有川浩の作品一覧
「有川浩」の「図書館戦争 LOVE&WAR 別冊編」「図書館戦争 LOVE&WAR」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「有川浩」の「図書館戦争 LOVE&WAR 別冊編」「図書館戦争 LOVE&WAR」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
デビュー作『塩の街 wish on my precious』は第10回電撃ゲーム小説大賞を受賞している。代表作の『図書館戦争』は、2008年にアニメ化され、2012年には映画化されている。
Posted by ブクログ
書籍:阪急電車は一度映画で観た事があるので
遠い記憶を辿りながら、そして実際に乗った事のある阪急電車の停車駅や景色を思い出しながら読み進んでいくと、とても懐かしく憂いの気持ちになりました。
1本の沿線の電車の中で人々が交差しながら物語が
繋がっていく展開がとっても面白く見応え満載でした。
うるっとくる場面もあれば共感する場面もあり、
そして祈りを込める場面もありました。
ひと昔の執筆なのに思わず続編を希望してしまいます。その後、みんなが幸せに暮らしているのかとても知りたくなりました。
今津線には乗車した事がないので、
〝聖地巡り〟としていつか乗ってみたいと強く思いました。
おすすめの1冊です
Posted by ブクログ
読後涙が止まらなかった。大切な存在との別れの意味を教えてくれる感動の物語。
交通事故で瀕死の野良猫・ナナを助け一緒に暮らす事になった悟。5年後、ある事情でナナを飼えなくなり貰い手を探す事に。悟は小学生の頃に両親を事故で亡くし、転勤の多い叔母に引き取られた。転校先で出来た旧友たちにナナを託す旅にでるお話。
悟とナナの深い愛情と絆の物語。
猫視点で物語が進む世界観が良かった。ナナのユーモラスなツッコミに笑い、悟の生い立ちに涙した。
のんびりした展開で穏やかな日常を描いていたのに、最後の最後で衝撃の事実と感動が波のように押し寄せてきて号泣。
人間にとってペットは、改めて家族なんだなぁと思わせてく