四月怪談
  • 完結

四月怪談

少女・女性マンガ
669円 (税込)

3pt

不慮の事故で死んで霊となった少女・初子。命を失った自覚のないまま現世を浮遊して、憧れの先輩への失恋を知るが…!? 表題作他6編を収録。

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  • カテゴリ
    :
    少女・女性マンガ
  • ジャンル
    :
    少女マンガ
  • 出版社
    :
    白泉社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    白泉社文庫
  • タイトル
    :
    四月怪談
  • タイトルID
    :
    333688
  • ページ数
    :
    350ページ
  • 電子版発売日
    :
    2015年09月11日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    53MB

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四月怪談 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    大島弓子先生の作品は、絵やストーリーはもちろんのこと文章が美しい〜!瑞々しくて、危ういバランスのなかで瞬間煌めいている。宝石箱のような作品集。
    収録作品どれも素敵だったけど、初っ端の『ローズティーセレモニー』が特に好き。引用されているエリュアールの詩を知らなかったので、恋の詩なのかと思ったら...最後の最後に何の詩なのかがわかり、静かな感動と余韻がひろがった。
    表題作『四月怪談』も素晴らしい。100年前に死んだ自分の肉体を探す幽霊との交流。肉体があるうちに帰りなさいと忠告してまわるお人好しの霊。
    『雛菊物語』もそうだけど、少女たちのセンチメンタルな瞳を通して語られる危うい死生観にクラクラする。私、大人になったなぁ。

    0
    2025年12月12日

    Posted by ブクログ

    何のために生きていくのだろう、生き返ってなんになるんだろう。
    1度死んだ主人公は生き返らなくてもいい、命をあげると気軽に言ったりします。
    ストーリーとは関係ない木の上に座ってる女の子の描かれたラストシーンが後を引きます。

    0
    2017年10月17日

    Posted by ブクログ

    絵と台詞、そしてモノローグが生み出す繊細な世界観、作品の底に漂うほの暗く冷たい空気、その中心に灯る熱。現代の少女漫画には見られないエッセンスが凝縮されている。『ローズティーセレモニー』が特に好き。涙が出た。エリュアールの詩集を探して『リベルテ』の全文を読んで、また少し、泣いてしまった。

    0
    2012年03月06日

    Posted by ブクログ

    「四月怪談」に限らず、大島弓子について。

    大島弓子を知る以前・以後、と人生をわけることができるぐらい大きな出会い。
    高校生のころ、初めて手に取ったのは「毎日が夏休み」。
    このなんともうらやましいタイトル。
    自信がもてない自分に、それでも大丈夫と言ってくれた気がした。

    話ももとより、印象的なフレーズ、エピソードも心に残る。

    太陽の下で文字を読んだ後、他に目を向けたときの、あのチカチカとする感覚。
    屋内で冷たいデザートをたらふく食べた後、
    太陽の下にでたときの、あのさらに体が満たされる感覚。

    そういったものをマンガにしてくれる。
    そんな感覚は自分だけじゃないんだ、と安心させてくれる。

    日々の笑いや愚痴など、よしなしごとをしゃべる友達ではないけど、
    いざというときにどっしりと励ましてくれる友達。
    それが私にとっての大島弓子だと今は思っている。

    『前途は洋々としてブルー』なんて、今ピッタリ。
    (「庭はみどり川はブルー」でのフレーズ)

    もちろん「四月怪談」のステキな話。
    霊に「一緒に生きよう!」って、言える主人公に拍手。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    久々に、大島弓子。
    なんだろう、この人の漫画を読み終わったときは、いつも、漫画というよりエッセイや小説を手にしていたような気分になる。

    0
    2020年01月09日

    Posted by ブクログ

    昔のレトロなマンガが読みたいと思って、何気なく購入した本。
    他作品も購入して読んだけれど、
    これは時代を感じさせられた。
    さすが70~80年代物。
    昔のレトロな雰囲気が好きなので。

    大島弓子特有の雰囲気と世界観がほどよい感じに残った。
    初期作品ゆえ、ロマンチックさが他作品よりも高かった気もする。

    小説を読んでいるような感覚はどの作品を読んでも感じる。

    ※「ページワン」みたいな描き方は新鮮。
    ああいう描き方の作品はまた読みたいな。

    0
    2016年08月14日

    Posted by ブクログ

    生者と死者の心の交流――と思いきや、
    孤独感が生んだ前者の一方的な幻想だったのか?
    というオチが切ない、
    絵本風の「ページワン」(1978年)や、
    ヘルパーさんを要請した老人の記憶が
    学生時代に帰っちゃって、
    叶わなかった恋の花を咲かせようと舞い上がってしまう
    「金髪の草原」(1983年)が、むちゃくちゃイイ!!

    0
    2013年09月17日

    Posted by ブクログ

    大島弓子さんを映画で知り、作品を読みたいと思いました。
    映画で少し紹介されていて、その時に感じた印象では小説みたいなコミックだなぁ・・・ということ。
    だからこそ、興味もったのだけど。

    読んでみたら、なおさらでした。
    コミックを娯楽として思っていたあたしには少々読み辛いぐらい。
    絵も古臭いしね。
    それでも我慢して読むと、やっぱり凄い。
    詩的であり、哲学的であり。

    今の画力でリニューアルすればいいのに。


    ( ・_ゝ・)<死を哲学するコミック

    0
    2011年03月04日

    Posted by ブクログ

    とりえってなんですか?
    とりえってすなわち、あなた自身ではありませんか
    とべないことも、不可能のことも、冴えないことも、みんなとりえなんじゃありませんか

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    映画化もされた表題作“四月怪談”も良いお話しだが(柳葉若い!)、このコミック文庫に収録されている“ローズティーセレモニー”という小編が良い。学園の改革(といっても「テストを無くせ!」というささやかな、しかし、非現実的な闘争)を進める男の子に恋する女の子の話。連合赤軍も崩壊し学園紛争が過去のものとなった1976年の作品だからかな?学生運動が激しさを伴わずノスタルジックに描かれている。エリュエールの詩“リベルテ”の使い方が上手い。ダブルミーイングとなっている。

    0
    2013年03月30日

四月怪談 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    少女・女性マンガ
  • ジャンル
    :
    少女マンガ
  • 出版社
    :
    白泉社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    白泉社文庫
  • タイトル
    :
    四月怪談
  • タイトルID
    :
    333688
  • ページ数
    :
    350ページ
  • 電子版発売日
    :
    2015年09月11日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    53MB

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