暇と退屈の倫理学(新潮文庫)

暇と退屈の倫理学(新潮文庫)

ビジネス・実用
990円 (税込)

4pt

「暇」とは何か。人間はいつから「退屈」しているのだろうか。答えに辿り着けない人生の問いと対峙するとき、哲学は大きな助けとなる。著者の導きでスピノザ、ルソー、ニーチェ、ハイデッガーなど先人たちの叡智を読み解けば、知の樹海で思索する喜びを発見するだろう――現代の消費社会において気晴らしと退屈が抱える問題点を鋭く指摘したベストセラー、あとがきを加えて待望の文庫化。

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暇と退屈の倫理学(新潮文庫) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    思考がスイッチして集中の続かない人間だからこそ、
    思考を深化させるために物事を楽しむ余裕と訓練が必要であると学んだ。

    0
    2026年08月09日

    Posted by ブクログ

    『暇』何もすることのない。人の感情は無関係。
    『退屈』
    何かしたいのにできないという感情、気分。人の感情は関わってくる。

    人類の歴史は遊動生活から定住生活を始めた頃から余裕が生まれ退屈が出てきたとある。
    その気晴らしとして土偶にデザインが入ってくる。

    本書を読む事でお金や自由が満たされても現代人

    0
    2026年08月09日

    Posted by ブクログ

    ふと、自分の人生がつまらないと感じてしまう瞬間がある。そんな時、恵まれない環境で必死に生きている人に比べれば贅沢な悩みだと自分を戒め、自らが置かれている環境への感謝を胸にそんな気持ちをやり過ごす。しかしそれでもなお、しばらくすると同じような虚しさがぶり返してくる。このモヤモヤの正体は一体何なのだろう

    0
    2026年08月05日

    Posted by ブクログ

    ハイデガーの話や、環世界の話など、とても面白かった。
    具体例も多く分かりやすい。

    色々な哲学者、思想家の話を、噛み砕いてくれているので理解しやすい。

    0
    2026年07月11日

    Posted by ブクログ

    ソ連がウクライナに進行した時に直感的に、これはプーチンがコロナ禍を過ごしたからに違いない、と確信した。何年も経って本書に触れてあながち独断的な勘違いであったのではないと思えた。

    村上龍が人生の目的を楽しむこと、世界を知ること、生き延びること、としていて一部では納得しつつもどことなくスノッブな感じが

    0
    2026年06月23日

    Posted by ブクログ

    人間は安定を求めるが、安定に退屈してしまう矛盾した生き物。
    確かに、休みが欲しいと常々思っているのに、いざ休みがくると何をしようかわからなくなることが私にもままある。
    そしてなんとなく退屈を感じ、仕事へと没頭していく。
    でもそれこそが人間らしい。
    消費ではなく浪費をしよう。贅沢にお金や時間を使ったっ

    0
    2026年06月14日

    Posted by ブクログ

    (1) 第4章のルソー&マルクス論を引く人々の手つきにみられる「本来性」措定への批判と、(2) 第5章のハイデガー退屈論検討時の「退屈の第三形式(決断主義)は第一形式と同型でありどちらも退屈の奴隷、退屈の奴隷でないのは第二形式だけ……という話、(3) それから補論にある痛みの記憶とセリエンシ

    0
    2026年06月07日

    購入済み

    退屈なんて普段しっかり考えたことないテーマに惹かれ読みました。哲学書が大好きな私にはとても満足度の高い1冊でした。ちょうど、「幸せ」「不幸」について考えていたので自分なりに少し答えに近づけたような気がします。

    #タメになる

    0
    2025年01月19日

    Posted by ブクログ

     何か画期的で飛躍的な結論は書かれていないが
    誰もが付き合っていかなくてはならない「暇と退屈」についての捉え方を示してくれる。
     個人的に暇を多く抱えたこの1年間に読めたのは非常に有意義でまだまだ理解が足りないところもある。もう少し大人になって環境が変わって時間がたったタイミングで再読したい一冊であ

    0
    2026年08月10日

    Posted by ブクログ

    参考文献の膨大さと難解な引用文に怯みそうになったが、著者と一緒に暇と退屈にまつわる思考を辿っていくと、だんだんと社会と人間がみえてくる様が面白かった。増補版にあてて追加された章もとても興味深かった。

    0
    2026年07月30日

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