暇と退屈の倫理学(新潮文庫)

暇と退屈の倫理学(新潮文庫)

990円 (税込)

4pt

「暇」とは何か。人間はいつから「退屈」しているのだろうか。答えに辿り着けない人生の問いと対峙するとき、哲学は大きな助けとなる。著者の導きでスピノザ、ルソー、ニーチェ、ハイデッガーなど先人たちの叡智を読み解けば、知の樹海で思索する喜びを発見するだろう――現代の消費社会において気晴らしと退屈が抱える問題点を鋭く指摘したベストセラー、あとがきを加えて待望の文庫化。

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暇と退屈の倫理学(新潮文庫) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    人間にとっての「暇」 「退屈」とは何か、退屈にどう立ち向かっていくべきかを哲学的に問いながら消費社会の現代を如何に生きるべきかを考える書籍。
    暇(=何もする必要のない時間)、退屈(="何か"をしたいのにできない時間)と定義し、いかにして退屈を回避(本来の"何か"

    0
    2026年03月08日

    Posted by ブクログ

    とても面白かった!
    〝〈人間であること〉を楽しむことで、〈動物になること〉を待ち構える“
    消費社会の奴隷にならず、開かれた世界を楽しみたい。

    0
    2026年03月05日

    Posted by ブクログ

    國分先生の文章構成がとても読みやすく、哲学への興味をさらに広げてもらえました。

    〜印象な話〜
    貧困や戦争にははっきりとした外的原因がある。
    あるいはそれか分かっている。しかし、日常的な不幸にはそれがない。なんとなく不幸であるのに、なぜだかが分からない。だからこそ逃れようにも逃れられない。そのことが

    0
    2026年03月04日

    Posted by ブクログ

    簡単なことを、難しく言っているのかと思い、読んでいるタイミングでは、ああなるほどと思ったりしたが、振り返るとよくわからなくなる。やっぱり難しいことを言っていたのだと思う。何度か読んでいて途中で、辞めては、また最初から読み直す。ある意味、一生読める本かもしれない

    0
    2026年03月01日

    Posted by ブクログ

    まず思ったのは、「めっちゃおもしろいな」という率直な感想だった。暇とか退屈って、あまりにも身近で、なんとなく語り尽くされているようなテーマに見える。でも読み始めれば、人間の定住化という想像以上に大きなスケールの話から始まり、そこから現代の消費社会や生き方の倫理にまでつながっていく。その展開がすごくダ

    0
    2026年02月25日

    Posted by ブクログ

    退屈は個人的な弱さではなく、人類が長く向き合ってきたテーマなのだと気づかされる一冊でした。

    本書を読んでまず感じたのは、退屈は自分だけの問題ではないという安心感です。
    過去の人々も同じように退屈と向き合い、そこから哲学が生まれてきたのだと思うと、日常の感情が少し俯瞰できるようになりました。

    特に

    0
    2026年02月24日

    Posted by ブクログ

    面白かった
    わかりやすい例を出してくれるので、難しい理論も理解(表面上では)することができた
    表面上だけでしか読めていない所も沢山あったと思うけど、読み切ることができたのが大きい
    自分の知識が増えていく気がして読んでいて楽しかった
    読み返す度深まって、賢くなれそう

    0
    2026年02月07日

    Posted by ブクログ

    色々な角度から、多くの読者を置いて行かないレベルの言葉で書かれた本。内容は深いのに私レベルでも興味深く読める本でした(正しく理解できているかは置いておいて)


    以下自分の勝手な解釈のメモ

    楽しみを求めている状態こそ、退屈していない状態 つまり退屈の反対語は快楽ではなくその過程である興奮。

    楽し

    0
    2026年02月04日

    Posted by ブクログ

    これは本当に読んでほしい。
    マイベスト本。
    堅苦しくなく読みやすいのに内容は深い。
    本当に頭のいい人が書いた文章は頭が良くなくても理解しやすいらしい。

    0
    2026年02月02日

    Posted by ブクログ

    岩波文庫の哲学書をすこしかじり始めたタイミングだったので、色々な哲学者の話を批判的に視点で拾っていく様子が、面白かった。

    贅沢を取り戻す。消費ではなく浪費をすること。
    浪費は物そのもの、体験そのものを受け取ること。そして受け取ったら満足すること。

    読み進めながら結論がどうハードルが上がっていった

    0
    2026年01月21日

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