つるばら つるばら
  • 完結

つるばら つるばら

669円 (税込)

3pt

子供の頃から幾度となく繰り返し見る夢…「ここへおいで」と見知らぬ男が継雄に呼びかける。月日を追う毎にリアルになる夢にでてくる家を捜す決心をする継雄だったが…。表題作他4作品を収録。

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つるばら つるばら のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    子どもの頃読んだ
    名前の思い出せない漫画

    友達から借りた大島弓子さんの漫画を読んで
    同じ作家さんかもと思って探したら
    再会できた

    つるばらつるばら

    0
    2020年01月30日

    Posted by ブクログ

    何年振りに読み返したんだろう。
    本棚の奥に少し汚れてひっそりとあった。

    『つるばらつるばら』
    スカートが好きで男の子が好きな男の子、継雄が「夢の中の薔薇の垣根の家」を現実で探す物語。
    犬童一心監督の映画『メゾン・ド・ヒミコ』の原案。「私はトランスジェンダーの気持ちが分かる!」といわゆるLGBTの方

    0
    2017年11月25日

    Posted by ブクログ

    「つるばらつるばら」
    夢の中で自分は「たよ子」だったという記憶が、少年の人格を形成していく。
    その家を探すために、路地探索を人生の第一目的にする……。
    不覚にも泣きそうになる。
    父母の会話シーンまでもが継雄のモノローグに組み込まれるという作りは、ささやかながら憎い。
    「毎日が夏休み」
    非常

    0
    2016年07月14日

    Posted by ブクログ

    小さい頃から思い出した時に読んでいますが、
    いつ読んでも印象が違う。

    様々な問題を取り上げていて、
    私にとっては別世界の出来事のようでいて、
    その危うさは決して人事だと思えません。

    0
    2012年09月09日

    Posted by ブクログ

    夏の夜の貘 

    山羊の羊の駱駝の

    つるばらつるばら


    どれもとても素晴らしい作品ですが、
    つるばらつるばらが一番好きです。

    0
    2012年06月18日

    Posted by ブクログ

    ……読むまでは、ずっと蔓薔薇だと思ってた。
    まさか「くわばらくわばら、つるかめつるかめ」を
    一緒にしてみました、だったなんて\(´。`;)ノ
    で、その表題作ですが、
    文庫P.54で終わってもよかったと思うんですよね。
    一つのキレイなドラマじゃないですか。
    なのに続いちゃうんだな(^^;)。
    以下、終

    0
    2013年09月17日

    Posted by ブクログ

    石段

    ばらの花

    木製のドア




    第二の人生の幕を開けよう

    (バーは永遠よ)

    0
    2011年12月04日

    Posted by ブクログ

    この本の中に収められている「夏の夜の獏」が一番好きだ。数ある大島弓子作品の中でベスト3に挙げることが出来る。いいんだ、泣いてもいいんだ、というところに来ると、何回読んでもまた泣いてしまう。最近になって大島弓子先生のお顔を画像で見た。お美しかった。イラストでの自画像はいつもアタマもしゃもしゃのゲジゲジ

    0
    2011年05月05日

    Posted by ブクログ

    表題作は男性を好きになって苦しむ継男が主人公。細い道・垣根のバラ・石階段・木製のドア…子どものころから繰り返される夢。前世で自分は「たよ子」で、結婚していた…そうして現実世界で夫を探し続ける継男。ついに夢の家を探し当て、夫を探し当てる!
    精神年齢で年齢を描き分ける「夏の夜の獏」がすごく面白かった!

    0
    2011年02月19日

    Posted by ブクログ

    昭和63年〜平成2年
    収録作品 全て素晴らしい!
    これは学校の道徳の時間とかに取り上げたらいいんじゃないかと。
    重い題材でも、大島弓子の作品を通してみると核の部分が見えてくる気がします。

    0
    2009年10月04日

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