ディーン・クーンツの作品一覧
「ディーン・クーンツ」の「これほど昏い場所に」「ミステリアム」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「ディーン・クーンツ」の「これほど昏い場所に」「ミステリアム」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
久しぶりにディーン・クーンツさんの小説を読めた喜びに浸っている。彼の作品は、想像すらしたこともないような悪と、善良な主人公が対峙する手に汗握るミステリー的なものが多い。本作も純粋な悪と善良なる主人公との戦いが繰り広げられる。テンポよく物語が展開し、ページをめくる手が止まらなくなる娯楽作品だ。
本作品は著者の作品である『ウォッチャーズ』の続編といってもいい作品で、賢い犬が登場する。
クーンツさんの作品は、以前は書店に多数文庫本が並んでいたが、今はあまり見かけなくなってきた。本書は書店で見かけて、声を上げそうになるのを抑えて喜びとともに手にとった。原題は『DEVOTED』、辞書によると、忠実な、献
Posted by ブクログ
「ミステリアムとは何なのか」を調べず、前作を読んだ直後に読み始める。
ここ2週間ほど仕事が忙しく、落ち着いた時間も取れずつらつらと読み進めるがこの本がどうにも面白く、少しずつだと読後感にも影響が出そうで読むのがもったいなくなり「読みたい」けど「まとまった時間でドップリ読みたい」という葛藤を繰り返していました。
何故かはわからないが人間の言葉を理解し、そんな自分のことを理解してくれている飼い主と暮らす犬のキップ
高機能自閉症であり、言葉を発しないが特別な頭脳を持ち「事故死した父親の謎」を調査する少年、ウッディ
その彼を愛し、苦難に立ち向かう
ウッディの母親、メーガン
キャンプ地で虐待を受
Posted by ブクログ
前兆のない自殺者増加の謎に、
同様の症状で
自身の夫を亡くしたFBI捜査官が迫るサスペンス
内容はベタな捜査官モノですが、やはりクーンツ…すごい惹きつけ方で読者を引っ張り読ませていきます。
謎を追う彼女を脅迫してくる邪悪な「彼ら」からの逃走劇など、クーンツあるあるが満載なのも嬉しい…
ただの焼きまわしと言うわけではなく、監視カメラやGPSによる「敵の網」テロ、邪悪な組織、政府機関 など現代の「1984」を盛り込んでます。
タイトルの「昏い場所」の意味とは
現代のアメリカの暗い未来への嘆き。
なのですが、暗殺者グレイマンの様な孤独な闘いをする主人公なのに、出会う良い人悪い人を含む様々な人