有川浩のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
最高です!
私自身手話を少し学んでいて、耳が聞こえない方は手話ができるという先入観を持っていましたが、バイト先で耳が聞こえない方が手話を使ってなくて、それは私たちが健聴者て手話が通じないと思ったからなのかそれともひとみのように中途失調や難聴で主なコミュニケーションが口話だからなのか分かりませんでした。この本で中途失調、難聴、聾唖の違いを学ぶと同時に接し方、付き合い方を学べました!
ただなんと言っても、ひとみと伸のメールのやり取りだったり、すれ違いながら相手との関わり方を学んで言って親交を深めてく、ラブラブになっていくのがたまりませんでした!伸の関西の血なのか思いっきり愛情表現が言葉なのも読書家 -
Posted by ブクログ
看取り猫からの流れでこの作者のこの本を読んだ。
後から調べてみると結構自衛隊の本がシリーズで出されていると知った。
この本は自衛隊の広報室が舞台となっている。私自身は旅行のついでに浜松基地に行ってみたり、八尾のイベントに行ったりと、あまり内情に詳しくはないが特に偏見もないしかっこいいなと思うほどだったので、読んでこんなにも自衛隊は偏見に晒されたり冷遇されている日陰の存在と知って驚いた。
この広報室の登場人物みんなの描かれ方がユーモアもあり、私は読みながら鷺坂室長は俳優の吹越満、片山一尉は津田寛治、柚木はヒコロヒーの顔が脳内で変換され、その分やり取りが大変面白かった。
面白いだけでな -
Posted by ブクログ
ネタバレ『阪急電車』は、阪急電車を利用する人々の日常を描いた連作短編集。それぞれの話の主人公は異なるが、前の話の登場人物が別の話にも登場し、さまざまな人の物語が少しずつ交差していく点が、人と人とが関わりながら生きていく社会を俯瞰して見ているようで面白かった。
劇的な事件が起こるわけではないが、人の優しさや温かさを感じられるストーリーが多く、ほっとしたい人や心を穏やかにしたい人におすすめしたい作品。
特に印象的だったのは、同じ電車に乗り合わせた見知らぬ人同士が助け合う場面。
本当にしんどいときは、事情をよく知らない誰かの何気ない気遣いや優しさに救われることがある。この作品を読んで、人を助けるのは大