ひきこもり処世術

ひきこもり処世術

781円 (税込)

3pt

4.5

オタクやヘンタイに続き、世界に誇るニッポン原産種HIKIKOMORI(ひきこもり)が、
コロナ禍で立場逆転、時代の最先端に。

世界中がひきこもる中、その道のプロである著者が時に鋭く本質を突き、
時に笑いと愛を込めてひきこもりを語り倒す60編。

文芸サイト・treeで評判を呼んだ連載を書籍化!<文庫オリジナル>

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ひきこもり処世術 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ところどころでこの頃懐かしいなーと思いつつ突然吹き出してしまったりクスクスと笑ったりしつつ、頷ける所もあって読み終わったらなんだか少し元気になれました。めちゃくちゃゆるい自己啓発本だと思います。

    0
    2025年04月07日

    Posted by ブクログ

    知識が豊富で(マンガ、アニメ、ゲームが多い)頭いいのね、と思う。マニアックすぎて例えの半分以上はわからないけど笑える。「タタラ場」とかはまあなんとなくで読める。「江田島平八」はググッた。

    同時に、笑わせようというサービス精神に隠れてヒリヒリするような孤独と疎外感も。それがひきこもっていてもいなくて

    0
    2024年10月29日

    Posted by ブクログ

    某ウイルスによる外出自粛が少し緩くなった辺りに連載されていた「ひきこもり」に関するコラムをまとめた本。
    著者自身ひきこもりらしく、その生態やトリセツに加え社会背景から経済問題などシビアな内容に触れているのだが弁の立つ著者の言葉選びや例えが面白おかしくとても読みやすかった。

    定義はあるにしろ一概にひ

    0
    2024年12月09日

    Posted by ブクログ

    カレー沢薫氏は、一日に68時間くらいTwitterをしている自称「引きこもり」である。私が氏のファンなのはその卓越した文章力と表現力にあるが、何よりも同じ属性だからだろう。すみっこが落ち着き、昼間でもカーテンを閉めていても平気で、外出が何よりも嫌いな性分だ。
    本書はどうもコロナ禍で「引きこもり」が市

    0
    2024年10月10日

    Posted by ブクログ

    当事者からの貴重な話はとても興味深かったです。ひきこもりを解決するというよりは、自分の生き方は自分で肯定する話に近いような気がしました。

    当事者によっては、社会に迷惑かけないためにも自宅で過ごす話に妙に納得してしまいました。
    社会がもう少し余裕があれば、誰しもが生きやすくなるのかもしれないなと思い

    0
    2024年07月26日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ◾️record memo

    人間は言わば、家の外(社会)という陸と、家の中という海を行き来して暮らす半魚人である。ひきこもりというのは極めて魚(ぎょ)に近い生物である、だから家の中では快適に暮らせ、外に出すと苦しみだすのだ。よってひきこもりは出来るだけ家の中で暮らすのが生物学上正しい生き方である。

    0
    2025年09月23日

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