國分功一郎の作品一覧
「國分功一郎」の「はじめてのスピノザ 自由へのエチカ」「暇と退屈の倫理学(新潮文庫)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「國分功一郎」の「はじめてのスピノザ 自由へのエチカ」「暇と退屈の倫理学(新潮文庫)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
意見や世論はできあがったものとしては存在していない。
作り上げていくもの。
アレントは完成された自由を求める。
革命は漸進的にしかなりえない。
國分
哲学において大切なのは真理じゃなくて、問題とそれに応える概念
ex 依存症患者との出会いで中動態という答えを見つけたように
●教育は中動態的であるべき
プロセスを見せる
悩み続ける
すべてがコミュニケーションに支配されて、すべての手段が交換可能、変換可能になっている。
ね。プロジェクトと言えば、何と言ってもハイデガーですね。ハイデガーは「投企」という言葉を使って、人間をプロジェクトする存在として捉えました。
↓
確かに人間はプロジェク
Posted by ブクログ
暇とは何かこう考えていくんだよー、で終わるのかと思っていたら結論もちゃんとあって、しかも納得できた。
読んでいく中で特に環世界の話は印象的だった。
時間や空間も人や動物で違う。太陽は太陽として捉えていない。人間でなかったらと思うと、それこそ当時生物?になってみないと分からない、真面目に行けるところまで行こうとしたら強力なサリエンシーになりそうだ。
勉強ってなんだろう?と時々考えることがあった。習ったことが全て自分の生活に役立つのか?違うよなという思いがあった。
本書は暇にどう対応して行ったら良いか、という筆者の問題定義に共感して読み始めた。
結論で第二形態の「人間を楽しむために」「勉強する
Posted by ブクログ
「哲学書で涙するとは思いませんでした」
そんな帯のコメントが、"倫理学って何?おもしろそうだけど難しそう…"と購入を迷っていた気持ちを後押ししてくれた。
涙はしなかったけど、豊かな生き方のヒントをくれたような本だった。
二足歩行が始まって400万年。
人の生活に革命がおこって1万年。
法律も経済も信仰もすべてはここから。
暇ができ、退屈がうまれた。
常に新しい刺激を求める性。
気晴らしをたのしむ教養。
400分の1。なんかちっぽけにみえた。
消費と浪費の違いを初めて認識できた。
消費行動の中に虚無を感じていた理由がよくわかった。そして、浪費を求めていたんだと。
著者自
Posted by ブクログ
「免責が引責を可能にする」
この一節に私はしびれた。
なにかミスがあると、世の中では「責任をとれ!」という話になる。言い換えれば「このミスを犯す意志を持ったものは誰か?」というお話。本書では、このような「意志によって根拠付けられる責任」を「堕落した責任」と呼ぶ。
責任とは、そういうものではない。責任とは応答することなのだ、と。そしてその応答としての責任の生成は、実は免責※によって生まれる、と本書はいう。
※ここでいう免責とは、無罪放免にする、という意味ではなく、自らの行為が、意志ではなく、無数の原因によってもたらされた結果であることを理解する手続きのことを指す
この考えに、私は驚いた。