり りょうこ)は、検体を国立疫病研究所に送る。通称・疫研から来たのは、若いが実力のある疫学者・羽貫琉伊(はぬき るい)であった……次々と感染者が増える中、ついにヒト-ヒト感染が確認され警戒レベルはフェーズ4に!! 感染源は一体なんなのか。見えない恐怖が襲い来る。湾岸地区という閉鎖区域で発生したウイルスの猛威に人類は一体どう対処していくのか…!? 世界との距離が近くなった現代の日本に、警鐘を鳴らす本格ディザスターコミック!! 死は…ウイルスは誰かを理由があって選ぶわけじゃない。人間VSウイルスの壮絶な闘いに要注目!! -
生き物が大人になるまで~「成長」をめぐる生物学
学者が紹介する多種多様な自然の生き物の成長のかたちから、人間にとっての「学ぶこと」や「大人になること」の意味を考える。 子どものほうが大人より大きなカエルやペンギン、溺愛した子を突然突き放すキツネ、遊びから狩りを学ぶライオン、大小2つの種を持つオナモミ、踏まれたら立ち上がらない雑草――。 自然界の動物や植物は、さまざまな個性をもって「成長」していきます。 一方で、人間の「成長」は、得てして順番を競ったり、平均値と比べたりと、画一的なものさしで計られることが多いようです。 本書では、そんな人間の「成長」について、驚くほど多様で面白い生き物の成長の仕方から学ぶことを試みます。 著者は『生き物の死にざま』『面白くて眠れなくなる植物学』など、自然科学系のベストセラー著書多数の稲垣栄洋氏。 中学・高校入試問題の採用数ナンバーワンの著者による、生物学的な知的好奇心をくすぐり、“学ぶこと”や“大人になること”の意味を考えさせられる一冊です。 -
永田鉄山と昭和陸軍
昭和10年8月12日、陸軍省軍務局長室において、相沢三郎陸軍中佐に斬殺された永田鉄山陸軍少将。「永田の前に永田なく、永田の後に永田なし」とまで言われた昭和陸軍の逸材は、なぜ殺されたのか。永田が目指していたものは何か。そして、永田が生きていれば、日本は戦争への道を歩まずにすんだのか――。これらの命題に、永田の人物と構想を繙きながら、相沢や皇道派にも触れつつ、迫っていく。永田家所蔵の初公開写真や遺族の声も掲載。はたして、戦争は止められたか? -
凶器は壊れた黒の叫び
新聞部の創設。柏原第二高校に転校してきた安達は、島で唯一の小学生・相原大地のために部活動を始めることを提唱する。賛成するクラスメイトたちだったが、七草はそれが堀を追い込むために巧妙に仕組まれた罠であることに気づく。繙かれる階段島の歴史と、堀が追い求めた夢。歩み続けた7年間。その果てに彼女が見つけた幸福と、不幸とは……。心を穿つ青春ミステリ、第4弾。 -
死の貝―日本住血吸虫症との闘い―(新潮文庫)
腹に水がたまって妊婦のように膨らみ、やがて動けなくなって死に至る――古来より日本各地で発生した「謎の病」。原因も治療法も分からず、その地に嫁ぐときは「棺桶を背負って行け」といわれるほどだった。この病を克服するため医師たちが立ち上がる。そして未知の寄生虫が原因ではないかと疑われ始め……。のちに「日本住血吸虫症」と呼ばれる病との闘いを記録した傑作ノンフィクション。(解説・飯島渉) -
でっちあげ―福岡「殺人教師」事件の真相―
「早く死ね、自分で死ね。」2003年、全国で初めて「教師によるいじめ」と認定される体罰事件が福岡で起きた。地元の新聞報道をきっかけに、担当教諭は『史上最悪の殺人教師』と呼ばれ、停職処分になる。児童側はさらに民事裁判を起こし、舞台は法廷へ。正義の鉄槌が下るはずだったが、待ち受けていたのは予想だにしない展開と、驚愕の事実であった。第六回新潮ドキュメント賞受賞。 -
ヒポクラテスの誓い
栂野真琴は浦和医大の研修医。単位不足のため、法医学教室に入ることになった。真琴を出迎えたのは法医学の権威・光崎藤次郎教授と「死体好き」な外国人准教授キャシー。傲岸不遜な光崎だが、解剖の腕と死因を突き止めることにかけては超一流。光崎の信念に触れた真琴は次第に法医学にのめりこんでいく。彼が関心を抱く遺体には敗血症や気管支炎、肺炎といった既往症が必ずあった。「管轄内で既往症のある遺体が出たら教えろ」という。なぜ光崎はそこにこだわるのか――。解剖医の矜持と新人研修医の情熱が隠された真実を導き出す、迫真の法医学ミステリー! WOWOWで連続ドラマ化! -
書きあぐねている人のための小説入門
小説を書くときにもっとも大切なこととは? 実践的なテーマを満載しながら、既成の創作教室では教えてくれない、新しい小説を書くために必要なことをていねいに追う。 読めば書きたくなる、実作者が教える〈小説の書き方〉の本。 著者の小説が生まれるまでを紹介する、貴重な「創作ノート」を付した決定版。 -
サイコパス
平気でウソをつき、罪悪感ゼロ……そんな「あの人」の脳には秘密があった! 外見はクールで魅力的。会話やプレゼンテーションも抜群に面白い。 しかし、じつはトンでもないウソつきである。不正や捏造が露見しても、 まったく恥じることなく平然としている。 ときには、あたかも自分が被害者であるかのようにふるまう。 残虐な殺人や善良な人を陥れる犯罪を冷静沈着に遂行する。 他人を利用することに長け、人の痛みなどこれっぽっちも感じない。 ――昨今、こうした人物が世間を騒がせています。しかも、この種の人々を 擁護する人も少なくありません。そうした人物は高い確率で「サイコパス」なのです。 もともと「サイコパス」とは連続殺人鬼などの反社会的な人格を説明するために 開発された診断上の概念です。しかし精神医学ではいまだ明確なカテゴリーに 分類されておらず、誤ったイメージやぼんやりとした印象が流布していました。 ところが近年、脳科学の劇的な進歩により、サイコパスの正体が徐々に明らかになっています。 脳内の器質のうち、他者に対する共感性や「痛み」を認識する部分の働きが、 一般人とサイコパスとされる人々では大きく違うことがわかってきたのです。 しかも、サイコパスとは必ずしも冷酷で残虐な犯罪者ばかりではないのです。 大企業のCEO、政治家、弁護士、外科医など、大胆な決断をしなければならない職業の人に サイコパシー傾向の高い人が多いという研究結果もあります。 最新脳科学が、私たちの脳に隠されたミステリーを解き明かします。 -
新編 風雪のビヴァーク
「一月六日 フーセツ 全身硬ッテ力ナシ…」。 凍える指先で綴られた手帳の文字は、行動記録から、やがて静かに死を待つ者の遺書へと変わってゆく。迫り来る自らの死を冷静に見つめた最後の文章は、読む者の心をつかんで離さぬことだろう。 この壮絶な遺書のみがクローズアップされがちな同書だが、本書では山岳史研究家の遠藤甲太氏が解説を加え、人間・松濤明の素顔と、氏の登攀史上の業績を明らかにする。松濤明の残した記録の数々を、新しい視点で読み直すための絶好の書の文庫版の電子化しました。 -
なぜあなたは「愛してくれない人」を好きになるのか
「苦しい恋」にはわけがある。キーワードは「心の穴」と「自己受容」。上野千鶴子氏、白河桃子氏ほか、《女性の生き方》問題の第一人者も絶賛したベストセラー『恋とセックスで幸せになる秘密』が、大幅増補・改題!「恋愛」と「生きづらさ」を考えるための決定版。 國分功一郎氏(哲学者)推薦! 「マニュアル本の体をした、真に倫理学的な書物」特別対談:信田さよ子(臨床心理士) 解説:湯山玲子(著述家) 【目次】 まえがき 男性読者のためのまえがき この中に「あなた」か「あなたの友だち」はいますか? [1章] なぜ、あなたの恋は「うまくいかない」のか? [2章] 「恋する女は美しい」は、嘘。 [3章] 恋しても「心の穴」は埋まらない。 [4章] ヤリチンとオタクだらけの男たち。 [5章] 「女は、しんどい」社会のしくみ。 [6章] すべての「親」は子どもの心に穴をあける。 [7章] 「いいセックス」をするために。 [8章] 自分を受容できるようになるための7つの方法。 [9章] 運命の相手は、どこにいるのか? あとがき 男性読者のためのあとがき [10章] 女性読者の恋のお悩みに答える [特別対談] 信田さよ子×二村ヒトシ 文庫版のためのあとがき [解説] 湯山玲子 -
武道館
【正しい選択】なんて、この世にない。 「武道館ライブ」という合言葉のもとに活動する少女たちが、最終的に“自分の頭で”選んだ道とは――。 様々な題材を通して現代を描き続けてきた著者が今回選んだのは「アイドル」。 視聴者のあいだで物議を醸したドラマ化を経て、待望の文庫化。 解説には、音楽家として多くのアイドルをプロデュースしてきたつんく♂を迎える。 結成当時から、「武道館ライブ」を合言葉に活動してきた女性アイドルグループ「NEXT YOU」。 独自のスタイルで行う握手会や、売上ランキングに入るための販売戦略、一曲につき二つのパターンがある振付など、 さまざまな手段で人気と知名度をあげ、一歩ずつ目標に近づいていく。 しかし、注目が集まるにしたがって、様々な種類の視線が彼女たちに向けられるようになる。 そして、ある出来事がグループの存続さえも危うくしてしまい……。 「人って、人の幸せな姿を見たいのか、不幸を見たいのか、どっちなんだろう」 「アイドルを応援してくれてる人って、多分、どっちもあるんだろうね」 恋愛禁止、炎上、特典商法、握手会、スルースキル、無料文化、卒業…… この数年であっという間に市民権を得た言葉たちの中には、 アイドルという存在から発生したものも多い。 新しい言葉が生まれた場所から見えてくるのは、今を生きる人々の様々な一面。 現代社会での生き方を模索するすべての人へ送る、真摯な物語。 -
虚構推理
<2020年1月アニメ放送開始!> <本格ミステリ大賞受賞作シリーズ!> <シリーズ累計300万部突破!> 【放送情報】 テレビ朝日 1月11日より毎週土曜25:30~ MBS 1月11日より毎週土曜26:38~ BS日テレ 1月14日より毎週火曜24:00~ dアニメストア、GYAO!ほかにて配信! 【CAST】 岩永琴子:鬼頭明里 桜川九郎:宮野真守 弓原紗季:福圓美里 七瀬かりん:上坂すみれ 寺田刑事:浜田賢二 桜川六花:佐古真弓 【STAFF】 原作:城平 京(講談社タイガ刊) 漫画:片瀬茶柴(講談社『少年マガジンR』連載) 監督:後藤圭二 シリーズ構成:高木 登 キャラクターデザイン・総作画監督:本多孝敏 アニメーション制作:ブレインズ・ベース 制作:NAS 【MUSIC】 オープニング:「モノノケ・イン・ザ・フィクション」嘘とカメレオン エンディング:「LAST DANCE」宮野真守 巨大な鉄骨を手に街を徘徊するアイドルの都市伝説、鋼人七瀬。 人の身ながら、妖怪からもめ事の仲裁や解決を頼まれる『知恵の神』となった岩永琴子と、とある妖怪の肉を食べたことにより、異能の力を手に入れた大学院生の九郎が、この怪異に立ち向かう。その方法とは、合理的な虚構の推理で都市伝説を滅する荒技で!? 驚きたければこれを読め――本格ミステリ大賞受賞の傑作推理! 終始ゾクゾクしっぱなし……息もつかせぬ物語とはまさにこのことだと思います。意外な展開、予想外な事実、桁外れな人物、奇妙な現実、異様な虚構、奇想天外な“戦い”――。絶妙に狙い澄まして放たれる数々の“驚き”の奔流に溺れそうになりましたが、エラ呼吸を会得することでどうにか事なきを得ました。 のちの半魚人である(←新しい都市伝説)。 ――『僕は友達が少ない』の平坂読氏推薦!! 「本格」の今後が有する可能性を大きく押しひろげた一作(作家・氷川透) ただただ作者の才能に嫉妬するばかり(作家・黒田研二) おおおお前を倒すのはこの俺だ!(作家・汀こるもの) 内奥に錨を下ろした論理、奇矯でありながらつらぬかれたロジック。破格のミステリ(作家・辻真先) 辻褄の合った論理こそ、時には真実から最も遠ざかるものではないか――(書評家・千街晶之) 驚きを通り越して爽やかな敗北感さえ抱かされた(作家・太田忠司) 「真相」の意味について刺激的な考察を展開(作家・大山誠一郎) 「本格ミステリのロジック」の持つ魅力と危うさを純粋培養したような小説(作家・光原百合) -
ファウスト
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 (ファウスト)俺の喜びはただこの大地から生まれこの世の太陽だけが俺の悩みを照らすのだ。(メフィスト)それならためらうことはない。さあ契約だ。……地上にある限りの日々……人間がまだ見ぬものを見るのです。神ならぬ人間の身で世界のすべてを究めたい欲求に憑かれたファウストは、悪魔メフィスト―フェレスと契約を結ぶ。文豪ゲーテ畢生の対策が柴田翔の躍動する新訳で甦る。 -
生涯投資家
「お金儲けは悪いことですか?」 2006年6月、ライブドア事件に絡みインサイダー取引を行った容疑で東京地検に逮捕され、のちに執行猶予つき有罪判決を受けた村上ファンドの村上世彰氏。逮捕間際に言ったその言葉が印象的だった。以後、表舞台から姿を消したが近年株式取引の世界に復帰。その動向が注目されている。 本書は、その村上氏の初の諸著であり、半生記であり、投資理念の解説書でもある。 灘高―東大法―通産省を歩んだエリートがなぜ投資の世界に飛び込み、いったい何をしたのか。事件となったニッポン放送株買い占めにおいて、いったい何があったのか。彼の投資哲学、日本企業への見方はどうなのか。今後何をしようとしているのか。 嫌われ者を自認する村上氏が、その実像と思いを自らペンをとって書き上げた話題作。 解説・池上彰 ※この電子書籍は2017年6月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。 -
職業としての地下アイドル
AKB、ももクロ、Perfumeを夢見て増殖するテレビに出ないアイドル=地下アイドル。彼女たちを取り巻く経済や人間関係は、日本の社会問題の「縮図」である。現役地下アイドルでもある著者が赤裸々に明かす「身近な偶像」に群がるヒトとカネ。 -
裸はいつから恥ずかしくなったか ──「裸体」の日本近代史
老若男女が入り乱れる混浴の公衆浴場、庭先で行水をする女性たち、裸同然の格好で仕事をする人々……。幕末、日本を訪れた外国人たちは互いの裸に無関心な日本人に驚き、その様子をこぞって記録した。しかし急激な近代化が日本人の裸観に影響を与え、いつしか裸を不道徳なものと見なすようになる。同時代資料を丹念に読み解き、日本人の性的関心と羞恥心の変遷をたどる「裸」の日本文化史。 -
薔薇のなかの蛇
可憐な「百合」から、妖美な「薔薇」へ。 変貌する少女。呪われた館の謎。 「理瀬」シリーズ最新長編! 英国へ留学中のリセ・ミズノは、友人のアリスから「ブラックローズハウス」と呼ばれる薔薇をかたどった館のパーティに招かれる。 そこには国家の経済や政治に大きな影響力を持つ貴族・レミントン一家が住んでいた。 美貌の長兄・アーサーや、闊達な次兄・デイヴらアリスの家族と交流を深めるリセ。 折しもその近くでは、首と胴体が切断された遺体が見つかり「祭壇殺人事件」と名付けられた謎めいた事件が起きていた。 このパーティで屋敷の主、オズワルドが一族に伝わる秘宝を披露するのでは、とまことしやかに招待客が囁く中、悲劇が訪れる。 屋敷の敷地内で、真っ二つに切られた人間の死体が見つかったのだ。さながら、あの凄惨な事件をなぞらえたかのごとく。 -
棺の花嫁~冥婚により、二人は遠からず愛を知る【単行本版】
家族から虐げられている二条家の長女・藍子。慎ましく暮らしていたある日、突然の縁談が舞い込む。「もしかしたら、私も幸せになれるかも…」そう期待したのも束の間、婚礼の儀で藍子が目にしたのは、結婚相手・正太郎の棺だった。死者との結婚“冥婚”に巻き込まれた藍子。それでも「正太郎様を一生弔い、生きていく」と決意したその時…「なんだここは…」隣には、死んだはずの旦那さまが――。不器用だけど温かい、ふたりの結婚生活が今、幕を開ける。 ※この作品は過去、電子書籍「棺の花嫁~冥婚により、二人は遠からず愛を知る1~6巻」に掲載されました。重複購入にご注意下さい。 -
憧れの貴婦人レシピ
結婚して10年の夫に不倫され離婚。仕事もお金も趣味を楽しむ気力もなしと人生どん底の華帆は、ある日飛び込んだバーで、見たことも無い美味しそうな料理と、不思議な雰囲気の男性・京太郎と出会う。 彼は歴史上の貴族女性たちが愛した料理を調査するライターだという。フランス王妃が愛した鶏のトサカを使った煮込み料理「チブレオ」を食べ、その美味しさとあたたかさに心を動かされた華帆は、京太郎の「貴婦人レシピ」の調査を手伝い始めるが……。マリー・アントワネット、ヴィクトリア女王、クレオパトラ、楊貴妃。歴史上の高名な女性たちは一体どんな料理を食べていたのか。個性豊かな仲間と絶品料理が紡ぐ、心温まる新たなグルメ小説! -
天皇 「君主」の父、「民主」の子
昭和二十年八月の敗戦を境に、皇室は根本から変わらざるをえなかった。平和日本を実現し、「新しい天皇像」を示さねば、皇統を維持することなどできない。そんな切迫した思いを胸に、昭和天皇と当時皇太子だった今上天皇はともに戦後を歩み、今日の礎を築いた。新時代の皇室へ至る軌跡を、天皇父子のありようから描いた好著。 -
「一番若い今日」を生きるための自律神経入門
コロナ禍で生じた不調、老いへの漠然とした不安を解消して、 最後まで、元気で自分らしい人生を送りましょう。 今日から始められる、自律神経を整える生活習慣の基本。 目次 1章 “一番若い”毎日のためにまず、「体」を整える 階段を一段上がれば、一段上がっただけ体のメリットになる コロナ禍だからこそルーティンが大事 まずは「睡眠・食事・運動」を見直す 最初にやるべきことは早起き 入浴が良い睡眠に導いてくれる 背筋を伸ばしたウォーキングで語感と研ぎ澄ます 外に出られないときや隙間時間は「スクワット」 起き抜けに1杯。水をこまめに飲む 一日3食を決まった時間に食べる 2章 “一番若い”毎日のために、「技」を磨く 余裕がないと、人は変わってしまう すべてを想定内にする 逆境をプラスにしていく 弱音を吐くのではなく検証する 「年だから」を封印する 3行日記で気持ちをリセットする 自分なりのルーティンを決める やりたいことリストを作る 新しい経験をする 身の回りを整理して、定年後にスタートダッシュを切る 「ゆっくり動く」「ゆっくり話す」「ゆっくり朝を過ごす」 いい加減になりそうなことを、いい加減じゃなくやる 日常の小さなことを一生懸命やる 調子が悪い日もあって当然。そういうときは諦める 「笑う門には福来たる」は医学的に正しい 深い呼吸とため息で健康を呼び込む 人付き合いの環境を整える 一日30分だけ片付けをする 「未来日記」を書いて自分を輝かせる 3章 “一番若い”毎日のために、「心」を輝かせる 環境は変えられないけど、自分は変えられる 「コロナだから」は水戸黄門の印籠のよう 人間は感謝することを忘れたらおしまい 意識しないと心は豊かにならない できていないことは、期限を決めてやる 本当の自分ではない怠惰な自分ができあがっている 軸がぶれると勝負には勝てない やっぱり「死に方」は大事 時代の流れは止まっても、自分は止まってはいけない コロナに負けたくない気持ちを持つ 行動の中に失敗を見つけると前向きになる ストレスを乗り切ると達成感・自信が生まれる 要介護を想定内のこととする 現実的に年はとるし、歩けなくなるときも、死ぬときもくる 終活を本気で考えてみる 人は必ず死を迎える。でも、それは今日ではない -
妖精の物理学
――第31回電撃小説大賞《大賞》受賞作―― 「たった今、世界の法則を再定義しよう」 2032年に提唱された前代未聞の物理学理論により、世界の在り方は大きく変わった。特定の物理現象が少女の姿で具現化した存在――『現象妖精』は、人類に多大なる恩恵と、未曽有の大災害をもたらした。 七年前、『現象妖精災害』により一度崩壊し――復興した街・神戸。そこに暮らす少年・カナエは平穏な日々を過ごしていた――はずだった。あの日、助けを求める彼女の声を聴くまでは。 「1500万もの人間を、この手で一度に、――殺しました」 世界の秘密と、犯した罪。少年と妖精の逃避行が今、始まる。 大賞受賞作家が遺した感動の大作が堂々刊行! -
“隠れビッチ”やってました。
男にチヤホヤされることで自分を満たしていた著者が、本当の自分を取り戻すまでの10年記。あなたの周りにもいるかもしれない“隠れビッチ”の生態をコミカルに描くだけでなく、“隠れビッチ”としてしか生きてこられなかった主人公が、自信のなさやコンプレックス、毒親との関係に必死で向き合う姿を描く。笑えて、苦しくて、やっぱり笑えて、ラストの切なさに身もだえる実話コミックエッセイ。 -
GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代
全米トップ・ビジネススクール「ウォートン校」の史上最年少終身教授でもあり、気鋭の組織心理学者が教えるビジネスの成功の秘訣。「ギバー(人に惜しみなく与える人)」「テイカー(真っ先に自分の利益を優先させる人)」「マッチャー(損得のバランスを考える人)」もっとも成功するのは誰だろう。他人に優しくしていたら、厳しい競争を勝ち抜けない?――それは大きな誤解だ。これからは、他者志向の思いやりの発想とコミュニケーションが、あなたの仕事に大きな成功をもたらす。リーダーシップ、営業、交渉、事業の立ち上げ、昇進まで……ありとあらゆるシーンでこの考え方が役に立つだろう。一橋大学大学院教授・楠木建(『ストーリーとしての競争戦略』『経営センスの論理』)の監訳と解説で、日本初デビュー!「世の“凡百のビジネス書”とは一線を画す一冊だ!」 -
最新研究で迫る 生き物の生態図鑑
アカウミガメの竜宮城は2つある? ヤドカリの貝殻を増築するイソギンチャク ハチの羽音を真似て鳴くコウモリ 古代の翼竜は本当にとべたのか…… 論文イラスト図解で、かつてないほどわかりやすい! 誰かに言いたくなる「すごい研究」 身近な虫や野菜から、深海の生き物まで あらゆるすべての生き物がもつ面白い生態を解き明かす! 「かわいい」「こわい」「ざんねん」「不思議」のその裏にある理屈を見つけ出す 生き物の「すごい」を明らかにする「すごい」研究を 全編イラスト図解で詳しく、かつわかりやすく紹介しました! 漢字にはルビをふっているので子どもから大人まで楽しめる パラパラ眺めても、じっくり読みこんでも楽しい一冊です。 生き物たちの不思議な生態の裏にある理屈は、研究者たちの優れた観察眼やひらめきで見つかったものばかりです。 (本書「はじめに」より) -
新装版 世界で一番美しい病気
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「極端に言えば、恋愛というのは一瞬のものでしかないのかもしれない。唇と唇が初めて触れあう至高の一瞬、そこですべてが完結してしまい、それ以外は日常という散文への地獄下りなのだ。ただし、その一瞬は永遠を孕んでいる」 (「恋づかれ」より)。 作家、ミュージシャンとして数々の名作と伝説を残した中島らもが語った、恋にまつわるエッセイや小説、詩を収録。誰よりも恋を恐れ、愛した著者が綴る、恋の真理。 (解説・室井佑月) -
果ての荒野でバカンスを
惑星開拓の任務についているシンは、毎日、地球にいる友人で技術者のルキヤに定期報告をしている。 夜ごと、ルキヤを想ってAIとの擬似行為をする自分に自嘲しながら、想いを伝える日を待ち望んでいた。 赴任して3回目の誕生日、ついに地球へ帰還する日を迎えて――。 他、森の奥深くに住む美しい青年と子どものBLおとぎ話「ふたりぼっちのエバーアフター」、 好意が気持ち悪い“蛙化現象”の青年の恋を描く「蛙の王子様」も収録した、静かに、だけど心に届く長編読み切り集! 電子限定描き下ろしマンガ1Pも収録。 -
アンダークラス
メモ魔の窓際刑事VS多国籍IT企業! 秋田県能代市で、老人施設入居者85歳の死体が近隣の水路から発見された。雪荒ぶ現場、容疑者として浮上したのは、施設で働くベトナム人アインである。 外国人技能実習生のアインは、神戸の縫製工場で働きながら、僅かな収入を母国の家族へ送金する日々を送っていた。劣悪な労働条件に耐えかね失踪。列島を転々として東北にたどり着いた。重篤なガンを患っていた入居者に請われて、自殺を幇助したとの自供を始める。 これで解決か……。捜査官らは安堵したが、ひょんなことから捜査に加わった警視庁継続捜査班の田川信一は、死体の「手」に疑いを抱いた。捜査線上にあがったのは、流通業界の覇者として君臨する世界的IT企業サバンナだった――。 <単行本が発表されたのは2020年秋だが、果せるかな、その1年余り 後の22年冒頭から、極端な円安が進み始めた。作中で「これから、日本人が景気の良いアジアに出て、仕送りする日がくるね」と吐き捨てたアインの予言(=作者の予言)は、着実に成就しつつあるようにも思える>――藻谷浩介氏(地域エコノミスト/巻末解説より) 日本経済の末路を予言した「震える牛」シリーズ最新作! (底本 2023年1月発売作品) ※この作品は単行本版『アンダークラス』として配信されていた作品の文庫本版です。 -
自動的に夢がかなっていく ブレイン・プログラミング
★世界累計2700万部を叩きだし、 「大きな夢」をかなえた 『話を聞かない男、地図が読めない女』の著者 アラン&バーバラ・ピーズによる最新作が、ついに日本上陸! ★いま、最強の「願望達成の本」が誕生! 著者アランとバーバラが人生最大の危機におちいったとき、 二人が頼ったのは脳科学だった。 どうすればこの苦境を乗りこえて、 成功への道を切りひらくことができるのか。 最新の脳科学を学んだ二人が見つけ出したのは、 危機をチャンスに変えるため、 脳をプログラミングしなおす方法だった。 本書に書かれていること: ●脳科学の最新研究をどう利用すれば、 人生を成功に導くことができるのか? ●人生を変えるには、まず何をすればいいのか? どうしたら自分の望みを知ることができるのか? ●信念を持って目標を貫きとおし、 仕事も人間関係もバラ色の人生を手に入れるには? 「今の状況から抜け出したいのに、 どうしたら最初の一歩を踏み出せるのかがわからない」 そんな悩みも本書を読めば解決する。 この本を読めば、 あなたが心から望むことが何なのかがはっきりし、 それを手に入れるための方法がわかるだろう。 そして、これからの人生で、 どこへでも行きたいところへ行けるようになるには、 どうしたらいいのかを知ることができるだろう。 -
ウイグル人に何が起きているのか 民族迫害の起源と現在
収容者数100万人といわれ、米国務省がいま世界的な人権問題として警鐘を鳴らすウイグル人の強制収容。中国はなぜ彼らを恐れるのか? 中国共産党に忠実で、清く正しい人々。ゴミ一つ落ちておらず、スリもいない完璧な町。だが、この地のウイグル人たちをよく観察してみると、何かがおかしい。若い男性は相対的に少なく、老人たちに笑顔が見られない。観光客に接する女性たちの表情は妙に硬い。いまSF小説の世界にも似た暗黒社会が、日本と海を隔てた隣国の果てにあることを誰が想像しただろうか。さらに共産党による弾圧の魔手は、いまや在日ウイグル人にまで及んでいるという。現地ルポとウイグル人へのインタビューから浮かび上がる「21世紀最悪の監獄社会」の異様な全貌。「一帯一路」という大国の欲望に翻弄された弱小民族の悲哀が浮かび上がる。 ●序章 カシュガル探訪――21世紀で最も残酷な監獄社会 ●第一章 「再教育施設」の悪夢――犯罪者にされる人々 ●第二章 民族迫害の起源 ●第三章 世界の大変局時代における鍵――米中そして日本 -
妻とセックスレスなので男と不倫しました。
「他人の体温に、触れたい――」雑貨本屋『宇宙BOOKS』の雇われ店長をしている菅原明人は学生時代から付き合って結婚した仲睦まじい妻がいる。しかし、実際にはもう何年もセックスレスのまま新婚も過ぎ、満たされない欲に焦燥をかかえていた――…仲は良い、けれど体温を感じることがない日々。そんなある日、新しく入って来た雰囲気のあるイケメン従業員・吉田怜史と仲良くなる。上司と部下として良好な関係を築く二人だったが、はずみでキスをしてしまい……。【描き下ろしあり】 -
デンマーク人はなぜ4時に帰っても成果を出せるのか
幸福度調査でトップ3常連国である「北欧の幸せな国」デンマークは、2022年・2023年と2年連続で「国際競争力1位」に選ばれた。千葉県よりも人口の少ない北欧の国が、なぜ世界と肩を並べるビジネス国に成長できたのか。デンマーク在住の著者がビジネスパーソンを取材してわかったのが、その生産性の高さ。DXを活用し、圧倒的スピードでプロジェクトをこなす一方で、午後4時に退社して家族との時間を過ごす。高い生産性とワークライフバランスを実現させる要因は、「ムリしない、させない」時間の使い方と職場の人間関係にあった。デンマーク人は職場や家庭で生じる人間関係のイライラ・モヤモヤを自然なかたちで排除している。本書は、国際競争力が2年連続1位でありながら、仕事への満足度も幸福度も高いデンマーク人の働き方・コミュニケーション方法・仕事やキャリアに対する考え方を明らかにし、日本人も使える楽しい「働き方」を提案する。現地のビジネスパーソンへの取材から働き方78のポイントを抽出、巻末には「デンマーク人から学ぶ『働き方のコツ』」リスト収録。 -
深く考える力
あなたの中には、「想像を超える叡智」が眠っている。本書は、深く考えるとは、「賢明なもう一人の自分と対話すること」と語る著者が、これまで誰も語らなかった5つの心理技法と32の随想を紹介。論理思考を超えた叡智が湧き上がる1冊。 (本書の主な内容)●誰の中にもいる「賢明なもう一人の自分」 ●我々の能力の発揮を妨げる「無意識の自己限定」 ●直観を閃かせる究極の技法 ●才能の開花を妨げる「迷信」 ●「明日、死ぬ」という修行 「実は、我々、誰の中にも、心の奥深くに、想像を超える賢さを持つ『もう一人の自分』がいる。我々の能力を分けるのは、そして、人生を分けるのは、その『賢明なもう一人の自分』の存在に気がつき、その自分との対話の方法を知っているか否かである」(本書「第一部 賢明なもう一人の自分」より) ※本書は、2018年2月に刊行された『深く考える力』に加筆・修正し、文庫化したものです。 -
マンガでわかる!東大式麻雀 点数計算入門(池田書店)
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【脱初心者! 素早く簡単にできる点数計算のコツ】この本は、麻雀のルールを覚えたての人や、打ち方はわかるけど、点数計算だけは苦手……という人に向けて、点数計算の基本と、素早く、簡単に計算できるコツを解説しています。さらに、ネット麻雀など、ゲームなどではプレーし慣れているけど役がわからない! という人に向けて、アガリ役もバッチリ解説しています。麻雀は点数がモノを言う、勝負の世界です。自分で点数を計算できるようになると駆け引きがうまくなって、勝率が上がりますよ! ◆特徴 ・点数計算のコツをマンガと図で解説! ・会話形式の解説だから、詳しい人に教わっている感じで読める! ・豊富な練習問題で確実にレベルアップ ・アガリ役早見表、得点計算早見表など、巻末付録も充実! -
嫌い同士のわたしたちは一夜の過ちで
「世界で一番先輩が嫌いです」「私も世界で一番嫌いだから」 大学の同好会の後輩・篠宮と先輩・畑野は嫌い合っていた。 同好会の飲み会の翌朝、裸で同じベッドにいた二人は一夜の過ちを犯したことを知り、互いに忘れることを誓う。それぞれが大学生活を過ごす中、畑野は大嫌いな篠宮が芸術一家の落伍者で、そして彼女の破滅的な生き方がそれに起因することを知る。分野は違えど創作者である小説家志望の畑野は「孤独」と「欠落」に共感して篠宮を放っておけなくなり……。これは、二人が不器用に交流を重ねていくうちに惹かれ合い、共に人生を歩む物語。 -
魔力がないと勘当されましたが、王宮で聖女はじめます【分冊版】
捨てられた令嬢と素直になれない王子が贈る、両片思いシンデレラロマンス。 魔法使いの名門の長女でありながら、魔法が使えないため、実家を勘当され、王宮で侍女として働くことになったユノ。お仕えするご主人様は、かつての唯一の支えだった初恋の相手、ディルクで――!? 分冊版第1弾。 ※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。 -
YABUNONAKAーヤブノナカー
文芸業界の性、権力、暴力、愛。戦慄の長篇 性加害の告発が開けたパンドラの箱―― MeToo運動、マッチングアプリ、SNS……世界の急激な変化の中で溺れもがく人間たち。対立の果てに救いは訪れるのか? 「わかりあえないこと」のその先を描く、日本文学の最高到達点。 「変わりゆく世界を、共にサバイブしよう。」――金原ひとみ 文芸誌「叢雲(むらくも)」元編集長の木戸悠介、その息子で高校生の越山恵斗、編集部員の五松、五松が担当する小説家の長岡友梨奈、その恋人、別居中の夫、引きこもりの娘。ある女性がかつて木戸から性的搾取をされていたとネットで告発したことをきっかけに、加害者、被害者、その家族や周囲の日常が絡みあい、うねり、予想もつかないクライマックスへ――。 性、権力、暴力、愛が渦巻く現代社会を描ききる、著者史上最長、圧巻の1000枚。 『蛇にピアス』から22年、金原ひとみの集大成にして最高傑作! -
追放聖女は最強の救世主~隣国王太子からの溺愛が止まりません~
「フランソワーズ・ベルナール、貴様との婚約は破棄させてもらう」 パーティーの場で、シュバリタリア王国の王太子セドリックの声が響く。 その隣にはフランソワーズの義理の妹、マドレーヌが立っていた。 『聖女』として悪魔の宝玉を抑えて国を守るお役目を強要される中、 自身が前世で読んだ小説の悪役令嬢であることを知ったフランソワーズは、 マドレーヌに貶められて罪に問われたことで、国外への逃亡を決意する。 しかし逃亡しようとしたフランソワーズの前に現れたのは隣国、フェーブル王国の王太子ステファンだった。 彼はある事情からフランソワーズの『聖女』としての力を欲していて……。 一方、フランソワーズを追い出したシュバリタリア王国は破滅へと向かう──。 -
持たない幸福論 働きたくない、家族を作らない、お金に縛られない
「正社員にならねば」「結婚しなければ」「子どもを作らねば」「老後に備えなければ」……「こうあらねば」が人を追いつめている。生きるのが苦しいときは、世間の価値観や周りの意見にとらわれずに、自分が好きなものに立ち返るといい。仕事や家族やお金に頼らず、社会の中に自分の居場所を見つけ、そこそこ幸せに生きる方法を、京大卒の元ニートが提唱。 ※本作品は 2017年8月3日まで販売しておりました単行本版『持たない幸福論 働きたくない、家族を作らない、お金に縛られない』の文庫電子版となります。 本編内容は同じとなりますので予めご了承下さい。既に同作品をご購入されているお客様におかれましてはご注意下さい。 -
竜王子の天翔ける花
【イラスト付き】天涯孤独で身寄りのない梧桐ルカは、十九歳のある日、ケメルマイデン王国という国に召喚される。そこは半竜半人の人々が住む竜神国で、ルカはその国の第一王子のヴィルヘルムと彼の叔父に召喚されたらしい。なぜ自分が呼ばれたのか、この国で何をするべきなのか、ヴィルヘルムに尋ねても何も教えてもらえない。そんな時、ヴィルヘルムの弟・アーベルと出会う。アーベルは過去の誘拐事件をきっかけに口をきくことができなくなっており、そんな彼の面倒を見ることを申し出たルカは、王宮の手伝いをしながら日々を過ごすことになった。弟想いのヴィルヘルムとの距離も縮まり、王国内でようやく自分の居場所を得ることができたルカだが、召喚された本当の理由は、実は竜神への生贄になるためで――? 電子限定書き下ろしSSを収録!! -
「公益」資本主義
四半期決算を廃止せよ! 長期保有株主を優遇せよ! 日本が新しい経済ルールをつくる! 日本が率先して「21世紀の新しい資本主義=公益資本主義」を世界に示すべきだ――確信をもってこう断言するのは、「理論や理想ばかりを説く経済学者」でも、「資本主義に反対する社会主義者」でも、「海外を知らない国粋主義者」でもありません。最も競争の激しいビジネスの本場、米国シリコンバレーで、数々の成功を収めてきた「最強のベンチャー事業投資家」です。 著者の原丈人さんは、考古学研究の資金稼ぎのため米国のビジネススクールに通い、さらに先端工学も学んで起業。大成を収めました。その資金をもとに新技術を創出する数々の企業の起業・経営に参画し、シリコンバレーを代表するベンチャーキャピタリストとして活躍しました。 そんな経験から、米国流ビジネスの限界と問題点を身をもって知っているのです。 株主優先、四半期決算、時価会計、社外取締役制度など、「会社は株主のもの」とみなす「米国流の株主資本主義」の導入が「改革」と称されていますが、むしろ弊害を生んでいます。「会社は株主のもの」という考えでは、投資や経営が、短期利益重視となり、新技術開発にまわすべき中長期資金や、真にリスクをとる投資が不足してしまいます。 税制や金融のルールを改めることで、マネーゲームに回っている資金を中長期投資へと導くことこそ、「公益資本主義」が目指す「成長戦略」です。中長期経営を重視する日本型経営こそ、「公益資本主義」の雛形。米国を反面教師にし、今こそ日本が新しい資本主義のルールを示すべきなのです。 -
アラサー魔術師のゆる~いハーレムライフ ~異世界と現代を行き来してのんびり暮らします~
自身が異世界で魔術師だった前世を思い出した鏡平は強大な魔法の力を手に入れるも、この現実世界では何の役にも立たなかった。なら、前世にいた異世界に戻ればいいと鏡平はタイラーとして異世界で冒険者をはじめることに。強大な魔法の力で気ままに冒険者として過ごすことにしたタイラーだったが、ある日街で一番のパーティー『戦乙女』のリーダーエルザから「あなたの秘密を知っている」と告げられ…… -
NHK趣味どきっ!MOOK 源氏物語の男君たち
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 男君たちを知ることで、物語がより味わい深く、魅力的に 身分の高くない女性を生涯愛し続けた父・桐壺帝、よき親友でありライバルでもある頭中将、娘の結婚に奔走する明石の入道、思わぬ恋敵となった柏木、出自の秘密を抱えた息子・薫、孫の匂宮など、物語に登場するさまざまな男君たち。実は、彼らには知られざるエピソードが多く、物語を動かす重要な役割を担っている。 本書は、これまであまり取り上げられてこなかった、主人公・光源氏を取り巻く男君たちにスポットを当て、個性豊かな彼らの物語を中心により深く『源氏物語』の世界を堀リ下げていく。 プレイボーイの光源氏と女君たちの物語と思われがちな『源氏物語』の、奥深い物語性が見えてくる一冊。 【内容】 『源氏物語』に登場する主な男君と女君 1章 3人の帝(桐壺帝、朱雀帝、冷泉帝) 2章 恋する光源氏 3章 わけありな親族(頭中将、明石の入道、蛍宮、鬚黒) 4章 愛すべき子孫(夕霧、柏木、薫、匂宮) コラム 平安時代の官僚制度/雨夜の品定め/男君たちの装い -
15歳のテロリスト
「すべて、吹き飛んでしまえ」 突然の犯行予告のあとに起きた新宿駅爆破事件。容疑者は渡辺篤人。たった15歳の少年の犯行は、世間を震撼させた。 少年犯罪を追う記者・安藤は、渡辺篤人を知っていた。かつて、少年犯罪被害者の会で出会った、孤独な少年。何が、彼を凶行に駆り立てたのか――? 進展しない捜査を傍目に、安藤は、行方を晦ませた少年の足取りを追う。 事件の裏に隠された驚愕の事実に安藤が辿り着いたとき、15歳のテロリストの最後の闘いが始まろうとしていた――。