大島弓子の作品一覧

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プロフィール

  • 作者名:大島弓子(オオシマユミコ)
  • 性別:女性
  • 生年月日:1947年08月31日
  • 出身地:日本 / 栃木県
  • 職業:マンガ家

栃木県立大田原女子高等学校卒。 1968年『ポーラの涙』でデビュー。『綿の国星』で第3回講談社漫画賞少女部門受賞、劇場アニメ化もされた。『ミモザ館でつかまえて』で第2回日本漫画家協会賞優秀賞受賞。その他に『グーグーだって猫である』、『つるばらつるばら』などの作品を手がける。

作品一覧

2023/05/19更新

ユーザーレビュー

  • いちご物語
    母が「泣けるよ」と貸してくれました。父が亡くなり、ラップランドから一度だけ会ったことのある林太郎と結婚するために東京へと来たいちご。いちごはラップランドと東京の違いに戸惑い、次から次へと騒動を起こします。
    最後はボロ泣き状態になりました。でも、いちごは最期まで幸せだったはず。
  • キャットニップ 4.
    ペットを飼うと決めた日からいつかは死と向き合う時が来るということがわかっている。それでも一緒にいたい。だから見送る。そういうことが、自然に描かれている作品です。古くはサバの物語からずっと読者ですが、2年前愛犬を15歳で見送ってからしばらく読むことができなくて、やっと読みました。覚悟はしていましたが、...続きを読む
  • 夏のおわりのト短調
    私の中で、歌人の穂村弘さんが絶賛された女性漫画家は、私にとっても、少女コミックの概念を覆されるような、世の中の見えない決まり事を軽く逸脱した、斬新な視点の多様さと、人間は単純な思考能力を持った存在では決して無いことを、文学的描写で表現されている素晴らしさを感じさせられ、それは、佐藤史生さんもそうだし...続きを読む
  • バナナブレッドのプディング
    初・大島弓子

    衣良ちゃんのもつ怖さは、生きていくうえで大なり小なり誰もが感じているこわさだと思った。
    明日が怖い気持ちを「きょうはあしたの前日だから」と言わせるセンスが素敵。
    少女の中にある生きづらいほどの純粋性が、おもたすぎない詩的なリズムで発せられ、物語はポンポン思いも寄らなく進んでいく。そし...続きを読む
  • グーグーだって猫である1
    ペットショップのすみのケージでウトウトしていたひときわ小さく元気のない子猫グーグー。猫との暮らしはなんて深いものなんだろう。やばいな。この本はハマる。しかも猫と暮らしたくなる。

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