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「翅(はね)の生えた主任の姿はこの世のものとは思えない美しさで清らかであると同時に誘っているようで、俺はもう我慢の限界なんです!」
男は四十歳を過ぎても童貞だと妖精になる――。そんな秘密を持つ阿久津(あくつ)家次男・喜晴は、過去には地元のヤンキーを束ねた続の頭、現在は健康診断の数値が気になるお年頃のサラリーマンだ。だが、妖精化した兄に「男にモテる魔法」をかけられ、近所の老人にまでイヤらしい目で見られるはめに。しまいには部下の犬山から猛烈なアプローチを受けて…。
阿久津は、昼間はサラリーマン、週末の夜は妖精ハンターとして犬山と一緒に兄を捜し始めるが!?
Posted by ブクログ 2021年09月14日
男は四十歳を過ぎても童貞だと妖精になる。から始まったこのお話。
童貞ではないけど童貞の兄からかけられた男にモテる魔法をかけられた阿久津。部下の犬山にも告白される始末。
この犬山の妄想力と語彙力と変態性が面白くて、もっともっとくたびれたサラリーマンの阿久津を淫靡な表現で辱めてその妄想を現実にして欲しい...続きを読む
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