あらすじ
宝剣をめぐる幼なじみ二人の、激動中華ファンタジー!! 触れた者の邪心を増大させ、国を転覆する力を持つ魔剣――敵組織から宝剣を護るため、日々鍛錬を積む夜雪(やせつ)。高貴な生まれと剣術に秀でた夜雪が信頼するのは、幼なじみの龍炎だ。身分が低いせいで実力を評価されない龍炎(ろうえん)の盾になりたいーー二人の仲に身分も出自も関係ない、とずっと信じている夜雪だけれど…!? 祖国を想う未熟な青年達の、友情と劣情が交錯する愛憎渦巻く中華浪漫譚!! ※口絵・イラスト収録あり
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Posted by ブクログ
生まれながらの貴族な受けと平民上がりで「裏切り者の息子」と蔑まれながら生きる攻め。
親友でバディな二人だけど、どうしても埋まらない格差があって。心から信頼しあう親友なのに、この見えない壁のせいで攻めが……と言う。
闇堕ちした攻めを受けが救うストーリーが大好きなので、めちゃくちゃ楽しめました。
なんと言っても、闇堕ちした攻めによる受けの陵辱展開が最高でしたよね。
闇に囚われた攻めを救いたいのに、心は拒絶しているのに、攻めの事が大好きだからこそ身体は悦んでしまっていて…と言う。受けの葛藤。
一方、これまで「穢してはいけない人」として受けへの感情を隠して大事に大事に守ってきた反動なのか、闇堕ちして本能のまま受けを陵辱する攻めのギャップがね……もう、最高でしたよね。
帯の『高貴なおまえが、身分の低い俺にこんなことされるのはどんな気分だ?』の一文。
どこのシーンだろ?と思っていたらココでしたか…ふふ。帯を書いた担当さんと性癖一緒でなんだか嬉しい……笑
あと、受けへの抑えきれない感情を「紙と墨」に例える比喩表現も素敵すぎる。
最近のBLは攻めによる陵辱展開少ないので、本当に助かります。ありがとう中原先生……!
陵辱展開を挟みつつも安定のハピエンだし、受けも気持ちよさそうなので心は全く痛まない。むしろ「イイぞもっとヤレ」と沸るのみっ
少年漫画のような胸熱バトル展開や、友情からの敵対する二人の葛藤とか。もう大好きな要素満載で楽しい読書時間でした!!
中原さんのストーリーは、やっぱりおもしろいですね。一気読みしていまいました。嫌味なヤツが、最後の最後で急に改心してたのが、ちょっと不自然にも思いましたが、でも良かったです。