作品一覧

  • 血肉となる読書 なぜ読むことだけが人生を変えるのか
    3.9
    1巻2,200円 (税込)
    \NHK「100分de名著」講師陣が贈る/ なぜ本を読んでも、 人生は変わらないのか。 情報はあふれている。 AIが考えてくれる時代。 それでも、なぜ本を読むのか。 速く読む。たくさん読む。 ——それだけでは、人生は変わらない。 必要なのは、 本を「自分の人生」に接続する読み方。 「読むこと」の本当の意味。 斎藤幸平、小川公代、安田登。 名著を読み、人生を揺さぶられてきた人たちが、 その実感から語る、読書の核心。 マルクス、デカルト、孔子。 『フランケンシュタイン』『平家物語』ドストエフスキー。 遠い知識ではなく、 いまを生き抜くための視点を得る。 NHKプロデューサー秋満吉彦氏が、 制作の舞台裏と名著への補助線をひく。 本が読めなくなった人にも効く積ん読解消術。 「読んでおきたい名著77冊」リスト付。 多読や速読を超える、 「自分をつくる」ための読書論。
  • 名著の予知能力
    4.2
    100分de名著」(NHK Eテレ)で取り上げる作品を九年にわたり選び続けてきたプロデューサーが最も戦慄を覚えたのは、現代社会のありようを言い当てる「名著の予知能力」。カミュ「ペスト」には、新型コロナで苦しむ「今」があった。ル・ボン「群衆心理」は、対立意見で分断を煽るSNS社会を見通したかのようだ。ミッチェル「風と共に去りぬ」には、トランプ政権へつながるアメリカの裂け目が見える。名著との格闘から得られる、驚き、興奮、感動。そして人生を変える力。画期的な「名著」の読み方。
  • 「名著」の読み方
    4.0
    1巻1,650円 (税込)
    楽しみきれていない「あの本」が、仕事の武器にも、人生のパートナーにもなる 本書で紹介するのは、NHK「100分de名著」のプロデューサーが提案する「本を味わい尽くす読書術」です。 実は奥が深い「薄い本・定番の名著」から、読破が困難な「分厚い本・難解な本」まで。 「いつか読もう」と思いつつ、積ん読になったり、 読みっぱなしになったりしていた本の「読み方」と「楽しみ方」が同時にわかります。 本には、いろんな楽しみ方がありますが、 本書で紹介するのは、名著や古典を通して自分だけの読書体験を得られる方法です。 「速読」「インプットのための読書」も大切ですが、 たまには自分本位に、ただただ身を委ねる読書で、本とじっくり向き合ってみてはいかがでしょうか? <目次> 第1章 本を読む準備 第2章 本を汚す 第3章 本と対話する 第4章 本に委ねる 第5章 読み終わった本との付き合い方

ユーザーレビュー

  • 血肉となる読書 なぜ読むことだけが人生を変えるのか

    Posted by ブクログ

    読書について考え直せる、とってもいい本に出会えました。

    本を読んだ後は、内容や感想を誰かに話したり、自分の言葉で整理したりすることがとても大切。ただ読むだけではなく、アウトプットすることで初めてその本が自分の「血肉」になっていくのだと感じた。

    正直、本を一冊読み終えてもイマイチよく分からなかったという感想しか出てこない時もある。そんな時は、本書で取り上げられていた「ネガティヴ・ケイパビリティ」という考え方のように、すぐには理解できないことを受け入れ、それを考え続けることに意味があるのだと感じた。そうすれば、別の本を読んだ時やある経験をした時に、それまで分からなかったことがふと腑に落ちる瞬間

    0
    2026年07月08日
  • 血肉となる読書 なぜ読むことだけが人生を変えるのか

    Posted by ブクログ

    本の読み方そのものを見つめ直すきっかけになった、お薦めの一冊です。
    斎藤幸平さん、小川公代さん、安田登さんが、それぞれの本への向き合い方や人生の糧となった本を紹介しています。

    特に印象に残ったのは「柱リーディング」という考え方。10年先の自分を育てるために、人生の柱となる本を時間をかけてじっくり読むという発想です。

    これまでの私は「読み終えること」が目標でしたが、一冊を何カ月、あるいは一年かけて味わう読書もあっていいのだと気づかされました。

    気軽に物語を楽しむ読書も大切にしながら、自分の思想や価値観を深める読書も取り入れていきたいと思います。

    「冊数を積み重ねる読書」から「人生を積み重

    0
    2026年07月07日
  • 血肉となる読書 なぜ読むことだけが人生を変えるのか

    Posted by ブクログ

    エンタメとして現代小説ばかり読んでおり、学びになる本も読むべきではないかと悩んでいたところ、本書に出会いました。
    難解な本に挑戦する意義や古典の面白さが伝わってきて、とても興味を持ちました。特に安田登さんのパートが印象的で、関連書籍を読んでみたいと思います。

    0
    2026年07月07日
  • 血肉となる読書 なぜ読むことだけが人生を変えるのか

    Posted by ブクログ

    「本棚ビオトープ」

    なに、その素敵ワード。

    本は読むものじゃなくて、
    “育てるもの”だった。

    ーーーーーー

    ✾血肉となる読書 なぜ読むことだけが人生を変えるのか
    ✾能楽師安田登/上智大学教授小川公代/経済思想家斎藤幸平/ナビゲート100分de名著プロデューサー秋満吉彦
    ✾あさま社

    ーーーーーー

    名著は、そのまま読むとむずかしい。

    でも、読み方には“コツ”がある。

    ・本は「自分への手紙」だと思って読む
    ・“異物”を飲み込むように読む
    ・柱リーディング

    読み方ひとつで、
    本はちゃんと応えてくれる。

    ーーーーーー

    特に心に残ったのは、
    古代ギリシャ語「タウマゼイン」。

    =驚き

    0
    2026年05月02日
  • 「名著」の読み方

    Posted by ブクログ

    読書術の本
    半年ぶりに本に触れようということで先ず読んだ本。いわゆる読書の仕方といえばそうであるが、他では見ない名著ならではの難解さに立ち向かう為の術を記している。更には名著を初めとした本との出会いや繋がりの重要さまで。

    「名著」へのシンプルなアプローチ方法を「名著」と彼の経験から具体的に教えてくれるところに分かりやすさと共感出来るところがある。
    本を読みたいと思わせられる本だった

    カバーと装丁がソフトだけど高級感あって好き

    0
    2025年11月20日

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