横山明日希の作品一覧
「横山明日希」の「日常は数であふれている 解き続けたくなる数学」「面白くてやみつきになる! 文系も超ハマる数学」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「横山明日希」の「日常は数であふれている 解き続けたくなる数学」「面白くてやみつきになる! 文系も超ハマる数学」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
これは面白いので、購入してじっくりと楽しむことにした。
なので、まだ少ししか読んでいませんがレビューしておきます。
【問題】月までの距離は38万5000kmです。5円玉を使って月の直径を測ってください。
5円玉を持って手を伸ばし、5円玉の穴から月を覗くと、穴にピッタリと月が収まる。
このネタを知っていれば、正解にたどり着きやすいでしょう。
5円玉の穴の直径は5㎜、5円玉と目の距離は55㎝、月までの距離は38万5000km。
月までの距離は、5円玉までの距離の7億倍。
ということは、5円玉の穴の直径5㎜の7億倍が月の直径で3500kmと計算できる。
【問題】側面にチョコレートがコーティング
Posted by ブクログ
《感想》
ありきたりな話題に終始するかなと想像していたが期待以上に面白かった。素人でも分かる数学の題材で、そこそこ楽しい話題を豊富に集めるのはそれなりに労力がかかったのではないだろうか。参考文献は列挙するのではなく数ページとって丁寧に紹介したり、より進んだ話題を知るための文献紹介があるとなお良かったかも。自由研究等の題材探しに読む層も考えられると思うので。
《メモ》
①350ml缶の容量が中途半端なのは米国産の製缶機が輸入されたから。米国の缶のサイズは16オンス(約473.18ml)と12オンス(約354.88ml)なので日本ではキリの良い数として500mlと350mlが選ばれた。
②「偽陰
Posted by ブクログ
ラーメンを食べながらでも読める稀有な数学本(褒め言葉です)。
著者の横山明日希さんは「数学のお兄さん」として「“体験”を通して算数・数学をもっと身近な学びに」を理念に掲げる制作会社mathchannel の社長さん。日本お笑い数学協会副会長さんも務めていらっしゃるだけあって、このブルーバックスも娯楽性に富んだ面白い本になりました。
この本の魅力は各項目を読み切り形式でまとめ、「雑学数学」で49種の数式を紹介していること。各項目では数式をどかーんとハイライトし、図をふんだんに使って説明しているので、視覚的に「この数式は面白そうだぞ」という直感を与えてくれることと思います。もちろん、直感で面白さ