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  • オードリー・タンの母が語る「自主学習のすすめ」

    オードリー・タンの母が語る「自主学習のすすめ」

    小説・文芸

    4.0
    1巻1,320円 (税込)
    台湾の前デジタル大臣オードリー・タン、弟の唐宗浩には不登校の過去がある。母親として二人を支えた経験から、学びの内容を子ども自身が決める「自主学習」を行う《種の親子実験小学校》を創立し、台湾のオルタナティブ教育の先駆者となったのが、本書の著者・李雅卿だ。本書は李と同校元校長の朱佳仁、同校卒業生で自主学習実践者の唐宗浩の三名で記した自主学習の指南書で、不登校に悩む子どもたち、保護者、教育者に向けて、わかりやすく、かつ実践的なノウハウと温かな励ましのメッセージがふんだんに盛り込まれた一冊。

ユーザーレビュー

  • オードリー・タンの母が語る「自主学習のすすめ」

    Posted by ブクログ

    系統立てて論じられる内容と分かりやすい構成でまとめられており、著者の自主学習の学校立ち上げから運営までの試行錯誤の経験と、それをさまざまな周囲の人たちに説明してきた経験が感じられる。
    大人が読んでも非常に参考になると思う。

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    2026年10月17日
  • オードリー・タンの母が語る「自主学習のすすめ」

    Posted by ブクログ

    触れ合い→親しみ→理解→掌握→実践→内在化→創造

    自主学習の意義や方法?仕組みは理解できたが、とてもやれる気がしない

    教職を持っている(又は学歴強者かつオールマイティに記憶していて仕事を持っていない)親でもない限り現実的ではないと思ってしまいました

    不登校の子(選択的自宅学習者)は大変だなぁと感じていましたが、普通に通学できている子ですら、非常に大変だし調査書も厳しいので、通っていない子が厳しくなるのは、仕方がないと言うか、そりゃそうなのでは??当然では!?と思ってしまう

    知り合いのお子さんで、母子(下の子)が父子(上の子)とは別居で他県引っ越し地方の有名ではない私立中学に行き、その後、不登校、母の機転で沖縄離島のフリースクール→様々な手回しで現役で東京の名門私立高校受験成功の方を1人だけ知っているが、直前期、猛烈家庭教師に鍛えてもらってはいたものの、なぜ入れたのか未だに謎

    母が著名人かつ校長に手紙を書いたとの弁、完全に裏口入学では?!と思わざるを得ない

    その子の地頭は悪くなかったのだとは思うも、名門かつ高校受験で調査書関係ない所は我が子の高校受験経験上知らない(無いと感じる)ので、不思議で仕方がないしズルイと感じている

    勿論、知り合いのお子さん且つライバルではないと言う点では『良かったね』と思った

    一方で1人入れた筈の子が入れていないものと推察する

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    2026年02月02日
  • オードリー・タンの母が語る「自主学習のすすめ」

    Posted by ブクログ

    オードリー・タンさんの母親の著書。
    真の学びを仲間と模索しながら探求して教育機関も設立しちゃうスーパーママ。
    自分の問いに真剣に向き合い生きていくことは本当にエネルギーがいるが、それを一つ一つやり遂げている著者は尊敬に値する。

    何事も、問いに答えることからスタートする。
    人はなぜ生きているのか
    その通りに生きているのか
    子供の人生をどのように扱おうと決めたのか

    他人の答えは、参考にはできるかもしれないが、それはあくまでその人にとっての答えだから、自分の人生を生きるために、自分自身の答えを持つことが必要不可欠である。

    人生にはそれぞれのペースとやり方がある。いろんなやり方を知って、自分に合う方法で学んでいけばいい。

    この世界は変えられる。だから挑戦や努力ができる。

    具体的な実践についても詳細に書いてあったが、著者も指摘している通り、実態と環境が変わればその対処法も変わってくるので省く。

    学習者としても親としても、学ぶことが多い一冊だった。子ども達が将来本当の意味で独立し、幸せに生きていけるように、しっかり話を聞いて、彼らの成長を見守りながら過ごしていきたい。

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    2025年10月09日
  • オードリー・タンの母が語る「自主学習のすすめ」

    Posted by ブクログ

    尊重と放任の混同。
    これが本書を読んで最も印象に残ったワードだ。
    教育に絶対的な正解は、まだ解明されていないのだと思う。子どもを尊重することが大切なのは間違いないが、それは子どもの意思を聞き、すべてを本人に委ねることとは違う。自分の分身のように子どもを扱い、学ぶ意味を十分に伝えないまま勉強だけをさせるのも違うし、好きにしていいよと言って、何も支援せずに放任するのも違う。尊重と放任を区別し、適切に関わることのできる大人は、実はそれほど多くないのではないだろうか。
    本書の著者の一人である李雅卿は、オードリー・タンの母親であり、息子の不登校などを背景に、子ども自身が学びの内容を決める「自主学習」を実践する「種の親子実験小学校」を創設した人物だ。本書は、同校の元校長や卒業生も加わり、実践者の経験をもとに、自主学習の土台づくりや、保護者・教師・子どものコミュニケーションについて解説している。

    子ども自身が学びたいことを考え、学び方を決め、対話や議論を通じて考えを深めていく。幼い頃から自ら考え、選択する経験を積むことが、将来の進路選択にもつながると述べられていた。確かに日本では、親が自分ができなかったことをやらせてあげたいだとか、選択肢を広げてあげたい一心でとりあえず塾に通わせて勉強させがちだよな、と。学ぶ意味を教えずにね。
    話は変わるが、この作品は興味深い理念である一方、疑問も残った。そもそも、すべての子どもが自分の意思を明確にし、自ら考えて行動できるわけではない。自主学習がうまく機能するのは、もともと自分で考える力や行動力を持っている子どもだからではないのか。成功した実践の裏側に、うまくいかなかった事例や、家庭環境、教師による支援などの影響はどれほどあるのだろうか。
    それも、実践者の経験から得られた知見が、どのような子どもにも当てはまるのかは別の問題だ。成功事例だけを見て教育方法の有効性を判断することには、慎重でありたい。
    もちろん、自ら考える力は生まれつきの能力だけで決まるものではなく、経験によって育まれる部分も大きいはずだ。しかし、だからこそ難しい。どこまで本人の意思を尊重し、どこから大人が支援するのか。選択肢を与えることと、選択するための力を育てることを、どう両立させるのか。
    子どもに正しい道を歩ませることも、本人の選択にすべてを委ねることも、どちらも簡単な答えにはならない。

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    2026年10月18日

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