作品一覧

  • 子どもがよろこぶ 野菜のおかずスープ
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    1巻1,144円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 いつのまにか野菜好きになるにはスープがいちばん!子どもたちが自然と野菜好きになるように工夫されたスープを47レシピ収録。朝ごはんなど副菜としてのスープから、晩ごはんの主菜までフォローします。生徒たちの食育に携わり、野菜づくりも指導している現役小学校の栄養教諭の松丸奨先生の栄養指導付き。
  • 給食が教えてくれたこと:「最高の献立」を作る、ぼくは学校栄養士
    4.7
    1巻1,540円 (税込)
    小学生のころ、給食が苦手だった松丸さんは、あるきっかけで学校栄養士になることを夢みるように。男性の栄養士が今以上に少なかった当時、さまざまな壁に直面しながらも、持ち前の情熱と行動力でそれらを乗り越え、夢を実現されます。2013年には男性栄養士として初めて全国学校給食甲子園で優勝し、現在その活躍は世界にも広がっています。 そんな松丸さんのお仕事内容や半生を綴ったノンフィクション『給食が教えてくれたこと 「最高の献立」を作る、ぼくは学校栄養士』が2023年7月21日に刊行されます。 ☆実際に一食いくらで給食がつくられているのか、食材をどのように調達されているのかといった現場で活躍されている松丸さんならではの裏話。 ☆令和の世界の食料事情・SDGsの考え方。 など、子どもたちに身近な給食を通して、ジェンダーギャップ、貧困、食品ロスといったこの世界を取り巻くさまざまな社会問題についても考えることができる1冊です。
  • 給食の謎 日本人の食生活の礎を探る
    4.2
    1巻1,003円 (税込)
    昭和の給食を食べていた世代にとって、令和の給食は驚きの連続だ。なぜ昔は毎日パンだったのに今は週1回程度なのか? 冷たい麺類禁止の地域があるのはどうして? 給食室がある学校は減っている? ソフト麺はどこに消えた? 現役の学校栄養士で給食マニアとしても知られる著者があらゆる謎を徹底解説。ギモンの背景を探るうち、給食が日本人の食生活まで変えたという歴史が如実に浮かび上がってきた。献立作成の裏側から厳格すぎる衛生管理まで給食トリビアが満載、空腹時は閲覧注意!
  • 日本一の給食メシ~栄養満点3ステップ簡単レシピ100~
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 食べることは楽しいこと、食事の時間は楽しい時間。この楽しさを子どもたちだけのものにするのはもったいない。給食日本一の座に輝いた著者は、この考えのもと100のベストレシピを考案した。作りやすさを重視した3ステップの工程で、徹底的に時短を追求。料理にはじめてチャレンジする大学生から、働くママ、定年後自炊を始めようと考えているお父さんまで、今日からあなたの食生活を変えてくれる料理レシピ本、ここに誕生!
  • ママと子の「ごはんの悩み」がなくなる本
    3.0
    「嫌いなものでも、やっぱり無理やり食べさせたほうがいいの?」 「野菜に手をつけてくれなくて困っています」 「太りぎみが気になるけどダイエットさせたほうがいいの?」 成長期のお子さんをもつご家庭では、とにかく「食」についての悩みがいろいろあるのではないでしょうか? そこで、実際に子育て中のお母さん・お父さんから、困っていること、悩んでいることを集めて、 いま注目の現役小学校栄養士・松丸奨さんにお答えいただきました。 松丸さんは、2013年に開催された「全国学校給食甲子園」で初の男性栄養士による優勝の経験をもち、 給食業界で問題となっている「残食をゼロにするための献立作成」が注目を集めています。 本書では、食べ物の好き嫌いをなくす方法、太りすぎや痩せすぎが気になる子どもへの対応法、「食」に興味を持ってもらう方法などをたくさん紹介しています。 *目次より はじめに 日本中の悩めるママたちへ 第1章 「好き嫌い」にお手上げのママたちへ 第2章 食事中の「イライラ」をなくしたいママたちへ 第3章 「偏食」「肥満」「痩せすぎ」に悩めるママたちへ 第4章 「おやつは体に悪い」と思っているママたちへ 第5章 子どもの食事のこと、いろいろ知りたいママたちへ 第6章 食事で子どもの心と体を支えたいママたちへ 第7章 料理が苦手&時間がないママたちへ おわりに 夢をかなえる子どもの体づくり 付録 小学生が苦手な野菜&魚 克服レシピ

ユーザーレビュー

  • 給食の謎 日本人の食生活の礎を探る

    Posted by ブクログ

    アレルギー・予算・栄養バランス・苦手な食材になれるための取り組み・創作給食…
    実に様々な工夫や努力を重ねているかが、伝わってくる。

    現役の学校栄養士で給食マニアの著者による、給食の一から十まで語った一冊。

    Audibleで運転の合間に聴いていたのだが、音声が男性だった。
    この項を書く際に著者を見て、女性だったと知り(というか女性の方が多いのだが)驚いた次第。

    ちなみに、前職の関係で様々な市町の給食を食したが、総じて町の給食の方が美味・かつ地域食材や料理が取り入れられていた。

    0
    2025年10月02日
  • 給食の謎 日本人の食生活の礎を探る

    Posted by ブクログ

    給食を作る時の段取りやYouTubeではなかなか見れないメニューの決め方や予算等など給食のトリビアがたくさん見れて一気に読んでしまいました。どうか続編出してくれないかなぁ

    0
    2025年09月10日
  • 給食の謎 日本人の食生活の礎を探る

    Posted by ブクログ

    audible93冊目。

    中学校の教員をやっています。そんなわけで、就職してからも長らく、お昼は給食をいただいています。
    昨今は給食カフェなるものも密やかに人気があるようですが、誰もが子どもの頃、楽しみにしていた時間を思い出せるからなんでしょうね。

    給食の献立ができるまでの詳しいお話を知ることができ、とても面白かったです。
    栄養バランスだけでなく、味付けや調理の仕方、食材の入手方法、一定期間全体を見通して組み立てていることなどなど、あらゆることを考えてくださっています。
    実際に献立を作り、調理してくださっている方が著者なので、読んでいてとても楽しいです。

    なんとなく知っていた、ということ

    0
    2025年05月18日
  • 給食が教えてくれたこと:「最高の献立」を作る、ぼくは学校栄養士

    Posted by ブクログ

    安心,安全で最高に美味しい給食にするために、日々努力されておられることがわかった。
    衛生管理は徹底していて、地域によって給食はこんなに違うのか…給食ってすごい!
    たくさんの子どもたちに読んでもらい、残食がなくなればいいな。

    0
    2024年11月24日
  • 給食が教えてくれたこと:「最高の献立」を作る、ぼくは学校栄養士

    Posted by ブクログ

    学校栄養士の松丸奨(まつまる すすむ)さんによる小学校給食にまつわる体験記です。
    「全国学校給食甲子園」に、男性で東京からは初の優勝者となりテレビでお見かけしたことがありました。

    小学生の時には学校や給食が苦手だった著者が、ある時に「給食ってすごい」と思って、その思いのまま当時は珍しかった男性栄養士に。(今は増えているのでしょうか?)
    このあたりは「好きを仕事にする」話ですが、男性は少なかったので色眼鏡で見られたり、備品がなかったりとの苦労が語られてます。
    男性でもできるの?というような思い込みを、信頼してもらうようにするには、コミュニケーションをとること、そして美味しい給食を作っていくこと

    0
    2024年11月11日

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