有川浩のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
いやぁ、めちゃくちゃ楽しく読み終えました!
ずっと積読にあったのですが、もっと早く読んでおけば良かったと思うくらい面白かった。
掛水と吉門とのやりとりがまぁ面白い(笑)
そして、清遠さんのキャラ、天才的な発想力と着眼点に読んでいる自分も引き込まれました!
物語の内容が本当に読みやすくて、どんどん先に進んで読んでいました。
読んでいる間は、物語の情景や登場人物の表情などが浮かんできて自分も一緒にその世界にいるような。そんな感覚でした。
お堅い考え、役所ルール、役所感覚、が少しずつ解れてきて民間感覚に近い柔軟な考え方に変化していく。
内部での壁や不自由さにもがきながらも、ほんの少しの大きな -
Posted by ブクログ
街(町)中で、ふと可愛い子犬を見つけたり、親子で微笑ましい喧嘩をしていたり、そんな瞬間を見かけたような温かさ、その奥にあるその人のストーリー…まさか本でこの感じを味わえるとは思ってなかったです。
今津線を舞台に乗ってくる人々の物語が描き出されます。短編小説と謳われることもありますが、物語は全て繋がっていて、というより、登場人物たちが少しずつ重なっていて、お互いに影響し合っています。
作品の構成としても登場人物、場面はテンポよく変わり、登場人物たちの細やかな感情の変化にも心動かされます。
人生から溢れ出る言葉は味わい深いし、やっぱり人が好きだなと、そう思える作品です。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ信じられないくらい泣いた。
後半特にエンドレスで泣いてた。
300ページちょいとは思えない満足感。
サトルがいい奴すぎるし、登場人物みんないい人人間あったか〜い。
ナナとサトルの友情はとても硬く他の人には邪魔できない程でペットを飼ってる人達はみんなこうなんだろうなーと思って飼い主、ペットを失うことの辛さを改めて感じた。
サトルがナナを大好きなようにナナもサトルが大好きでそれを感じ取れる描写が多くて微笑ましくクスッとするとこもあった。
よし、読んでない人達に絶対おすすめしよ。
紙上健吾が勧めてただけある
言語化できない良さがあった。
猫飼ってる人読んだら本当にまずいと思う。
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Posted by ブクログ
「その日」に向けて、愛猫の里親探しの旅をするストーリー、タイトルそのものなんだが、、、
描写がヒト目線、猫目線が交錯して面白い。
死の恐怖や恐れをむき出しにせず、猫と巡る旅の爽やかさの裏に、これはきっと何かあるな、と思わせる流れに惹き込まれる。
死の概念を持たない猫目線のコミカルだが本能的に真意をわかっている描写、特に終盤の猫の行動に泣けた。
いっときの悲しさだけで終わらず、「その日」の後が悲しさから寂しさに変えてくれる作品。
猫に限らず、コンパニオンアニマルは家族の喜びや辛さを静かに見守り、いつもそばにいてくれるから愛おしいのだな。
そうか、無償の愛だ。
頷けた一文
•世界には猫(ヒ -
Posted by ブクログ
面白かった!!ラブコメみたいな、恋愛がいちばんじゃないけど恋愛要素が鏤められているような作品が好きなのでとても刺さった。
郁の王子様が誰かと気づくまでどれくらいかかるのかと思うとにやにやする。
王子様云々を知らなくても、郁の中の堂上教官への気持ちは大きくなってきているだろうし何より真っ直ぐで見ていて気持ちいい。手塚の不器用さもまた好きだけどやっぱり堂上教官だな。郁を編成から外した理由も、外したことでする後悔もまた愛だろ!としか。ファンタジー要素も戦闘要素も強いけれどどちらも読者が混乱する程ではないし全体的に読みやすかった。有川浩さんのストーリー・セラーから興味を持ったこともあって高低差にびっく