幻冬舎作品一覧

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  • 1/3の服で3倍着回す パリのおしゃれ術
    4.2
    人気イラストレーターYOKOがパリで見つけた、毎日使える“ほめられ”スタイリング 品よくカワイく色っぽく♪ 空きスペースup 予算down スタイリング時間down おしゃれ度up…… 世界一おしゃれと言われるパリジェンヌのクローゼットは、日本のものよりずっと狭い。彼女たちは、少ない服を賢くアレンジして着回す達人なのです! 本書ではパリで暮らした人気イラストレーターの著者が、日本での1/3のアイテム数で3倍着回すことに成功したパリのおしゃれ術を紹介。「クラシックカーディガンを今風に5変化」「手持ちのブルーアイテムで全身コーデ」など、今すぐマネできる効果抜群なテクニックが満載! アレンジ次第で着こなし無限大! ●ドレープカーディガン1枚あれば全天候OK ●全身グレーで上品かつ色っぽい装いに ●ボーダーTは分量次第で脱・ワンパターン ●バイカーJKはフォーマルシーンでも活躍できる ●秋冬のサンダル履きでコーデをリニューアル ●アクセサリーは昼・夜に仕分ければ出番倍増 ●スニーカーはテニスシューズ1足でこと足りる
  • 人生は負けたほうが勝っている 格差社会をスマートに生きる処世術
    4.2
    弱みをさらす、騙される、尽くす、退く、逃がす……あなたはちゃんと、人に負けているか。負けられない人間は、まわりから妬まれ、疎まれ、人生において大勝ちを手にすることができない。ビジネスコンサルタントとして長年活躍する著者が、豊富な事例をもとに導いた、品よく勝ち組になるための負け方とは?ウサギとカメなら迷わずカメになれ! 上手に出世したい人、妬まれないでトクをしたい人、幸せを味方につけたい人必読。
  • エリートセックス
    4.2
    年間セックス回数世界最下位。「イケない」男女の増加――。日本人は“いいセックス”を知らない! そんな日本人のために、カリスマAV男優である著者が、女性6000人との経験から「快感の絶対理論」を導き出した。快感のメカニズムがわかれば、あなたのセックスが、女性を心身ともに解放し大きく変える。だが、AVを教科書にしている限り、二人が心から満たされることは永遠にない。セックスに特別なテクニックは不要だ。まず、今までの知識をゼロにリセットせよ。
  • ストーリー・セラー
    4.2
    妻の病名は、致死性脳劣化症候群。複雑な思考をすればするほど脳が劣化し、やがて死に至る不治の病。生きたければ、作家という仕事を辞めるしかない。医師に宣告された夫は妻に言った。「どんなひどいことになっても俺がいる。だから家に帰ろう」。妻は小説を書かない人生を選べるのか。極限に追い詰められた夫婦を描く、心震えるストーリー。
  • きょうだいコンプレックス
    4.2
    きょうだいは同じ境遇を分かち合った、かけがえのない同胞のはずだ。しかし一方では永遠のライバルでもあり、一つ間違うと愛情や財産の分配をめぐって骨肉の争いが起こることもある。実際、きょうだい間の葛藤や呪縛により、きょうだいの仲が悪くなるだけでなく、その人の人生に暗い影を落としてしまうケースも少なくない。きょうだいコンプレックスを生む原因は何なのか? 克服法はあるのか? これまでほとんど語られることがなかったきょうだい間のコンプレックスに鋭く斬り込んだ一冊。
  • 美しすぎる少女の乳房はなぜ大理石でできていないのか
    4.2
    現代日本の社会通念を挑発する作風で絶大な支持を受ける天才美術家、会田誠。奇抜な発想の裏にあるアーティストの日常と思考とは? なぜかCM俳優となった中国での出来事、ジャージだけで過ごした藝大時代の狙い、美術家を目指す若者へのアドバイス――。遺書を残すかのように自らの細部までさらけ出した名文の数々。笑えて深いエッセイ集。
  • きらめく甲虫
    4.2
    こんな色合い見たことない! 想像を超えた、生きる宝石200 ベストセラー『昆虫はすごい』著者による最新写真集 まるで銀細工のようなプラチナコガネ、日本の伝統紋様さながらに多様な柄をもつカタゾウムシ、虹色の輝きが美しいアトバゴミムシ……。 硬くて強そうな見かけの甲虫はそのかっこよさで人気があるが、本書では甲虫の中でもとくに金属光沢が美しいもの、珍しい模様を背負っているもの、色合いが芸術的なものを厳選して紹介してゆく。 ピントが合った部分を合成して1枚に仕上げる「深度合成写真撮影法」により、甲虫の持つ美しさをすみずみまで楽しめる!
  • ツレがうつになりまして。
    完結
    4.2
    全3巻477~575円 (税込)
    スーパーサラリーマンだったツレがある日、突然「死にたい」とつぶやいた。会社の激務とストレスでうつ病になってしまったのだ。明るくがんばりやだったツレが、後ろ向きのがんばれない人間になった。もう元気だったツレは戻ってこないの?病気と闘う夫を愛とユーモアで支える日々を描き、大ベストセラーとなった感動の純愛コミックエッセイ。
  • マンガの論点 21世紀日本の深層を読む
    4.2
    10年前すでに戦争とテロと格差社会を描いていたマンガは、つねに世相の3歩先を映し出す予言の書である。そしてその後、何を予言し的中させてきたか。マンガを論じるとは、まさにこれを読み解くことでもある。『デスノート』『ソラニン』『すーちゃん』『へうげもの』『闇金ウシジマくん』『20世紀少年』『この世界の片隅に』『JIN-仁-』『PLUTO』『鋼の錬金術師』etc.からフランスのマンガBD(ベーデー)まで、この10年間の数百冊を取り上げ、読み方のヒントを明示し、現代日本そのものを読み解く。
  • 快楽上等! 3.11以降を生きる
    4.2
    「人並みに生きよ」のプレッシャーに縛られる日本の男と女。失敗を恐れ、恋愛・セックスからも遠ざかり、ただ加齢と老後に怯えるばかりだ。しかし、「生きていて良かった」の実感を得たいなら、「面倒くさい」「飽きた」を封印し、偶然と冒険に身をさらさねばならない――。悲しみも苦しみも快楽へ変えてきた二人が人生を味わい尽くす方法を伝授。
  • 新ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論
    4.2
    1~3巻1,320~1,672円 (税込)
    戦後60余年の見えざる呪縛の鎖を断ち切る解放の書か? それとも戦争の悪夢を喚び起こす禁断の一冊か? 戦争とは何か? 国家とは何か? そして「個」とは? 384ページの傑作超大作! 平和をサービスと思う個人/若者のためにスケールのデカイ日本の戦争の説明/東京裁判洗脳されっ子の個人主義/南の島に雪が降る/特攻精神/公から離脱した個は人でなない/承認された暴力、されない暴力/他国の軍との残虐度を比較する/反戦平和のニセ写真を見抜け/「証言」というもの/置き去りにされた祖父/痛快な戦争体験/自己犠牲の戦争体験と正義/クニを護るための物語/軍部にだまされていたのか?/個と公 ほか
  • ペンタゴン式 目標達成の技術 一生へこたれない自分をつくる
    4.2
    あなたは無限大! コントロール可能な人生を約束する最新最強・7つのメソッドとは? 全部本物! 超エリートのトレーニング。「4吸って8吐く」「意識的な3秒」「72時間対処法」ほか。 著者のカイゾン・コーテ氏は現役の米国国防総省(ペンタゴン)キャリアで、アメリカ空軍少佐。情報戦のエキスパート。 本書は、実際にペンタゴンで実施されている教育プログラムを、一般人にも活用できるように構成したものです。 強く、しなやかで前向きな自分に変わるために。ビジネスマン、受験生など高みを目指すすべての人に贈る、自己啓発の決定版。
  • あたし・主婦の頭の中
    4.2
    アメーバブログ出産育児ランキング1位で「Japan Blog Award 2008」総合グランプリを受賞した超爆笑ブログ「あたし・主婦の頭の中」を書籍化! 客室乗務員としてOL時代を活躍後、結婚して主婦になって早14年。夫と10歳と2歳の娘を抱える主婦カータンの日常を、下手うまのイラストでコミカルに描いたブログ本。爆笑の連続なのに、なぜか泣ける。ああ、こういう生き方っていい! と思える。 本書では、ブログ以外の書き下ろしも多数収録! エド・はるみ氏もお薦め!!
  • ごはんの法則
    4.2
    にこやかにお皿を回しても、大皿盛りのえびの数が気になって心中穏やかでいられない、ヨーグルトの砂糖がどうしても捨てられず大量の小袋を抱えて実家に里帰り、サンドイッチのパンをつい開けて具の量を確認してしまう……。いやしくて人に言えない、貧乏臭くて誰にも見せられない、自分の食癖をついに暴露。抱腹絶倒の酒井節炸裂、食エッセイ。
  • 姫君よ、殺戮の海を渡れ
    4.2
    敦士は、糖尿病の妹・理奈が群馬県の川で見たイルカを探すため、彼女と友人とともに現地へ向かう。当初イルカの存在を信じていなかった敦士だが、町の人々の不審な様子により、隠された秘密があることに気が付く。やがて彼らが辿り着いた真実は悲痛すぎる運命の扉を開けていく――。少年少女の切ない青春を描いた傑作恋愛ミステリ。
  • 真面目な人は長生きする 八十年にわたる寿命研究が解き明かす驚愕の真実
    4.2
    健康食品やあらゆる健康法が花盛りだ。だが、薬でさえ寿命への効果が証明されたものは稀だ。寿命を左右する本当の要因は何か。それを解明するには数十年もの研究が必要なわけだが、米国で行われた八十年に及ぶ研究結果が近年明らかとなった。生活習慣を含め、あらゆる要因が調べられた結果、もっとも関係していたのは、若い頃の健康でも食べ物でも運動でもなかった。重要なのは性格であり、生き方であり、愛する人との絆だった。長生きする性格、生き方とはどんなものか。早死にのリスクを減らし、幸福な人生を送るには? 驚きの真実と珠玉の知恵に満ちた一冊。
  • 悪夢の観覧車
    4.2
    ゴールデンウィークの行楽地で、手品が趣味のチンピラ・大二郎が、大観覧車をジャックした。スイッチひとつで、観覧車を爆破するという。目的は、ワケありの美人医師・ニーナの身代金6億円。警察に声明文まで発表した、白昼堂々の公開誘拐だ。死角ゼロの観覧車上で、そんな大金の受け渡しは成功するのか!? 謎が謎を呼ぶ、傑作サスペンス。
  • 給食のおにいさん 卒業
    4.2
    「自分の店をもつ!」という夢に向かって再び歩き始めた宗は、ホテルでのアルバイトを掛け持ちし大忙し。だが、そんな彼にまたまたトラブルが。栄養士の毛利は、怪我をして病院に。さらには、空気の読めない新入職員の出現で、調理場の雰囲気は最悪に......。給食のおにいさんは、調理場の大ピンチを救うことができるのか。大人気シリーズ第三弾!
  • 暗礁(上)
    4.2
    1~2巻627~677円 (税込)
    疫病神・ヤクザの桑原保彦に頼まれ、賭け麻雀の代打ちを務めた建設コンサルタントの二宮啓之。利のよいアルバイトのつもりだったが、その真相は大手運送会社の利権が絡む接待麻雀。運送会社の巨額の裏金にシノギの匂いを嗅ぎつけた桑原に、三たび誑し込まれる契機となった―。ベストセラー『疫病神』『国境』に続く人気ハードボイルド巨編。
  • ヒートアップ
    4.2
    七尾究一郎は、おとり捜査も許されている厚生労働省所属の優秀な麻薬取締官。製薬会社が兵士用に開発した特殊薬物“ヒート”が闇市場に流出し、それが原因で起こった抗争の捜査を進めていた。だがある日、殺人事件に使われた鉄パイプから、七尾の指紋が検出される......。誰が七尾を嵌めたのか!? 誰も犯人を見抜けない、興奮必至の麻取(マトリ)ミステリ!
  • マリファナ青春旅行(上) アジア・中近東編
    4.2
    「マリファナを吸ってなぜ悪いんだ」煙に誘われ、僕は退屈な日本にサヨナラを告げた。タイ北部の秘境「黄金の三角地帯」、ヒッピー世界三大聖地のひとつネパールのカトマンズ、激しい内戦下のトルコ……。行く先々で手に入れた多種多様なドラッグがもたらす幻想と出会い。十九歳の初体験以来、放浪を続けた青春の旅行記、アジア・中近東編。
  • 調理場という戦場 「コート・ドール」斉須政雄の仕事論
    4.2
    大志を抱き、二十三歳で単身フランスに渡った著者が、夢に体当たりして掴み取ったものとは? 「早くゴールしないほうがいい」「効率のいい生き方をしていると、すり切れていってしまう」。激流のように過ぎゆく日々をくぐり抜けたからこそ出てくる、熱い言葉の数々。料理人にとどまらず、働く全ての人に勇気を与えたロングセラー、待望の電子化。
  • いらつく二人
    4.2
    「僕の名前は、三十画で、田中角栄さんと一緒なんですけど」(三谷)「あ、何か聞いたことある。浮き沈みが激しいって」(清水)。「流しカレー」に「醍醐あじ」から「うつぶせと腹ばいの違い」に「キング・コング実話問題」まで。「不思議」で出来てる脚本家と、「毒電波」で出来てるタレントの、痛快無比な会話のバトルに、笑いが止まらない。
  • ドリームダスト・モンスターズ
    4.2
    恋の予感と謎解き。ドキドキがいっぱい。悪夢に悩まされるスタイル抜群の女子高生・晶水(あきみ)。クラスで孤立した彼女に、なぜかまとわりつくお調子者の同級生・壱(イチ)。彼は他人の夢に潜れる「夢見」という能力の持ち主だった。壱が夢の中で見つけたのは、彼女の忘れ去りたい記憶!? それとも恋の予感!? 40万部のベストセラー『ホーンテッド・キャンパス』の著者が描く甘酸っぱいオカルト青春ミステリー開幕!
  • 世界一の美女になるダイエットバイブル
    4.2
    ※ストアで表示されている表紙画像と、本を開いた時に表示される表紙が異なりますので、ご注意ください。「ブラウザ立ち読み」または、「アプリ立ち読み」にてご確認いただけます。 美を創る食べ物。美を磨く食べ方。より深く、よりシンプルに“内側から輝くための食事法”がわかる。ベストセラー『世界一の美女になるダイエット』実践編。
  • 恋が彼等を連れ去った
    4.2
    <恋は 一瞬にして 世界を消してしまう魔法だ 恋は彼等を連れ去った 恋が彼等を連れ去った>白く静謐な世界に広がる、クールで暖かな銀色夏生の写真詩集。
  • ナインデイズ 岩手県災害対策本部の闘い
    4.2
    東日本大震災発災直後、岩手県庁内に設置された災害対策本部で、医療班の指揮にあたったのはある若き医師だった。通信網の崩壊。ヘリが足りない。燃料も不足。支援物資も届かない。雪が、余震が、無情に襲いかかる。「それでも、被災者を救いたい」。張りつめた緊張と混乱の中で、寝食を忘れ奮闘する九日間を綴る、感動のノンフィクションノベル。
  • 法華経を生きる
    4.2
    この世は目には見えない『大きな仕組み』の中にある。その『仕組み』を少しでも理解できれば我々の人生はもっと豊かで有意義なものになるだろう。それを解く鍵が釈迦等が残した法華経の中にある。著者の数十年の実践からこれを平易に解き明かし、生と死という根源的問題にまで言及した、混沌の時代を生き抜くための全く新しい法華経ノート。
  • 人生って、大人になってからがやたら長い
    4.2
    大人になってからの人生って、実は結構イベントが多い。結婚したり、子どもが生まれたり、家族のために生命保険に入ったり、マイホームを購入したり。一方で、仕事に行き詰まったり、体力の衰えを痛感したり、親の老後に備えてみたり。大変なことばかりだけど、そのぶん、大人だからこそ味わえる充実と感慨がある――。果てしなく長いように思える「大人になってからの人生」の苦労と喜びを、時にユーモラスに、時にセンチメンタルに描くコミックエッセイ。
  • SEのフシギな職場 ダメ上司とダメ部下の陥りがちな罠28ヶ条
    4.2
    「お前に任せるよ」って言ったのに、何だかんだと口出す上司。言われたことしかやらないくせに、「もっと評価してくれ」とわめく部下――。そんな彼らを「あいつはダメだ」と斬り捨てる前に、何がダメかを学びましょう。そして目指すはプロフェッショナル!職場に巣食うダメ社員を例に、28の教訓を導き出す。思わず吹き出すコミックエッセイ!
  • 僕らのニュースルーム革命 僕がテレビを変える、僕らがニュースを変える
    4.2
    1巻942円 (税込)
    「国や組織に期待してはだめだ。もうだめだ。僕らで動こう。僕らで考えよう。僕らでこの国を変えよう。だって、僕らの国なんだからさ。誰かに任せるのは、もう、やめよう」(2011年12月12日 @nhk_HORIJUNより)。断末魔にあえぐ大メディア。今こそ新しい僕らのニュースメディアが必要だ。パブリックアクセスとオープンジャーナリズムを駆使して作るラジカルなニュース番組のマニフェスト!
  • me&she.
    4.2
    1巻1,320円 (税込)
    独身女子と、育児中ママの両サイドから大反響! パーティガールの姉が、ある日いきなりコンサバな妹の家に転がり込んで来て、10年ぶりの同居生活が始まった。恋愛、結婚、仕事、出産…これが女の超リアル!
  • 底辺女子高生
    4.2
    「本当の私」なんて探してもいません。みっともなくもがいてる日々こそが、振り返れば青春なんです――。「底辺」な生活から脱出するため家出した高校二年の春。盛り下がりまくりの地味な学祭。「下宿内恋愛禁止」の厳粛なる掟。保健室の常連たち。出席時数が足りなくて、皆から遅れた一人きりの卒業式。最注目の作家によるホロ苦青春エッセイ。
  • いじめと探偵
    4.2
    使いっ走り、カツアゲ、万引きの強要、度重なる暴力、そしてクラスメイトによる集団レイプまで、いじめはさまざまだが、ほとんどの被害生徒は、いじめを必死に隠し周囲に相談しない。仮に子供が告白し、親が学校に相談しても、多くの学校は調査すらしない。そればかりか「証拠を持ってこい」と言う。そこで調査、尾行、録音・録画に秀でた探偵の出番となる。いじめ調査の第一人者が、実際に体験した具体的な事例を挙げて、証拠の集め方、学校や加害生徒の親との交渉法や解決法を伝授。いじめという社会の病巣に斬り込む。
  • 清須会議
    4.2
    信長亡きあと、清須城を舞台に、歴史を動かす心理戦が始まった。猪突猛進な柴田勝家、用意周到な羽柴秀吉。情と利の間で揺れる、丹波長秀、池田恒興ら武将たち。愛憎を抱え、陰でじっと見守る、お市、寧、松姫ら女たち。キャスティング・ボートを握るのは誰なのか? 五日間の攻防を「現代語訳」で綴る、笑いとドラマに満ちた傑作時代小説。
  • 僕は自分が見たことしか信じない 文庫改訂版
    4.2
    名門・鹿島アントラーズでJリーグ3連覇、19歳から日本代表に定着。移籍したドイツのシャルケ04でも屈強な男たちを相手に自らのポジションを築きあげ、欧州の大舞台で躍動し続けている。どうして、この男は結果を出せるのか。ポーカーフェイスに隠された、情熱と苦悩が今ここで明かされる。15万部突破のベストセラーに大幅加筆!
  • 開戦前夜 ゴーマニズム宣言RISING
    4.2
    1巻1,232円 (税込)
    日中「尖閣」戦争もTPP交渉も対北朝鮮問題も欧米による文化侵略も、どうせ勝てる、絶対勝てる――と日本人は、自分が信じたいことしか、信じない。表題作ほか、豪華3本の描き下ろし収録。
  • 眉山
    4.2
    東京で働く咲子は、故郷の徳島で一人暮らす母が末期癌で数ヶ月の命と告知される。徳島に滞在し、母を看取ろうと決心した矢先、咲子は母が自分に黙って「献体」を申し込んでいたことを知る。それはなぜなのか? やがて咲子は、まだ会ったことのない父の存在と、母の想いに辿り着く――。毅然と生きてきた女性の切なく苦しい愛が胸をうつ長篇小説。
  • グアテマラの弟
    無料あり
    4.2
    グアテマラの古都・アンティグアに家と仕事と家族を見つけた年子の弟。ある夏、姉は十三年ぶりに弟一家を訪ねる旅に出た。まばゆい太陽とラテンの文化で、どんどん心身がほぐれていく。そして陽気に逞しく暮らす人たちと過ごすうち心に浮かんだのは、外国を知らずに逝った父、家事にあけくれ続ける母のことだった。旅と家族をめぐる名エッセイ。
  • モロッコで断食
    4.2
    モロッコを旅するうちに、ある日突然始まった摩訶不思議なイベント“断食(ラマダーン)”。空腹のまま彷徨い続けた後に辿り着いたのは、心優しきベルベル人の村だった。愛と笑い溢れる断食紀行エッセイ! この作品は「モロッコで断食(下)愛と断食の日々編」を改題し、文庫化したものです。
  • 十一代目團十郎と六代目歌右衛門 悲劇の「神」と孤高の「女帝」
    4.2
    戦後、大衆からの絶大な人気を誇り、市川宗家の名跡のもとで劇界を背負う宿命を負った名優、十一代目團十郎。妖艶な美貌と才芸を武器に、人間国宝、文化勲章などの権威を次々手にして這い上がった不世出の女形、六代目歌右衛門。立場の異なる二人が一つの頂点を目指したとき、歌舞伎界は未曾有の変革を孕んだ――。華やかな舞台の裏に潜む、人間の野望と嫉妬、冷徹な権謀術数の数々。最大のタブーの封印がいま解かれる。
  • 日本人の死に時 そんなに長生きしたいですか
    4.2
    何歳まで生きれば“ほどほどに”生きたことになるのか? 長寿をもてはやし抗加齢に踊る一方で、日本人は平均で男6.1年、女7.6年間の寝たきり生活を送る。多くの人にとって長生きは苦しい。人の寿命は不公平である。だが「寿命を大切に生きる」ことは単なる長寿とはちがうはずだ。どうすれば満足な死を得られるか。元気なうちにさがしておく「死ぬのにうってつけの時」とは何か。数々の老人の死を看取ってきた現役医師による“死に時”のすすめ。
  • 女はなぜ土俵にあがれないのか
    4.2
    相撲は古代の神事から格闘技、そして「国技」へと鮮やかな変貌を遂げながら、1350余年を生き抜いてきた。日本人の豊かな精神性が凝縮されたこの伝統を、「男女共同参画」や「グローバリズム」などという、現代の価値観で踏みにじっていいのだろうか? 誰よりも相撲を愛し、相撲研究のために大学院にまで飛び込んだ人気脚本家が、「聖域としての土俵」誕生の歴史に迫り、「土俵の女人禁制」論争に終止符を打つ!
  • 時間に支配されない人生
    4.2
    「すべてに時間を均等に配分することは、人生に対する冒涜である」。 あなたは、ただ忙しく生き、自分にとって本当に大切なことを見失っていないだろうか。 19歳で母国・韓国を離れ、日本、アメリカ、イギリス、ドイツ、そしてまた新たな天地へと、つねにアウェイで挑戦を続ける著者が語る1分1秒を自分の大切なことだけに費やす生き方。 ベストセラー『媚びない人生』に続く、待望の新刊。
  • 日本の地下水が危ない
    4.2
    外国資本による日本の森林買収が増え、多くの自治体が「狙いは水資源ではないか」と警戒を強めている。日本の法律では、いったん土地を買われたら、地下水使用を制限できない。現在、淡水は世界レベルで不足し、外国資本による地下水独占が住民の生活を脅かすケースが各地で多発。同じ事態が日本で起こらない保証はまったくない。さらには、ペットボトル水需要の急増、森林・水田の荒廃など、国内事情も深刻化しており、このままでは日本の地下水が枯渇する! 危機的現状と自治体の必死の防衛策を緊急レポート。
  • 銭ゲバ(上)
    完結
    4.2
    全2巻677~717円 (税込)
    貧乏だった蒲郡風太郎はいつも馬鹿にされ、病弱だった母親は医者に見捨てられ死んでしまう。少年時代に金の絶対的な力を見せつけられた風太郎は、金のためなら手段を選ばない大人になっていく。そんな彼を人々は「銭ゲバ」と呼んで軽蔑したが、風太郎の金儲け道は止まることを知らなかった……。七○年に発表された衝撃の問題作、ついに復刊!!
  • これからの野菜の食べ方 ファーマーズマーケットが教えてくれた三〇の真実
    4.2
    「無農薬なら安心?」「新鮮さはどこで見分ける?」「安全な野菜を買う方法は?」「国産野菜は大丈夫?」「おいしいを引き出すレシピは?」食べる前に気になること、ぜんぶ農家さんに聞きました。東京・青山で大人気のファーマーズマーケットを仕掛けた男子野菜部による、野菜を買って食べたくなる三〇の真実。
  • アントキノイノチ
    4.2
    1巻605円 (税込)
    杏平はある同級生の「悪意」をきっかけに二度、その男を殺しかけ、高校を中退して以来、他人とうまく関われなくなっていた。遺品整理会社の見習いとなった彼の心は、凄惨な現場でも誠実に汗を流す会社の先輩達や同い年の明るいゆきちゃんと過ごすことで、ほぐれてゆく。けれど、ある日ゆきちゃんの壮絶な過去を知り……。 「命」の意味を問う感動長篇。岡田将生、榮倉奈々主演で映画化の話題作!
  • 吉原手引草
    4.2
    廓遊びを知り尽くしたお大尽を相手に一歩も引かず、本気にさせた若き花魁葛城。十年に一度、五丁町一を謳われ全盛を誇っていたまさにそのとき、忽然と姿を消した。一体何が起こったのか? 失踪事件の謎を追いながら、吉原のすがたを鮮やかに描き出した、時代ミステリーの傑作。選考委員絶賛の第一三七回直木賞受賞作。
  • 生命はなぜ生まれたのか 地球生物の起源の謎に迫る
    4.2
    1巻770円 (税込)
    オゾン層もなく、宇宙から有害光線が直接地表に降り注ぐ、40億年前の原始地球。過酷な環境のなか、深海には、地殻を突き破ったマントルと海水が化学反応を起こし、400度の熱水が噴き出すエネルギーの坩堝があった。その「深海熱水孔」で生まれた地球最初の“生き続けることのできる”生命が、「メタン菌」である。光合成もできない暗黒の世界で、メタン菌はいかにして生態系を築き、現在の我々に続く進化の「共通祖先」となりえたのか。その真理に世界で最も近づいている著者が、生物学、地質学の両面から、生命の起源に迫る、画期的な科学読本。
  • 泣くな研修医
    4.1
    1~6巻658~742円 (税込)
    ※本作品は、単行本版『泣くな研修医』を文庫化した作品となります。重複購入にご注意ください。 なんでこんなに 無力なんだ、俺。 雨野隆治は25歳、大学を卒業したばかりの研修医だ。 新人医師の毎日は、何もできず何もわからず、 上司や先輩に怒られることばかり。 だが、患者さんは待ったなしで押し寄せる。 初めての救急当直、初めての手術、初めてのお看取り。 自分の無力さに打ちのめされながら、 がむしゃらに命と向き合い、成長していく姿を 現役外科医が圧倒的なリアリティで描いた、感動の医療ドラマ。
  • ヒトコブラクダ層戦争(上)
    4.1
    1~2巻909円 (税込)
    榎土梵天、梵地、梵人は三つ子の三兄弟。自 分たちが謎の能力「三秒」を持つことに気づ き、貴金属泥棒を敢行。大金を手にした梵天 は、ティラノサウルスの化石発掘の夢を抱き 山を丸ごと購入した。だが、そこにライオン を連れた謎の女が現れたとき、彼らの運命は 急転する。海を越え、はるか砂漠の地にて、 三兄弟を待ち構える予測不能の超展開とは!?
  • 物語思考 「やりたいこと」が見つからなくて悩む人のキャリア設計術
    4.1
    「やりたいこと」なんて見つけるな! 物語の主人公のようにキャリアを考える方法 【物語思考の5ステップ】 1.自分を制限している頭の枷を取る 2.なりたいキャラクター像を設定する 3.そのキャラを実際に動かす 4.そのキャラが活きる環境を作る 5.そのキャラで「物語を転がす」 人生とは、あなたという主人公が、なりたい自分になるための成長物語。 ほんとに実行する人がいたら、ほんとにうまくいくと思う。 糸井重里 人生の”過程”の楽しみ方を知らないで損をしている人へ。 ひろゆき
  • 老いては「好き」にしたがえ!
    4.1
    人生を充実させるコツは、心の赴くままに行動すること――。モノマネでブレイクして以降、役者をベースに、ボクシング、絵画、ヨガの世界でも活躍する著者。還暦を機に離婚した現在は、「60代は体が元気に動く最後の時間。漫然と過ごすのはもったいない」と終活には目もくれず、自分のしたいことだけに情熱を注ぐ。常に挑戦をしてきた経験から、「何かを始めるのに年齢やセンスは関係ない」と断言。やりたいことの具体的な見つけ方から、自身も苦しんだ「男の更年期」の乗り越え方まで、老いに負けない極意がここに!
  • 買い負ける日本
    4.1
    かつては水産物の争奪戦で中国に敗れ問題になった「買い負け」。しかしいまや、半導体、LNG(液化天然ガス)、牛肉、人材といったあらゆる分野で日本の買い負けが顕著になっている。日本企業は、買価が安く、購買量が少なく、スピードも遅いのに、過剰に高品質を要求するのが原因。過去の成功体験を引きずるうちに、日本企業は客にするメリットのない存在になったのだ。調達のスペシャリストが目撃した絶望的なモノ不足と現場の悲鳴。生々しい事例とともに、機能不全に陥った日本企業の惨状を暴く。
  • 孤闘 三浦瑠麗裁判1345日
    4.1
    彼女の一つのツイートが私の人生を変えた…… この裁判は私の存在証明だった。 深い孤独と幸福への諦観を抱え、 強大な影響力を持つ相手に独りのサラリーマンが立ち向かった、闘争の日々 国際政治学者としてメディアで活躍し、強大な影響力を持つ三浦瑠麗。 彼女がある日、ネットの海に放った一言が、一人の男の人生を変えた。 男の名は西脇亨輔。テレビ朝日で法務部員として働くサラリーマンだ。 彼女のツイートは、西脇が大切にしていた私生活を侵し、深い絶望に突き落とした。 テレ朝の看板番組「朝生!」の準レギュラーともいうべき存在と闘うべきか。それとも静かに耐えるべきか……。 葛藤の末にいばらの道を選んだ西脇は、自ら法廷に立ち、自分を弁護した。心は擦り切れ、現世での幸せは諦めた。それでも自らの存在証明のために闘い続けた。ワンルームの自室で綴った裁判資料は1000枚以上。孤独な闘いは1345日に及んだ。 勝利を掴むまでの闘争の日々を綴った、魂の裁判記録。
  • 徳川家康と武田勝頼
    4.1
    2023年NHK大河ドラマ「どうする家康」時代考証者による徹底解説! 家康の生涯における最強の宿敵・武田勝頼。ふたりの熾烈な対決は、実に9年にも及んだ。その間の幾多の合戦や陰謀、家族・家臣たちとの軋轢から起きた事件には、最新研究によって知られざる側面が次々と明らかになってきた。長篠合戦の勝敗を分けた「意外な要因」とは? 家康の正室・築山殿と嫡男・信康の「死の真相」とは? 勝頼を滅亡に追い込んだ家康の「深慮遠謀な戦略」とは? 本書では武田氏研究の第一人者が、家康と戦国最強軍団との死闘の真実に迫る!
  • 逆境を生き抜くための教養
    4.1
    脳出血で倒れ、失語症・右半身まひという後遺症を抱えた著者は、懸命なリハビリを経て大学の学長職に復帰。72歳で直面した人生最大の逆境を乗り越える支えとなったのは、それまでに読んできた1万冊以上の本から得た「知の力」「教養」だったという。「状況が厳しいときこそ数字・ファクト・ロジックが不可欠」「必要なのは、強さ・賢さより、〈運〉と〈適応〉」「不条理は、まずあきらめて受け入れる」――逆境を生き抜くために役立つ物事の考え方や知識を、「知は力なり」を身をもって体験した著者に学ぶ一冊。
  • 名著の予知能力
    4.1
    100分de名著」(NHK Eテレ)で取り上げる作品を九年にわたり選び続けてきたプロデューサーが最も戦慄を覚えたのは、現代社会のありようを言い当てる「名著の予知能力」。カミュ「ペスト」には、新型コロナで苦しむ「今」があった。ル・ボン「群衆心理」は、対立意見で分断を煽るSNS社会を見通したかのようだ。ミッチェル「風と共に去りぬ」には、トランプ政権へつながるアメリカの裂け目が見える。名著との格闘から得られる、驚き、興奮、感動。そして人生を変える力。画期的な「名著」の読み方。
  • 神さまのいうとおり
    4.1
    「会社を辞めて農業をしたい」。父親が突然宣言し、高校生の友梨は曾祖母の暮らす田舎に引っ越すはめに。主夫となった父親や同級生との関係に悩む友梨に曾祖母が教えてくれたのは、絡まってしまった糸をほどくおまじないだった。最初は、疑心暗鬼な友梨だったが......。代々伝わる暮らしの知恵、忘れかけていた大切なことを思い出させてくれる物語。
  • いのちの十字路
    4.1
    次は、絶対に同じ後悔をしない。 明日からも、患者さんのために生きる。 悩んでばかりで、自信が持てない、訪問診療所の新米医師・野呂聖二。 コロナ禍、在宅介護の現場で奮闘する彼は、ヤングケアラーの過去を封印していた。 吉永小百合主演映画『いのちの停車場』原作続編! 老老介護、ヤングケアラー、8050問題……。 介護の現場で奮闘する若き医師とその仲間たち。 愛おしい人を、最後まで愛おしく思って生きられるように――。 医師国家試験に合格し、野呂は金沢のまほろば診療所に戻ってきた。娘の手を借りず一人で人生を全うしたい母。母の介護と仕事の両立に苦しむ一人息子。末期癌の技能実習生。妻の認知症を受け入れられない夫。体が不自由な母の世話をする中二女子。……それぞれの家庭の事情に寄り添おうとするけれど、不甲斐ない思いをするばかりの野呂には、介護していた祖母を最後に“見放してしまった”という後悔があった。
  • はるか、ブレーメン
    4.1
    私を捨てた“お母さん”の走馬灯には、何が映っているのだろう。 人生の思い出をめぐる、謎めいた旅行会社に誘われた16歳の少女のひと夏の物語。 小川春香、16歳。3歳で母に捨てられた彼女は、育ての親である祖母も亡くし、正真正銘のひとりぼっちだ。そんな彼女が出会ったのが走馬灯を描く旅をアテンドする〈ブレーメン・ツアーズ〉。お調子者の幼馴染、ナンユウととも手伝うことに。認知症を患った老婦人が、息子に絶対に言えなかった秘密。ナンユウの父が秘めていた、早世した息子への思い。様々な思い出を見た彼女は。人の記憶の奥深さを知る。そんな折、顔も覚えていない母から「会いたい」と連絡が来るのだが……。 私たちの仕事は走馬灯の絵を描くことだ。 それは、人生の最後に感じるなつかしさを決めるということでもある。
  • 虚心
    4.1
    産廃の闇に消えた二つの命。 遺族と向き合う刑事が 執念の捜査で摑むのは真実? 冤罪? 警察小説のヒットメーカーが満を持して放つ、傑作ヒューマンミステリー! 少ない降水量にもかかわらず、雨により埼玉県の黒部山で土砂崩れが発生した。一人が行方不明になるなか、瓦礫からは不法投棄された産業廃棄物が大量に発見される。県警は事故ではなく事件と判断、捜査一課の奈良健市も捜査に加わる。捜査本部は崩落発生地の所有者特定に着手。すると、意外な人物の名があがった。それは迷宮入りさせてしまった十六年前の殺人事件で、奈良が犯人だと確信し、逮捕直前まで迫った因縁の相手なのだが……。
  • ヘルジャパンを女が自由に楽しく生き延びる方法
    4.1
    「男と女、どっちがつらい?」 そんな不毛な争いはやめて、みんなでジェンダーの呪いを滅ぼそう! 読むと元気になる爆笑フェミエッセイ。 ジェンダー知らなきゃヤバい時代がやってきた 私が嫌われてもフェミニストを名乗る理由 俺の股間と黄金のような夢の話 JJはなぜDaiGo化せずにすんだのか? ミナミさんがこのコラムを読んでくれるといいな 「男の子はどう生きるか?」JJからボーイズへの遺言 「ぼくの推しを守って」イマジナリー桶を打ち鳴らす仲間たちへ ロリコンに甘すぎる国で子どもを守るためにできること おらこんな村イヤだけど、諦める気はさらさらない 「性が乱れる」に歯茎がめっさ痛いやないか 祖母の名は ノットオールメンはもう聞き飽きた  次世代の男の子たちをミソジニー沼から守るため 男と女、狂っているのはどっち? RBG先輩、私もあなたのように闘いたいです…他。 「せやろがいおじさん×アルテイシア」特別対談も収録。 医大の不正入試から、痴漢や「生理の貧困」問題、女性政治家の少なさ等々、女たちが性差別に声を上げる一方で、「男らしさの呪い」から抜けられない男たちのしんどさも。 「女は翼を折られ、男はケツを蹴られる」と喝破する著者が、男も女も繊細でいいし傷ついていい、よりよい未来のために声を上げていこう!と元気づける、現代の必読書。
  • 〈あの絵〉のまえで
    4.1
    「絶対、あきらめないで。待ってるからね。ずっと、ずっと」。美術館で受け取ったのは、亡き祖母からのメッセージ――。作家志望でライターの亜衣は、忙しさを言い訳に遠ざけていた祖母を突然喪ってしまう。後悔と孤独に苛まれる亜衣を救ったのは、お節介な年上の隣人だった(「豊饒」)。傷ついても再び立ち上がる勇気を得る極上の美術小説集。
  • 寿命が尽きる2年前
    4.1
    2年後に死ぬとわかったら、あなたは何を想うでしょう。この時点で〝いつまでも元気で長生き〟という理想の選択肢は失くなります。だが、うろたえ、嘆き続けるわけにもいかない。たった一度の人生を終えるのです。もっと大事なことがあるはずです。人はみな自分の寿命を生きる。そもそも寿命とは何か。戦後一貫して日本人の平均寿命は延びている。自分の寿命はどこまで延ばせるか。「死を受け入れるのはむずかしい」と人は言うが、その達人はいるのか、楽な方法はあるのか。悔いなき人生をまっとうするには?
  • 知らないと後悔する 日本が侵攻される日
    4.1
    2027年、日本がウクライナになる――。決して脅しではない。習近平国家主席が4期目を決めるこの年に、世界は大きく動くことになるだろう。ロシア、中国、北朝鮮に囲まれた我が国の危険性は、日増しに高まるばかりである。ロシアはなぜ北方領土を手放さないのか、中国が尖閣を執拗に欲しがる背景、北朝鮮のミサイル発射の脅威……。AIや衛星が主流の現代の戦争においては、海は陸地化しており、島国は安全という理屈も通用しない。元自衛官で「戦場を知る政治家」である著者が指摘する日本防衛の落とし穴。
  • 虹にすわる
    4.1
    椅子作りの才能があるのに、地元で修理屋をしている徳井。椅子への情熱を持て余し、都会の大手工房を飛び出した魚住。タイプの違うふたりが、学生時代の約束のもと、小さな工房を始める。不器用な彼らは、友情でも恋でも仕事でもギクシャク......。海沿いの町の小さな椅子工房で夢の続きを見ることにした〝こじらせ男子〟の、胸アツ青春物語。
  • たそがれビール
    4.1
    パリの蚤の市で宝物探しに奔走し、モロッコでは夕日を見ながら屋台で舌鼓。旅先でお気に入りのカフェを見つけては、本を読んだり、手紙を書いたり、あの人のことを思ったり。年末に帰ってきた自宅ではおせちカレンダーを作り、新しい年を迎える準備を整える。ふとすると忘れがちな、当たり前のことを丁寧にする幸せを綴った大人気日記エッセイ。
  • 言語が消滅する前に
    4.1
    人間が言語に規定された存在であることは二〇世紀の哲学の前提だった。二一世紀に入って二〇年が過ぎたいま、コミュニケーションにおける言葉の価値は低下し、〈言語を使う存在〉という人間の定義も有効性を失いつつある。確かに人間は言語というくびきから解き放たれた。だが、それは「人間らしさ」の喪失ではなかろうか?――情動・ポピュリズム・エビデンス中心主義の台頭、右・左ではない新たな分断。コロナ禍で加速した世界の根本変化について、いま最も注目される二人の哲学者が、深く自由に精緻に語り合う。
  • 日本全国津々うりゃうりゃ 仕事逃亡編
    4.1
    仕事を放り出して、今すぐどこかに行きたいじゃないか!根っからの怠け者だが、無類の旅好き。人間、旅行以上に大事な仕事があるだろうか。鬼編集者テレメンテイコ女史とともに流氷ウォーク、粘菌探し、ママチャリ旅に手漕ぎボート、果ては迷路マンションまで。どこでも行くが、どこでも脱線。読むほどに、怠け者が加速する脱力珍旅エッセイ。
  • ウチダメンタル 心の幹を太くする術
    4.1
    生きづらい現代社会だからこそ、心のメーターを常時一定に! 重圧や怪我と長年向き合ってきた。内田篤人が実践し続けるメンタル統制メソッドを公開! 1章 ウチダメンタル(6つのチェックポイント 入門編) 2章 ウチダメンタルで得をした、3つのこと 3章ウチダメンタル・キーワード 4章 ウチダメンタルメソッド(逆境編) 5章 ウチダメンタル・メソッド(日常編) 6章ウチダメンタルと共に生き続ける 特別対談1中田英寿 2岡田武史 3佐藤可士和/特別Q&A 最も近くで内田を見てきた代理人・秋山氏に聞く「内田篤人に関する、五つの問いと、その答え」/証言集 内田篤人とはどんな選手だったのか? 長谷部誠 鈴木満 アルベルト・ザッケローニ 大迫勇也 川島永嗣
  • 小さな声、光る棚 新刊書店Titleの日常
    4.1
    まともに思えることだけやればいい。 荻窪の本屋店主が考えた、よりよく働き、よく生きること。 効率、拡大、利便性……いまだ高速回転する世界に響く日常エッセイ。 荻窪に本屋を構えて5年。本を並べ、客の手に渡るまでを見届ける日々から見えること。 「いまわたしの手元には、『終わりと始まり』という一冊の詩集がある。どこかの書店でこの本が並んでいる姿を目にすると、わたしはそこに、その店の良心を感じずにはいられない」 「Titleに並んでいる本は声が小さく、ほかの本の存在をかき消すことはないが、近くによってみるとそれぞれ何ごとかつぶやいているようにも思える」 「『あの本の棚は光って見えるよね』。書店員同士であれば、そのような会話も自然と通じるものだ」……。 本を媒介とし、私たちがよりよい世界に向かうには、その可能性とは———。 ●写真:齋藤陽道
  • 平成ネット史 永遠のベータ版
    4.1
    堀江貴文、宇野常寛、ヒャダイン、みちょぱらと振り返る、愛とカオスのインターネットの史。パソコン通信、ニコ動、YouTube、LINE……インターネットの出現は、我々の生活をどう変えたのか――。 2019年1月に放送され、トレンド1位となった特別番組「平成ネット史(仮)」を待望の書籍化。平成がいかにインターネットと進化してきたか、堀江貴文、宇野常寛らの論客が語る。また、ニコニコ動画、iモード、mixi、LINEの創始者などの開発秘話も。番組では取り上げられなかった取材成果も多数盛り込んだ、インターネット史決定版!
  • 猫は、うれしかったことしか覚えていない
    4.1
    梅干しの種を飲み込んで、開腹手術を受けた猫のコウハイ。苦しかっただろうに、獣医師によると、「また、誤飲しますよ」。猫には楽しい記憶だけが残るので、種を転がしておもしろかったな、とは覚えているけど、苦しかったことは忘れてしまうそう。うれしかったことだけ積み上げて生きていく。そんな猫たちの、可愛くて笑えて、沁みるはなし。
  • 銀河食堂の夜
    4.1
    ひとり静かに逝った老女は、愛した人を待ち続けた昭和の大スターだった(「初恋心中」)。 運に見放され、母親を手にかけてしまった息子の心に残る母の言葉(「無器用な男」)。 あの戦争で飛び立った青年が聴いた「最後の曲」に込められた想い(「ぴい」)。 ……謎めいたマスターが旨い酒と肴を出す飲み屋を舞台に繰り広げられる、不思議で切ない物語。
  • 13歳のきみと、戦国時代の「戦」の話をしよう。
    4.1
    こいつら《戦国武将》、当時、めっちゃバズってた! 歴史の「超現代語訳」で人気の芸人が、史上最高に嚙み砕いて“戦国の流れ”を解説した、面白さブッチギリの入門書。 歴史が動くポイントがわかるから、大人にも刺さる! 意味も解らず覚えた100個の歴史用語より、 意味を深く理解した1個の歴史ストーリーのほうが、大切です。(「おわりに」より) 〇戦国史上最大のバカが、“あえてのワンマンプレイ”で、戦国史上最大の勝利!(織田信長/桶狭間の戦い) 〇黒歴史更新中に、最悪のピンチ到来。でもチームは彼を死なせなかった!(徳川家康/三方ヶ原の戦い) 〇悪いやつって言われてる人が、「実はすごい人」って場合もあるよね(明智光秀/本能寺の変) 〇嘘で自分を盛りまくって「伝説創作」。結果トップとっちゃった(豊臣秀吉/本能寺の変前後) 盛りまくるやつ。暴れるやつ。ピンチが大好物なやつ。でも、なんかカワイイ戦国武将! 桶狭間、長篠、本能寺の変、関ヶ原ほか、現代人が知っておきたい10の戦。
  • 80’s エイティーズ ある80年代の物語
    4.1
    大学卒業後、零細出版社に入ったぼくは一年で辞め小さな編プロを作った。請け負ったギャル雑誌は面白かったが多忙で家に帰れない。バブルが近づく。雑誌は休刊。ぼくは失職。だが東京は輝いていた。別の出版社の取材でオウムにかかわり、やがて地下鉄サリン。青春が終わった気がした――出版業界の熱気と時代の煌きらめきを活写した私ノンフィクション。
  • 東京改造計画
    4.1
    7月の都知事選を前に東京都への緊急提言。 経済、教育・社会保障、コロナ対策、都政、未来の生き方について37の東京改造計画を訴える。 このままでは、この国も東京も終わる。 今こそ、未来のために、立ち上がろう。 東京都への緊急提言37項 第一章 経済 1.本当の「渋滞ゼロ」 2.ETCゲートをなくす 3.パーソナル・モビリティ推進都市に 4.満員電車は高くする 5.切符も改札機もなくす 6.現金使用禁止令 7.東京メトロと都営地下鉄を合併・民営化する 8.Uber解禁 9.東京の空が空いている 10.江戸城再建 11.VRライブのインフラを整える 12.足立区は「日本のブルックリン」に生まれ変わる 13.築地・豊洲市場改革案 14.築地市場跡地のブランド化 15.東京オリンピックはリモート競技に 第二章 教育・社会保障 16.オンライン授業推進 17.紙の教科書廃止 18.学校解体で子どもを解放する 19. 「正解」を教えない教育 20.大麻解禁 21.低用量ピルで女性の働き方改革 22.健康寿命世界一をガンガン延ばせ 23. 「ジジ活」「ババ活」で出会い応援 24.東京のダイバーシティ 第三章 新型コロナウィルス対策 25.ストップ・インフォデミック 26.経済活動を再開せよ 第四章 都政 27.今こそネット選挙を導入せよ 28.QRコードで投票できる 29.記者会見なんてオンラインで開けばいい 30.都職員の9割テレワーク化 31.英語の公用語化で国際化とインバウンド推進 32.東京都のオール民営化 第五章 東京を世界一の暇つぶし都市に 33. 「妖精さん」のリストラ計画 34.遊び場を増やすそう 35.限りなく生活コストを下げる 36.人生100年時代のコミュニティ 37.都民限定の無料オンラインサロン ※本書は、特定の政党や候補者を支援することを目的とするものではありません。 また、著者である堀江貴文氏も特定の政党や候補者とは関係ありません。
  • 貧乏国ニッポン ますます転落する国でどう生きるか
    4.1
    新型コロナウイルスの感染拡大で危機に直面する日本経済。政府の経済対策は諸外国と比べて貧弱で、日本の国力の低下ぶりを露呈した。実は、欧米だけでなくアジア諸国と比較しても、日本は賃金も物価も低水準。訪日外国人が増えたのも安いもの目当て、日本が貧しくて「安い国」になっていたからだ。さらに近年は、企業の競争力ほか多方面で国際的な地位も低下していた。新型コロナショックの追い打ちで、いまや先進国としての地位も危うい日本。国は、個人は、何をすべきか? データで示す衝撃の現実と生き残りのための提言。
  • 酒の渚
    4.1
    震災から再興したばかりの蔵から届いた〈灘 一〉。山本直純さんが豪快にふるまった〈マ グナム・レミー〉。永六輔さんの忘れられな い誕生会。先斗町『鳩』のお母さんが褒めて くれた「関白宣言」。十津川村で吞み干した 〈アマゴ酒〉。大阪『ホテル・プラザ』の『マル コポーロバー』最後の夜……。名酒と名酒場 と粋人たちとの思い出を綴る、名エッセイ。
  • どこでもいいからどこかへ行きたい
    4.1
    家にいるのが嫌になったら、突発的に旅に出 る。カプセルホテル、サウナ、ネットカフ ェ、泊まる場所はどこでもいい。時間のかか る高速バスと鈍行列車が好きだ。名物は食べ ない。景色も見ない。でも、場所が変われば、 考え方が変わる。気持ちが変わる。大事なの は、日常から距離をとること。生き方をラク にする、ふらふらと移動することのススメ。
  • かもめ食堂
    4.1
    ヘルシンキの街角にある「かもめ食堂」。日本人女性のサチエが店主をつとめるその食堂の看板メニューは、彼女が心をこめて握る「おにぎり」。けれどもお客といえば、日本おたくの青年トンミひとり。ある日そこへ、訳あり気な日本人女性、ミドリとマサコがやってきて、店を手伝うことになり…。普通だけどおかしな人々が織り成す、幸福な物語。
  • リベラリズムの終わり その限界と未来
    4.1
    自由を尊重し、富の再分配を目指すリベラリズムが世界中で嫌われている。米国のトランプ現象、欧州の極右政権台頭、日本の右傾化はその象徴だ。リベラル派は、国民の知的劣化に原因を求めるが、リベラリズムには、機能不全に陥らざるをえない思想的限界がある。これまで過大評価されすぎたのだ。リベラリズムを適用できない現代社会の実状を哲学的に考察。注目の哲学者がリベラリズムの根底を覆す。
  • 探し物はすぐそこに
    4.1
    いつもなにかが足りない。そう思っていた。でも、いつだって、ぜんぶ最初からすぐそこにあった。 ベストセラー『引き寄せの教科書』の著者による魂の物語。 仕事、恋愛、家族、夢……。人生の迷子になってしまった主人公が、思い通りの人生を見つけるまで。 「こんなわたしではいけない」そう思っていたのは、誰よりもわたしだった。 迷いがないというのは、幸せにとても似ている。そして、迷いはとても不幸に似ている。世界は自分の思う通りにできているし、自分の見たいように見えているんだよ。君の目は何を見るためにあるの?君の耳は何を聞くためにあるの? 自分にとって大事なものって、意外なほど少ない。
  • 赤い羊は肉を喰う
    4.1
    下町・八丁堀で働く内田偲は、単調だが平穏な日々を愛し楽しんでいた。だが街に少しずつ不穏な空気が流れ始め、犯罪が不自然なほど急増する。原因を探る偲が辿り着いたのは、人を思い通りに操ろうとする企みだった。金も力も組織もない若者は街を救えるのか?心理操作の恐怖と人間の“愚かしさと愛しさ”を精緻に描く鮮烈エンターテインメント。
  • 令和を生きる 平成の失敗を越えて
    4.1
    平成元年、ベルリンの壁とともに世界秩序も崩壊したことに気づかず、バブルに浮かれていた日本人。バブル崩壊後も、相次ぐ大災害と長きデフレにより、目先の生活を守ることに追われて、志向はさらに内向きに。そして日本は、理念を持たない「戦争ができる国」となり、「デマと差別が溢れる国」となった。その姿は、国際社会から取り残され、無謀な戦争に突き進んだ戦前の日本とあまりに重なる。過たずに済む分岐点はどこだったのか。昭和史研究の泰斗と現代を代表するジャーナリストが、平成の失敗を徹底的に検証した白熱対談。
  • 茨の木
    4.1
    仕事を辞め、妻とも離婚した真二のもとに、喧嘩別れした兄から、突然父の形見のヴァイオリンが届く。難病を抱えた兄の想いをはかった真二はヴァイオリンの製作者を求めイギリスを訪れ、そこで出会ったガイドの響子に、初恋の女性の面影を重ねる。多くの親切な人に導かれ、辿り着いた異国の墓地で、真二が見たものは…。家族の絆を綴る感涙長篇。
  • 実験思考 世の中、すべては実験
    無料あり
    4.1
    即現金化アプリ「CASH」を70億で売却! 次から次へと狂ったビジネスを立ち上げる天才起業家の頭の中 すべてのビジネスは「実験」だ。 自分の考えたアイデアや仮説を「世の中」というビーカーにぶち込む。そこでどんな「火花」が散るのか?どんな「化学反応」が起きるのか? 実験なら失敗しても、それはひとつの「検証結果」なので、むしろ「価値」になる。 この考え方「実験思考」を身につければ、いまの「先が見えない時代」も失敗を恐れずわくわくして生きていける。 さあ、実験を始めよう。 「事業も含め、世の中のすべてのことはやってみないとわからないことだらけです。それならば、とりあえず打席に立ち続け、バットを振りまくったほうがその経験から得られるものも多いですし、あわよくばヒットかホームランも生まれるかもしれない。大切なのは「とにかくやってみよう」の精神です。本書によって、一人でも多くの人が「実験」をして、人生を遊び尽くすことができれば、ぼくにとっても最高です。」 (本文「はじめに」より) 堀江貴文推薦! 「光本くんからは新しいアイデアがポンポンと出てくる。 いとも簡単にぶっ飛んだ発想ができるビジネスの天才だ。」 ●目次 はじめに すべてのビジネスは「実験」だ 「失敗」は自分だけの価値になる 「実験思考」で生きればこんなに楽しい時代 固定概念をすべて取っ払う いきなり起業せずに就職した理由 新卒採用がない会社に入社する戦略 20通りのアドレスにメールを送る 起業のネタに困ったことはない 貯金残高2万円 「STORES.jp」の誕生 ZOZO前澤さんとの出会い 24時間で3.6億円をばら撒いた 「すべての人を信じる」ビジネスをやりたい 社長は暇なほうがいい 全力で「普通の生活」をする 「インターネットの人」にならない 人の「いいね」も「悪いね」も信じない 事業は「タイミング」が命 「ズレが限界に達しそうな業界」を探す 「表現」次第で市場は広がる いらないモノは極限まで「削る」 ぼくが考える未来予想図

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  • HELLO,DESIGN 日本人とデザイン
    4.1
    デザインとは本来、「人間の欲求に寄り添い、解決する、誰にでもできる考え方」。 トップデザイナーのように「誰も思い浮かばなかった優れた答えを導き出す」思考のメソッドを、イノベーティブ企業として有名なデザインコンサルティングファーム『IDEO』に所属していた著者が伝授。日本人が今、身に着けるべき理由から、その考え方、活用術まで。 考え方も、発想の質も、生き方もガラッと変わる「デザイン思考」の決定版。
  • ヘタレな僕はNOと言えない 公僕と暴君
    4.1
    県庁職員・浩己の任務は県産品のPR。前任者の指示により、県内に住む凄腕の女職人・彬のもとへ。「納品してほしいならサポートよろしく」。命じられたのは家事から猫の出産の手伝いまでの、あらゆる雑用。おまけに童貞いじりが半端ない! なのにだんだん彬のことが気になってきて――!? 年上美女×年下ヘタレ君の、不器用な恋と仕事の物語。
  • どんどん仲良くなる夫婦は、家事をうまく分担している。
    完結
    4.1
    バツイチ同士の事実婚夫婦にめでたく子ども誕生!ここから「家事と育児をどうフェアにシェアしていくか」を描いたコミックエッセイです。家事分担の具体的な方法から、揉め事あるある、男の高下駄問題、育児はどうしても母親に負担がいってしまうのか、夫のキレにどう対処する?などなど、夫婦関係をぶつかりつつもアップデートしてきた様子を赤裸々に描きます。
  • 芸術起業論
    4.1
    海外で高く評価され、作品が高額で取引される村上隆。彼が、他の日本人アーティストと大きく違ったのは、作品性の高さのみならず、欧米の芸術構造を徹底的に分析し、世界基準の戦略を立てたこと。作品をブランド化する方法、プレゼンテーションの秘訣、才能を限界まで引き出す方法……。稀代の芸術家が熱い情熱と冷静な分析をもって語る必読の芸術論。
  • 告知
    4.1
    在宅医療専門看護師のわたしは日々終末期の患者や家に籠る患者とその家族への対応に追われる。末期がんだが告知を拒む陽気な患者に徐々に忍び寄る最期。院長は彼に病状を告げるのか?(表題作)卵巣がん末期の妻を支える夫は医者不振で次々、怪しい民間療法に縋っていた(「アロエのチカラ」)。リアルだが、どこか救われる6つの傑作連作医療小説。
  • 中山七転八倒
    4.1
    雑誌連載が10本に減り大いに危機感を抱き、プロットが浮かばずブランデーをがぶ飲み。原稿の締め切り直前、設定していたトリックが使えないことが判明。栄養ドリンクの三種混合を一気飲みし、徹夜で考え抜く――。どんでん返しの帝王がプロットの立て方や原稿の進め方、編集者とのやりとりを赤裸々に告白。本音炸裂、非難囂々の爆笑エッセイ!
  • こころ傷んでたえがたき日に
    4.1
    ベストセラー『友がみな我よりえらく見える日は』の感動が10倍になって帰ってくる。泣いて、ホッコリ。笑ってしんみり。短いけれど大きく深く魂をゆさぶる珠玉の22編。 日本唯一のコラム・ノンフィクション作家・上原隆による最新の精華! 妻が他の男の子供を産み、だが、その子を育てる決心をしたのに結局は妻に出て行かれた男の慟哭「ああ、なんてみじめな」。京都で朝日新聞を60年間ずっと配達し続ける男の話「新聞配達60年」。あの世界的日本人文豪のデビュー前をよく知る男の思い出「彼と彼女と私」。女性とつき合ったことのない男性書店員が同じ店の仲間と始めた悲しい交際の顛末「未練」。腸内がただれて食事ができない10万人に1人の難病・クローン病を患う青年の克服「僕のお守り」。新聞の「仲畑流万能川柳」に毎日投稿し月に5、6回は掲載される常連の人生と日常「恋し川さんの川柳」。なにもかも失い横浜の街角に立つサンドイッチマンが見せた見栄とは?「街のサンドイッチマン」。突然、姿を消したある文芸評論家の女をめぐる謎を解く「文芸評論家・松原新一を偲ぶ」。20年前、留学の2日前に直前に殺された「柴又・上智大生殺人事件」の被害者・小林順子さんの両親が語る「娘は21のまま」ほか、感動の全22編。
  • トリプルA 小説 格付会社 上
    4.1
    1~2巻743円 (税込)
    「格付け」の評価を巡り、単なる意見の表明に過ぎないとする格付会社と、それに反発する金融機関との間に軋轢が生じつつあったバブル期の日本。若き銀行マン・乾慎介、生保社員・沢野寛司、格付会社アナリスト・水野良子らそれぞれの波乱に満ちた生きざまを通して、日本を揺るがした金融危機の実相と格付会社の興亡を迫真の筆致で描く話題作!
  • うっかり鉄道
    4.1
    錆びた看板に初めて魅かれたのは、能町みね子が中1の時だった。そんな著者が全国ローカル線を計画性不十分にめぐるとどうなるか。「平成22年2月22日の死闘」「琺ホーロー瑯看板フェティシズム」「あぶない! 江ノ電」など、タイトルからして珍妙な乗り鉄イラストエッセイが出来上がるのです。本書を読めばあなたも鉄道旅に出たくなる……たぶん!
  • 神様が教えてくれた金運のはなし 直接きいてわかった開運あれこれ
    4.1
    ちょっとしたコツで お金に好かれる人生がつかめます ◎もっともお金を呼び込む財布の色は? ◎神棚や縁起物を用意してチャンスにそなえる ◎神社でお金を洗う時、心の中で唱える言葉とは 生まれ持った霊能力に加えて修行により霊格を上げ、 神様とおはなしができるようになった桜井識子さん。 神社仏閣で神様や仏様と話したことをブログと本で紹介し、 その衝撃の内容と親しみやすい語り口が多くの支持を得ています。 本書のテーマは、金運を中心とした「開運」です。 「お金イコール幸せ」というわけではないけれど、お金があれば助かるのも事実。 お金という不思議なものの仕組みはいったいどのようになっているのか、 神仏に直接取材してきました。 「お金お金お金……」と言いすぎてたまには神様を閉口させつつ、 読者のみなさま代表として桜井さんがしっかり聞いてきたコツを あますところなく紹介しています。 ほかにも、「家にいる悪いものを追い出す方法」や「おみくじの読み解き方」、 「恐山で亡き身内と会ってきた話」など 見えない世界の不思議な話が盛りだくさん。 本書がみなさまの開運の手助けとなれば幸いです。 【内容より】 ○お金の〈念の垢〉を洗い落とすと、持てるお金の量が増える ○「いい人」より「磁力のある人」がお金に好かれる ○大金持ちに教わったお財布おまじない ○資生堂を世界の大企業にしたお稲荷さんとは ○開運を妨げる「魔」を寄せつけないために ○大吉を貯めて良い運を貯金する ○他人の悪意で苦しんでいる時のお願いの仕方 ○恐山は魂が癒される聖地だった ○開運を招く座敷わらしは楽しい家が大好き
  • すぐそこのたからもの
    4.1
    「ママ、最近こわい声が多すぎる。もっとかわいい声でしゃべって」。息子チビちゃんの思いがけない一言に、ふと我が身を振り返る。家事に育児、執筆、五匹の動物の世話でてんてこ舞の日々は果てしなく思われたが……。シッターさんに愛を告白したり、深夜に曲をプレゼントしてくれたりする愛息とのかけがえのない蜜月を凝縮した育児エッセイ。

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