君が手にするはずだった黄金について(新潮文庫)
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君が手にするはずだった黄金について(新潮文庫)

693円 (税込)

3pt

4.3

「あなたの人生を円グラフで表現してください」大学院生の僕は、エントリーシートを書くのをやめて、小説というフィクションを書き始める。青山の占い師、80億円を運用する自称凄腕トレーダー、偽ロレックスを腕に巻く漫画家。小説家・小川哲が遭遇する怪しげな人物たちの末路……。成功への渇望と満たされぬ承認欲求の果ての嘘と真実を描いた、傑作連作短編集。後日譚「革命前夜」を収録。(解説・大森時生)

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    新潮文庫
  • タイトル
    君が手にするはずだった黄金について(新潮文庫)
  • タイトルID
    2290367
  • 電子版発売日
    2026年06月24日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
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君が手にするはずだった黄金について(新潮文庫) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    一本目「プロローグ」、唐突に愛と人生が立ち上がってきて(そしてすぐに消え去ってしまって)しばし呆然(良い意味で)。

    二本目以降、「物語の構造がピタリとはまる心地よさ」と、はまった結果明確になってしまった「物語のテーマの居心地の悪さ」とのギャップが、じんわりと心に残りました。不思議な読後感。

    0
    2026年07月02日

    Posted by ブクログ

    君のクイズに続き、小川哲さんの作品は2作目。同じ方が書いてるとは思えない作品で、私は本作のほうがお気に入りでした。「真実を話そうとしすぎ。」「才能という黄金を摑みたかったのだ。」「でもそうだとしたらそれこそ偽物じゃないか?」「自分には知らない事が数多くあるのだということを知る。それこそが転だ」など、

    0
    2026年06月29日

    Posted by ブクログ

    読んだことのないというか、どのジャンルにも属さないような小説で、読んでいて楽しかった。

    嘘と真実を描いた小説だが、構造自体もそう組まれてるのが面白い!

    語り手であり主人公は、著者本人(と同じ名前…?)で、エッセイのように物語が始まる。

    どこまでが実体験でどこからが小説(嘘)なのか、はたまたエッ

    0
    2026年06月29日

    Posted by ブクログ

    あまりにありそうで、エッセイ的なノリで読み終えてしまった。人間関係とか、考えすぎる思考とか全部共感しすぎてうわー…となりましたね。
    特に就活の円グラフの話、リアルすぎて震えました。

    0
    2026年07月04日

    Posted by ブクログ

    構造Aの中に構造Bがあり、その中の構造Cで構造Dを書いてたりするから、自分の頭が追いつかず、読み切れない部分があった。

    構造Dにいる小川が、CやB、あるいはAにいる片桐を冷笑する物語。かといってDにいる自分はEから俯瞰してみると憐れだし、Bは別視点だとDの裏返しとも捉えられるから自分もBと同じだみ

    0
    2026年07月01日

    Posted by ブクログ

    嘘と偽物について。つまりは小説/人生について。小説家という観測者/表現者が、他者と自身の内面を冷徹に分析していく。存在意義を渇望するほどに、承認欲求や虚栄心が積み重なり、自己の輪郭が暮夜けていく。記憶は都合よく改竄され、多くは抜け落ちる。解像度の高い日常から「実存」へと迫っていく過程が実にスリリング

    0
    2026年06月29日

    Posted by ブクログ

    言語化しづらいけど、真っ直ぐな人間じゃない私にとっては静かに刺さってくる感じの本
    これ好きな人とはたぶん仲良くなれると思う

    0
    2026年06月26日

    Posted by ブクログ

    P150.151ドッグイヤー。そう、だから「普通は〜」で片付けちゃいけないのよね。

    とりあえず、人間て、人間関係て、難しいね、
    というのが感想。
    唐沢くんのような人間ばかりなら分かりやすくて難しくはないかもだが。
    解説、も、良かったです。

    ところでメタファーとメタは違うのか。。

    0
    2026年07月01日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    エッセイのように見える小川哲が主人公の
    フィクション作品。常に見えるものと見えないもの、見える記憶と見えない記憶の話をしていたように感じる。

    常に記憶は曖昧で、自身の記憶を知らぬ間に改竄していたり、日常と非日常で記憶の残り方に濃淡が生まれる。非日常な日の前日、同じ24時間が均等に配分されているにも

    0
    2026年07月05日

君が手にするはずだった黄金について(新潮文庫) の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    新潮文庫
  • タイトル
    君が手にするはずだった黄金について(新潮文庫)
  • タイトルID
    2290367
  • 電子版発売日
    2026年06月24日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
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