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Posted by ブクログ 2009年10月04日
「四月怪談」に限らず、大島弓子について。
大島弓子を知る以前・以後、と人生をわけることができるぐらい大きな出会い。
高校生のころ、初めて手に取ったのは「毎日が夏休み」。
このなんともうらやましいタイトル。
自信がもてない自分に、それでも大丈夫と言ってくれた気がした。
話ももとより、印象的なフレー...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年08月14日
昔のレトロなマンガが読みたいと思って、何気なく購入した本。
他作品も購入して読んだけれど、
これは時代を感じさせられた。
さすが70~80年代物。
昔のレトロな雰囲気が好きなので。
大島弓子特有の雰囲気と世界観がほどよい感じに残った。
初期作品ゆえ、ロマンチックさが他作品よりも高かった気もする。
...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年09月17日
生者と死者の心の交流――と思いきや、
孤独感が生んだ前者の一方的な幻想だったのか?
というオチが切ない、
絵本風の「ページワン」(1978年)や、
ヘルパーさんを要請した老人の記憶が
学生時代に帰っちゃって、
叶わなかった恋の花を咲かせようと舞い上がってしまう
「金髪の草原」(1983年)が、むちゃ...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年03月04日
大島弓子さんを映画で知り、作品を読みたいと思いました。
映画で少し紹介されていて、その時に感じた印象では小説みたいなコミックだなぁ・・・ということ。
だからこそ、興味もったのだけど。
読んでみたら、なおさらでした。
コミックを娯楽として思っていたあたしには少々読み辛いぐらい。
絵も古臭いしね。
そ...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年03月30日
映画化もされた表題作“四月怪談”も良いお話しだが(柳葉若い!)、このコミック文庫に収録されている“ローズティーセレモニー”という小編が良い。学園の改革(といっても「テストを無くせ!」というささやかな、しかし、非現実的な闘争)を進める男の子に恋する女の子の話。連合赤軍も崩壊し学園紛争が過去のものとなっ...続きを読む
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