中原一也の作品一覧
「中原一也」の「愛されすぎだというけれど【特別版】」「夕陽が落ちても一緒にいるよ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「中原一也」の「愛されすぎだというけれど【特別版】」「夕陽が落ちても一緒にいるよ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
2001年『がむしゃらに突進め』でデビュー。作品に『嫌になるほど』(イラスト:佐々木久美子)、『女王様と犬』(イラスト:立石 涼)、『悪徳の褥』(イラスト:陸裕千景子)などがある。
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双葉が街を卒業し次は斑目が…。
前巻の出来事でマスコミにありもしない事をでっち上げられ追い詰められ、信じていた患者にも逃げられてと坂下がとにかく辛くて涙が止まらなかった。
そして斑目の為にも斑目の背中を押さなければならないけど出来ない事にも。
どんなに辛くても自分で選んだ道だからと踏ん張るけれどとうとう弱音を吐いてしまい(弱音とは違うのかもとも感じられ)斑目もそれに答え上手くいくかと思えたけどやはりそれではお互いに後悔が残るのだと悟れ前向きな選択をできたのは素晴らしかった。
ただの卒業ではなく将来坂下と共に、と語る斑目カッコよかった。
ここでの2人の会話が胸にグッときます。
作品名にあります
Posted by ブクログ
冒頭から相変わらずの下ネタ満載だけれど今回は斑目が何故医師を辞めた理由が明らかになり怒涛の展開でした。
斑目の師匠の久住がいい味出していて(ハチャメチャだけれど)さすが斑目の師匠だけはあると。
ドタバタでも楽しい日々がある人物の登場により街全体を巻き込む事になったのには驚くばかりで。
斑目への恨みも分からなくは無い。
でも坂下の言うようにそれは間違っていて。
斑目は坂下がいるから前を向く事が出来罪の意識を赦されるのを願うのではなく罪の意識と共に生きていくことを選べたのは凄いと思いました。
事件は終わりを見せひとまず落ち着くかと思った矢先に斑目に離島で医師を、と久住から話をされているのを聞いてし
Posted by ブクログ
いつも明るくひょうきんな双葉の暗く重い過去が明らかに。
辛かった。
双葉がマグロ漁船から逃げ出しその後匿ってくれた女性が身ごもっていた事を知らず楽しく呑気に過ごしていた事を憎む小田切。
その気持ちも分からくは無いけどやり方を間違え周りを巻き込んでしまったのはいけないと思いました。
それが双葉を必要に追う人達を呼び寄せてしまってどうなるのか手に汗を握る場面の連続で。
小田切が坂下に言われた言葉に間違いに目覚め良かったと安心したけれどまさか、であまりに切なくて涙が。
ようやく平穏な日々に戻りそして双葉が街を離れ子供といつかはと決意した事は悲しいけれど明るい未来の為にと送り出す坂下、斑目、街の皆が素
Posted by ブクログ
3作目。
日々患者の為に奮闘する坂下。
相変わらずエロオヤジギャグばかりの斑目。
けれど斑目の義弟の克幸が仕組んだ様々な出来事で追い詰められ行くのにはハラハラドキドキでした。
もうダメなのかと諦めかけても医師として坂下の取った行動、そして斑目の助け、斑目の坂下と命をかけた克幸との闘い、カッコよかったです。
坂下が克幸に、について斑目が問うた時の坂下の言葉が坂下には斑目だけなんだとしっかりわかって嬉しかったです。
一件落着して日常に戻ったラストでの皆のオヤジの下ネタギャグが凄すぎて先生どんだけオヤジ好きなの!って爆笑でした。
では4作目
「愛だというには切なくて」へ。