國分功一郎の作品一覧

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作品一覧

2023/04/17更新

ユーザーレビュー

  • 暇と退屈の倫理学(新潮文庫)
    何年かぶりの再読

    初読の時は、
    「なぜあなたは毎週末、美術館に行ったり映画館に行ったりするのか」の問いに答えたドゥルーズの言葉「私はとりさらわれる瞬間を待ち構えているのだ」にやられた。とにかくそれに尽きる。
    その後何度もこの言葉を思い出した。ドゥルーズ大好きだし。私もとりさらわれるために書店や映画...続きを読む
  • 目的への抵抗―シリーズ哲学講話―(新潮新書)
    “人間が自由であるための重要な要素の一つは、人間が目的に縛られないことであり、目的に抗するところにこそ人間の自由がある”

    本書は國分功一郎先生による講義、授業の内容を、2部構成でまとめたものである。 

    一つはコロナ危機の中で発せられた緊急事態宣言から考えた、危機的状況下での厳しい移動制限に対す...続きを読む
  • はじめてのスピノザ 自由へのエチカ
    スピノザの概念が実例を交えてて分かりやすい。
    後半のデカルトとの関連性も面白い。
    最後の方に語られる実践編についても聞いてみたい。
  • 目的への抵抗―シリーズ哲学講話―(新潮新書)
    第1部はアガンベンのコロナ禍における主張を通して、哲学者の存在意義を説く。それは当たり前と思われていることに虻のようにチクリと刺す役割だ。

    第2部は、『暇と退屈の倫理学』に連なる、消費と浪費の違い、目的をはみ出す行為の存在を論じる。

    非常によく分かる講義だった。
    質疑応答も実りの多いものだった。
  • 暇と退屈の倫理学(新潮文庫)
    様々な視点から、暇と退屈について論じている。
    身近にある退屈は自由な状態であるから訪れるという、よくよく考えれば、私でも気づけることがある。

    例題として挙げられている、電車を待つ人の話は、うんざりするほど空いている時間に対してどう行動するか著者と共に読み解くものだ。読み進めていくと、違う視点に変化...続きを読む

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