お金2.0 新しい経済のルールと生き方

お金2.0 新しい経済のルールと生き方

ビジネス・実用
1,567円 (税込)

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【発売前重版決定!話題沸騰】
仮想通貨、フィンテック、シェアリングエコノミー、評論経済。
「新しい経済」を私たちはどう生きるか。
メタップス創業者が明かす、資本主義の先の世界。

〈資本主義を革命的に書き換える「お金2.0」とは何か〉
2.0のサービスは、概念そのものを作り出そうとするものが多いので、既存の金融知識が豊富な人ほど理解に苦しみます。あまりにも既存社会の常識とは違うので「今の経済」のメインストリームにいる人たちにとっては懐疑や不安の対象になりやすいといった特徴もあります。そして、それこそが全く新しいパラダイムであることの証でもあります。本書ではまずお金や経済の仕組みから、テクノロジーの進化によって生まれた「新しい経済」のカタチ、最後に私たちの生活がいかに変わるか、の順番に解体していきます。

第1章 お金の正体
・お金とは何か?・仮想通貨は鏡の世界?・膨大なデータから見えてきた「経済システム」の構造・経済とは「欲望のネットワーク」・人の手で経済は創れるか?・発展する「経済システム」の5つの要素・ビットコインに感じた「報酬設計」の秀逸さ・持続的に成長する組織の条件・「小米(シャオミ)」に学ぶ経済圏の作り方
・経済と脳の深い関係・自然の秩序に反したルールの危険性・ダ・ヴィンチには見えていた“ひとつの世界”…
第2章 テクノロジーが変えるお金のカタチ
・今起きているのはあらゆる仕組みの「分散化」・分散化する社会とシェアリングエコノミー・中国がリードするシェアの世界・国家を代替するトークンエコノミーの可能性・「自律分散」という次世代の成功モデル・AIとブロックチェーンによる無人ヘッジファンド・テクノロジーによって経済は「作る」対象に変わった…
第3章 価値主義とは何か?
・限界を露呈し始めた資本主義・資産経済の肥大化と金余り現象・資本主義から「価値主義」へ・「共感」や「感謝」などの内面的な「価値」の可視化と流通・「評価経済」の落とし穴・社会的な価値・ソーシャルキャピタルの可視化・ベーシックインカム普及後の「お金」・複数の経済圏に生きる安心感・タイムバンクとVALUの正体・デジタルネイティブからトークンネイティブへ・「価値主義」とは経済の民主化である…
第4章「お金」から解放される生き方
・人生の意義を持つことが「価値」になった世代・「儲かること」から「情熱を傾けられること」へ・人間の心は放っておくとすぐサビる・「お金」のためではなく「価値」を上げるために働く・枠組みの中での競争から「枠組み自体を作る競争」へ…
第5章 加速する人類の進化
・お金にならなかったテクノロジーに膨大なお金が流れ込む・電子国家の誕生:エストニア
・宗教と価値主義・「現実」も選ぶ時代へ・人類の経済圏は大気圏を突破する・「お金」は単なる「道具」である…

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お金2.0 新しい経済のルールと生き方 のユーザーレビュー

お金の価値が変わる!2018年に読むべき1冊!
著者の佐藤航陽氏は時間を売買できるサービス「タイムバンク」を運営する株式会社メタップスの創業者。お金に苦労した少年時代の経験から、お金について自身がこれまでの人生で感じてきたすべてが語られている本作。
人間の仕事の大半がAI(人工知能)に取って代わり、ベーシックインカムが実現した世界ではもはやお金のために働く必要がなく、金から国が発行する紙幣に価値が代わっていったように、お金が個人の内面的な価値(感動、共感、熱狂、信頼etc)に代わるだろうと予測している。動画配信サービスに投稿するアイドルへの投げ銭、ソーシャルゲームの課金、クラウドソーシング、仮想通貨…すでにその兆候が現れ始めている今、非常に納得できた1冊でした。

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    8年前の本にも関わらず、内容の鮮度が全く落ちていないことが驚き。テクノロジーがもたらした新しい経済について解説されている。
    役に立つ有用性のみを価値として認識する資本主義に対し、現在は、人間の内面的な価値や全体の持続性を高めるような社会的な価値も全て価値として取り扱う価値主義と著者は呼んでいる。
    後者二つの新たな価値は、今まで目に見えなかったため価値として認識ができなかったが、現在ではスマホの普及により、様々な内面的な反応もデータとして可視化できるようになった。

    0
    2025年03月09日

    Posted by ブクログ

    特に4章、5章が素晴らしい。
    また、2章のテクノロジーの話は読んでいて合点がいくことが多くうまく言語化されてて面白かった。

    0
    2025年02月16日

    Posted by ブクログ

    経済システムがSNSや脳のシステムと同じと考えるとすごくわかりやすい。
    経済って面白い!ってなる。


    物を持たない人が増えてる今、お金の価値は下がってきている。
    反対にお金では買えない価値が上がっている。
    そう考えると、お金を目的にしてるのはバカらしいと思う。


    自分が夢中になってる事に対して、「それはお金になるの?」と聞かれたことがあったけど、この本を読んだら何て馬鹿げた質問なんだと思えた。

    0
    2024年10月31日

    Posted by ブクログ

    ▪️読むきっかけ
    お勧めされた。

    ▪️筆者「佐藤航陽」とは?
    福島県生まれ。早稲田大学在学中の2007年に
    株式会社メタップスを設立し代表取締役に就任。
    2011年にアプリ収益化支援事業を開始。
    世界8拠点に事業を拡大。
    2013年より決済サービスを立ち上げる。
    2015年に東証マザーズに上場。
    累計100億円以上の資金調達を実施し、
    年商100億円以上のグローバル企業に成長させる。
    フォーブス「日本を救う起業家ベスト10」、
    AERA「日本を突破する100人」、
    30歳未満のアジアを代表する30人
    「30 Under 30 Asia」などに選出。
    2017年には時間を売買する「タイムバンク」の
    サービスの立ち上げに従事。宇宙産業への投資を
    目的とした株式会社スペースデータの代表も兼務。

    ▪️この本について
    「資本主義」を革命的に書き換える「お金2.0」とは 何か。2.0のサービスは、概念そのものを作り出そうとするものが多いので、既存の金融知識が豊富な人ほど理解に苦しみます。その典型がビットコインです。あまりにも既存社会の常識とは違うの で「今の経済」のメインストリームにいる人たちにとっては懐疑や不安の対象になりやすいといった 特徴もあります。そして、それこそが全く新しいパラダイムであることの証でもあります。本書ではまずお金や経済の仕組みから、テクノロジーの進化によって生まれた「新しい経済」のカタチ、最後に私たちの生活がいかに変わるか、の順番に解体していきます。

    テクノロジーによって変わる
    これからの経済をつかむ必読書。

    ▪️要約(印象に残った部分)
    P.220
    ▪️今の日本の現状
    ・少子高齢化と人口減少で経済縮小
    ・ものやサービスは飽和状態
    ・古くからある企業が強いまま
    →20.30代が競争していくのは相当「分が悪い」

    しかし!
    人間の内面的な価値に関しては、現在の
    資本主義の枠組みでは上の世代が認識しにくく、
    このには大きなチャンスが存在している。

    P.229
    ▪️この先高める必要のある個人の価値
    ①スキル・経験のような実用性としての価値
    ②共感や好意のような内面的な価値
    ③信頼・人脈のような繋がりとしての社会的な価値

    ▪️感想
    これからは個人の価値の有無によって、
    お金無しに生きる事ができないこの経済社会では
    生き方がかなり左右される時代なので、
    日々自分の生き方について長い目で見つめるよう
    意識し、その生き方をする為の戦略を立てる事
    (上記のような①②③)が大切な事だと学べた。

    ▪️聞いてみたい事
    身の回りに個人の価値をしっかり見出して
    生きている人はいるか?
    その場合、その人の特徴について知りたい。

    0
    2024年02月10日

    購入済み

    これから先の社会に希望がもてた

    世界的に先進国の若者は保守的になっていると言われる。かつてほど社会に変革を求めることもなく現状に満足していてそれを変えていこうという情熱を持ち合わせていないと。ただそれは違うのかもしれない。事態はもっと深刻で、生まれた頃から物に溢れ、衣食住に満たされていて、それ故に物欲がかつての人より湧かない彼らは何を欲して生きていけば良いのかわからないのだ。車やテレビや冷蔵庫が欲しくて働く時代は終わってしまったのだ。そんな若者がこれから先何を軸にして生きていけば良いのか、社会はどのように変わるのか、それを示してくれたのが本書だ。

    0
    2022年08月08日

    卵

    購入済み

    非常に面白い

    新たな価値観を考えさせられる一冊です。
    とても為になります

    0
    2018年02月21日

    Posted by ブクログ

    題名からすると、新しいお金のあり方、例えばビットコインや仮想通貨などのようなものを論じている本なのかな?と思うかもしれませんが、そうではありません。
    ・うまく回る経済システムとは?その共通点とは?
    ・今の資本主義の次のステージの足音が聞こえつつあるのでは?
    ・今後お金は有り余るものになったら何が価値あるものなのか?
    といった、さまざまな点から考察されていて、そんな考え方・捉え方もあるんだ!と刺激を受けるのではないかと思います。

    0
    2026年01月17日

    Posted by ブクログ

    大前提としてこれは2017年に作られたものであるということだ。著者が指摘するように経済の流れとして、中央集権的なものから、シェアリングエコノミー・評価経済・ビットコインなどの分散型の経済になり、その傾向が加速するということはあり得る。しかしAIの趨勢を考慮すると、人間の労働力の代替えが起き、AIのライブチャット・YouTuberが出てもおかしくない。AIによる個人一人ひとりにフォーカスした経済になる可能性がある。分散化してるようで、ハラリの言うように莫大な資金とデータを持つ一部企業に力が集まり、超中央集権的な経済が復活する可能性がある。一方将来の様々な可能性を考慮すると著者の述べた通り、国が刷った貨幣以外でのビットコイン、ポイント、フォロワー等の価値を交換する手段を持つべきだろう。また著者が述べているように、起きていることを一つの現象として捉えてるというのは今後の参考になりそう。自然を模倣するためには、科学の素養は必要不可欠。

    0
    2025年12月14日

    Posted by ブクログ

    資本主義から価値主義へというところが面白かった。
    有用性としての価値、内面的な価値、社会的な価値の3つに分類されていた。肩書きじゃなくて個人の価値を高めていくのが大事だと分かった。

    0
    2025年08月20日

    Posted by ブクログ

    ・お金と価値についての哲学

    ありきたりなビジネス書と思って読み始めたら、深い深いお金と価値についての哲学書だった。

    お金2.0とは、ざっとまとめると、現在使われている日本円などのお金1.0が担っていた価値の交換・保存・尺度という役割を代替する新しい価値媒体のこと。

    お金1.0が利用価値という「役に立つか立たないか」の価値しか媒介しないのに対して、お金2.0はブロックチェーンをはじめとした新技術によって、感謝や共感などの感情的な価値や、奉仕活動などの社会的価値を媒介することが可能になる。

    著者の佐藤さんはまさにそう言った利便性に限定されないお金2.0として、時間を売り買いできる時間通貨を作ったとのこと。理論だけじゃなく社会実装までしてるのが非常に面白い。

    佐藤さんは、天才の典型であるダヴィンチとライプニッツを重ねて、同じものの多様な側面を見ていたのではないかと本書で考察していたが、その1つのものとはこの価値なのではないかと思ったり。

    価値についての哲学書だと、自分が読んだことがある中では、『禅とオートバイ修理技術』が近い本。よく考えればこっちも全然価値についての本だとは思わないタイトルだ。それだけ価値には捉え難い複雑な抽象性があるのだろうな。

    0
    2025年08月17日

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