有川浩のレビュー一覧

  • クジラの彼

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    中学生の頃、スピンオフとは知らず初めて読んだ有川浩作品。それでも、この本から有川浩にはまった。
    クジラの彼、海の底を思い返して切なかった〜!
    海の底と空の中、ラブコメ今昔も読み返さなきゃ!

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    2025年05月11日
  • 空の中

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    ネタバレ

    間違えることを誤魔化してはいけない。その間違いで誰かを巻き込んだら謝るしかない。
    宮じいの言葉が記憶に残っている。小さい頃に教わるような基本的なことを忘れずに素直に実直に生きたい。

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    2025年05月11日
  • 旅猫リポート

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    猫のナナの心情ベースで進むから読みやすいし、何よりナナが可愛い。
    人と人との繋がりって良いなと思えた。
    最後、寂しさと温かさが一気に押し寄せてきて号泣した。

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    2025年05月09日
  • 旅猫リポート

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    ネタバレ

    泣きました。こんなに泣く!?ってくらい泣きました笑
    ラスト30ページはもう涙で文字が見えなくて。でも休憩してもまた読んだら号泣すると思ったので一気に読みました。

    悟もナナもとても魅力的でした。
    ナナの話し方がとてもツボで、うちの猫もこんな風に思ったりするのかなーと思いながら読みました。
    とても素敵な話でしたが、できれば明るい未来を想像させる、死んでしまわないラストが読みたかったです。。
    これはどこまでも自分勝手な意見だと思いますが…笑

    生き物は必ず死ぬので、死=悲しいではないですね。
    それはわかってはいるんですけどね…。。

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    2025年05月06日
  • 植物図鑑

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    会社の飲み会に参加してほろ酔い気分で帰宅すると玄関に見ず知らずの男が「良かったら俺を拾って下さい。噛みません。躾けのできた子ですから」とまるで捨て犬を拾ってくれと言うように。
    さやかと樹の暮らしが始まる。
    樹は野草に詳しく、その野草を料理し賄ってくれる。
    野草を取りに行く事を二人の間では狩りに行くと!2人季節が始まる。
    色々な野草を狩り食す、こんな生活を永く続けたいと願うさやかであったが、樹はなんと有名な華道家の長男であった。2人の恋のゆくえは?
    刹那く、そしてほっこり、読んでいると笑顔になる1冊でした。

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    2025年05月06日
  • 旅猫リポート

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    作者は猫が本当に好きなんだろうなぁと感じる1冊。
    語り手が基本的に猫なので、可愛らしく読みやすい文章なのも良いです。
    猫好きは是非読んで欲しい!
    自分が今飼っている猫も、もしかしたらナナみたいな事を考えてるのかも…
    去年天国に行ったあの子は、私のこと待っててくれるかな…などと、自分の飼っている猫と思わず重ねてしまいました。
    また、主人公の悟もすごく素敵な男性で、彼の友人達とのストーリーを通してその人物像が伺えます。
    猫と人間の友情、人間と人間との友情…そのどれもを感じられる温かで素敵な作品で最後は号泣でした…!

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    2025年05月06日
  • 植物図鑑

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    ネタバレ

    【カーテンコール 午後三時】がイツキとの再開の後日談かと思って読み進めてしまったため、「あれ?この2人の関係性悪くなった?もしかしてさやか亡くなっちゃった?」とドキドキしたが、終盤に再会の前日談と分かって一安心だった!さやかが1年間イツキを待てるほど、恋に落ちてて最高だったけど、イツキはちゃんと理由話してから家出しよ?笑

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    2025年05月05日
  • 阪急電車

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    なんでもない毎日だけどいろんな人がいて、出会って、いろんなことが起きてるんだよねー。自分ではなんともないことでも他人からしたらおもしろいことってけっこうあったりするし!

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    2025年05月04日
  • 別冊 図書館戦争II 図書館戦争シリーズ(6)

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    ネタバレ

    2025/05/04

    あぁついに終わってしまったなぁ。
    素敵すぎる世界だった。
    登場人物みんな大好きだな。
    またいつか会えますように。

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    2025年05月04日
  • 空の中

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    ネタバレ

    ダブル主人公による二軸展開だが、両方キャラが立ってて面白い。高己と光稀のコンビはクソ真面目で堅物な光稀を高己が翻弄する軽妙なやり取りが面白い。一方、ダメだと分かりながら引き返せなくなっていくまだまだ子供な瞬を止めるため、小細工なしで向き合っていく純粋な佳江と宮じいの思いがグッとくる。宮じいのいる仁淀川に行きたい。。

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    2025年04月28日
  • 旅猫リポート

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    なんて優しさが詰まった本なのだろう、、。
    1人の優しい青年と猫の物語。
    青年目線と猫目線からなるプロット。
    なぜ2人は旅をするのか。終着点はどこなのか。
    終盤は溢れる涙で文字を追う事が出来なくなるが、ページを閉じる事も出来ず、過呼吸気味にラストまで読み進めた。
    文字から伝わる情景は美しく、心の奥底に刻まれた作品。
    傑作です。

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    2025年04月27日
  • 空の中

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    ネタバレ

    すごく良かった。
    瞬、佳江、宮じい、光稀、高巳、みんな強くてかっこいい。

    何かを間違えた時、そしてそれに気がついた時、間違えた方向に進み続けても一周まわったスタート地点には戻らない。間違えた事実も消えない。間違いに気がついたその場で、その間違いを2度と起こさないように過ごすしかない。
    自分の間違いに気づいて、恥ずかしくて認めたくなくて、他のものに責任を押し付けたり、そのまま突き進んだりしてしまう。だけど、それはそこから何かが生まれるわけではなく、ただただ悪化してしまうだけ。間違いを認めて、その間違いを胸にしまって、進んでいくしかない。間違いを認めて進んでいくことの難しさと大切さ。


    切ない

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    2025年04月24日
  • 旅猫リポート

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    ネタバレ

    旅の途中で読んだので、自分も悟とナナと旅をしているような感覚でした。


    悟の旧友(引き取ってくれそうな人)と再会することができたのは、ナナのお陰。旧友との思い出話は温かなものだったり、切ないものだったり、青春のしょっぱさだったり、いろいろですが、ナナの猫らしい態度に救われる思いでした。

    そして旅を続ければ続けるほど、ナナと悟の絆の強さに気付かされ、最後は胸が熱くなりました。

    幸せは、他人のものさしでは計れないもの。
    亡くなった後でも、大切な人の心の中で、生き続ける。
    支えるべき存在に、支えられてもいながら生きている。
    そんなことを思いながら、読みました。

    うちの猫もカギしっぽだった。細

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    2025年04月20日
  • 別冊 図書館戦争II 図書館戦争シリーズ(6)

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    ネタバレ

    緒方副隊長の優しくて悲しい過去
    最後いい方向に進んでよかった(т-т)
    あと、ずーっと応援してた手塚と柴崎がやっっとくっついてくれてなんなら結婚式まで見せてくれて最高でした!!
    みんな幸せになってよかった
    最高の作品をありがとうございました。
    欲を言うともっと続編が読みたいです‪ ♡゛‬

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    2025年04月20日
  • 旅猫リポート

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    泣ける小説を読みたくて読んだ。だいぶ泣いた。ネコは苦手だけど、この話を読んで、ネコとヒトとの関係やネコの気持ち(セリフ)がなるほど!と納得出来て心が温かくなった。クスッと笑いもあり、悟の人の良さに浄化作用あり。

    これは読んでよかった。また読みたくなる。

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    2025年04月19日
  • 阪急電車

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    映画で以前観て良かったので小説で読み直した本。
    映画ではなかった場面もあり、映画よりも奥の深さを感じました。手放さないでまたいつか読み直したいと思いました。

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    2025年04月19日
  • 阪急電車

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    ネタバレ

    一部分だけ道徳の教科書で読んだことがあった。有川さんの書く男女がとても好き。短編みたいな雰囲気だったのでサクサク読めた。別れ組(翔子、伊藤、ミサ)は特に幸せになってほしい。幸せになれネームド。

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    2025年04月19日
  • 図書館戦争 図書館戦争シリーズ(1)

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    全巻セットを買って読んでいる最中ですが、物語の進行が遅く完読挫折しそうです…。
    …と思った矢先、怒涛の展開に胸が熱くなり、胸キュンエピソードもあり、すごく楽しめました!

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    2025年05月08日
  • 別冊 図書館戦争I 図書館戦争シリーズ(5)

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    ネタバレ

    ベタ甘胸きゅん回
    2人が恋人になった後プロポーズまでの日々がもどかしくて甘くて読んでてほんとに幸せになった⊂(^・^)⊃♡
    あと巻末の小牧さんが毬江ちゃんのことほんとに大好きなんだなぁって感じで尊い!
    次で最終巻なのが悲しい…

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    2025年04月16日
  • キャロリング

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    すれ違いで大切な人と上手く行かないジレンマを、こと細かく描いておりどんどん読めました。
    辞書が違う。 秀逸な表現だと思います。

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    2025年04月13日